2014年04月30日
イージーCPカートユーザーに朗報
先日のブラックホールで小林社長から聞いた話をひとつ。
昨年発売されたイージーCPカートについてですが、説明書ではピストンカップはキャップ火薬と向かい合わせるようにセットする事になっていますが、
ピストンカップは逆向きでもOK
との事です。
これは楽チンです。
説明書通りにピストンカップをカートに入れるのはコツがいりますし、カップの縁を押しながら入れるので爪が痛くなります。
逆向きでもOKなら、キャップ火薬と重ねて一緒に押し込むだけなので、断然セットが簡単になります。名前通り普通のCPカートよりイージーです。
で、その方法でセットして発火してみましたが、作動はまったく問題ナシ!
しかもたまに発生していた、「ピストンカップがカートから飛び出す」という現象も、ピストンカップがこの向きなら起こりません。
ピストンカップを反対向きにセットするぐらい、自分で試してみれば良かったのですが、モデルガンファンであるほどその発想は浮かばなかったですね。撃ちガラキャップを使用する旧スモールCPカートのイメージが頭にあるからです。
近日発売される.380ACPのイージーCPカートは、この向きでセットするのが基本になるようです。
2014年04月27日
ブラックホール行きました
土曜日にブラックホール行って来ました。
Vショーに比べると小規模で少々寂しいのですが、タニオ・コバが出店するイベントなのでモデルガンファンにとっては重要です。
まだ発売されていませんが、.380ACPのイージーCPカートもブースにありました。
MGCのイングラムやS&W M59/39、マルシンM84などに使えるらしいです。発売が楽しみ〜。
小林社長とCAWの本郷社長とのトークはいつもながら興味深いです。
そして今回のブラックホールで特筆すべきは、発火体験コーナーが設けられた事です。
実際に発火を体験したり見たりするだけでモデルガンへの興味は俄然湧いてくるはずですから、今回発火コーナーが設けられたのはとても良かったと思います。
今回はタニコバとCAWの用意した銃のみ発火できるというシステムでしたが、いずれ持ち込み銃も発火できるようにしたいとの事でした。
そうなればブラックホールは発火イベントとしても盛り上がっていくと思いますので、これまた楽しみです。
2014年04月25日
今週末はブラックホール
今度の土曜、日曜はブラックホール。
最近あまり行ってなかったのですが、今回は遊びに行こうと思ってます。
タニオ・コバのブログを見ると、SR1911CMDを販売するようです。見てみたいけど即売れでしょうね。
さらにMGCのイングラムやマルシンM84で使えるイージーCPカートが近日発売との事で、これのデモンストレーションもあるとの事。こっちも興味深いですね〜。
最近あまり行ってなかったのですが、今回は遊びに行こうと思ってます。
タニオ・コバのブログを見ると、SR1911CMDを販売するようです。見てみたいけど即売れでしょうね。
さらにMGCのイングラムやマルシンM84で使えるイージーCPカートが近日発売との事で、これのデモンストレーションもあるとの事。こっちも興味深いですね〜。
2014年04月18日
マガジンスプリング
GM-7のマガジンスプリングは弱いです。
タナカのグロックなども、エボモデルになってマガジンスプリングが弱くなりました。
モデルガンの場合、マガジンスプリングは弱めのほうが調子が良いという事なのでしょう。
オープンカート化したGM5シリーズ70で、エキストラクターがリムとうまく噛み合わず、エキストがカートを後ろから押した状態になってしまい、スライドが閉鎖しないという事が時々起きます。エキストの形状などはかなり調整しているのに、です。
ところがGM-7のマガジンを使うとほとんどこの現象が起きません。マガジンが悪さしているという事ですね。
そこでGM5のマガジンスプリングを2〜3巻き切る事で、かなり症状が改善されました。
マガジンスプリングが強いと、カートがマガジンから送り込まれる瞬間に、バチンっと跳ね上がるように動きます。スライドの動きが速ければ対応できるのでしょうが、オープンカート化のためにリコイルスプリングを弱くしているので、うまくエキストがとらえられなかったのだと推測します。
1カ所変更すると、色々なところがバランスを崩す。
これぞモデルガンの奥深さですね。
タナカのグロックなども、エボモデルになってマガジンスプリングが弱くなりました。
モデルガンの場合、マガジンスプリングは弱めのほうが調子が良いという事なのでしょう。
オープンカート化したGM5シリーズ70で、エキストラクターがリムとうまく噛み合わず、エキストがカートを後ろから押した状態になってしまい、スライドが閉鎖しないという事が時々起きます。エキストの形状などはかなり調整しているのに、です。
ところがGM-7のマガジンを使うとほとんどこの現象が起きません。マガジンが悪さしているという事ですね。
そこでGM5のマガジンスプリングを2〜3巻き切る事で、かなり症状が改善されました。
マガジンスプリングが強いと、カートがマガジンから送り込まれる瞬間に、バチンっと跳ね上がるように動きます。スライドの動きが速ければ対応できるのでしょうが、オープンカート化のためにリコイルスプリングを弱くしているので、うまくエキストがとらえられなかったのだと推測します。
1カ所変更すると、色々なところがバランスを崩す。
これぞモデルガンの奥深さですね。
2014年04月17日
サブマシンガン3挺発火動画
先日のアソビットシティでの発火イベントで、サブマシンガン3挺が並んで発火した時の動画です。
奥はマルシンシュマイザーMP40(ABS)、真ん中がCAWグリースガンM3A1(カートはマルベリ)、手前がマルシンシュマイザーMP40(HW)です。
いずれも快調モデルとして知られていますが、こういう事をやろうとすると大抵は誰か1人ぐらいジャムを起こすもの。
でも今回は3挺揃ってノートラブルで撃ち切りました。
快調モデルは気分爽快。
そして発火後はもちろん、地獄のカート拾いです(笑)。
2014年04月12日
ベレッタM92FS×爆音プラグ
マックジャパンの爆音プラグは非常に素晴らしい発明で、最近はベレッタ92系の発火に凝っています。
爆音プラグの効果が発揮されるのは主にサイドファイアモデルであるとマックジャパンからはアナウンスされていますが、センターファイアのベレッタでも確実に発火音は大きくなります。しかもその音が単に「うるさい」だけでなく、やや低音の心地よい発火音なんです。動画では音量や音の質がなかなか再現できないのが残念。
左=純正プラグ、右=爆音プラグ
以前も書きましたが、この爆音プラグは発火音が大きくなるだけでなく、「カートを痛めない」という効果もあります。
PFCカートはキャップの真ん中に穴を空けてガスを逃がす構造になっていますが、うまく穴が空かなかった時にはガスの逃げ場がなくなり内部が高圧状態になります。その結果カートの一番薄いネジ山の部分を突き破ってしまいます。
この「PFCのネジ山裂け」はホント参ります。一度ここが裂けてしまうと次からはカートを組み立てる事も難しくなるし、仮に組み立てられたとしてもその裂け目からガスが逃げるようになってしまうのでブローバックしなくなります。買ったばかりのカートが裂けると泣きそうになりますよ。原因はデトネーターやプラグの変形のほか、PFキャップの底が以前と比べて厚くなったという噂もあります(真偽の程は???)
爆音プラグを使うとキャップの底に見たこともないような大穴が空きます。ブローバックできるギリギリまでガスを盛大に前方に抜くため、発火音が大きくなる副産物として、カート内が高圧にならずカートに優しいのです。
発火の瞬間を横から。かなり遠くまで火花が飛んでいる
発火後はキャップの底に大穴が
撃って気持ちいいし、カートも痛まないし、なんだか銃の作動も調子いい気がするので、PFCで発火する時はもう爆音プラグ以外使わない事にしました。
ただ、やはりパワー不足になりがちなのか、スライドストップがかからない事があります。特にデトネーターが汚れると純正プラグ使用時よりも顕著にパワー不足が発生するようです。
解決策としては
○最終弾のみ純正プラグを使用する
○最終弾のみMGキャップを使用する
○リコイルスプリングを弱くする
などが考えられます。
しかしこの点を考慮しても、素晴らしいアイテムだと思います。
発火動画です。
シュマイザーの時は純正プラグとの比較を行いましたが、カートが痛むのが嫌なので今回は爆音プラグでの発火のみです。
2014年04月10日
ベレッタ90-Two
写真はベレッタ90-Twoの実銃です。
この銃、好きです。ベレッタ92Fはもう「昔の銃」というイメージがあり、Px4は別物としてはカッコイイけど、ベレッタっぽくない。90-Twoは古くさくないけどベレッタっぽいですよね。
モデルガン化されないかなぁと思っているのですが、たぶんないでしょう。
内部構造は92Fと変わらないのでマルシンベレッタをベースに頑張れば自作できます。いつか作ろうと画策し、実銃用のグリップは入手済み。でも画策しているだけなのでまったく手を付けていません。
そうこうしているうちに、他に自作された方がいて、先日のアソビットイベントでそれを見せて頂きました。
全日本BLKの常連さんなので、素晴らしい完成度!修復中との事で発火はできませんでしたが、ご本人がアップされた動画で快調に発火している要素が見られます。実に惚れ惚れしますね〜。
2014年04月05日
アソビットイベント終了!
今日は秋葉原のアソビットシティで発火イベントでした。
参加された皆様、お疲れ様でした!
時間は2時間程度と短かったですが、楽しいイベントになりましたね。
こういうイベントを通じて発火の楽しさやモデルガンの魅力を1人でも多くの方に知ってもらいたいです。
また発火もさる事ながらモデルガンファンの方と交流できる事が、こういうイベントの楽しさでもありますね。
秋葉原という立地上、イベント終了後にガンショップ巡りができたのも良かったです。
またの機会にお会いしましょう〜!
参加された皆様、お疲れ様でした!
時間は2時間程度と短かったですが、楽しいイベントになりましたね。
こういうイベントを通じて発火の楽しさやモデルガンの魅力を1人でも多くの方に知ってもらいたいです。
また発火もさる事ながらモデルガンファンの方と交流できる事が、こういうイベントの楽しさでもありますね。
秋葉原という立地上、イベント終了後にガンショップ巡りができたのも良かったです。
またの機会にお会いしましょう〜!
2014年04月05日
2014年04月04日
GM7バレルをGM5に組み込む
ここ何日か、GM5のシリーズ70をいじってます。
GM5にGM-7のバレルを組み込むカスタムは何挺か作っていて、このブログでも何度か紹介しましたが、その際に必要なスワップリンクがマッドポリスで先日再販されたので、新しいリンクを試していたのです。
銃やバレル、リンクの個体差、相性もあるので、調整は必要です。
最初は動きが渋かったのですが、調整したら快調に作動するようになりました。
調子いいので週末のアソビットの発火イベントに持って行って発火しまくる予定です。
私はGM5をオープンカート化するためにGM-7のバレルを組み込んでいますが、CPカートを使う場合でもGM-7バレルに換える価値はあると思います。GM5の一番の泣き所は割れやすいバレルだからです。バレルさえ割れなければ、GM5は安心してガンガン発火できます。
GM5、GM12へGM-7バレルを組み込む方法は、いずれまとめたいと思います。
GM5にGM-7のバレルを組み込むカスタムは何挺か作っていて、このブログでも何度か紹介しましたが、その際に必要なスワップリンクがマッドポリスで先日再販されたので、新しいリンクを試していたのです。
銃やバレル、リンクの個体差、相性もあるので、調整は必要です。
最初は動きが渋かったのですが、調整したら快調に作動するようになりました。
調子いいので週末のアソビットの発火イベントに持って行って発火しまくる予定です。
私はGM5をオープンカート化するためにGM-7のバレルを組み込んでいますが、CPカートを使う場合でもGM-7バレルに換える価値はあると思います。GM5の一番の泣き所は割れやすいバレルだからです。バレルさえ割れなければ、GM5は安心してガンガン発火できます。
GM5、GM12へGM-7バレルを組み込む方法は、いずれまとめたいと思います。