2021年05月25日
LOKGRIPSベレッタ92FS用
近年、アメリカで人気が高まっているらしいLOKGRIPSのG10グリップ。
トイガン卸大手のワシントン商会が、年始あたりから取り扱いを始めて結構プッシュしているので注目していたのですが、見た目的に欲しいと思う物がなかったので入手せずにいました。モデルガンの場合、実戦や競技を行うわけではないので、見た目が好みかどうかはチョイスする際にかなり重要です。
そんな中でも「これなら」と思うデザインのベレッタ用グリップがあったので購入しました。
THIN薄型 ソリッドブラックというやつです。
LOKGRIPSはディンプル(丸くボコボコと凹んでいる)が全面に施されている物が多いのですが、これはチェッカリングで、左右の模様はS&Wオートの第3世代のグリップみたいです。
装着。マルシンベレッタに無加工でOK。
見た目重視とか言いましたが、実際に握ってみると、これまでの物とはまったく違うグリップ感で、「これはいいなぁ」と思います。
G10素材なので硬質感があり、チェッカリングも立って手に食いついて来るのは当然ですが、特筆すべきはその薄さです。
左がマルシン製ノーマル、中央がVZ製G10、右がLOKGRIPS。
LOKは中央部分の薄さが際立っています。
ベレッタのグリップは人によっては太いとも言われますが、LOKGRIPSを使う事で握り心地は相当変わります。
ガバ用もあるので良いのがあれば購入してみたいと思いました。
しかし木グリ、ゴムグリで育った世代としては、赤や青などサイケな色のグリップはどうにも抵抗感があります。まあ良いデザインのがあれば。
最後にオラベレに装着。
派手さはありませんが、タクティカル感が増しました。いい感じ。
トイガン卸大手のワシントン商会が、年始あたりから取り扱いを始めて結構プッシュしているので注目していたのですが、見た目的に欲しいと思う物がなかったので入手せずにいました。モデルガンの場合、実戦や競技を行うわけではないので、見た目が好みかどうかはチョイスする際にかなり重要です。
そんな中でも「これなら」と思うデザインのベレッタ用グリップがあったので購入しました。
THIN薄型 ソリッドブラックというやつです。
LOKGRIPSはディンプル(丸くボコボコと凹んでいる)が全面に施されている物が多いのですが、これはチェッカリングで、左右の模様はS&Wオートの第3世代のグリップみたいです。
装着。マルシンベレッタに無加工でOK。
見た目重視とか言いましたが、実際に握ってみると、これまでの物とはまったく違うグリップ感で、「これはいいなぁ」と思います。
G10素材なので硬質感があり、チェッカリングも立って手に食いついて来るのは当然ですが、特筆すべきはその薄さです。
左がマルシン製ノーマル、中央がVZ製G10、右がLOKGRIPS。
LOKは中央部分の薄さが際立っています。
ベレッタのグリップは人によっては太いとも言われますが、LOKGRIPSを使う事で握り心地は相当変わります。
ガバ用もあるので良いのがあれば購入してみたいと思いました。
しかし木グリ、ゴムグリで育った世代としては、赤や青などサイケな色のグリップはどうにも抵抗感があります。まあ良いデザインのがあれば。
最後にオラベレに装着。
派手さはありませんが、タクティカル感が増しました。いい感じ。
2021年05月21日
M84バレルちょい加工
マルシンのベレッタM84は快調モデルとして知られていますが、タニオ・コバの.380イージーCPカートで発火する際に、たまにジャムが発生するので、チャンバーの入り口をちょこっと削りました。
オートのモデルガンでフィーディングをスムースにする場合、フィードランプを削ったり磨いたりするのが一般的だと思いますが、自分はチャンバー入り口の横も少しエッジを落とす事があります。
.380イージーCPカートのようにカート先端の径が大きい場合、ここにも当たる可能性があると思うのです。
角を落としておけば、カートが多少左右に振れても送り込めるのではないかと。
自分はグロックやSIGでもここ丸めてます。
削ると言ってもほんの僅かですからほとんどおまじないレベル。効果のほども不明。しかしそんな微調整が積み重なって快調作動を成し遂げるのがモデルガン。こんな事ばっかり考えて試していると、まじで一生遊べます。
2021年05月14日
オート用スピードローダー
QBローダーを購入しました。
オート用の汎用スピードローダーです。
hickok45の動画でもちょくちょく登場し、「アレいいなぁ」と思っていたところ、PAGODA TROOP AIRSOFTというショップで扱っているのを見つけたので購入。
届いた製品を見ると、バリやヒケなどが結構…。まあ海外製なのでこんなものでしょう。実用上は一切問題ありません。
こんな風にマガジンに被せて使います。
握り込むと、金属部分がフォロアーやカートの上に被さり、ローダー全体を引き下げる事でカートを押し下げる事ができます。
普段は指でカートを押し下げて次弾を装填するわけですが、このローダーを使うとその押し下げが容易にできるという感じ。
だから「スピードローダー」というよりも、「イージーローダー」と呼ぶほうが適しているかも知れません。
マガジンにフルロードしようとすると指が痛くなるSIG P226やP229なども、これを使えばあまり力を入れなくても最終弾を込められます。
「汎用」の名の通り、大抵の中〜大型9ミリオートやガバで使えるようです。
MP40用マガジンで試したらちょっとキツイですが、少し当たりを取れば使えそうです。
やはり多弾数マガジンで使うと効果テキメンですね。
これでまた発火ライフが少し楽しくなりました。
2021年05月04日
ガンダムメッキシルバーを試す
模型界隈で話題沸騰、売り切れ続出、プレミア価格もついている塗料、ガンダムマーカーEX・メッキシルバーを運良く定価で購入できました。
名前の通りガンプラ用の塗料なのですが、すごい金属感になると噂です。
ガンダムマーカーという塗料は初めて買いましたが、ペンのようになっていて直接塗れるのですね。筆などを用意する必要がなく便利です。
まずは壊れたスライド(HW)に試し塗りしてみます。
おお!ペン先が映り込むほどピカピカ。
ただ、結構厚く塗らないと鏡面にはなりません。
マルシンガバメントのバレル。
このチャンバー部分に塗ってみます。
うひょ、すごい!
これはもう、塗料というよりも液体金属のよう。
ペンの形なので表面に描くように使おうとしてしまいますが、そうではなくてペン先から多めに塗料を出し、それを表面に泳がせるように広げていったほうがうまく行きました。
セラコートで暗めのシルバーに塗装してあるGM-7用バレル。
このセラコートの上に塗装してみます。
広い箇所に手塗りしたので、ムラができました。うまい人だともっとキレイにできるでしょう。
これまでの塗料では考えられないような鏡面が表現できる塗料ですが、プラモ用ですので塗膜の強度には期待できません。
ベタベタ触ったり、激しく擦れたり、高温にさらされたりするモデルガンへの使い道は限定的でしょう。今回のようにバレルに塗装しても1回発火しただけでおしまいだと思いますけど、観賞派の方ならアイディア次第で面白い使い方ができるかも知れません。
モデルガンにはおそらく向いていないけれども、すごい技術革新という事は間違いないと思います。塗装でもここまでの金属感が表現できるという可能性を示しています。
食い付きが良く、硬度の高いトイガン用塗料にも、こんなシルバーがラインナップされる日を期待して待ちたいと思います。