2019年05月11日
H&K P8のスライドストップ不良改善
タナカのP8で最終弾発火後、スライドストップがかからない現象が発生し、現行のリコイルスプリングに交換したところ、改善が見られた事を前回の記事で書きました。
しかしまだ完全ではないため、多少の調整が必要と感じました。
トリガーを引いた状態で手でスライドを引いてみると、ディスコネクターが引っ掛かって抵抗になっている感触があります。エボHPモデルのディスコネクターは、それ以前のディスコネクターに比べ形状が丸くなっているため、この個体以外のHPモデルではむしろ以前の物よりもディスコネクターの動きはスムースになっていると感じました。
しかし抵抗を感じるので、ディスコネクターが嵌まるスライドのリセスを削ろうと思ったのですが、その作業に取りかかる前にブリーチブロックがガタついている事に気付きました。
というわけで、接着剤でブリーチブロックをガッチリと固定。
予定していたリセスの加工はせずにテスト発火したところ、バッチリスライドストップがかかるようになりました。
ガタついたブリーチが、ディスコネターの動きやスライド後退の抵抗になっていたか、マガジンフォロアーの動きを阻害していたか、というところでしょうか。
現在は快調そのもの。
エボHPのUSP/P8は、モデルガン史に残る名機と言えるぐらいの快調作動に到達していると思います。
しかしまだ完全ではないため、多少の調整が必要と感じました。
トリガーを引いた状態で手でスライドを引いてみると、ディスコネクターが引っ掛かって抵抗になっている感触があります。エボHPモデルのディスコネクターは、それ以前のディスコネクターに比べ形状が丸くなっているため、この個体以外のHPモデルではむしろ以前の物よりもディスコネクターの動きはスムースになっていると感じました。
しかし抵抗を感じるので、ディスコネクターが嵌まるスライドのリセスを削ろうと思ったのですが、その作業に取りかかる前にブリーチブロックがガタついている事に気付きました。
というわけで、接着剤でブリーチブロックをガッチリと固定。
予定していたリセスの加工はせずにテスト発火したところ、バッチリスライドストップがかかるようになりました。
ガタついたブリーチが、ディスコネターの動きやスライド後退の抵抗になっていたか、マガジンフォロアーの動きを阻害していたか、というところでしょうか。
現在は快調そのもの。
エボHPのUSP/P8は、モデルガン史に残る名機と言えるぐらいの快調作動に到達していると思います。
Posted by Red at 12:42│Comments(2)
│モデルガン
この記事へのコメント
ウチのP8(中空CP仕様)も絶好調で作動していますが、先日リコイルガイドがポッキリと折れました。まあ1000発は軽く超える発火数なんで仕方ないかと。ちなみにバレルは全く何ともなくて無交換なのスゴ過ぎです(笑)
発火には向かないと言われてるタナカ製品ですが、これだけは別格の様ですね!
発火には向かないと言われてるタナカ製品ですが、これだけは別格の様ですね!
Posted by HAYASHI at 2019年05月14日 11:41
>HAYASHIさん
リコイルSPガイドの折れは、HP以前に一度経験あったかな〜?デトニクスだったかも知れないです。
いずれにしても1,000発なら大往生ですね。バレルも改良されてとても安心感があります。
現行のUSP/P8はまさに撃って遊ぶためのGM-7のようなモデルだと思います。
リコイルSPガイドの折れは、HP以前に一度経験あったかな〜?デトニクスだったかも知れないです。
いずれにしても1,000発なら大往生ですね。バレルも改良されてとても安心感があります。
現行のUSP/P8はまさに撃って遊ぶためのGM-7のようなモデルだと思います。
Posted by T.K.Red at 2019年05月15日 13:29