2014年11月27日

MGCガバをオープンカートで発火



ここ数日はGM5やGM12などオープンカート化したMGCのガバを発火して遊んでいます。
バレルをGM–7のものにスワップする方法でオープンカート化すると、デトネーターを変える(&わずかな調整)だけでイージーCPなど様々なカートが使えるようになるので便利です。
オープンカートで発火する際、リコイルスプリングはかなり弱くします。私は色々なスプリングを入手して試していますが、ノーマルスプリングを切って弱くする場合には、ギリギリの長さまで切らないとテンションが強いと思います。
リコイルスプリングのテンションが強いと、スライドがブローバックした際の後退量が足りなくなるほか、デトネーターヘッドへの負担が大きくなります。
ただしスプリングを弱くしすぎると、スライドが前進した際にカートを押し出す力が足りずにジャムの原因になります。
モデルガンの作動は微妙なバランスの上に成り立っていますが、オープンカートの場合は特にその傾向が強い気がします。
GM-7をお手本に幾度となく調整、カスタムを行ったので、MGCガバなら比較的安定してオープンカートで作動させる事ができるようになりました。
実際に発火させると、GM-7よりもMGCガバのほうがリコイルは重く、発火音がやや低く感じます。リコイルの違いはスライドの重量なども関係してくるでしょうが、同じバレル、同じカートを使用しているのに発火音が違う(気がする)のは不思議ですね。
モデルガンは理解できない謎が多いです。
  

Posted by Red at 23:09Comments(0)モデルガン