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Posted by ミリタリーブログ at

2013年10月27日

ファストドロウ練習会

今日は半年ぶりにファストドロウの練習会へ行きました。
台風一過の晴天のもと、気持ちのいい練習会となりました。

ファストドロウは、どうしてもウエスタンマニアの集いというイメージを持たれがちですが(僕もそういうイメージを持っていた)、別にウエスタンの扮装をしなければいけないわけではありませんし、ゲーム感覚で気軽に遊べます。
何よりも「発火モデルガンを道具として使える」という事が純粋に楽しいのです。
ハートフォードの練習会ではSAAやガンベルトのレンタルもありますから、ウエスタンファンでなくても一度体験してみる事をお勧めします。

僕のSAAピースメーカーはハートフォードのHW製です。

グリップも含め、競技用のオプションパーツなどは組み込んでいません。
ただ内部はトルネード吉田さんにアドバイスを頂きながら各所調整をしてみたところ、非常に小気味よく動いてくれるようになりました。
しかし銃の調子が良くても技術が伴わなければ意味ないですね。
今日は前半は0.4秒台ばかり。常連の方からのアドバイスでコックの方法を変えたら0.3秒台も出始めました。
ベストはほとんどまぐれの0.338秒。
0.3秒台前半はこれ1回のみ。
功夫が足りません。
  

Posted by Red at 22:56Comments(1)発火イベント

2013年10月24日

デザートイーグルの調整(デトネーター)

ハドソンのデザートイーグルの続きです。
前回の記事で、カートを装填するとスライドが閉鎖しきらないと書きました。


するとこの写真を見た方から、
「ビーバーテイルにヒビが入っていませんか?」
とのご指摘を受けました。

よく見ると、

本当に入ってる!
30〜40発ぐらいしか発火していないのに。

試しにビーバーテイルの下に指を添えて発火してみると・・・

激痛!(危険なのでマネしないでください)

この衝撃に、こんな薄さの樹脂が耐えられるはずがありません。

そして、

クラック進行!

まあいいです。とりあえず予備のフレームは確保したし、頂いたアドバイス通りクッションを入れて割れるまで使う事にします。

それよりも閉鎖不良&不発対策です。
前回書いた通り、デトネーターのカートストッパー部分を削り、カートが少し前に来るようにしました。

これでスライドもきちんと閉鎖!
デトネーターとインナーの距離も近づいたので、発火精度も向上!

しかしまだたまに不発が出ますね。
最初と比べると相当不発は減っているので、あと一歩です。
やはりハンマースプリングを強くしないとダメかも。ビーバーテールへの衝撃も緩和されるし。
不発ゼロまでもう少しです。
  

Posted by Red at 02:01Comments(0)モデルガン

2013年10月21日

GM-7デトゴムの件

2ちゃんねるのタニコバスレを覗いたら、例のGM-7のデトゴムの件が話題になっていました。
やはり私と同じように20発程度でゴムがダメになる症状に悩んでいる方がいるようです。私も同じように、スプリングなどをすべてノーマルに戻してみても症状が改善しないので異常に気付いたのです。
一方で新型のデトネーターでも100発持つという方もいらっしゃるので不思議ですね。それも同じ機種なのに持ちが異なるという事は個体差があるのでしょうか。
問題なく発火できてる方はいいのですが、残念ながらハズレ固体を引いてしまった方はデトネーターの段差を削る作戦を試して頂きたいです。
もしや段差の部分すべてを削り落とさなくても、エッジを落とすぐらいでも効果があるのかも知れませんが、手持ちのデトネーターはすべて段差を削ってしまったので、試す事ができません(^^;;。それに「一番調子の良い初期型と同じ形状にしている」という事で精神衛生上いいです。

デトゴムのロットによる違いではないかという意見もありましたが、実は私もその点を疑って、2009年頃に買った未使用のデトゴムがたまたま残っていたので、撃ち比べてみました。
結果は、古いほうが10〜20発ぐらい長持ちしました。この結果だとデトゴムの品質が変わったと考える事も、誤差の範囲と考える事もできます。

とりあえず私はデトネーターの段差を削る事で問題は改善されているので不満はないのですが、もう少しゴムを持たせる方法として、デトゴムに薄〜くオイルを塗るようにしています。

あまりベタベタに塗ったり、デトネーターにまでオイルが付くと、ゴムや火薬のカスが固まって逆効果になるので、本当に薄くです。これで摩耗を減らそうという作戦です。
逆にカート内にオイルを薄く塗るという方法もあるのですが、カートのセッティングが手軽なのがGM-7のいいところ。カート1つ1つに手間をかけるのが嫌なので、デトゴム側に塗るのです。
たぶんワンマグも発火したらこのオイルの効果はなくなると思いますが、若干長持ちする気がします。といっても、やはり10〜20発程度。本当に効果があるのかは分かりません。
まあ、おまじないみたいなものですね。
  

Posted by Red at 23:15Comments(0)モデルガン

2013年10月18日

秋葉原 ホビーショップ大雄

今日は仕事帰りにホビーショップ大雄に寄りました。
このお店はホームページがないので知らない人もいるかも知れませんが、昨年秋葉原にオープンした中古トイガンショップです。
とにかく中古モデルガンの品揃えが素晴らしく、GMのパーツ類なんかも充実しています。値段も手頃なので、まだ行った事のない方はぜひ一度足を運んでほしいです。
行く度にショーケース内の商品が変わっているので、回転している証拠。従って昨日見たものが今日もあるとは限らないので欲しいと思ったモノはすぐ買うべきだし、足繁く通わないと掘り出し物も見つけ損ねる可能性が高いです。
ずっと続いてほしいお店です。
  

Posted by Red at 23:57Comments(0)ガンショップ

2013年10月17日

コンバットコマンダー(MGC)オープンカート仕様

SIGやデザートイーグルの調子いいところをお見せできるのは、まだ先になりそうなので、ここらで調子のいい銃を1つ紹介しておきます。



MGCのコマンダーをオープンカート仕様にしたものです。
僕はガバはフルサイズよりもコマンダーのほうが好きです。コンパクトでありながら、フルサイズと変わらないファイアーパワーを持っているからです。コンパクトと言っても、他の中型オートと銃身長を比べると同じぐらい。コマンダーサイズのほうが、ハンドガンとしては普通だと思うのです。

コマンダーのオープンカートと言えば、マルシンのMTがあります。発売間もなく購入しましたが、肝心のオープンカート仕様に関する部分の出来がヒドく、加工してなんとか動くようになりましたが、そもそも見た目とか色々と問題があるマルシン製のこと、スライドが割れたのを機に、直す気もなくなりそのまんまです。

というわけで、やはりMGCのがいいです。
当方GM5コマンダーはスモールカートタイプと、リアルサイズカート(いわゆるGM12)の両方を所有していますが、写真のこれはリアルサイズのほう。それも末期に発売されたものです。


バレルはGM-7用を切り詰めてコマンダーサイズにしてます。GM-7バレルのインサートは前後2つに分かれており、コマンダーサイズに切ると、ちょうどいいところに後ろのインサートがあります。
GM-7バレルはショートスライド用のものもありますが、コマンダーに装着してみると少し長く、そのままではカッコ悪くて結局削るハメになるので、どちらのバレルを使用しても同じ事です。

GM5にGM-7のバレルをスワップしてオープン化するノウハウはスモールカートタイプとリアルカートタイプで異なり、それぞれに難所もあります。それについてはいずれ備忘録を兼ねて書くつもりですが、コマンダーだけの事を言えば、ブローバックの際にスライドのストロークが短いので、バレルにアシストスプリングを付けたほうがフィーディングが安定します。

というわけで、発火動画。非常に快調に動いてくれています。


  

Posted by Red at 03:57Comments(2)モデルガン

2013年10月14日

SIG P220のオープン化1

先日予告した、SIG P220のオープンカート化に着手しました。




最も不安なのはスライドの強度です。SIGのスライドはとにかく薄い!ペラペラです!
デトネーターはグロックと長さが同じはずですが、リコイルを弱くするために若干短めに作ろうと最初から決めてました。

で、アリモノを加工した特製デト。

バレルに装着してみると…
ん?
み、短すぎる!
寸法間違えた!
デトネーターは長めに作って、現物合わせで少しずつ削っていくのが定石。短いものは伸ばせませんから。
仕方ないのでこれはさらに削ってUSPに使う事に決定!
で、右が改めて作ったデト。これでも若干短めなので、最初のやつがいかに短いか。


とりあえずスプリング類はいじらずに発火テスト。

おっ結構調子いい。
SIGはマガジン上部とチャンバーとの段差があまりないので、フィードランプの調整をしなくてもフィーディングは問題なし。
リコイルもマイルドだし、これならスライドも大丈夫そう。
と思っていたら、

黒いものがポロッと飛んで来た。
やっぱり割れたか!?
銃を確認すると、スライドは問題なし。
よく見ると、フレーム後端が割れてる!

えええ〜っコッチかよ!!??
しかし作動には多分影響のない箇所なので発火を続行。
たまに不発が出ます。やはりデトネーターを短くしたのが原因でしょうか。
しかしフレーム後端が割れたのはブローバック時にハンマーが激しく当たっているという事だから、ハンマースプリングを強化するほうがいいかも知れません。
しかしそうするとデトゴムの持ちが悪くなりそう。
さて、どうしたものか。
というところで今日は終了。
  

Posted by Red at 17:40Comments(0)モデルガン

2013年10月13日

モデルガンカーニバルin TOKYO続報

11月16日に開催されるモデルガンカーニバルin TOKYO
タニオ・コバの小林社長だけでなく、『GUN PRO』誌の「カレイドスコープ」でおなじみの、
くろがねゆう氏の来場も決定しました!
そして主催のマッドポリスさんからの依頼を受け、当方も微力ながらイベント運営に協力する事になりました。
少しでも皆さんに楽しんでもらえるように頑張ります。

イベントへの参加は予約が必要で、マッドポリスさんのサイトで受け付けていますが、このブログからも予約できるようにしました。
参加ご希望の方は、こちらから「モデルガンカーニバル参加」の旨を書いて送信してください。(マッドポリスさんのほうで既に予約されている方は改めて予約頂く必要はありません)
またイベントに関する質問なども気軽にお尋ねください。

以下イベント概要です。
____
モデルガンカーニバルin TOKYO

日頃、モデルガンを発火できない環境の方!は元より、
◎持ってるけど撃った事のない方!
◎興味はあるけど持っていない方!も

是非、ご来場頂き”モデルガンのおもしろさ!”を体験してください!

会場には発火できるモデルガンを数点ご用意しております。(火薬のみご購入下さい。100発400円)

又、皆様に喜んで頂けるように様々な企画も現在検討中です。

★★日時★★    2013年11月16日(土曜日) 13:00~18:00(予定)
★★場所★★    JR五反田駅より徒歩5分(ご来場の方のみ個別にてご連絡差し上げます。)
★★会費★★    1名につき¥3000
★★特別ゲスト★★ くろがねゆう氏 タニオコバ社長 小林太三氏


★レギュレーション★(抜粋)
● 現行の銃刀法及び関係法令に抵触する可能性を有するトイガンの持ち込みはお断りします。
● 使用できる火薬はキャップ火薬のみです。Wキャップ トリプルキャップもご使用可能ですが”ほぐす”等の行為又は使用方法は禁止いたします。
● 発火時は周囲の人たちに注意し安全に発火して下さい。危険行為と見なした場合は退場を願います。又、その際お支払頂いた金銭に関してご返金は致しません。
  

Posted by Red at 00:17Comments(0)発火イベント

2013年10月12日

デザートイーグルの調整(カート)



先日の記事で、ハドソン製デザートイーグルで閉鎖不良が起きると書きましたが、原因はカートでした。
CPカートなのですが、インナーFピンの押し込みが不十分だったようです。これがスライドが戻る際の抵抗になっていたようです。
確かに説明書にも押し込みが不十分だと閉鎖不良が起こると書いてあり、ちゃんと押し込んでいたつもりですが、9パラや.45ACPと比べて44マグナムはカートが長いので、思ってるより奥まで押し込まないとダメなようです。タニコバM4MGのローダーを使ってもまだ足りない。結局、一度チャンバーへの装填→手動排莢を繰り返してデトネーターで押し込むのが一番のようです。

で、発火してみるとフィーディングは向上しましたが、不発が頻発。
カートを組み立てた状態でプライマー部分を押してみると、かなり動きが渋いです。
CPカートは打撃時にプライマーとキャップ火薬の2つが動かなければならないため、PFCよりも打撃力が必要ですが、デザートイーグルのハンマーは結構軽いです。
メインスプリングを強化するのも手ですが、とりあえずカート内をピカールで研磨します。

これで相当動きが良くなりました。
不発も激減!
でもまだゼロではありません。
よく見るとまだスライドが閉鎖しきっていません。
前述の閉鎖不良とは違い、どれだけ押し込んでもスライドは前進しないのです。
カートを装填していない状態と比べると、1ミリぐらいスライドが後ろにいます。

チャンバー空


カート装填時

これはカートストッパーの位置がおかしいのだと思います。カートがもっと前のほうまで来ていれば、ちゃんと閉鎖するはず。
この銃はデトネーターがカートストッパーも兼ねています。

方法としては、
1)デトネーターの後端を削り、デトネーターの全長ごと短くする。
2)全長は変えず、ストッパー部分を削り、カートがもっと前に来るようにする
という2通りの方法があります。
デトネーター先端とカート内のパーツとの間には十分余裕があり、1ミリぐらい削っても暴発しなさそうなので、(2)の方法でいく事にします。不発防止にも効果ありそうだし。
それでもダメならメインスプリングに手を付けよう!と決めて今日の調整は終了。
いや、カート磨いただけで調整とは言えないけど。
  

Posted by Red at 01:23Comments(4)モデルガン

2013年10月09日

モデルガンカーニバル

今年は東京で発火イベントが何度も開催されています。
6月にSATマガジン主催で、8月には秋葉原のアソビット主催で。
発火ブーム到来!…と言うのはいささか言い過ぎですが、東京ではこのような発火イベントは今まで行われて来なかったので、嬉しい限りです。

で、11月にまたまた都内で発火イベントがあります!

モデルガンカーニバル in Tokyo
大阪のマッドポリスさんが過去に関西方面で開催していた発火イベントが東京進出です。
11月16日(土)に五反田付近にて開催で、タニコバ社長もゲストで来られるので、盛り上がりそうです。
マッドポリスさんのサイトで参加者募集してます。
発火好きの方、発火に興味がある方、当日お会いしましょう!
  

Posted by Red at 14:09Comments(2)発火イベント

2013年10月07日

デザートイーグル(ハドソン)の調整

ハドソンのデザートイーグル(44口径/ABS)です。

僕は大型拳銃はあまり好きではないので、こういう銃は買わないんです。
これは従兄弟の引っ越しの時に貰ったモノ。「引っ越し先が44マグナム禁止の物件なので、あげる」との事でした(^^;;。
絶版品ですが、どうせ貰い物なので気兼ねなく発火。ABSだし。
発火性能について悪い評判はあまり聞かないので、期待して発火しました。
ブローバック、排莢は、問題ありませんが、フィーディングトラブルが頻発。
どうもエキストラクターがキツすぎるのが原因っぽい。

様子を見るため通常分解。

普通のハンドガンと構造が違うので興味深いですね。リコイルスプリングガイドなんて2本もあるし。


これが、エキストスプリング。触ってみると、、、
べらぼうに固い!
切ろうかと思いましたが、失敗したらもう後戻りができないハドソンパーツなので、マルシンM9のエキストスプリングを代用。デザートイーグルのと比べると相当柔らかいですが、さらに2巻き切って組み込みました。

これで発火してみると、フィーディングはだいぶ良くなりました!
ABSだけど、リコイルショックもかなり強くて面白い!
しかしまだフィーディングが若干あやしい。
スライドの閉鎖不良です。原因を究明中。今日の調整はここまで。
  

Posted by Red at 00:55Comments(0)モデルガン

2013年10月03日

久々の高田馬場

久しぶりに高田馬場のアンクルに行きました。
高田馬場駅からも早稲田駅からも遠いため、数年に1度しか行かないんですが、行けば行ったで掘り出し物はある店です。
で、一歩入店しての感想。
モノ多すぎ!
いや、前からモデルガンの箱が山積みでしたが、ここまで多くはなかったです。数年に1度しか来ないと、その変貌ぶりがよく分かります。
もはや店内を歩くのも困難。ショーケースなんてほとんど見えません。まるでゴミ屋敷。いや、宝の山なんだけど。
山積みの中にタカカスタムとか、貴重なモデルもさりげなくあったりして、日本中のモデルガンがすべてここに来ているのではないかと思ってしまいます。火事にならない事を祈るのみです。
しかし、高いよなぁ。。。
  

Posted by Red at 22:52Comments(6)ガンショップ

2013年10月01日

次の目標

グロックのオープンカート化は果たし、安定して作動しているので、次なるオープンカート化の目標です。


SIG。

デトネーターの寸法はグロックとほぼ同じなので、発火、ブローバックは問題ないと思うのですが、不安なのはスライドの強度です。
かつては箱に入れてしまっておいただけで割れたというタナカのSIG。
エボリューションになって構造や材質が見直されているので、昔のように脆くはないでしょうが、それでもやはりスライドが薄い!もうペラペラ。指でもパキッと割る事ができそうです。
スライドへの負荷をいかに軽減できるかが課題となりそうです。
まあ、のんびりやっていきます。
  

Posted by Red at 20:41Comments(0)モデルガン