2015年10月19日

GM7.5 シリーズ'70 開封後20秒で発火

ついに来ましたね、タニオ・コバ社渾身の新作・コルトガバメント マークIV シリーズ'70が!
GM-7がリリースされてから6年、ファンが待ち続けたノーマル形状ガバメントです。

みんな大好きなモデル、しかも2万円台というお求めやすい価格(今までと比較すると)という事で、たぶんヒットするでしょう。モデルガンの入門機としても最適だと思います。

GM-7.xシリーズの並外れた性能の高さを伝えるため、開封動画を撮る事にしました。
あらかじめ予備マガジンと火薬セット済のイージーCPカートを準備。
開封したら調整はおろか、擦り合わせも慣らしも行わずに発火。
開封から発火までの時間はわずか20秒。

コチラがその動画です。

当たり前のように完動!疑う余地のない「箱出し快調」です。
これで「モデルガンは難しそう」というイメージを払拭できればいいですし、昔のモデルガンしか知らない人には、21世紀のモデルガンを知ってもらいたいです。

発火の後はゆっくり細部を見ていきます。

トリガーガード周辺のラインは、かなりこだわってデザインされたと小林社長から聞いていました。とにかく細部まで吟味され、こだわって作っているのが分かる1挺です。
刻印もシャープで素晴らしい。各部のエッジも立ってます。

ちょっと気になったのは、トリガーガード上からダストカバーにかけて、何やら黒ずんでいる事です。ヒケでしょうか?いくつかのショップの写真でも同じようなものが見られます。全部がそうなのか、ハズレ個体なのかは分かりません。
でもまぁどのみちシリーズ'70はグレーのままではしっくり来ないので、塗装かブルーインすると考えると、あまり問題ではないのかも知れません。「表面仕上げを省略して低価格が実現した」と考える事もできます。

ポリマーCPカートはまだ使ってません。シリーズ'70共々、ゆっくり遊びたいと思います。

追記:2015年10月20日
ダストカバーの黒ずみについて、多くの情報を頂きました。情報をまとめると、私のモノと同様にヒケのように黒ずんだ個体は確かに多いようです。ただしキレイな個体もあるようなので、購入の際はできるだけ店頭で現物を見て決めるのが良さそうです。


  

Posted by Red at 20:43Comments(19)モデルガン