2017年04月07日

リカバー・タクティカルCC3H


少し前から気になっていたRECOVER TACTICAL(リカバー・タクティカル)CC3Hという物を買ってみました。

ガバメント用のアクセサリーで、分類的にはグリップパネルという事になるのですが、トリガーガードからダストカバーまですっぽり覆います。

これを付ければアンダーマウントレールのないガバにも、各種アイテムを取り付けられます。
2ピース構造でフレームを挟むように取り付けるので、幅が厚めなトイガンに適合するか不明でしたが、とりあえず色々なガバで試してみました。

まずは実物大のCAW製1911A1。

ノーマルのミリガバが、タクティカルな雰囲気に大変身!かなり印象が変わりますね。
取り付けは無加工でピッタリ。さすがの再現度です。

続いてタニオ・コバのGM-7。

これも無加工で付きましたが、グリップのネジ穴の位置がわずかに異なるようで、マズル側が少し下に傾いたようになります。ネジ穴をちょっと広げる事で対応できそうです。
試してませんが、たぶんマルイのガスブロも同じでしょう。

続いてマルシンのシルバーモデルに装着。

マルシン製に取り付けるためには、まずプランジャーチューブに当たる箇所を削る必要がありました。
下写真はダストカバーの上部が、スライドと接触しているように見えると思いますが、実際に干渉しています。

上部を全体的に削る必要がありそうです。ただし、撃ち込んでスライドとフレームのクリアランスが緩くなっている個体では、スライドの干渉はありませんでした。
要加工ですが、まあなんとかマルシン製にも付きます。シルバーモデルに付けるのもなかなかイイですね。

ちなみにMGC製もマルシンとほぼ同じ状況ですが、スライドとの干渉がより顕著なため、さらに多くの切削が必要なようです。
とりあえず今回はMGCガバへの取り付けは諦めました。時間がある時にMGC用のフィッティングもやろうと思います。

最後にマルシンのコマンダーにも装着。

このサイズだと、最新のポリマーオートのようです。新鮮!

これを装着すると銃のイメージがかなり変わるので、気分を変えたい時には良いアイテムだと思います。
CAWやエラン以外には少々フィッティングが必要ですが、気に入りました。握り心地も良い!

カラーバリエーションがあるほか、ベレッタ用もあるのでぜひ試してみたいですね。
  

Posted by Red at 23:33Comments(2)モデルガン