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Posted by ミリタリーブログ at

2019年07月12日

SIG SAUER P226 EVO2


Evolution2にアップデートされたタナカのP226を購入。
発火時の耐久性や作動性が向上されたEVO2シリーズですが、スライドに薄い箇所が多く破損しやすかったP226こそその発売が待たれていました。
期待が高まります。


箱はアーリーモデルと同様、実物をイメージしたデザインになっています。


パワーが強い同社のEVO2カートに対応するため、スライドはABSになっています。
色は結構グレーです。
P226のスライドの色がグレーというイメージはあまりなかったんですが、実銃の写真や動画を見ると、確かに結構グレーなんですね。
というわけでこれが正解なのでしょう。


フレーム側は特に変更なしかと思いきや、刻印がリアルになっていました。
トリガーガード上部の刻印は、従前モデルではSPGやTANAKAの刻印でした。

通常分解。

ここで気付いたのですが、フレーム側がEVOモデルよりも重いです。
グリップがHWになっているかも知れません。
そのためか、スライドがABSになっても全体重量がそれほど軽いとは感じませんでした。


バレルはスライドと同様に破損しやすかったのですが、下部に金属プレートが取り付けられています。
前面が補強されていないのは気になりますが、これでバレルの耐久性が上がっていれば良いです。


ブリーチには金属プレートがインサートされています。
ここはスライドストップが当たる箇所です。かかりが確実になりそうですし摩耗もしにくそうです。


リコイルスプリングガイドも一新されています。
リコイルスプリングとは別に、小さなスプリングが取り付けられています。
おそらく緩衝用でしょう。
そして疑似ショートリコイルさせるためのショートリコイルピンが抜けないようになっています(ガイドを分解すると抜ける)。
これでリコイルスプリングガイドの脱着時に、ピョ〜ンと飛ばしてしまう事がなくなります。地味に嬉しい。

内部が結構刷新されているので発火性能にも期待が持てます。
もともとジャムや不発は少ない機種なので、耐久性が上がればトップクラスのモデルになるはず。
発火が楽しみです。
  

Posted by Red at 17:57Comments(4)モデルガン
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