2016年12月02日
ローマンをトリプルキャップで発火
第5回モデルガンカーニバル東京の写真を、公式ブログにアップしました。
今年は精力的に発売されたC-Tecのカスタムパーツが、イベントを盛り上げてくれました。
その中のひとつが、リボルバー用のトリプルキャップカートリッジです。
下の写真は、以前紹介したC-Tecのトリプルキャップカートリッジ、38スペシャル【オール・イン・ワン】です。

最初に発売された.38スペシャルと違い、【オール・イン・ワン】は全長が短く作られています。そのため、.38スペシャル/.357マグナムのリボルバーなら、ほとんどすべてのモデルガンで使用できます。
リアルサイズのカートがシリンダーに入らないMGCや、コクサイの旧シリンダーモデルにも使えるわけです。
自分はこのカートを購入した時から、コルト・ローマンで使用したいと考えていました。しかし、リボルバーのトリプルキャップを、都内の住宅で発火するのは、さすがの私でも気が引けました。そこで、発火イベントの日が来るのをずっと待っていたのです。

ご存知の通り、MGC系のリボルバーはシリンダー内にインサートを兼ねた前撃針があるため、これが邪魔になって発火ガスがうまく抜けない事も予想されました。

しかし、発火してみないと分かりません。カートを装填し、いよいよ発火です。

ズドンッ!という低い音と共に、盛大に火を噴くローマン!(キャップ火薬のみ使用です。念のため)
いや、予想を遙かに上回るマズルフラッシュ!
黒い背景で、さらに瞬間を切り出したのでこのように映っていますが、肉眼ではマズル付近の白いガスはほとんど見えず、一寸先にオレンジの火球が飛んで見えます。
これにはゲスト&取材で来場されたくろがねゆうさんも「夕方頃に見られる実銃のマズルフラッシュにソックリ!」と絶賛されていました。
邪魔と思われたシリンダー内撃針も物ともせず、飛んで見えるファイアーボールと、やや低音がかって腹に響くような発火音は素晴らしいです。
これは楽しくて、何度も火薬をセットし直して発火しました。強装弾をそんなに撃ちまくって銃のほうが大丈夫かと、少し心配になりましたが、後でチェックしたところかすり傷ひとつ見当たらず。さすがローマン!酷使してこそ本領が発揮される銘銃です。
C-Tecには、これからもモデルガンの遊びを広げる製品を開発してほしいです。
今年は精力的に発売されたC-Tecのカスタムパーツが、イベントを盛り上げてくれました。
その中のひとつが、リボルバー用のトリプルキャップカートリッジです。
下の写真は、以前紹介したC-Tecのトリプルキャップカートリッジ、38スペシャル【オール・イン・ワン】です。

最初に発売された.38スペシャルと違い、【オール・イン・ワン】は全長が短く作られています。そのため、.38スペシャル/.357マグナムのリボルバーなら、ほとんどすべてのモデルガンで使用できます。
リアルサイズのカートがシリンダーに入らないMGCや、コクサイの旧シリンダーモデルにも使えるわけです。
自分はこのカートを購入した時から、コルト・ローマンで使用したいと考えていました。しかし、リボルバーのトリプルキャップを、都内の住宅で発火するのは、さすがの私でも気が引けました。そこで、発火イベントの日が来るのをずっと待っていたのです。

ご存知の通り、MGC系のリボルバーはシリンダー内にインサートを兼ねた前撃針があるため、これが邪魔になって発火ガスがうまく抜けない事も予想されました。

しかし、発火してみないと分かりません。カートを装填し、いよいよ発火です。

ズドンッ!という低い音と共に、盛大に火を噴くローマン!(キャップ火薬のみ使用です。念のため)
いや、予想を遙かに上回るマズルフラッシュ!
黒い背景で、さらに瞬間を切り出したのでこのように映っていますが、肉眼ではマズル付近の白いガスはほとんど見えず、一寸先にオレンジの火球が飛んで見えます。
これにはゲスト&取材で来場されたくろがねゆうさんも「夕方頃に見られる実銃のマズルフラッシュにソックリ!」と絶賛されていました。
邪魔と思われたシリンダー内撃針も物ともせず、飛んで見えるファイアーボールと、やや低音がかって腹に響くような発火音は素晴らしいです。
これは楽しくて、何度も火薬をセットし直して発火しました。強装弾をそんなに撃ちまくって銃のほうが大丈夫かと、少し心配になりましたが、後でチェックしたところかすり傷ひとつ見当たらず。さすがローマン!酷使してこそ本領が発揮される銘銃です。
C-Tecには、これからもモデルガンの遊びを広げる製品を開発してほしいです。