2017年01月04日
ベレッタのスライド補修
マルシン製ベレッタ92FSの、破損したスライドを補修しました。
下写真、赤丸で囲った部分にクラックが入っています。

原因はバレル破損時の「もらい事故」と思われます。
下写真のようにバレルのレール部分が破損した際、インナーシャーシを乗り越えてバレルがせり上がり、スライドも割ってしまったのでしょう。

バレルの破損は、CPなどのパワーがあるカートを使用すると起きやすいように思います。
さて、一番上の写真は塗装を剥がし、強力な接着剤でヒビを補修した状態です。
表面にペーパーをかけ、はみ出た接着剤を削り落としてから塗装です。
塗料はインディのブラックパーカー。自分はベレッタというとマットブラックのイメージがあるので(実銃の写真見ると違うんですけど)。

まあ、気にして見なければ目立たないぐらいにはなったかな。
あとは発火してどれぐらい持つかですね。
PFCだけ使う事にします。
下写真、赤丸で囲った部分にクラックが入っています。

原因はバレル破損時の「もらい事故」と思われます。
下写真のようにバレルのレール部分が破損した際、インナーシャーシを乗り越えてバレルがせり上がり、スライドも割ってしまったのでしょう。

バレルの破損は、CPなどのパワーがあるカートを使用すると起きやすいように思います。
さて、一番上の写真は塗装を剥がし、強力な接着剤でヒビを補修した状態です。
表面にペーパーをかけ、はみ出た接着剤を削り落としてから塗装です。
塗料はインディのブラックパーカー。自分はベレッタというとマットブラックのイメージがあるので(実銃の写真見ると違うんですけど)。

まあ、気にして見なければ目立たないぐらいにはなったかな。
あとは発火してどれぐらい持つかですね。
PFCだけ使う事にします。
Posted by Red at 21:06│Comments(6)
│モデルガン
この記事へのコメント
ウチのM92SBがほぼ同じ状態になりました。
たしかCPカートでも撃っていた個体だったのでやはり無理があったみたいです。
バレルの破損は無かったのですが、もしかするとロッキングブロックが
ひっかかったり、スライドのガタなども影響しているのかもしれません。
他の個体で今でこうなった事はなかったのでちょっとショックです。
T.K.RedさんはHWの接着は何を使われていますか?
対衝撃だとセメダイン スーパーX系が良いのかと思うのですが、
狭いところへの塗布が難しくてはみ出すと柔らかくて処理に
往生するという感じです。
たしかCPカートでも撃っていた個体だったのでやはり無理があったみたいです。
バレルの破損は無かったのですが、もしかするとロッキングブロックが
ひっかかったり、スライドのガタなども影響しているのかもしれません。
他の個体で今でこうなった事はなかったのでちょっとショックです。
T.K.RedさんはHWの接着は何を使われていますか?
対衝撃だとセメダイン スーパーX系が良いのかと思うのですが、
狭いところへの塗布が難しくてはみ出すと柔らかくて処理に
往生するという感じです。
Posted by MSGkenken at 2017年01月05日 00:08
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
さて、鈴木の92SBマルシンのM92F系では
お馴染みの現象ですね。
僕はバレル基部のせり上がり防止ピンだけでは不安なのでスライド先端内側の
バレル基部がぶつかる部分にソルボセイン張り付けてます。
この対策でCP弾使用してもバレル基部が
レール部分からオーバーランする事は
ないので破損はありません。
発火させるならお試しください。
今年も宜しくお願い致します。
さて、鈴木の92SBマルシンのM92F系では
お馴染みの現象ですね。
僕はバレル基部のせり上がり防止ピンだけでは不安なのでスライド先端内側の
バレル基部がぶつかる部分にソルボセイン張り付けてます。
この対策でCP弾使用してもバレル基部が
レール部分からオーバーランする事は
ないので破損はありません。
発火させるならお試しください。
Posted by K主任
at 2017年01月05日 10:51

>MSGkenkenさん
バレルが破損しなくても、同じように割れる事があるのですね。では原因は他にあるのかも?
K主任さんのおっしゃるような対策は有効かも知れないですね。
今回の接着は、2液混合で硬化させるJ-Bウェルドを使いました。ガッチリ着くので心強いのですが、
ブローバックの衝撃にどこまで耐えられるかは、正直分かりません。
セメダインスーパーXは、確かに粘りがあるので自分もよく使います。
狭いところへは爪楊枝や針の尖端で塗布しますが、おっしゃる通りはみ出した時の処理が大変なので、内部など
見えない場所に使う事が多いです。
>K主任さん
今年もよろしくお願いします。
バレル基部がぶつかる箇所というのは、アゴの上あたりという事ですね?
そこへの当たりに関してはあまり気にした事がありませんでした。
リコイルスプリングと干渉しなければ、バレル基部の前面に貼り付けるのでも良いでしょうか?
いずれにしても、その箇所も対策したほうが良いという事ですね。
今度試してみます!ありがとうございます!
バレルが破損しなくても、同じように割れる事があるのですね。では原因は他にあるのかも?
K主任さんのおっしゃるような対策は有効かも知れないですね。
今回の接着は、2液混合で硬化させるJ-Bウェルドを使いました。ガッチリ着くので心強いのですが、
ブローバックの衝撃にどこまで耐えられるかは、正直分かりません。
セメダインスーパーXは、確かに粘りがあるので自分もよく使います。
狭いところへは爪楊枝や針の尖端で塗布しますが、おっしゃる通りはみ出した時の処理が大変なので、内部など
見えない場所に使う事が多いです。
>K主任さん
今年もよろしくお願いします。
バレル基部がぶつかる箇所というのは、アゴの上あたりという事ですね?
そこへの当たりに関してはあまり気にした事がありませんでした。
リコイルスプリングと干渉しなければ、バレル基部の前面に貼り付けるのでも良いでしょうか?
いずれにしても、その箇所も対策したほうが良いという事ですね。
今度試してみます!ありがとうございます!
Posted by T.K.Red
at 2017年01月05日 11:45

明けましておめでとうございます。
今年も楽しい記事を待ってますね(^^♪
自分もこれが嫌で92SBは発火しないことにしてますし、モデルガンに興味を持ち始めた頃散々これでMKKの92シリーズを壊しました。
というわけで自分もK主任先生のアドバイスをパクらせて頂きます(爆)
今年も楽しい記事を待ってますね(^^♪
自分もこれが嫌で92SBは発火しないことにしてますし、モデルガンに興味を持ち始めた頃散々これでMKKの92シリーズを壊しました。
というわけで自分もK主任先生のアドバイスをパクらせて頂きます(爆)
Posted by 1911tac at 2017年01月05日 18:28
>1911tac様
是非お試しください!
それとロッキングブロックの形状修正も
した方がいいです。
本来ならロッキングブロックのスプリングでバレルが後座するはずですが
形状悪いためスライドストップ掛けた状態でバレルを前方に引っ張っても戻って来ません。
ソルボセインとロッキングブロックの調整がバレル長持ちさせる秘訣だと思います。
近いうちにブログにアップしますね‼
是非お試しください!
それとロッキングブロックの形状修正も
した方がいいです。
本来ならロッキングブロックのスプリングでバレルが後座するはずですが
形状悪いためスライドストップ掛けた状態でバレルを前方に引っ張っても戻って来ません。
ソルボセインとロッキングブロックの調整がバレル長持ちさせる秘訣だと思います。
近いうちにブログにアップしますね‼
Posted by K主任
at 2017年01月06日 17:48

>1911tacさん
楽しい記事…というより、グダグダとした内容ばかりですが、よろしければ今年もお付き合いお願いします m(_ _)m
皆さんも同じ症状と聞き、マルシンベレッタはここが泣き所のひとつなのだと再認識しました。
やはりK主任さんの教えに従いたいと思います(^^)
楽しい記事…というより、グダグダとした内容ばかりですが、よろしければ今年もお付き合いお願いします m(_ _)m
皆さんも同じ症状と聞き、マルシンベレッタはここが泣き所のひとつなのだと再認識しました。
やはりK主任さんの教えに従いたいと思います(^^)
Posted by T.K.Red
at 2017年01月06日 23:35

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |