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Posted by ミリタリーブログ at

2024年05月26日

スモルトグリップのフィッティング


タナカのスモルト(スクエアバット)です。
グリップはハートフォード製のCMC復刻グリップを装着しています。
無加工で付く事は付くし、一見するとピッタリのように見えますが、

フレーム後端が少しだけはみ出ています。
まったく問題にならないレベルで、このままでも別にいいんですが、せっかくなのでフィッティングしてみようと思います。

フレーム後端がはみ出ているという事は、前面のラインが少し違うのだろうと思ってたのですが、よく見たら…

木グリとフロントストラップの間に隙間があります。このラインを削ろうと思っていたのですが違いました。
これなら銃が少し前にずれるだけで済みそうです。

詳しく見てみたら、ズレていたのは、位置合わせ用の突起とそれが嵌まる穴でした。

というわけで穴を赤線のラインまで少しだけ広げます。


リューターでやりますが、HW材とかばかり削っていると、木はあっという間に削れてしまうので、やりすぎないように慎重に作業します。

銃を嵌めてみると、

フロントのラインがピッタリになりました!
思っていたよりも簡単に済んでラッキー。

左側のグリップも同様の加工をして装着。

はみ出てません!
削り広げた穴の逆側はパテか何かで埋めたほうがしっかりと保持されるでしょうが、今のところ埋めなくても問題なし。まあいずれやりましょう。


引きの写真ではビフォー/アフターの違いなどまったく分かりません(笑)。しかしこれがマニアの悦びです。
  

Posted by Red at 12:47Comments(0)モデルガン