2018年10月13日

2014年薄型コルトグリップ

昨年夏のブラックホール、タニオ・コバブースでコマンダーカスタムのスライドを購入しました。


これをタクティカルベーシックのフレームに乗せ、コルトメダリオン付きのグリップを付けて完成させたところ、

…何というか、悪くはないんですが、おとなしすぎるというか、カスタムガバにしては普通っぽい見た目になってしまいました。
それってやはりグリップの影響が大きいと思うんです。VZグリップなんか付けたら、だいぶ印象は変わるだろうし。
そんなわけで、いいグリップをずっと探していたのですが、昨年のGun Pro12月号の1911特集で紹介されてちょっと気になっていたグリップが、秋葉原のショップで売られているのを見つけて購入しました。

アルタモントのフィンガープリントチェッカーというヤツです。

さっそく家に帰って取り付けようとしたところ、専用のスクリューとブッシング(ナット)、さらに「2014年薄型コルトグリップの取付法」という説明書が入っていました。

どれどれ、と読んでみると…


●フレーム側面のブッシングリブを平らに削ります。
●ブッシングの穴をM5のドリル刃でザグリます。
●この穴にM6×1のタップを切ります。


ウ…ウソでしょ!?ナニその大工事!
そんな事しちゃったら、もうこのグリップ専用のフレームになっちゃうじゃん!

しかもこんな加工が必要だという事を、買って開封して初めて知るという恐怖。
せめてパッケージの表に記載するか、店員さんが説明してくれると親切ですわ。

で、なんとかフレームを加工せずに、ブッシング(ナット)の工夫や、グリップ側の小加工で付かないかとあれこれ考えてるうちに、半年ぐらい放ったらかし。妙案も浮かばないし、どうせタクティカルベーシックのフレームなのでいいやと、やっちゃう事にしました。

まずはブッシングリブを削って平らにするとの事。

これを削れと。

はい、やりました。

説明書ではこの穴をM5のドリルでザグる事になってますが、GM-7のフレームはそもそも4.5mmの穴が空いてるので、リューターでさらう程度にしました。それすらも必要ないかも知れません。

続いてネジ溝を切ります。

このためだけに買ったM6×1のハンドタップ。

これでようやく専用のブッシング(ナット)が付けられます。

この作業を4箇所行います。

というわけで、なんとか無事に付きました。

縦のセレーションと木グリの組み合わせは合います。

指の形のチェッカリング。

必要な部分にだけチェッカリングが施されているのです。


フロントストラップのチェッカリングとの組み合わせで、グリッピング感は結構良いです。

グリッピングが良いもうひとつの理由が形状。

左は一般的なグリップ。比べるとフロント側が薄くなっています。
こういう形状なので専用スクリューとブッシングになったわけです。でもなんか、ちょっと工夫すればこんな大加工しないでも付きそうな気がするんですが…。

取り付け加工を決断するまでに相当な月日がかかりましたが、いざ作業を始めると所要時間は1時間程度。そして付いてしまえばそのルックスと握りやすさでとてもお気に入りになりました。

  

Posted by T.K.Red at 00:27Comments(2)モデルガン

2018年10月07日

第4回爆裂祭


今日は池袋のサンシャインで爆裂祭が開催されていたので、午後から行って来ました。
自衛隊ブースや、KSCの出店など、他のイベントとの色分けもだいぶ出て来た感じで、会場はお客さんでいっぱい。非常に熱気のあるイベントです。

前回から参加のKSCブース。

前回はモデルガンの出品がありませんでしたが、今回はSIG P230JPのモデルガンがイベント特価で販売されていました。この調子でぜひモデルガンの販売も増やしてください!

モデルガン関連はこれまでむげんとアングスぐらいでしたが、今回から個人ブースで2店増えました!

まずはDream Garageさん。

ブラックホールのBWCブースでボランティアスタッフをされているKUROさんのブースです。MGCのパーツ類やグリップなどを扱っています。次回はぜひモデルガン本体の出品にも期待してます!
さらにブラックホールとは逆にBWCの飯野社長がボランティアスタッフ(?)として来場し、新製品の展示やパーツ類の販売もされていました。

また、ビクトリーショーでマニアックなモデルガンのパーツなどを販売するKU-KAIさんも参戦。

プロップカスタムなどを販売されていて、こちらも次回以降の継続出店を期待しています!

モデルガン関連が増えてだいぶ楽しくなってきた爆裂祭。次回は2月10日開催との事です。

今回買った物。

  

2018年10月06日

治具を作る(フィードランプ取り付け用)


GM-7のバレルをGM12で使用するための、フィードランプを開発中である事はお伝えしている通りです。
このフィードランプを取り付けるには、まず、バレルに穴を空け、

その穴にネジ溝を切って裏からイモネジで固定、

さらに接着剤も使えばガッチリ固定できるわけです。

しかしイモネジ用の穴を正確な位置に空けなければフィードランプの位置がずれてしまったり、最悪付かない場合もあります。
毎回寸法を測って穴の位置を決めてもいいんですが、面倒くさいので、

こんな治具を作りました。

これがあれば、バレルに被せるだけで毎回同じ位置に穴を空けられます。

作業がだいぶ楽になりました。
やっぱり治具ってあったほうがいいんだなと、当たり前の事を再認識です。

ちなみに改良中のフィードランプは間もなく完成しそうです。
  

Posted by T.K.Red at 15:47Comments(1)モデルガン

2018年10月02日

BWC3インチ用デトネーター


BWCの3インチガバシリーズ用デトネーターのフラッシュホールを広げた物がモデルガンパーツショップM9で販売されていたので購入しました

左が通常の物で、右が今回新たに購入した物です。
先端の穴が広げられ、フチはかなり攻めた薄さです。
穴が広げられているのは先端部だけのようで、後端(マズル側)は変わりません。
またデトネーターの全長も0.5mm程短くなっており、これによりパワーが抑えられてバレルにも銃にも優しくなっているはずです。

さっそくキンバーウルトラキャリーIIに装着して発火!

ドカン!と、射手から見てもご覧の通り大迫力のマズルフラッシュ。
ガス抜け効率が上がると、発火音もマズルフラッシュも大きくなっていると思いますが、そもそも音がすごく大きいので、もはや差は分かりません(笑)。
しかしなんとなく銃に優しい感覚を覚えるのは確かで、銃が壊れるのではないかという危うさを感じなくなりました。

そしてこのデトネーターのお陰か、以前飯野社長に調整して頂いたお陰か、ここにきて作動がとても安定してきました。今回のテストでは4マグ撃ってノートラブル。
やはり調子のイイ銃は可愛く見えます。

  

Posted by T.K.Red at 08:43Comments(1)モデルガン

2018年09月29日

iSDアクションターゲット

前回のVショーで購入したiSDのアクションターゲットをようやく試してみました。

モデルガンでターゲットシューティングを可能にするiSDは、2年前に発光デバイスとターゲットが発売され、モデルガンの遊びを広げてくれましたが、今回、新しいターゲットが発売されたのです。
最初に発売されたターゲットは、シューターワンのリバイバルという感じの見た目

で、動きもシューターワンそのもののパタパタでしたが、
新しいターゲットがこちら。

黒い筐体に、ジョアみたいなプラスチックの瓶が付属しています。

銃はP8にピカティニーレール変換用のアダプタを装着しての使用です。

射撃に集中するためには、USP/P8やGM-7など、作動が安定している銃を使用するのが良いです


アクションターゲットには三脚などに取り付けられるネジ穴があるので、それを利用して設置。
その上にプラの瓶を置きます。

そして発火!

ピョーンと瓶が飛び上がります。これは楽しい!
上に乗せるのは、別に缶でも紙パックでもイイですし、跳ね上げるギミックの所に針を付ければ、風船を割る事も出来るはずです。

ムック『モデルガンクラシックス』によると、小林さんがシューターワンを構想した時は、まさにこのように空き缶を飛ばす物を考えていたそうです。しかしこれでは1回1回缶を拾いに行く必要があり、連射が楽しめないのでパタパタ動作になったとの事。
確かに撃つ度に拾ってセットし直すのは面倒だという事は、実際に使用してみて分かります。
というわけで、自分は↓のように、

従来のiSD用ターゲットと縦に並べて設置しました。
これならボディにダブルタップ、3発目にヘッドショットというような、タクティカルな撃ち方も出来ます。もちろん、横に並べても良いでしょう。
iSDならターゲットが同時に反応するというような事もありません。

できる事ならこれらをたくさん設置して、hickok45のような悠々自適なプリンキングを楽しんでみたいものです。
  

Posted by T.K.Red at 20:58Comments(0)モデルガン

2018年09月24日

BWCコルト1991キット

数ヶ月前の発売日に購入したのに、組み立ててないどころか箱を開けてチラッと見ただけのコルトガバメントS'80/1991キット。
GM-7.5ベースですから、見た目さえ気にしなければ組み上げて発火まで数時間でできるわけですが、やはりそれなりにキレイに作りたいわけです。しかしパーティングラインを削り落として、線が見えなくなるまでペーパーがけするとか、そういう地味で面倒くさい作業がつくづく自分は嫌いなので、ここまで着手できずにいたのです。
ところが!
よく見てみるとフレームのパーティングラインはすでにほとんど処理されてるではありませんか!

これなら最低限のバリや加工箇所の削りクズを取り除くぐらいでOKな感じ(せっかくだからもう少しキレイにするけど)。
さらに!
SFAローデッドのキットの時に書いた、スライドのレール内の段差も処理されていて、最初からスライドのシャーシがきちんと噛み合って動きます。
これなら素組みでも大丈夫と言えるぐらい、お手軽なキットになってました。
いまさらながら、コルトガバメントS'80/1991のキット、おすすめです。まだ作ってないけど。
  

Posted by T.K.Red at 21:05Comments(4)モデルガン

2018年09月09日

GM-7バレル用フィードランプその後


GM-7バレルをMGCガバ(GM12)に移植する際に必要なフィードランプを作ったのは、先日書いた通りです。

その後、このフィードランプ付きバレルを使用し、発火テストを繰り返しました。

最終的に、
オープンプラカート 173発
CP(マイルドキック) 72発
CP(MGC製真鍮) 12発
イージーCP 24発
ポリマーCP 16発
BWCダブル 38発
PFC 7発

という事で、様々なカートを織り交ぜて計342発ほどの発火を行いましたが、

とりあえずフィードランプが破損したり、バレルとの固定が外れたりする事もないようです。
まあ300発以上持てば耐久性としては十分と考えられるかなぁと思います。

給弾性能も上々なのですが、ひとつ気になる事があります。
このフィードランプ、給弾性能を上げるために、通常の物よりも長く作っています。

マガジンにフル装填した時、特に1発目のカートが給弾時に下を向きがちですので、そのような状態になっても、確実にカートをすくい上げられるようにするため、このような形状にしているのです。

で、問題はこの長いフィードランプが、わずかにマガジンフォロワーに接触する事です。

この状態でも作動に影響はありませんし、スライドストップもきちんとかかるので、自分で使う分にはまったく気にならないのですが、Vショーなどでの販売を考えた場合、嫌がる人もいるのではないかと思うのです。

そこでマガジンフォロワーに接触しないギリギリの形状に設計を変更したものも作ってみました。

これでフォロワーに接触しなくなりましたが、やはり給弾性能は少し落ちるようで、色々と試した結果、イージーCPカートだけは突っ込んで止まるジャムが起きがちです。
通常のCPや、BWCのダブルキャップカートなどはOK。イージーCPと、もともと使用不可のアルミーオープンの2種類が使えないという事になります。
GM-7バレルは、デトネーターの変更で多種多様なカートを使えるのが魅力なので、なるべくすべてのカートに対応できるフィードランプにしたいと考えています。特にイージーCPカートは、それ自体を好きな人もいますし、ZEKEのダブルキャップインナーのケースとしても使用されますから、ぜひ使えるようにしたいところです。

次のVショーまでまだ時間があるので、もう少し色々と試してみます。
  

Posted by T.K.Red at 11:53Comments(3)モデルガン

2018年08月25日

SAA用カートスタンド試作


火薬をセットする時にカートを立てられるスタンドをだいぶ前に作り、そこそこ好評なんですが、ファストドロウの有名シューターの方から、「SAA用のカートに使える物を作って欲しい」というリクエストがありました。
確かにファストドロウは毎月練習会や記録会が盛んに行われ、競技者も多いので火薬のセットに苦労している事は想像に難くありません。キャップ火薬の消費に最も貢献している方々のお役に立ちたいと思います。

SAAは.45口径ですが、リムがあるので.45ACP用は使えません。
またファストドロウで使うカートは、ハートフォード製のダブルキャップ用が主流で、これはリム側のケースと弾頭側のケース両方に火薬をセットするため、弾頭側のケースも立てたいそうです。
というか、弾頭側のスタンドだけで良いと、その人は言います。
でもリム側だって立てられたら立てられたですごくセットが楽になるはずなんです。
というわけで両方とも試作してみました。

左側の列はリム側を立てる穴で、右側の列は弾頭側です。
穴の径が違うのと、右側はすり鉢状になっています。
とりあえず寸法的には問題なさそう。

発案者のシューターの方は、弾頭側だけ50発立てられる物が欲しいとの事でしたが、他の方の意見なども聞きながら仕上げて行きたいと思います。
  

Posted by T.K.Red at 00:25Comments(0)モデルガン3D造形

2018年08月17日

コルトXSEショート(タニオ・コバ)

タニオ・コバの新作、コルトXSEショートスライドモデルが発売になったので、さっそく仕事帰りに入手しました。

メーカーとしては久々のタクティカルタイプです。

人間は勝手なもので、GM-7が発売されてからずっと「タクティカルではなくノーマル形状のガバメントを出して欲しい」と散々言っていたのに、いざシリーズ'70やミリガバが発売されると、「やっぱりタクティカルもいいよね。また出して欲しい」とか思ってしまいます。
というわけで、このタイミングでの発売は嬉しいです。
しかも人気のコルトXSEに、これまたGM-7では根強い人気があるショートスライドモデルです。


刻印は「コマンダー」となっていますが、スライドのアゴの長さやスライドストップノッチの位置、フレームのダストカバーの長さなどが異なるため、「コマンダー」とは言わず「ショート」と呼称しているのだと思います。しかし全長はコマンダーに基づいていて、とてもバランスの良いシルエットです。


リコイルスプリングガイドはフルレングス。
コマンダーではないので、スライドの後退ストロークはフルサイズガバと同じです。


XSEの特徴である、トリガーガード根元からフロントストラップへのえぐれも再現。ハイグリップが可能になっています。
フロントストラップに残るパーティングラインを見る限り、フレームはGM-7の物が使われていると判断できます。


グリップはダブルダイヤモンドのフェイクウッド、ストレートのメインスプリングハウジングはセレーションタイプ、マガジンはノーマル形状の7連が付いています。


エジェクションポートのフレアカットや、ノバックサイト用のアリ溝に加工痕があるので、ノーマル形状のスライドを加工している事が分かります。
GM-7時代よりも手間がかかっているわけです。


デトネーターはダブルラバーヘッドのオープンカート用。
ショートモデルはフルサイズに比べて作動性能は若干落ちる部分があったので、このモデルは果たしてどうか。発火が楽しみです。

一応、「GM-7.5」として発売されていますが、なんとなく「GM-7の新作」を買ったという気がします。これは別にネガティブな意味ではなく、GM-7登場当時のようなワクワク感があり、胸が熱くなりました。

追記:発売前に問屋やショップに送られた資料では「GM-7.5」と記載されていましたが、製品の箱や説明書の表記は「GM-7」となっていました。GM-7のフレームを使用しているからだと思われます。
というわけで、「なんとなくそういう気がする」のではなく、紛れもなく「GM-7の新作」でした!

  

Posted by T.K.Red at 22:19Comments(0)モデルガン

2018年08月15日

ハイパワーMkIII化への道(1.5)

マルシンのハイパワー・コマーシャルビジランテをベースにして、MkIIIを5月から作りはじめました(全然進んでませんが)。

前回、グリップは無事に取り付ける事ができたので、続いてセフティのロング&アンビ化をするため、タナカのパーツを採寸しています。

タナカのパーツを加工して流用するのではなく、3Dプリンタで作ってしまおうと考えています。すでにMkIII化に成功している人のブログなどを見ると、タナカパーツを使うには結構な加工が必要っぽいだからです。
それならマルシンパーツとタナカパーツを採寸して作ってしまうほうが良さそうです。

セフティよりもフロント&リアサイトをどうするか考え中です。サイト自体はタナカの物を使ったり、作ったり出来ますが、スライド側のアリ溝加工が地味に難しいので迷ってます。
スライドは加工せずに、サイトを「被せる」方法も考えています。
  

Posted by T.K.Red at 23:12Comments(0)モデルガン

2018年08月12日

GM-7バレル用フィードランプ

先日、GM-7バレルをMGCガバ(GM12)に移植する際にはフィードランプの増設か必要だという話を書きました。
その試作が完成。

金属でも作れますが、まずは樹脂製です。
強度的に問題がなければ、樹脂のほうが安いので耐久性も見たいところです。
背面にはネジ穴があり、デトネーターの固定によく使われるイモネジ(M3×0.5)をしめられるようになってます。


これをどのように固定するかというと、まずバレルのチャンバー下に穴を空けて貫通させます。


続いてその穴に、タップでネジ溝を切ります。


裏側(リンク側)からイモネジをねじ込んで行き、フィードランプを一緒に締め込みます。


原理はこんな感じです。バレルにネジ止めするわけです。

固定位置が大丈夫な事を確認したら一旦外し、バレルとフィードランプの接触面に接着剤を付けて再度ネジを締める事で確実に固定します。

フィードランプが付いたところで、あとは変換用のバレルリンク

これを付けて発火テストです。
確認したいのは、「固定したランプが外れないか」と、冒頭で書いた通り「樹脂の耐久性」です。

使用機種は
MGC/新日本模型のMEU。


以下のカートで発火しました。

オープンプラカート 50発
MGC・CPカート(真鍮) 12発
C-Tecマイルドキック 16発
イージーCPカート 16発
ポリマーCPカート 16発
BWCダブルキャップ 22発


以上、計132発ほど撃ちましたが、固定しているフィードランプは外れる事なく持ちこたえてくれました。
また樹脂製ランプの耐久性も悪くなく、金属である必要もなさそうです。

ランプの形状や角度は、以前GM12用のカスタムフィードランプを製作した時のデータを流用しています。
様々なカートが使えるように試行錯誤したので、どのカートでもフィーディングは問題ないのですが、アルミオープンだけは使用不可です。

カートの先端がシャーシの内側に当たり、どうしても止まってしまいます。
これを解決するには、シャーシを削るか、さらに張り出した形状の専用フィードランプを作るしかありません。

しかし、アルミオープン以外は、現存するあらゆる.45カートに対応できそうです。
マガジンリップ、リコイルスプリング、エキストラクターなどの微調整は必要な場合がありますが、デトネーターの交換で様々な種類のカートが使えるGM-7バレルの魅力を活かせるフィードランプになりそうです。

このフィードランプを作ろうと思ったのは、Vショーなどでモデルガンマニアと話している中で、需要があると感じたからです。
GM-7バレルをMGCのガバに付けたいと考えている人は多く、これまでも変換用のリンクを販売してきましたが、「フィードランプはどうすれば良いのか?」と聞かれると、先日書いたような内容を説明するしかありませんでした。結局、“自分でなんとかして”という事ですので、話を聞いてバレルの交換を断念される方もいます。
誰もがフィードランプを自作し、シャーシに穴を空けて固定できるような技術や環境、時間があるわけではないので、交換するだけでそのまま使える完成品のバレルを必要とする人がいるのです。

今回のフィードランプがうまく行けば、GM12のバレルを外してポン付けできるバレルをVショーなどで販売する事ができます。

とりあえず最初の実験は好成績でしたが、GM-7バレルには、今回穴を空けた箇所の付近が破損するという唯一の弱点があるので、もう少し耐久テストを続けたいと思います。
  

Posted by T.K.Red at 23:32Comments(2)モデルガン

2018年08月11日

夏のブラックホール開催中


夏の恒例、ブラックホールが都立産業貿易センター台東館で開催中です。
先日書いた通り、今回はタニオ・コバが出店していないのが少し寂しいですが、そのぶんBWCコーナーにはお買い得品がたくさん並び、自分も色々買ってしまいました。

また発売前のSW1911の3インチモデルの試射が可能です。轟音と共に超快調に作動します。行かれた方はぜひ発火を体験される事をおすすめします。細部にわたる再現性などはさすがのこだわりで、飯野社長の説明を聞くと従来品とまったく違う事も分かります。
ブラックホールは明日まで開催しています。
  

Posted by T.K.Red at 18:06Comments(0)モデルガン発火イベント

2018年08月10日

GM-7バレル用フィードランプ製作中


GM-7が発売されて以来、多くの人がGM-7のバレルをMGCのガバに流用する方法を模索しています。
MGCのバレルは製造時期によって破損しやすい物が多く、しかも交換用パーツの入手は難しくなる一方だからです(現在はCAWがリバイバルしているのでだいぶ入手しやすくなりましたが)。
加えてGM-7用バレルはデトネーターが多彩で、オープンカートをはじめとした様々なカートが使えるようになる点も魅力です。

GM-7のバレルをMGCのガバに使うためには、まず変換用のバレルリンクが必要。
これも個人で作ったり、ショップがカスタムパーツとして販売したりしてきました。

私も自作のバレルリンクを使用しています。
変換用のリンクさえあれば、あとはロッキングラグとチャンバーの左側をわずかに削るぐらいで、とりあえずMGCのガバに組み込めるようにはなります。

しかし一番の問題はここからで、リアルサイズカートを使用するMGCガバ、いわゆるGM12は、インナーシャーシにフィードランプがありません。本来はバレル側にフィードランプが付いているからです。

フィードランプがないとマガジンからチャンバーへ給弾できません。

この『フィードランプをどうするか問題』は、GM-7バレルをMGCガバで使う際の一番の課題です。
最も簡単な解決策は、スモールカート用のインナーシャーシを使用する事です。

スモールカートを使用するガバ(GM5)は、GM-7と同じくシャーシがフィードランプを兼ねています。
シャーシを交換するだけで、調整なしでオープンプラカートは快調にチャンバーへと送り込まれます。
しかし、それ以外のカートを使用するとうまく給弾されません。フィードランプに突っ込んで止まってしまうのでランプをかなり削り込んで形を修正する必要があります。
また今は中古で探せるスモールカート用シャーシもいずれ入手しづらくなるであろうという問題があります。

次に簡単な方法は、シャーシに金属パテなどを盛って、スモールカート用みたいにフィードランプを作ってしまう事です。
粘土細工みたいに形作れるので簡単なのですが、問題は壊れやすい事です。これもプラカートを使用している分には問題ありませんが、金属製のカート、特に真鍮の重いカートを使うとかなりの高確率で欠けたり割れたりします。

他にはフィードランプをパテではなく金属や樹脂から削り出すなどして自作し、シャーシに取り付ける方法があります。
このやり方で頭を悩ませるのは固定方法。瞬着とかで貼りつけただけでは、簡単に取れてしまいます。JBウェルドなどかなり強力な接着剤で着けても、何度か発火を繰り返すと外れてしまいます。給弾時にカートがフィードランプに当たる勢いって、かなり強いのだと分かります。

このようにGM12がランプ付きバレルである事が、GM-7バレルを移植する際の障害になっているのです。

で、名人や達人がどうしているのかと言うと、例えば港3号さんや、吠えるモデルガンさんは、インナーシャーシに穴を空けて、ネジやピンを打ち込んで自作のフィードランプを固定しています。
作動性能や堅牢性、確実な固定を追求すると、最終的にこの方法に行き着くのだと思います。
おそらくこれが正解なのでしょう。

しかしシャーシに穴を空けて自作のランプを固定するって、並のモデルガン好きにとってはかなりハードルが高い作業だと思います

そこで、バレル側になんとかフィードランプを固定する方法がないかずっと考えていました。
シャーシにランプを着けるよりも給弾性能は少し落ちますが、銃本体は無加工でポン付けができるからお手軽のはずです。

固定方法を思いついたので、専用のフィードランプを製作中。
うまく行くかは分かりませんが、まあチャレンジする事に意義があります。続報は近日。
  

Posted by T.K.Red at 17:28Comments(0)モデルガン

2018年08月01日

グリップの厚さ


写真左はCAW製のグリップパネルで、右はMULE製です。
CAWの元社長とMULEの社長は同じですから、どちらも同じようにウェイト入りとなっています。


グリップウェイトは重量バランスが実銃と変わってしまうために嫌う人もいますが、自分は軽いよりマシだと思います。

CAW製とMULE製は、木グリなのにウェイト入りというところが魅力ですが、やや厚いのが難点です。
そしてパッと見は同じに見えるCAWとMULEのグリップですが、厚さに違いがありました。


左がCAWで右がMULE。
CAWのほうが厚いです。写真では伝わりにくいかも知れませんが、中心部分が異様に厚く、実際に銃に着けて握るとその違いは歴然です。

ちなみに一番厚い箇所をノギスで測ったところ、

CAW…8mm
MULE…7.5mm
アルタモント、ヘレット…7mm

という結果でした。
7mmが標準的な厚さなのでしょう。
一般的なグリップに比べてCAW製は左右で2mmも厚い事になり、それを(エランやCAWを除く)トイガンのガバに着けると、実物より3mmも厚くなってしまいます。そりゃあ太い棒を握っているような印象になるわけです。
MULE製もやや厚いですが、まあ許容レベル。CAW時代と同じ製品を販売しているのかと思っていましたが、進化しているのですね。
できればもっと明るい色合いの物も作ってほしいです。
  

Posted by T.K.Red at 19:21Comments(3)モデルガン

2018年07月31日

ガバーメント100周年記念モデル(マルシン)の全貌

マルシンのHPの新着情報に、ガバメント100周年記念モデルの写真がアップされました。
一体どんなモデルになるのかと注目していましたが、目新しい箇所はストレートハウジングとロングトリガーで、ほぼ「刻印バリエーション」と言えるような内容です。
実銃は1911スタイルですが、マルシンのフレームは1911A1の物が流用されており、ガッカリされる方も多い事でしょう。
いささか中途半端に感じる仕様で、マルシンがこのモデルをどのような層に向けて販売したいのかがイマイチ分かりません。
定価約4万円という価格から考えても、入門機や「ちょっと買ってみよう」と気軽に買ってみるような機種でない事は明らか。ターゲットはガバメントファンしか考えられないのですが、この機種に興味を持つようなガバメントファンにとって、1911と1911A1は明確に区別される物です。特にトリガー後方のグリップフレームの切り欠きの有無は、ビジュアル的に最も違いとして分かる箇所ですから、この部分をA1仕様のままにして良しとするのは理解に苦しみます。
そして前述したような高価格、さらにLAホビーショップによれば「予備パーツのご用意はありません」とかなりの強気で、本当に謎の商品です。

今の時代にモデルガンをリリースし続け、バリエーション展開とは言えこのように新商品を発売してくれるマルシンのようなメーカーはとてもありがたいので、だからこそもっとファンに支持されるような的を射たモデル選びをしてもらいたいとも思います。

金型の関係でフレームの切り欠きを埋める事が難しいのであれば、同じようにストレートハウジング、ロングトリガーを使う1991 S'80という選択もあったはずですし(前後サイトの問題はありますが)、そんな新規パーツを作るぐらいなら、ハウジングとスライドストップをチェッカリングにして、1911A1をきちんとした仕様にアップデートしてほしいと思っている人も多いでしょう。

六人部さん原型によるマルシンガバは、小林さんの設計とはまた違う味わいのあるモデルですから、この資産を大切に活かして展開をしてほしいです。

マルシンガバは調整次第で安定して快調に作動します。
  

Posted by T.K.Red at 00:24Comments(0)モデルガン

2018年07月28日

グロックのショートリコイルをスムースに

最近はグロックをよくいじっています。
以前、パワーの強いEVO2カートを使うために、スライド内側のアゴの部分にバッファーを装着しましたが、ショックを吸収するだけでなく、厚みの分だけリコイルスプリングのテンションも上がり、発火しても衝撃がかなり押さえ込まれている感じがあり、安心感を得られています。

ところが、発火していると閉鎖不良が頻発します。
フィーディングトラブルというわけではなく、カートはチャンバーへ送り込まれるのですが、

こんな感じでバレルがショートリコイルした位置から戻らず止まってしまい、スライドが最後まで前進しません。スライドを後ろから押しても前進せず、逆にチョイと引くと正常な状態に戻るのです。

カートの給弾不良であれば、チャンバーを削るなどの対策が考えられますが、カートは送り込まれていますし、最初に「閉鎖不良」と書きましたが、エジェクションポートは閉鎖しているので実は閉鎖不良ではありません。前進不良です。

バレルがショートリコイルした位置からきちんと戻らないために発生しているトラブルである事は分かったので、バレル基部の金属パーツとインナーシャーシの接点をグリスアップしてみましたが改善されませんでした。
そこでもう一度グロックのショートリコイルの仕組みを見直してみます。

バレルとリコイルスプリングガイドの関係
通常時


ショートリコイル時

ブローニング方式のショートリコイルは、バレルは後退だけでなく下降もしますから、バレルとリコイルスプリングガイドの位置関係も上下に変化します。

使い込んだリコイルスプリングガイド。

リブがボロボロになっています。
これを踏まえると、作動時には、

リコイルスプリングガイド後端のリブと、バレルの基部が接触していると考えられるのです。
そしてリブがガタガタに変形していると、それが干渉してスムースに動かなくなるのではないでしょうか。

そう言えば昔、マルベリーフィールドがグロック用のCPカート変換デトネーターを発売した時、ステンレス製のリコイルスプリングガイドもセットになっていました。あのガイドは変形防止も目的のひとつだったのかも知れません。

とりあえず、リブの表面を削って可能な限りガタガタをなくし、ペーパーとコンパウンドで少し磨きました。

あまりにもボロボロになっている場合には、新品に交換したほうが良いかも知れません。たかが200円ですし。

ついでにバレル側も、リブと当たる部分の角を丸めました。


この調整を行い、発火テスト!

結果は90発、閉鎖不良、給弾不良なし!バッチリです!
ショートリコイルの作動が良くなったせいか、給弾も調子よくなった気がします。フィーディングトラブルゼロはびっくりです。そう言えば新品の時はこんなだった気がします。

おまけに9ミリイージーCPカートでも16発だけですが発火してみました。
これまた以前は発生していたフィーディングトラブルが一度も起きませんでした。

というわけで、おそらくこの調整は当たっていたようです。
ガバの場合にはバレルリンク周辺を、それ以外のモデルではバレルとシャーシの接点などに注油してショートリコイルメカがスムースに機能するように心がけてはいましたが、グロックのこの部分については、今まであまり気にした事がありませんでした。
  

Posted by T.K.Red at 01:28Comments(4)モデルガン

2018年07月17日

樹脂プライマー


発火仲間のMSGkenkenさんが試作した樹脂製のプライマー(インナーです)。
タニオ・コバのオープンカート用に作られたそうですが、一般的なCPカートでも使用可能です。
何のために?と思われるかも知れませんが、通常、真鍮で作られているプライマーを樹脂化する事で、カート自体の重量が軽くなり、カートの飛びを良くしたり銃を痛めにくくできると考えられます。
またこれは小林社長がおっしゃっていたそうですが、プライマーが軽い事で不発も減らせるとの事です。確かに、Fピンの打撃力でプライマーとキャップを前進させて発火するわけですから、プライマーが軽ければそのぶん前進しやすくなるはずです。
そう言えばマルベリーフィールドやC-Tecの一部のカート、タナカのEVO2カートなど、発火性能を追求するとプライマーが軽量なアルミで作られる事が多いです。


写真はアルマイトオープンカートにセットしたところ。プラオープンにすれば最軽量カートになります。

発火してみましたが、特に問題は無し。普通に使えます。
GM-7自体トラブルが起きにくいので、調子が良くなったかどうかは分かりませんが、少なくとも樹脂にした事で不具合は起きないようです。

問題はこの試作品の場合、ジュラコン削り出しで作られていてコストが高くなる事です。よほどの事がない限りプライマーにお金をかけようとは思わないのですが、このような研究はいずれ何かの役に立つと思います。

ちなみに、同様のコンセプトで3Dプリンターでプライマーを作っている方がいて、そちらはDMM.makeで購入できます。
ポリマー オープンカートリッジ(タニオ・コバ)用プライマー 100個
これは色を着けられる点が面白いですね。
  

Posted by T.K.Red at 22:19Comments(0)モデルガン

2018年07月13日

GM-7.5新作 XSEショート

多忙でモデルガンをいじれない日が続き、ようやく一段落つきましたが、その間にタニオ・コバの新作が発表されていました。
コルトXSEのショートスライドモデルです。
GM-7.5としては、初のタクティカル仕様モデルと言えます。

XSEは斜めのセレーションにスライド後部の馬刻印、それにグリップのハイカットなどの組み合わせがとても格好良い銃です。コルト製品という点もポイントが高く、過去にGM-7で発売された物も、BWCのカスタムモデルもいずれも人気です。
そのショートモデルを選択したというのは、なかなか面白いですね。
実銃でもXSEの4.25インチモデルは存在し、海外の販売サイトから拾った実銃の画像がこちらです。

実銃はコマンダーサイズで、タニコバのショートモデルはスライドの先端を切り詰めていますから、シルエットが若干異なりますが、おそらくこのモデルをイメージしているものと思われます。
GM-7系のショートスライドモデルは人気がありますから、これは完売の予感。
欲しい人は予約必須でしょう。
  

Posted by T.K.Red at 23:45Comments(0)モデルガン

2018年06月22日

BWCからキット2機種発売

LAホビーショップなどによると、6月末にBWCのキットが2機種発売されるようです。
自分は同社のSFAローデッドのキットモデルを購入して製作しましたが、非常に気に入ってます。

高級なイメージのあるBWC製品ですが、キットモデルなら価格も抑えられるので、躊躇なくバリバリ発火して遊べます。
今回発売されるキットの1つは、このローデッドのショートスライドモデル。
フロントセレーションがない4インチスライドが乗るようです。
そしてもう1機種は、コルトガバメントS'80/1991。
現代のノーマルガバですね。シンプルですがS’70とは印象が違います。

BWCのキットは手間がかかりますが、フラットなブリーチや貫通式のエキストラクターなどBWCならではの仕様が色々と盛り込まれていて、通常のGM-7とはひと味違います。
自分は1991が欲しいです。
  

Posted by T.K.Red at 23:35Comments(5)モデルガン

2018年06月16日

USPでiSDを遊ぶ


現代版のシューターワンと言えるiSDは、銃のアンダーマウントレールに赤外線照射デバイスを装着する事で、ターゲットとセットで射撃を楽しめるアイテムです。
調子の良いUSPで遊びたいところですが、USPはピカティニーレールではなく、一般的なアンダーマウント用アクセサリーが付きません。
USPにピカティニーレール用のアクセサリーを付けるためには、

このような変換アダプターを使用します。
写真のこれは東京マルイのUSPやUSPコンパクトに付属しているもの。実銃でもこのようなアダプターは存在しますが、入手のしやすさではマルイが一番でしょう。

装着。

タナカもマルイも外観寸法は実物通りなので、ポン付けでバッチリです。
見た目は非常にゴツくなるので、そういう銃が好きな人にはたまらないでしょう。
ともかく、これでiSDのデバイスが付きます。

さっそく射撃。

発火音を感知して赤外線を照射!
ターゲットにヒットすると緑のランプが点灯し、

直後にパタッと倒れる動きをします。
写真撮影用にかなり近くで撃っていますが、実際には7メートルは離れたほうが面白いです。
しかし、離れると当然ヒット判定はシビアになります。
USPの場合、デバイスの取り付けにアダプターを噛ます関係で、

フロントサイトと赤外線照射口はかなり離れてしまいます。
状況に応じて、狙点を少し上にずらす必要もあります。

現行のタナカ製USP/P8は作動性能が非常に高く、GM-7と同様に動いて当然なモデルになっています。そういう快調モデルは、このように発火プラスアルファの遊びへ進む事ができるため、モデルガンの可能性もまだまだ広がります。

ちなみにマルイのアダプターは、パーツ注文もできるので、

1000円+送料で入手できます。
もう1セットぐらいほしいです。
  

Posted by T.K.Red at 16:32Comments(0)モデルガン

2018年06月11日

P226でEVO2カートを撃つ


MPSのカスタムOリングに変えて以来、EVO2カートが非常に調子イイので、このカートを使う頻度が増えています。
というわけで、SIG P226でも発火しました。
EVO2カートは従来のEVOカートに比べてパワーが強く、インナーシャーシ前方に緩衝材を貼り、リコイルバッファーを設けています。

しかしスライドが肉薄なSIGではやはりちょっと心配ですね。
またカート側にオイルを吹くのはライナー内のみで、FピンのOリングにはオイルを付けず、ここでも気持ちパワーを抑えています。

発火!

ジャム、不発、暴発なしで快調作動!
MPSのOリングはパワーも安定し、発火音の大きさもバラツキが少ないように思います。
気持ちよーく3マグ発火して遊びました。

分解して確認したところ、スライドは無事でしたが、

バレル基部が結構ヤラれてます。
やはりパワーあるんですねぇ。マルシンキャップを使用すればもう少しパワーが落ちると思いますが、それも微々たるものでしょう。
これだと、やはりPFC+爆音プラグ使用がベストという結論になってしまいます。純正EVOカートよりもパワーが抑えられ、作動も問題ありませんから。
グロックもそうですが、この銃もHP化が待たれますね。

とりあえず交換用バレルはM9さんに注文しました。
  

Posted by T.K.Red at 23:08Comments(3)モデルガン

2018年06月09日

憧れのグリップを入手

アメリカから実銃のレビュー動画を投稿されているDaijiro357さんという方の、S&W M19に付いている木製グリップが以前から非常に気になっていました。

日本で一般に入手できるKフレのラウンドバット用木グリと言えば、大抵はバナナグリップです。
こんなブーツカットは見た事ありません。
チェッカリングとダイヤモンドのデザインに加え、木目も美しい。そして何よりスナブノーズに装着したプロポーションがカッコイイ。
銃自体が70年代のビンテージ物との事なので、このグリップもきっと入手困難なビンテージなのだろうと以前書いたところ、コメント欄にてS&Wの公式ストアで現在も扱っていると教えて頂きました。
現行品であれば入手できる可能性はグンと上がります。
以来、ショップやイベントなどでいつも注意深くグリップを探していたのですが、この2年間、見掛ける事はありませんでした。
そうなると海外から購入するしかないわけですが、グリップを個人輸入するノウハウはないので(まず税関で引っ掛かり、経済産業省の認可が必要らしいです)、実績やノウハウのある業者にお願いする事にしました。
先日紹介した、新井薬師前のWhite Rookは米軍放出品をはじめ、実物グリップも扱っているのでちょっと相談したところ、程なく届いたとの連絡が!

ジャジャーン。

ずっと探していたグリップです。


裏面にはKフレーム用を表すKの刻印と、マジックで書かれた文字。シリアル番号でしょうか?

コクサイのM19スタンダードモデルに装着!

カッコイイ〜!
…しかしちょっと気になる事が。

なんかフレームとグリップの間がやたら空いているのです。

後ろのラインは合っているし、別にガタつくわけでもないので、これでイイのかしら?

気になってDaijiro357さんの動画を詳しく見てみると、

同じように隙間がある!
どうやらこれでイイみたいです。

ちなみにWhite Rookさんから入荷の連絡をもらった時、S&Wの公式ストアからはもうこのグリップは消えていました。
という事は、最終在庫品だったという事?
アメリカの検索エンジンにかけても、Kフレにこのグリップを付けている画像はほとんど見つからないので、アチラでも珍しいグリップなのかも知れません。
実際に装着して握ってみると、小指が余るので手の大きいアメリカ人に向かない事は容易に想像されます。きっと人気ないのでしょう。もう生産されるかどうかも分かりませんね。
自分が購入したコレとは別に、White Rookさんはもう1個仕入れ、ヤフオクに出品されました。それも無事に落札されたようですので、落札者の方は貴重なグリップを入手されたのかも知れません。
自分も大切したいですし、タナカから決定版のM19が発売されたら、ぜひそちらに付け替えたいと思います。
でもABSの肌って、結構本物の表面に似ているので、コクサイのコレも捨てがたいんですよね〜。

  

Posted by T.K.Red at 17:54Comments(0)モデルガン

2018年06月01日

EVO2カート用強化Oリングその後


モデルガンパーツショップM9のブランドであるMPSから発売されている、タナカEVO2カート用強化Oリングを購入してから3ヶ月近く経ちました。
この間、かなりの回数発火していますが、まだ1本も切れていませんし、消耗している様子も見られません。CPカートのOリングみたいに丈夫です。
使用機種はUSPエボHPやM9エボ(HW)、それに自作デトネーターを組み込んだマルシンのハイパワーなどです。
Oリングの状態が安定していると、銃の作動も安定しますし、発火時の安心感が違います。
自分のようにEVO2カートが好きな人にはおすすめ!
…しかし、EVO2カートそのものが高額な上に、Oリングも別途買うとなると、なかなかの出費になるわけですから、本来ならタナカが純正品でこれぐらいの耐久性を持たせてほしいところです。
安く済ませたい人は、従来のEVOカートを引き続き使用するのが良いかも知れません。EVO2よりはOリングの持ちは良いですし、カートそのものも安いし、銃にも若干優しいです。
でも自分はやはりEVO2カートが好きです。
  

Posted by T.K.Red at 00:31Comments(4)モデルガン

2018年05月19日

ザ・スッピン


マルシンの新コンセプト商品、『組立キット ザ・スッピン』を購入しました!

メーカーで行う加工を省略するなどして、通常の組立キットよりもコストを抑えた製品です。第1弾はブローニング・ハイパワー。
その価格は、1万円切り。ショップでの実勢価格はなんと8千円台!とても安い!
マルシンのキットは(素組みでも一応OKとは言え)どのみちパーティングラインの処理や擦り合わせ、塗装などは行わなければいけないわけだから、多少工程が増えてもそのぶん安くしてくれるのはユーザーとしては大歓迎なわけです。

というわけで、この『スッピン』が発表されてから結構楽しみにしていたのですが、「どこまでスッピンなのか?」という不安もありました。特殊な工具や治具がないと仕上げられないほどだとさすがに困ります。


箱は最近のマルシンの定番、白い紙箱です。

開封。

パッと見は普通のキットと変わりません。


スライド、フレームを見ても、通常のキットや、パーツ注文で届くパーツとあまり違いがないようにも思えます。

しかしよく見ると、

マガジンキャッチの穴の中に削りクズが残っていたり、トリガーガードの裏に大きめのバリが残っていたりします。
この辺は若干、工程を省略している事がうかがえますが、マルシンのキットは通常版でも派手に残っているパーティングラインを処理しなければいけないので、これぐらいなら何の問題もありません。

通常キットとの一番の違いは金属パーツでしょう。

黒染めされていません。
内部パーツはともかく、トリガー、ハンマー、スライドストップ、マガジンキャッチ、エキストラクター、ハウジングなどの外装パーツは塗装やブルーイングなどをする必要があります。ブルーイング派の人は、メーカーの塗装を落とす手間が省けて、逆に好都合かも知れません。
まだ組んでいないので分かりませんが、物によってはフレームに組み込む際に削るなどしてフィッティングが必要かも知れません(まあ通常キットでも加工しないとピンが通らない穴とかあるんですが)。


付属カートは3発のみ。ここでもコストが抑えられています。
火薬セット用のローダーは、おなじみの茶色ではなく黄色。これは最近の仕様っぽいですが、自分は初めて見ました。

開封しての第一印象としては、危惧していたほどヤバイぐらいのスッピンではないな、という感じです。
初心者にはお勧めできないものの、中級者以上であれば通常のキットよりもお得感はあると思います。そのため結構人気のようで、品切れのショップも出て来ているみたいですね。
予備パーツ代わりに1セット買っておくのも良いと思います。

『ザ・スッピン』は、近年のモデルガンユーザーのニーズを捉えた面白いコンセプトだと思います。
ベレッタやガバでの展開にも期待。
  

Posted by T.K.Red at 13:33Comments(2)モデルガン

2018年05月18日

Kimber ULTRA CARRY IIのフィーディング

BWCのキンバーウルトラキャリーIIは、購入以来フィーディングトラブルが結構発生していました。
発火、排莢は問題ないのですが、次弾がチャンバーにうまく送り込まれず、ストーブパイプの状態で飛び出してしまうジャムがかなりの頻度で起きていたのです。


フィードランプを少し削ろうかとも思ったのですが、いじる前にBWCの飯野社長に見てもらおうと思い、ゴールデンウィークのブラックホールに持参しました。
その場でエジェクターとエキストラクターを削って微調整してくださり、何度か試射を行ったらだいぶ調子が良くなりました。
そして家に持ち帰ったあと、マガジンリップを少し締めました。

前側を少し締めて、ブリーチで押されたカートが、最後までマガジンから抜け出ないようにしました。

この状態で30発近く発火したところ、
ストーブパイプジャム 1回
突っ込みによるフィーディングトラブル 1回
バースト 1回

という結果で、ほぼ問題なく作動するようになりました。
BWCの3インチは、空気が震えるのを全身で感じるような凶悪な発火音。
SW1911の3インチも即完売しそうですね。

  

Posted by T.K.Red at 00:23Comments(4)モデルガン

2018年05月07日

ハイパワーMkIII化への道(1)

ここのところマイブームのブローニング・ハイパワーいじりですが、ちょうどガンプロ誌に4号ぐらい連続でハイパワーの記事が続き、それらを見ているうちに、マルシンのコマーシャルビジランテをベースにして何カ所かカスタムすれば、MkIIIが作れるのではないか?と思いました。
スパーハンマーだし、エキストラクターも外装式になってるし。
で、ネットで調べたところ、やはり自作されている方がおられるようで、自分もやってみようと思います。

MkIII化の主なポイントは、
●グリップパネルの交換
●セフティの大型化&アンビ化
●フロント/リアサイトの変更
以上の3点かと思います(刻印やAFPBは割愛)。
これぐらいならマルシン自身でやって、新作として出してくれればイイのにとも思いますが、まあなかなか難しいでしょう。

とりあえずグリップから着手します。
タナカのガスガン用を入手しました。

タナカのはほぼ実寸で作られていますが、マルシンのほうは古い設計であるため、フレームの穴の大きさや、微妙なラインなどが違います。つまりポン付けとは行きません。
これを付けるためには、フレームを加工するか、グリップを加工するしかないわけですが、フレーム側を加工してしまえば、後で実物グリップなどを付けたくなった時にも便利です。
しかし、自分の場合には確実に発火するので、フレームが破損した時の事も考慮しなければなりません。フレームを交換する度に、毎回同じ加工をしなければいけないのは辛いです。
というわけで、グリップ側を加工する事に決定

裏面を工事して、でっぱりをほぼ削り落としました。
樹脂とは言え地味に面倒臭かったです。
しかしネジ穴の位置は合っているようなので、裏側のフィッティングだけ行えばOKみたいです。


付きました。
グリップが変わるだけでだいぶモダンな印象になりますね。サムレストのお陰で握り心地もGood。

とりあえずこれで最低限の装着は完了。
気になるのは、フレームより少しはみ出ている事です。

このままでもマガジンの着脱は問題ないですし、見た目もさほど気にならないのですが、ヒマな時にでも下を少し削るかも知れません。

また、純正グリップの裏にある突起、

これはプラリペアなりパテなりで再現したほうが、グリップがガタつかなくなるでしょう(現状でもほとんどガタつく事はないんですが)。
こちらも余力があれば増設したいと思います。

とりあえずMkIII化への道パート1はここまで。パート幾つまでいくのでしょうか?そして完成するのでしょうか?飽きないように頑張ります。

  

Posted by T.K.Red at 09:23Comments(2)モデルガン

2018年04月20日

ハイパワー破損対策

マルシンのブローニングハイパワーはこれまであまり発火して来なかったのですが、EVO2カートを使うためのデトネーターを製作した関係で、そのテストで発火する機会が増えました。
発火するようになると、当然ですが破損が気になります。

一番心配なのは、スライドと噛み合うフレーム側のレール基部です。

薄い!
ここが割れたという情報もネットで見ました。
結構な薄さなので、ここは何か対策したいところですが、マガジンが入るギリギリのラインなので、肉盛りをして補強する事はできません。

スライド側を見ると、セレーションの裏はレールがありません。

矢印の箇所からレールが復活しているわけですが、仕上げが不十分だったりガタがあったりすると、スライドが後退した際にここがフレーム側の例の箇所と接触する可能性がありそうです。
レール基部の薄さや発火時のパワーを考えると、わずかに接触するだけでも破損の要因になるのではないでしょうか。

補強できないとなると、当たりそうな箇所のエッジを丸めるなどしてスムースにレールが噛み合うように導くぐらいしか出来ません。


スライドはハンマーのテンションで持ち上げられるので、写真にはあまり映ってませんが下側を重点的にやりました。


スライド側も同様に。

あまり違いは感じられないかも知れませんが、上は角を落としてます。
両側ともこのようにしました。

あとは以前書きましたが、

Fピンリテナーの下を斜めに削り、ハンマーがスライドを持ち上げるのをわずかに抑えました。
とりあえず今思いつく対策はこれぐらい。
効果あるかな〜。
  

Posted by T.K.Red at 00:35Comments(3)モデルガン

2018年04月15日

各社動向

タニオ・コバからGM-7.5のシリーズ'80が発売されました。
なかなかの売れ行きだそうで、未入手の人は早く購入したほうが良いようです。かくいう自分もまだ入手していないのですが、近々購入予定です。
刻印バリエーションという扱いのようで、サイトやトリガーはS'70と同じため所謂S'80の印象と少し異なりますが、S'80も初期の頃にはこのような仕様もあったとか??しかしやはりサイトはぐらいは変更したいところ。そのようなバリエーションの発売も希望します。

B.W.C.はマニア垂涎のボランド9ミリメジャーの後、SW1911の3インチモデルを発売するようです。キンバーやデフィェンダーなどの3インチモデルが先日発売されましたが、S&Wは外装式エキストラクターなど特徴的な部分が多く、イメージが異なるのでこちらも楽しみです。

タナカは毎月何らかの新作や再販があるので、一番頼りになるメーカーです。M1カービンも人気のようです。外観のバージョンアップだけでなく、発火性能も常に改良を重ねてくれるタナカのようなメーカーには、ぜひ頑張ってもらいたいです。今週も発表があると思いますが、毎月下旬の翌月発売分の発表が楽しみです。
またガスガンのほうで、インナーシャーシの形状を変更した「IC」モデルというSIG P220(自衛隊仕様)を発表しているので、このシステムがモデルガンにも転用され、新たなSIGが展開されるのか注目しています。

マルシンは再販がメインですが、以前に比べると精力的にリリースするようになっていると思います。注目は7月に発売予定となっている「ガバーメント100周年記念モデル」です。マルシンのHPにその仕様が一部掲載されていますが、A1ではなく1911スタイルで限定品、予備パーツなし。そしてLAホビーショップによると、定価が4万円近いかなり強気の設定です。あえて「ガバーメント」という古い表記にしたのはどのような意味があるのか?色々謎ですが、価格に見合う出来に、そして予定通り発売される事を期待しています。
そう言えば「スッピン」キットはどうなったのでしょうか?結構楽しみにしているんですが。マルシンは発表したまま発売しないのも問題ですが、発売したとしても発表からかなり時間が経ってしまうのも良くないと思います。その点タナカは新作発表後、購買意欲が衰えないうちに発売するのが上手いです。発表後にユーザーの声が反映されるならともかく、そうでないなら各社ともぜひ見習ってもらいたいところです。

CAW系はここのところ静かですね。MULEはデリンジャーを発売し、刻印やエングレーブなどのバリエーション展開をしていますが、マイズファクトリーは全然動きが見られません。MGCリバイバルシリーズもイングラム以降ありませんし、AKも音沙汰なし。何だかんだで個人的に好みの製品を出してくれるメーカーなので、今後の動きに期待したいです。

ハートフォードは代名詞であるSAAのほか、アニメとのタイアップ製品をモデルアップし、相変わらず熱烈なマニアに支持される製品展開です。またオートやDAリボルバーでも新たな展開をしてほしいと思います。

コクサイのように廃業するメーカー、ブランドがある一方、こうして見ると既存のモデルガンメーカーは頑張ってくれていると思います。我々ユーザーも、可能な限り購入したり、モデルガンの魅力をPRしたりして、盛り上げていきたいです。KSCもモデルガン、頼みます!
  

Posted by T.K.Red at 22:45Comments(4)モデルガン

2018年04月08日

WAセキュリティシックスのエジェクター


WA製のスタームルガー・セキュリティシックス/スピードシックス用のエジェクターを昨年から作っていましたが、やっとできました。
3Dプリントによるチタン製の試作を1月のVショーで展示したところ、多くの方に「いつ頃できますか?」という質問を頂き、「次のVショーまでには…」と回答していたのですが、なんとか約束通り4月29日のVショーには持って行けそうです。

WAルガー・セキュリティシックス/スピードシックスのエジェクターの問題点は、経年劣化により亜鉛が変形(膨張)する事で軸が太ってしまい、シリンダー側の軸穴とのクリアランスがなくなり、ガッチリ嵌まって動かなくなる事です。

自分が中古で入手した個体も、エジェクターはビクとも動きませんでした。
分解すれば太った分を削るなどの対策もできますが、動かないという事は分解も困難であり、そうなってしまったらエジェクターロッドをプラハンマーや木槌で叩いて取り出すしかありません。

この時、相当やさしく時間をかけて行わないと、

エジェクターが崩壊します。
慎重にやさしく行っても、無事に取り出せるかは「運」との事。自分もかなりソフトに叩いていたつもりですが、ご覧のありさまです。

このように破損する要因は2つあり、1つは質の良くない亜鉛を使用していると思われる事。
そしてもう1つが設計上の問題です。
エジェクターの軸にはロッドを締め込むためのネジ溝が切られているのですが、軸は円柱状ではなく、1方向がフラットになっているのです。そしてそのフラットになっている側とネジ穴との肉がべらぼうに薄いのです。

試作の第1弾では、とりあえずオリジナルと同じ形状を再現してみました。

矢印の箇所の薄さをご覧ください。0.1mmもないんです。

これ無理!
3Dプリントで造形できる厚さの限界を遙かに下回っています。この試作ではフラット部分を厚く設計して出力し、後加工でここまで削り込んでいったのですが、まず面倒臭いし、ちょっとでもやり過ぎると穴が空いてしまう。それにいくらチタンでもこの薄さは強度的に心配です。

というわけで、ネジ溝が切られている範囲はフラットにせず、円柱状にしました。

しかしこれだと、シリンダーに取り付けられているエジェクターガイドの穴に通りません。

というわけで、この六角形のエジェクターガイドというパーツも再設計。

こんな2ピース構造としました。


エジェクターの軸を挟むように取り付けます。


この状態でシリンダーに固定すれば…


取り付け完了。エジェクターとしての機能にも問題ありません。

そしてエジェクターは、シリンダーの回転動作にも関わるパーツですから、作動が心配でしたが、

シングル/ダブルともにチャキチャキと動いてくれています。

エジェクターとエジェクターガイドをセットにする事で、とりあえずなんとか完成したわけですが、ひとつ問題があります。

エジェクターロッドを締め込むネジ溝なんですが、ここも3Dプリンターで造形されています。
基本的には正確に造形されるのですが、たまにネジ溝が潰れたりわずかに変形して出来上がってしまう事があるのです。
一度ロッドをネジ込んでしまえば、ネジ溝の歪みも削りとれてしまうので問題ないのですが、1箇所でも大きな変形があると途中までしかネジ込めず、不良品という事になってしまいます。

本来は造形の出来に関わらず、タップでネジを切り直して仕上げたいのですが、
●径 M4.5
●ピッチ 0.5mm
●左ネジ

という規格は結構特殊なようで、探してもこのタップが見つからないのです(特に左ネジという点がネック)。
この規格のタップを販売しているところか、オーダーメイドでタップを製作してくれるところがあれば、どなたかお教えください!

まあタップがなくても、なんとか仕上げられる思います。
自分はこの銃に関してはあまり知識がなく、ネットで調べたり人から教えてもらったりしながらの製作となりました。個人的にはあまり縁のなかった銃ですが、マニアの間ではファンの多いモデルで、楽しみにしてくださっている方も多いので、頑張って月末のVショーに持って行きたいと思います。

あ、ちなみに同時に製作を進めていたシリンダーリリースボタンは、もう少しかかりそうです(こっちの方が先に完成すると思ってたんですが…)。

機能はするのですが、ボタン部分の形状がうまく再現できず、納得いきません。
  

Posted by T.K.Red at 12:08Comments(7)モデルガン

2018年04月02日

LayLaxのセラコート

セラコートの代表的な施工業者は鈴友です。
しかし鈴友は個人からの依頼は受け付けていないので、ガンショップなどの代理店を通して発注する事になります。それは別に構わないし、仕上がりにも不満はないのですが、預けたら返って来るまでとても時間がかかるのです。
自分が初めてパーツのセラコートを依頼した時には、1ヶ月ちょっとかかりました。それでも結構長いなぁと思ったんですが、その後は約2ヶ月が定番となり、前回の依頼ではついに3ヶ月以上もかかりました。
鈴友はメーカーから量産品の施工も受注しており、きっとそちらがメイン業務なのでしょうから、まあ仕方がないのかも知れません。

で、先日知人から、LayLaxでもセラコートをしてくれると教えてもらいました。
LayLaxに直接依頼する事もできるようですが、自分は知人に紹介してもらった、モケイパドックを通してお願いしました。
GM-7・コルトXSEのスライド、フレーム、グリップセフティ、メインスプリングハウジングの4点を郵送し、待つ事…
なんと10日で戻って来ました!

色はアーマーブラック。マットな真っ黒です。


キレイに仕上がっています。


先日、鈴友にセラコートしてもらったキンバーと。
キンバーはBWCによるカスタム品のため、そもそもの下地処理が完璧ですから純粋な比較にはならないんですが、大差は感じません。
忘れた頃に仕上がって来るのが普通だったので、LayLaxの納期の早さは夢のようです。料金体系も少し異なるようなので、依頼内容によっては安く上がる可能性があります。
セラコートの施工業者が増え、選択肢が生まれるのはユーザーにとっては非常にありがたい。
またモケイパドック/LayLaxを利用したいです。
  

Posted by T.K.Red at 09:00Comments(3)モデルガン