2016年12月21日
新世紀 銃撃戦映画のすべて
雑誌以外で久しぶりに本を買いました。
『新世紀 銃撃戦映画(ガン・アクションムービー)のすべて』(青井邦夫 著/洋泉社)です。
2000年代以降のガン・アクションムービー(主に洋画)を特集した本です。と言っても、20世紀の旧作についても要所要所で解説されています。
著者の青井氏は、雑誌『映画秘宝』で“ピストル番長"としてコラムを連載しており、それが単行本化されたという事のようですが、失礼ながらその『映画秘宝』のコラムのほうを読んだ事がなかったので、自分はまったく新鮮に読めます。
まだすべて読んでいませんが、アクション映画について、銃に焦点を当てて解説する内容は、かなり楽しく読めそうです。何せまえがきから、MGCのイラコバさんのエピソードが綴られているほどで、書店では映画書籍の棚に置かれてはいますが、完全にガンマニア向きの本です。
何の銃を使っているのか識別できなかった作品についても、使用銃が分かったり、『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』で、主役の元殺し屋がわざわざ「ダブルイーグル」を指定してきたところにぶっ飛んだ、というツッコミに共感できたりと、なかなか楽しめる内容です。アクション映画を観たい時のカタログにもなりそう。
年末年始にゆっくり読もうと思います。
ちなみに価格は2,000円+税。本も高くなりましたね〜。
Posted by Red at 22:52│Comments(2)
│雑誌・メディア
この記事へのコメント
私も先週購入しました。読んでると映画みたくなり、さっそくSWATを観てM4はええなぁ なんておもっちゃいました(^_^)b
Posted by コダマジンガー at 2016年12月23日 01:42
>コダマジンガーさん
そうそう、色々と観たくなりますね。
観た事のある映画もそうでない映画も!非常に参考になります。
そうそう、色々と観たくなりますね。
観た事のある映画もそうでない映画も!非常に参考になります。
Posted by T.K.Red at 2016年12月24日 01:42