2023年06月07日
C-TecマイルドキックのOリング交換
少し前に、BWCのガバで一般的なCPカートを使うという記事を書きました。
自作デトネーターとバレルの小加工で、シリーズ'80が快調に動きました。
仕様したカートはC-Tecのマイルドキックです。
調子が良かったので、次は同社のハードボーラーに挑戦しました。

ところが、同じ仕様にしたのに調子が悪い。
明らかにパワー不足で、スライドの後退量が少ないのです。
カートリッジを点検すると、インナーのOリングがガッツリと消耗していました。

これはダメだ!
C-Tecのマイルドキックは旧来からあるCPカートとパワーは同等で、音の抜けが良く、軽量なのでCPカートの決定版と言って良いカートです。そのため、自分はこの.45ACPは特に酷使していました。その結果Oリングがボロボロ。
ハードボーラーはスライドが重いため、5インチのガバでは問題なくてもこんなOリングではスライドを後退させるパワーが出ないでしょう。
交換します。
Oリングの交換で一番手こずるのは古い物の取り外しです。

ところがC-Tecのこれは非常に外しやすかったです。
取り外したOリングを見ると、余計にその消耗具合が分かります。

逆に、こんな状態で良く動いていたと思います。
CPカートのOリングは、「P3」という一般的な規格なので、メーカーから買わなくてもDIYショップなどどこでも容易に入手できます。耐久性も汎用の物で十分でしょう。
ただ、今回はモデルガンパーツショップM9のブランドMPSの物を使います。

MPSの強化OリングはヘキサゴンCP用やEVO2用が人気で、自分も愛用していますが、7mmCP用は初めて購入しました。汎用の物よりも高耐久が期待されます。
Oリングの交換が終わったところで、ハードボーラーで発火!

見事ノートラブルで撃ちきりました。
ヘキサゴンCPやEVO2カートはOリングが消耗しやすいのでその状態を注視しますが、CPカートのOリングはあまり問題が起きないので交換する機会がほとんどありません。
ここまで無残な状態になっていなくても、オイルを吸って太ったり硬くなったりする事も多いので、快調作動のためにはCPやPFCも適時Oリングの交換をしなくてはいけませんね。
自作デトネーターとバレルの小加工で、シリーズ'80が快調に動きました。
仕様したカートはC-Tecのマイルドキックです。
調子が良かったので、次は同社のハードボーラーに挑戦しました。

ところが、同じ仕様にしたのに調子が悪い。
明らかにパワー不足で、スライドの後退量が少ないのです。
カートリッジを点検すると、インナーのOリングがガッツリと消耗していました。

これはダメだ!
C-Tecのマイルドキックは旧来からあるCPカートとパワーは同等で、音の抜けが良く、軽量なのでCPカートの決定版と言って良いカートです。そのため、自分はこの.45ACPは特に酷使していました。その結果Oリングがボロボロ。
ハードボーラーはスライドが重いため、5インチのガバでは問題なくてもこんなOリングではスライドを後退させるパワーが出ないでしょう。
交換します。
Oリングの交換で一番手こずるのは古い物の取り外しです。

ところがC-Tecのこれは非常に外しやすかったです。
取り外したOリングを見ると、余計にその消耗具合が分かります。

逆に、こんな状態で良く動いていたと思います。
CPカートのOリングは、「P3」という一般的な規格なので、メーカーから買わなくてもDIYショップなどどこでも容易に入手できます。耐久性も汎用の物で十分でしょう。
ただ、今回はモデルガンパーツショップM9のブランドMPSの物を使います。

MPSの強化OリングはヘキサゴンCP用やEVO2用が人気で、自分も愛用していますが、7mmCP用は初めて購入しました。汎用の物よりも高耐久が期待されます。
Oリングの交換が終わったところで、ハードボーラーで発火!

見事ノートラブルで撃ちきりました。
ヘキサゴンCPやEVO2カートはOリングが消耗しやすいのでその状態を注視しますが、CPカートのOリングはあまり問題が起きないので交換する機会がほとんどありません。
ここまで無残な状態になっていなくても、オイルを吸って太ったり硬くなったりする事も多いので、快調作動のためにはCPやPFCも適時Oリングの交換をしなくてはいけませんね。
BWCハードボーラーをC-Tecのマイルドキックで発火。自作デトネーターとバレル小加工済みです。
— Red (@dark3rd) June 7, 2023
シングルキャップなので迫力はありませんが、お手軽に発火できるようになった。#モデルガン pic.twitter.com/lD6llpZvAO