2015年10月21日

タナカの新製品&今日もポリマーCP発火

GM-7.5に浮かれ気味ですが、いま一番勢いのあるモデルガンメーカー、タナカも忘れてはいけません。
今月ベレッタ92Fエボリューションが発売されたばかりですが、来月も米軍仕様のM9がエボになって発売されるようです。月末に給料が出たら92Fエボを購入しようと思っていたのですが中止。来月M9を買う事にしました。決め手は色です。発売中の92Fはパーカライジング仕上げ(灰色)で、M9はブラックです。私はベレッタは黒いほうが好きです。米軍仕様との主な違いは、刻印とリアサイトのホワイドットぐらいでしょうから、その点へのこだわりはありません。
さらにパイソン用の木製グリップも発売する模様。実銃用の価格は近年大変な高騰ぶりなので、入手するには良い機会だと思います。

そして今日もポリマーCPカートを3マグほど発火してみました。
組み立て時に「金属製のヘッドを締めるのがやりづらい」と昨日書いたのですが、それは従来の閉鎖式カートのクセでヘッドのほうを回転しようとするからで、写真のようにプラのケースのほうを回せば、コインを使わなくても比較的しっかり締められる事が分かりました。

発火後にバラす時は、やはりコイン等を使わないとやりづらいです。

発火しての結果は昨日とあまり変わらず。
1マグあたり1回バーストが発生、スライドストップは毎回ちゃんとかかりました。
1マグ分だけピストンカップを使い回してみましたが(2回目)、パワー不足になる事もありませんでした。
頂いたコメントやネットの情報を見ると、プラカートを使用しての結果にはかなりバラつきがあるようです。私と同様にバーストが発生するという意見も見られれば、パワーが足りずに後退量が不足、スライドストップがかからないという意見も見られます。
私は20発入り1セットしか持っていないので比較できませんが、樹脂製のために個体によるバラつきが結構あるのかも知れません。
いずれにしても使いこなすためにはもう少し研究が必要なようです。
  

Posted by Red at 22:38Comments(4)モデルガン