2016年10月30日
V-tWinショーに行って来ました

この土日に行われたビクトリーショーのスピンオフイベント、V-tWinショーに、当方は土曜日だけでしたがディーラー参加して来ました。
開場前から建物の外にはオープンを待つ行列。そしてブースは、地元・愛知のほか、関東や関西からの出店もあり、名古屋ならではの雰囲気でした。
開場して2〜3時間ぐらいは熱気ムンムンの大変な賑わい。また発火スペースではファストドロウの体験イベントが行われ、発火音と風船の破裂音が会場中に響く様は、さすがハートフォードのお膝元と感じる光景でしたね。今日はウェスタンショーも行われたはずです。
そんな中、モデルガンファンともお話ができ、とても楽しめました。
特に名古屋の有名店、フォートレスの店長さんがわざわざ足を運んでくださったのには驚きました。同店はエアガン中心のショップですが、最近はモデルガンもジワジワと来ているらしく、閉店後にスタッフの方と常連さんによる発火会が夜な夜な行われているという話をうかがいました。しかも、オリジナルのカスタムパーツまで頂戴し、感謝感激!これは後日紹介したいと思います。
イベントとして成功したのかどうかは分かりませんが、また機会があればぜひ参加したいと思います。
さて、来月はモデルガンカーニバル東京です。
申込み数も結構集まって来ましたので、参加予定の方は、お早めにコチラからお申し込みください(定員に達し次第、締めきります)。
2016年10月26日
V-tWinショーに参加します
例年は年末にビクトリーショーがありますが、今年は会場などの都合で開催されません。
で、代わりに名古屋の茶源ホールにて、10月29、30日の2日間、V-tWin showが開催されます。当方は土曜日のみ1日だけ、ディーラー参加予定です。
名古屋でのショーというのは古くは行われた事があるそうですが、私はまったく知らない初体験ですので、採算抜きのお祭り参加です。このイベントはモデルガンに結構チカラを入れるようで、発火スペースも設けるとの事。発火イベントとしても楽しめそうです。
昨日、会場図が発表されました。
当方のブースはAの11です。モデルガン発火スペースの目の前!楽しそうです(^^)。
中部地区のモデルガンファンとも、ぜひお話してみたいです。お越しの方はお立ち寄りください。
で、代わりに名古屋の茶源ホールにて、10月29、30日の2日間、V-tWin showが開催されます。当方は土曜日のみ1日だけ、ディーラー参加予定です。
名古屋でのショーというのは古くは行われた事があるそうですが、私はまったく知らない初体験ですので、採算抜きのお祭り参加です。このイベントはモデルガンに結構チカラを入れるようで、発火スペースも設けるとの事。発火イベントとしても楽しめそうです。
昨日、会場図が発表されました。
当方のブースはAの11です。モデルガン発火スペースの目の前!楽しそうです(^^)。
中部地区のモデルガンファンとも、ぜひお話してみたいです。お越しの方はお立ち寄りください。
2016年10月24日
1911用のグリップウェイトを使ってみた
サンプロジェクトのグリップウェイトという商品です。

ただの金属のプレートです。
ウェイト入りのグリップから実銃用の木グリなどに付け替えた際、銃が軽くなってしまう問題に対処するための商品です。

こんな感じで、ガバメントのフレームの穴にすっぽり入るように出来ています。少し隙間があるのは、このウェイトが東京マルイの銃に合わせてあるからで、GM-7に使用するとわずかに小さいです。まあ、大きすぎて削らなければいけないよりは、楽でいいです。
写真はマガジンを挿入して、その上に載せて撮影していますが、実際にはグリップパネルの裏側に貼り付けて使います。

貼り付けは両面テープか接着剤で。
出来の良いヘレットに接着剤でつけるのは気が引けるので、とりあえず両面テープで付けましたが、モデルガンのブローバックはガスガンと比較にならない衝撃なので、剥がれてしまうかも知れません。

塗装し直したGM-7.5に装着!
付属の木目調グリップもなかなかの完成度でしたが、やはり木グリは最高です。これでGM-7特有の軽さも、少し解消されてゴキゲンです。

ただの金属のプレートです。
ウェイト入りのグリップから実銃用の木グリなどに付け替えた際、銃が軽くなってしまう問題に対処するための商品です。

こんな感じで、ガバメントのフレームの穴にすっぽり入るように出来ています。少し隙間があるのは、このウェイトが東京マルイの銃に合わせてあるからで、GM-7に使用するとわずかに小さいです。まあ、大きすぎて削らなければいけないよりは、楽でいいです。
写真はマガジンを挿入して、その上に載せて撮影していますが、実際にはグリップパネルの裏側に貼り付けて使います。

貼り付けは両面テープか接着剤で。
出来の良いヘレットに接着剤でつけるのは気が引けるので、とりあえず両面テープで付けましたが、モデルガンのブローバックはガスガンと比較にならない衝撃なので、剥がれてしまうかも知れません。

塗装し直したGM-7.5に装着!
付属の木目調グリップもなかなかの完成度でしたが、やはり木グリは最高です。これでGM-7特有の軽さも、少し解消されてゴキゲンです。
2016年10月22日
モデルガンカーニバル参加受付開始しました

11月26日(土)に開催する第5回モデルガンカーニバル東京の参加申込み受付を開始しました。
発火して遊ぶのはもちろん、マニアやゲストの方々とモデルガンの話をできるのが毎回楽しみです。
モデルガンカーニバル東京の公式ブログにて参加申込みできますので、常連さんもご新規さんも、ぜひぜひご参加ください!
モデルガンカーニバル東京
http://mgcarnival.militaryblog.jp/e807094.html
2016年10月19日
グロックのスライドストップ交換

グロックのスライドストップは、ガバメントやベレッタに見られるような金属の塊ではなく、鉄板を折り曲げて作られている感じです。SIGも同じような感じですが、もっとペラペラです。
で、タナカのモデルガンは、パーツ形状はよく再現されていますが、このスライドストップには少し悩まされます。
まずサビやすい。
これは他の金属パーツも同じなんですが、スライドストップは発火時の吹き戻しがかかりやすいようで、よくサビます。
もうひとつは変形です。
フレームの内側に這わせるような形状になっているため、オープンストップの衝撃などで変形すると、フレームと干渉して動きが悪くなります。
スライドストップのかかりがおかしくなって来たと感じたら、サビを落として塗装し直したり、もう1挺のグロック(新品に近い)のスライドストップを参考にしながら形状を直したりという事を、もう何年も繰り返してきました。普段いじるグロックは、非エボモデルなので、もうかなり長い事それを続けて来ました。
しかし、数千円するパーツならともかく、600円程度の物なので、もう交換してしまったほうが早いのではないか、という事に先日ようやく気付き、注文しました。

新品(下)と比較しても、形状はそれほどおかしくないと思うんですが、交換してみると異次元のスムースさ!もっと早くこうすれば良かったです。変形したスライドストップは、動きが悪いのはもちろん、ノッチ欠けを早める原因にもなりそうです。
本当は変形防止に焼き入れとかもしたいところですね。
2016年10月17日
C-Tecオールインワン&トリプル+1
面白いカートリッジを精力的に開発しているC-Tecの製品の中から、以前リボルバー用の.38スペシャル トリプルキャップカートを紹介しました。

こんな感じでカートをセットすると、轟音と派手なマズルフラッシュが楽しめるほか、スプリングを入れれば空撃ち用にもなる優れものです。
その後も2種類リボルバー用を購入したのですが、まだ紹介していなかったので、アップしたいと思います。
まずは『.38スペシャル オール・イン・ワン』。

これは全長が短く出来ていて、従来の.38スペシャルが入らなかった機種に使用できます。
具体的にはMGCやコクサイの旧シリンダー仕様など、シリンダー内撃針の銃でも使えるというわけです。

コクサイのチーフにもバッチリ入るほか、MGCのローマン/トルーパーでも入るのを確認しました。カート内の構造は同じで、火薬を3個セットできます。
続いては『.357マグナム トリプル+1』です。

.357マグナムなので、.38スペシャルよりも少し長いのですが、「トリプル+1」というのは、つまり火薬を4個セットできるという事です。これは…スゴイ音になりそう。
コクサイのM19、タナカのパイソン、そしてタナカのM360J SAKURAに入る事を確認しました。
M360を発火しているMSGKenkenさんの動画を見ると、実銃のようなマズルフラッシュです。
とても家では発火できないので、イベントで撃ってみようと思います。
3カートの全長の比較。

どのカートもトリプルキャップ(4キャップ)だけでなく、シングルキャップやダブルキャップでも発火できるので使い勝手がいいですし、使用する機種を予め決めて計画的に買えば、全種類揃える必要はないでしょう。
#モデルガンカーニバルの参加予約は、22日(土)から開始します。参加予定の方は、いましばらくお待ちください。

こんな感じでカートをセットすると、轟音と派手なマズルフラッシュが楽しめるほか、スプリングを入れれば空撃ち用にもなる優れものです。
その後も2種類リボルバー用を購入したのですが、まだ紹介していなかったので、アップしたいと思います。
まずは『.38スペシャル オール・イン・ワン』。

これは全長が短く出来ていて、従来の.38スペシャルが入らなかった機種に使用できます。
具体的にはMGCやコクサイの旧シリンダー仕様など、シリンダー内撃針の銃でも使えるというわけです。

コクサイのチーフにもバッチリ入るほか、MGCのローマン/トルーパーでも入るのを確認しました。カート内の構造は同じで、火薬を3個セットできます。
続いては『.357マグナム トリプル+1』です。

.357マグナムなので、.38スペシャルよりも少し長いのですが、「トリプル+1」というのは、つまり火薬を4個セットできるという事です。これは…スゴイ音になりそう。
コクサイのM19、タナカのパイソン、そしてタナカのM360J SAKURAに入る事を確認しました。
M360を発火しているMSGKenkenさんの動画を見ると、実銃のようなマズルフラッシュです。
とても家では発火できないので、イベントで撃ってみようと思います。
3カートの全長の比較。

どのカートもトリプルキャップ(4キャップ)だけでなく、シングルキャップやダブルキャップでも発火できるので使い勝手がいいですし、使用する機種を予め決めて計画的に買えば、全種類揃える必要はないでしょう。
#モデルガンカーニバルの参加予約は、22日(土)から開始します。参加予定の方は、いましばらくお待ちください。
2016年10月15日
Fピンリテーナーの加工(マルシンガバ)
最近はもっぱらGM-7.5の塗装仕上げと、マルシンハイパワーの調整ばっかりやっています。
そんな中、本日はマルシン製ガバメントの、Fピンリテーナーの加工を行いました。
特に、不具合があってそれを解消するため、というわけではないんですが、快調作動を追求するためです。

左がノーマルで、右が加工したものです。矢印の部分を削って、平面にしてあります。
MGCのガバメントがこの形状なのと、エランの最近の発火モデルでもこういう形状が採用されているようです。作動を重視するとこの形状が正解なのだと思い、マネしたというわけです。

このように平面にすると、ブローバックする際にハンマーの抵抗が減り、スライドの動きがスムースになるのではないかと期待できます。またハンマーがリテーナーを押し上げ、スライド後端に無用な負荷がかかる、という事もなくなりそうです。
わずかな形状の違いで、作動や耐久性に違いが出るモデルガンの調整。まだまだ分からない事だらけです。
そんな中、本日はマルシン製ガバメントの、Fピンリテーナーの加工を行いました。
特に、不具合があってそれを解消するため、というわけではないんですが、快調作動を追求するためです。

左がノーマルで、右が加工したものです。矢印の部分を削って、平面にしてあります。
MGCのガバメントがこの形状なのと、エランの最近の発火モデルでもこういう形状が採用されているようです。作動を重視するとこの形状が正解なのだと思い、マネしたというわけです。

このように平面にすると、ブローバックする際にハンマーの抵抗が減り、スライドの動きがスムースになるのではないかと期待できます。またハンマーがリテーナーを押し上げ、スライド後端に無用な負荷がかかる、という事もなくなりそうです。
わずかな形状の違いで、作動や耐久性に違いが出るモデルガンの調整。まだまだ分からない事だらけです。
2016年10月08日
ハイパワーのトリガー調整
マルシンのハイパワーのキット、組み立ては完了しているので、ぼちぼち調整をしています。
気になったのが、トリガーの切れが悪い事です。かなり強く引かないとハンマーがリリースされません。
時には、どんなにトリガーを引いても、ハンマーが落ちない事があります。
おそらくシアーとハンマーが噛みすぎているのだと思います。

もうひとつ、ブローバックした後にハンマーがコック位置で保持されないというトラブルもたまに起きます。ガバなどなら、ディスコネクターが下がりきっていない事も考えられるのですが、ハイパワーの構造ではその可能性は低そうなので、やはりシアーとハンマーの相性が良くないのでしょう。
そういうわけで、シアーの先端を削ったり、丸めたり、磨いたりと、こねくり回して調整です。

この部分と接するハンマー側も一緒です。また組み込み時に、接点をグリスアップしました。
これでかなりトリガーの切れが良くなりました。
しかし、ハイパワーのトリガーフィーリングは独特なので、他の銃に比べてどれぐらいのトリガープルが「正解」なのかよく分かりません。とりあえず、まったくハンマーが落ちないという事はなくなったし、スライド後退後は、確実にハンマーがコックされるようになったので、良しとします。
マガジンも調整したら、装填、排莢などは快調で、ジャムは起きません。
しかし不発が少し起きるので、これは対策が必要です。
あと一歩です。
そう言えば、少し前にモデルガンパーツショップM9のブログで、ハイパワーが10月末に再販されるとありました。探している方が何人かいらしたので朗報ですね。マルシンなので、遅れる可能性はありますが。
またLAホビーショップのHPによると、来年1月にブローニングM1910も再販されるとの事です。発火モデルは、かなり久々じゃないでしょうか?これも楽しみですね。
気になったのが、トリガーの切れが悪い事です。かなり強く引かないとハンマーがリリースされません。
時には、どんなにトリガーを引いても、ハンマーが落ちない事があります。
おそらくシアーとハンマーが噛みすぎているのだと思います。

もうひとつ、ブローバックした後にハンマーがコック位置で保持されないというトラブルもたまに起きます。ガバなどなら、ディスコネクターが下がりきっていない事も考えられるのですが、ハイパワーの構造ではその可能性は低そうなので、やはりシアーとハンマーの相性が良くないのでしょう。
そういうわけで、シアーの先端を削ったり、丸めたり、磨いたりと、こねくり回して調整です。

この部分と接するハンマー側も一緒です。また組み込み時に、接点をグリスアップしました。
これでかなりトリガーの切れが良くなりました。
しかし、ハイパワーのトリガーフィーリングは独特なので、他の銃に比べてどれぐらいのトリガープルが「正解」なのかよく分かりません。とりあえず、まったくハンマーが落ちないという事はなくなったし、スライド後退後は、確実にハンマーがコックされるようになったので、良しとします。
マガジンも調整したら、装填、排莢などは快調で、ジャムは起きません。
しかし不発が少し起きるので、これは対策が必要です。
あと一歩です。
そう言えば、少し前にモデルガンパーツショップM9のブログで、ハイパワーが10月末に再販されるとありました。探している方が何人かいらしたので朗報ですね。マルシンなので、遅れる可能性はありますが。
またLAホビーショップのHPによると、来年1月にブローニングM1910も再販されるとの事です。発火モデルは、かなり久々じゃないでしょうか?これも楽しみですね。
2016年10月06日
モデルガンカーニバル東京は11月26日開催

今年も発火の祭典・「モデルガンカーニバル東京」やります!
開催日は11月26日(土)。
本当は10月中の開催を目指していましたが、ずれ込んでしまいました。
参加申込みの受付は10月下旬を予定していますので、いましばらくお待ちください。
ご興味のある方はぜひぜひご参加ください!