2015年12月23日

バレルリンクピン

GM-7を使い続けていると、バレルリンクを固定するピンが緩くなってきます。最終的にはバレルを横にするだけで、ピンがスポッと抜け落ちるようになります。
こうなった場合に、以前はリンクに付かないように接着剤を付けてバレルに固定していたんですが、それでもしばらくすると抜けるようになってしまいます。
これはバレル側の、ピンが通る穴が摩耗して広がっているのだと思っていたのですが、どうもそうではなく、ピンのチェッカリング部分が摩耗しているようです。従って、バレルリンクピンを新品に交換すれば元通りになります。バレル側の摩耗もゼロではないでしょうが、とりあえずピンの交換で問題は解決するので、明らかにピン側の影響のほうが大きいです。金属パーツのほうが先にダメになるという事からも、GM-7バレルの並外れた強靱さが分かります。

本日、緩くなったピンを交換しようとしたら、よく見るとピンのチェッカリング部分が新品ではセレーションになっていました。仕様が変わったのでしょうか?

摩耗への対策としての変更であるなら嬉しいですが、単に加工の簡略化かも知れませんね。
  

Posted by Red at 16:03Comments(3)モデルガン