2014年10月14日

SIG P226フィードランプ調整

タナカのSIG P226アリーモデル、全然発火する機会がありませんでした。
先日のモデルガンカーニバルで初発火しようと、調整もせずに持っていきました。
しかもいきなりPFCで発火しようと思い、純正パラカートは持って行かず、代わりにマックジャパンの変換デトネーターを持参し、会場でせっせとセッティングしました。

結果から言うと大失敗!
パラカートとPFCでは弾頭部分の形状が異なるためか、フィーディングランプにカート先端が当たって詰まるジャムが発生。初弾のフィーディングすら上手く行かないのでは話になりません。
知り合いやM9の発火店長に聞いたところ、SIGでのPFC使用にはフィードランプの加工は必須との事。
そこで今日は少しフィードランプを削ってみました。

カートが突っかかるのは、主にフィードランプ先端部分です。
そこでフィードランプ先端からチャンバー内にかけての勾配が緩くなるよう削りました。
当然、先端部分は薄くなります。薄くなりすぎると強度の心配があるので、ある程度の厚さは残し、あとはマガジンリップでカートの角度を調整する事にしました。

手動で作動させてみると、とりあえず装填、排莢はできるようになりました。
今日は遅いので発火はまた後日。楽しみです。
  

Posted by Red at 22:10Comments(0)モデルガン