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Posted by ミリタリーブログ at

2018年12月01日

ハイパワーMkIII化への道(4)

マルシンベースのブローニングハイパワーMkIIIの製作記です。

今回はフレームのトリガー後方を加工しました。

自分的にはやらなくてもそれほど気にならないんですが、せっかく参考になるタナカのガスガンがあるので、見ながら似た感じに削ってみました。

塗装後。

なんかちょっと形が違うんですが、あんまりやるとドツボにはまりそうなので、こんなところで妥協しておきます。


右側もやりましたが、こちらも形が少し変。まあやらないよりはマシでしょう。雰囲気だけでイイです。
マニアに言わせるとダストカバーのラインもおかしいらしいのですが、さすがにそこまではやりません。これで精一杯。

形状を微調整したセフティも出来ました。

左右のレバー同士はネジで固定します。
計画段階ではガバのように中央で噛み合うようにしようかと思ったのですが、よく考えるとガバはグリップパネルや専用のシアーピンで右レバーが外れないようにしているから出来るのであって、それが出来ないハイパワーはイモネジで固定するしかないんですね。

本当は軸棒が右レバーを貫通して頭が飛び出ているのですが、今回は飛び出る分をモールドとしました。
このほうが後加工を要する可能性が減るからです。


これでセフティレバーの表面を磨いて塗装したら、後はスライド側だけです。
なんとかゴールが見えて来ました。年内には出来そう。
  

Posted by Red at 14:08Comments(0)モデルガン