2018年06月22日

BWCからキット2機種発売

LAホビーショップなどによると、6月末にBWCのキットが2機種発売されるようです。
自分は同社のSFAローデッドのキットモデルを購入して製作しましたが、非常に気に入ってます。

高級なイメージのあるBWC製品ですが、キットモデルなら価格も抑えられるので、躊躇なくバリバリ発火して遊べます。
今回発売されるキットの1つは、このローデッドのショートスライドモデル。
フロントセレーションがない4インチスライドが乗るようです。
そしてもう1機種は、コルトガバメントS'80/1991。
現代のノーマルガバですね。シンプルですがS’70とは印象が違います。

BWCのキットは手間がかかりますが、フラットなブリーチや貫通式のエキストラクターなどBWCならではの仕様が色々と盛り込まれていて、通常のGM-7とはひと味違います。
自分は1991が欲しいです。
  

Posted by T.K.Red at 23:35Comments(3)モデルガン

2018年06月16日

USPでiSDを遊ぶ


現代版のシューターワンと言えるiSDは、銃のアンダーマウントレールに赤外線照射デバイスを装着する事で、ターゲットとセットで射撃を楽しめるアイテムです。
調子の良いUSPで遊びたいところですが、USPはピカティニーレールではなく、一般的なアンダーマウント用アクセサリーが付きません。
USPにピカティニーレール用のアクセサリーを付けるためには、

このような変換アダプターを使用します。
写真のこれは東京マルイのUSPやUSPコンパクトに付属しているもの。実銃でもこのようなアダプターは存在しますが、入手のしやすさではマルイが一番でしょう。

装着。

タナカもマルイも外観寸法は実物通りなので、ポン付けでバッチリです。
見た目は非常にゴツくなるので、そういう銃が好きな人にはたまらないでしょう。
ともかく、これでiSDのデバイスが付きます。

さっそく射撃。

発火音を感知して赤外線を照射!
ターゲットにヒットすると緑のランプが点灯し、

直後にパタッと倒れる動きをします。
写真撮影用にかなり近くで撃っていますが、実際には7メートルは離れたほうが面白いです。
しかし、離れると当然ヒット判定はシビアになります。
USPの場合、デバイスの取り付けにアダプターを噛ます関係で、

フロントサイトと赤外線照射口はかなり離れてしまいます。
状況に応じて、狙点を少し上にずらす必要もあります。

現行のタナカ製USP/P8は作動性能が非常に高く、GM-7と同様に動いて当然なモデルになっています。そういう快調モデルは、このように発火プラスアルファの遊びへ進む事ができるため、モデルガンの可能性もまだまだ広がります。

ちなみにマルイのアダプターは、パーツ注文もできるので、

1000円+送料で入手できます。
もう1セットぐらいほしいです。
  

Posted by T.K.Red at 16:32Comments(0)モデルガン

2018年06月11日

P226でEVO2カートを撃つ


MPSのカスタムOリングに変えて以来、EVO2カートが非常に調子イイので、このカートを使う頻度が増えています。
というわけで、SIG P226でも発火しました。
EVO2カートは従来のEVOカートに比べてパワーが強く、インナーシャーシ前方に緩衝材を貼り、リコイルバッファーを設けています。

しかしスライドが肉薄なSIGではやはりちょっと心配ですね。
またカート側にオイルを吹くのはライナー内のみで、FピンのOリングにはオイルを付けず、ここでも気持ちパワーを抑えています。

発火!

ジャム、不発、暴発なしで快調作動!
MPSのOリングはパワーも安定し、発火音の大きさもバラツキが少ないように思います。
気持ちよーく3マグ発火して遊びました。

分解して確認したところ、スライドは無事でしたが、

バレル基部が結構ヤラれてます。
やはりパワーあるんですねぇ。マルシンキャップを使用すればもう少しパワーが落ちると思いますが、それも微々たるものでしょう。
これだと、やはりPFC+爆音プラグ使用がベストという結論になってしまいます。純正EVOカートよりもパワーが抑えられ、作動も問題ありませんから。
グロックもそうですが、この銃もHP化が待たれますね。

とりあえず交換用バレルはM9さんに注文しました。
  

Posted by T.K.Red at 23:08Comments(3)モデルガン

2018年06月09日

憧れのグリップを入手

アメリカから実銃のレビュー動画を投稿されているDaijiro357さんという方の、S&W M19に付いている木製グリップが以前から非常に気になっていました。

日本で一般に入手できるKフレのラウンドバット用木グリと言えば、大抵はバナナグリップです。
こんなブーツカットは見た事ありません。
チェッカリングとダイヤモンドのデザインに加え、木目も美しい。そして何よりスナブノーズに装着したプロポーションがカッコイイ。
銃自体が70年代のビンテージ物との事なので、このグリップもきっと入手困難なビンテージなのだろうと以前書いたところ、コメント欄にてS&Wの公式ストアで現在も扱っていると教えて頂きました。
現行品であれば入手できる可能性はグンと上がります。
以来、ショップやイベントなどでいつも注意深くグリップを探していたのですが、この2年間、見掛ける事はありませんでした。
そうなると海外から購入するしかないわけですが、グリップを個人輸入するノウハウはないので(まず税関で引っ掛かり、経済産業省の認可が必要らしいです)、実績やノウハウのある業者にお願いする事にしました。
先日紹介した、新井薬師前のWhite Rookは米軍放出品をはじめ、実物グリップも扱っているのでちょっと相談したところ、程なく届いたとの連絡が!

ジャジャーン。

ずっと探していたグリップです。


裏面にはKフレーム用を表すKの刻印と、マジックで書かれた文字。シリアル番号でしょうか?

コクサイのM19スタンダードモデルに装着!

カッコイイ〜!
…しかしちょっと気になる事が。

なんかフレームとグリップの間がやたら空いているのです。

後ろのラインは合っているし、別にガタつくわけでもないので、これでイイのかしら?

気になってDaijiro357さんの動画を詳しく見てみると、

同じように隙間がある!
どうやらこれでイイみたいです。

ちなみにWhite Rookさんから入荷の連絡をもらった時、S&Wの公式ストアからはもうこのグリップは消えていました。
という事は、最終在庫品だったという事?
アメリカの検索エンジンにかけても、Kフレにこのグリップを付けている画像はほとんど見つからないので、アチラでも珍しいグリップなのかも知れません。
実際に装着して握ってみると、小指が余るので手の大きいアメリカ人に向かない事は容易に想像されます。きっと人気ないのでしょう。もう生産されるかどうかも分かりませんね。
自分が購入したコレとは別に、White Rookさんはもう1個仕入れ、ヤフオクに出品されました。それも無事に落札されたようですので、落札者の方は貴重なグリップを入手されたのかも知れません。
自分も大切したいですし、タナカから決定版のM19が発売されたら、ぜひそちらに付け替えたいと思います。
でもABSの肌って、結構本物の表面に似ているので、コクサイのコレも捨てがたいんですよね〜。

  

Posted by T.K.Red at 17:54Comments(0)モデルガン

2018年06月01日

EVO2カート用強化Oリングその後


モデルガンパーツショップM9のブランドであるMPSから発売されている、タナカEVO2カート用強化Oリングを購入してから3ヶ月近く経ちました。
この間、かなりの回数発火していますが、まだ1本も切れていませんし、消耗している様子も見られません。CPカートのOリングみたいに丈夫です。
使用機種はUSPエボHPやM9エボ(HW)、それに自作デトネーターを組み込んだマルシンのハイパワーなどです。
Oリングの状態が安定していると、銃の作動も安定しますし、発火時の安心感が違います。
自分のようにEVO2カートが好きな人にはおすすめ!
…しかし、EVO2カートそのものが高額な上に、Oリングも別途買うとなると、なかなかの出費になるわけですから、本来ならタナカが純正品でこれぐらいの耐久性を持たせてほしいところです。
安く済ませたい人は、従来のEVOカートを引き続き使用するのが良いかも知れません。EVO2よりはOリングの持ちは良いですし、カートそのものも安いし、銃にも若干優しいです。
でも自分はやはりEVO2カートが好きです。
  

Posted by T.K.Red at 00:31Comments(4)モデルガン

2018年05月19日

ザ・スッピン


マルシンの新コンセプト商品、『組立キット ザ・スッピン』を購入しました!

メーカーで行う加工を省略するなどして、通常の組立キットよりもコストを抑えた製品です。第1弾はブローニング・ハイパワー。
その価格は、1万円切り。ショップでの実勢価格はなんと8千円台!とても安い!
マルシンのキットは(素組みでも一応OKとは言え)どのみちパーティングラインの処理や擦り合わせ、塗装などは行わなければいけないわけだから、多少工程が増えてもそのぶん安くしてくれるのはユーザーとしては大歓迎なわけです。

というわけで、この『スッピン』が発表されてから結構楽しみにしていたのですが、「どこまでスッピンなのか?」という不安もありました。特殊な工具や治具がないと仕上げられないほどだとさすがに困ります。


箱は最近のマルシンの定番、白い紙箱です。

開封。

パッと見は普通のキットと変わりません。


スライド、フレームを見ても、通常のキットや、パーツ注文で届くパーツとあまり違いがないようにも思えます。

しかしよく見ると、

マガジンキャッチの穴の中に削りクズが残っていたり、トリガーガードの裏に大きめのバリが残っていたりします。
この辺は若干、工程を省略している事がうかがえますが、マルシンのキットは通常版でも派手に残っているパーティングラインを処理しなければいけないので、これぐらいなら何の問題もありません。

通常キットとの一番の違いは金属パーツでしょう。

黒染めされていません。
内部パーツはともかく、トリガー、ハンマー、スライドストップ、マガジンキャッチ、エキストラクター、ハウジングなどの外装パーツは塗装やブルーイングなどをする必要があります。ブルーイング派の人は、メーカーの塗装を落とす手間が省けて、逆に好都合かも知れません。
まだ組んでいないので分かりませんが、物によってはフレームに組み込む際に削るなどしてフィッティングが必要かも知れません(まあ通常キットでも加工しないとピンが通らない穴とかあるんですが)。


付属カートは3発のみ。ここでもコストが抑えられています。
火薬セット用のローダーは、おなじみの茶色ではなく黄色。これは最近の仕様っぽいですが、自分は初めて見ました。

開封しての第一印象としては、危惧していたほどヤバイぐらいのスッピンではないな、という感じです。
初心者にはお勧めできないものの、中級者以上であれば通常のキットよりもお得感はあると思います。そのため結構人気のようで、品切れのショップも出て来ているみたいですね。
予備パーツ代わりに1セット買っておくのも良いと思います。

『ザ・スッピン』は、近年のモデルガンユーザーのニーズを捉えた面白いコンセプトだと思います。
ベレッタやガバでの展開にも期待。
  

Posted by T.K.Red at 13:33Comments(2)モデルガン

2018年05月18日

Kimber ULTRA CARRY IIのフィーディング

BWCのキンバーウルトラキャリーIIは、購入以来フィーディングトラブルが結構発生していました。
発火、排莢は問題ないのですが、次弾がチャンバーにうまく送り込まれず、ストーブパイプの状態で飛び出してしまうジャムがかなりの頻度で起きていたのです。


フィードランプを少し削ろうかとも思ったのですが、いじる前にBWCの飯野社長に見てもらおうと思い、ゴールデンウィークのブラックホールに持参しました。
その場でエジェクターとエキストラクターを削って微調整してくださり、何度か試射を行ったらだいぶ調子が良くなりました。
そして家に持ち帰ったあと、マガジンリップを少し締めました。

前側を少し締めて、ブリーチで押されたカートが、最後までマガジンから抜け出ないようにしました。

この状態で30発近く発火したところ、
ストーブパイプジャム 1回
突っ込みによるフィーディングトラブル 1回
バースト 1回

という結果で、ほぼ問題なく作動するようになりました。
BWCの3インチは、空気が震えるのを全身で感じるような凶悪な発火音。
SW1911の3インチも即完売しそうですね。

  

Posted by T.K.Red at 00:23Comments(4)モデルガン

2018年05月07日

ハイパワーMkIII化への道(1)

ここのところマイブームのブローニング・ハイパワーいじりですが、ちょうどガンプロ誌に4号ぐらい連続でハイパワーの記事が続き、それらを見ているうちに、マルシンのコマーシャルビジランテをベースにして何カ所かカスタムすれば、MkIIIが作れるのではないか?と思いました。
スパーハンマーだし、エキストラクターも外装式になってるし。
で、ネットで調べたところ、やはり自作されている方がおられるようで、自分もやってみようと思います。

MkIII化の主なポイントは、
●グリップパネルの交換
●セフティの大型化&アンビ化
●フロント/リアサイトの変更
以上の3点かと思います(刻印やAFPBは割愛)。
これぐらいならマルシン自身でやって、新作として出してくれればイイのにとも思いますが、まあなかなか難しいでしょう。

とりあえずグリップから着手します。
タナカのガスガン用を入手しました。

タナカのはほぼ実寸で作られていますが、マルシンのほうは古い設計であるため、フレームの穴の大きさや、微妙なラインなどが違います。つまりポン付けとは行きません。
これを付けるためには、フレームを加工するか、グリップを加工するしかないわけですが、フレーム側を加工してしまえば、後で実物グリップなどを付けたくなった時にも便利です。
しかし、自分の場合には確実に発火するので、フレームが破損した時の事も考慮しなければなりません。フレームを交換する度に、毎回同じ加工をしなければいけないのは辛いです。
というわけで、グリップ側を加工する事に決定

裏面を工事して、でっぱりをほぼ削り落としました。
樹脂とは言え地味に面倒臭かったです。
しかしネジ穴の位置は合っているようなので、裏側のフィッティングだけ行えばOKみたいです。


付きました。
グリップが変わるだけでだいぶモダンな印象になりますね。サムレストのお陰で握り心地もGood。

とりあえずこれで最低限の装着は完了。
気になるのは、フレームより少しはみ出ている事です。

このままでもマガジンの着脱は問題ないですし、見た目もさほど気にならないのですが、ヒマな時にでも下を少し削るかも知れません。

また、純正グリップの裏にある突起、

これはプラリペアなりパテなりで再現したほうが、グリップがガタつかなくなるでしょう(現状でもほとんどガタつく事はないんですが)。
こちらも余力があれば増設したいと思います。

とりあえずMkIII化への道パート1はここまで。パート幾つまでいくのでしょうか?そして完成するのでしょうか?飽きないように頑張ります。

  

Posted by T.K.Red at 09:23Comments(2)モデルガン

2018年04月20日

ハイパワー破損対策

マルシンのブローニングハイパワーはこれまであまり発火して来なかったのですが、EVO2カートを使うためのデトネーターを製作した関係で、そのテストで発火する機会が増えました。
発火するようになると、当然ですが破損が気になります。

一番心配なのは、スライドと噛み合うフレーム側のレール基部です。

薄い!
ここが割れたという情報もネットで見ました。
結構な薄さなので、ここは何か対策したいところですが、マガジンが入るギリギリのラインなので、肉盛りをして補強する事はできません。

スライド側を見ると、セレーションの裏はレールがありません。

矢印の箇所からレールが復活しているわけですが、仕上げが不十分だったりガタがあったりすると、スライドが後退した際にここがフレーム側の例の箇所と接触する可能性がありそうです。
レール基部の薄さや発火時のパワーを考えると、わずかに接触するだけでも破損の要因になるのではないでしょうか。

補強できないとなると、当たりそうな箇所のエッジを丸めるなどしてスムースにレールが噛み合うように導くぐらいしか出来ません。


スライドはハンマーのテンションで持ち上げられるので、写真にはあまり映ってませんが下側を重点的にやりました。


スライド側も同様に。

あまり違いは感じられないかも知れませんが、上は角を落としてます。
両側ともこのようにしました。

あとは以前書きましたが、

Fピンリテナーの下を斜めに削り、ハンマーがスライドを持ち上げるのをわずかに抑えました。
とりあえず今思いつく対策はこれぐらい。
効果あるかな〜。
  

Posted by T.K.Red at 00:35Comments(3)モデルガン

2018年04月15日

各社動向

タニオ・コバからGM-7.5のシリーズ'80が発売されました。
なかなかの売れ行きだそうで、未入手の人は早く購入したほうが良いようです。かくいう自分もまだ入手していないのですが、近々購入予定です。
刻印バリエーションという扱いのようで、サイトやトリガーはS'70と同じため所謂S'80の印象と少し異なりますが、S'80も初期の頃にはこのような仕様もあったとか??しかしやはりサイトはぐらいは変更したいところ。そのようなバリエーションの発売も希望します。

B.W.C.はマニア垂涎のボランド9ミリメジャーの後、SW1911の3インチモデルを発売するようです。キンバーやデフィェンダーなどの3インチモデルが先日発売されましたが、S&Wは外装式エキストラクターなど特徴的な部分が多く、イメージが異なるのでこちらも楽しみです。

タナカは毎月何らかの新作や再販があるので、一番頼りになるメーカーです。M1カービンも人気のようです。外観のバージョンアップだけでなく、発火性能も常に改良を重ねてくれるタナカのようなメーカーには、ぜひ頑張ってもらいたいです。今週も発表があると思いますが、毎月下旬の翌月発売分の発表が楽しみです。
またガスガンのほうで、インナーシャーシの形状を変更した「IC」モデルというSIG P220(自衛隊仕様)を発表しているので、このシステムがモデルガンにも転用され、新たなSIGが展開されるのか注目しています。

マルシンは再販がメインですが、以前に比べると精力的にリリースするようになっていると思います。注目は7月に発売予定となっている「ガバーメント100周年記念モデル」です。マルシンのHPにその仕様が一部掲載されていますが、A1ではなく1911スタイルで限定品、予備パーツなし。そしてLAホビーショップによると、定価が4万円近いかなり強気の設定です。あえて「ガバーメント」という古い表記にしたのはどのような意味があるのか?色々謎ですが、価格に見合う出来に、そして予定通り発売される事を期待しています。
そう言えば「スッピン」キットはどうなったのでしょうか?結構楽しみにしているんですが。マルシンは発表したまま発売しないのも問題ですが、発売したとしても発表からかなり時間が経ってしまうのも良くないと思います。その点タナカは新作発表後、購買意欲が衰えないうちに発売するのが上手いです。発表後にユーザーの声が反映されるならともかく、そうでないなら各社ともぜひ見習ってもらいたいところです。

CAW系はここのところ静かですね。MULEはデリンジャーを発売し、刻印やエングレーブなどのバリエーション展開をしていますが、マイズファクトリーは全然動きが見られません。MGCリバイバルシリーズもイングラム以降ありませんし、AKも音沙汰なし。何だかんだで個人的に好みの製品を出してくれるメーカーなので、今後の動きに期待したいです。

ハートフォードは代名詞であるSAAのほか、アニメとのタイアップ製品をモデルアップし、相変わらず熱烈なマニアに支持される製品展開です。またオートやDAリボルバーでも新たな展開をしてほしいと思います。

コクサイのように廃業するメーカー、ブランドがある一方、こうして見ると既存のモデルガンメーカーは頑張ってくれていると思います。我々ユーザーも、可能な限り購入したり、モデルガンの魅力をPRしたりして、盛り上げていきたいです。KSCもモデルガン、頼みます!
  

Posted by T.K.Red at 22:45Comments(4)モデルガン

2018年04月08日

WAセキュリティシックスのエジェクター


WA製のスタームルガー・セキュリティシックス/スピードシックス用のエジェクターを昨年から作っていましたが、やっとできました。
3Dプリントによるチタン製の試作を1月のVショーで展示したところ、多くの方に「いつ頃できますか?」という質問を頂き、「次のVショーまでには…」と回答していたのですが、なんとか約束通り4月29日のVショーには持って行けそうです。

WAルガー・セキュリティシックス/スピードシックスのエジェクターの問題点は、経年劣化により亜鉛が変形(膨張)する事で軸が太ってしまい、シリンダー側の軸穴とのクリアランスがなくなり、ガッチリ嵌まって動かなくなる事です。

自分が中古で入手した個体も、エジェクターはビクとも動きませんでした。
分解すれば太った分を削るなどの対策もできますが、動かないという事は分解も困難であり、そうなってしまったらエジェクターロッドをプラハンマーや木槌で叩いて取り出すしかありません。

この時、相当やさしく時間をかけて行わないと、

エジェクターが崩壊します。
慎重にやさしく行っても、無事に取り出せるかは「運」との事。自分もかなりソフトに叩いていたつもりですが、ご覧のありさまです。

このように破損する要因は2つあり、1つは質の良くない亜鉛を使用していると思われる事。
そしてもう1つが設計上の問題です。
エジェクターの軸にはロッドを締め込むためのネジ溝が切られているのですが、軸は円柱状ではなく、1方向がフラットになっているのです。そしてそのフラットになっている側とネジ穴との肉がべらぼうに薄いのです。

試作の第1弾では、とりあえずオリジナルと同じ形状を再現してみました。

矢印の箇所の薄さをご覧ください。0.1mmもないんです。

これ無理!
3Dプリントで造形できる厚さの限界を遙かに下回っています。この試作ではフラット部分を厚く設計して出力し、後加工でここまで削り込んでいったのですが、まず面倒臭いし、ちょっとでもやり過ぎると穴が空いてしまう。それにいくらチタンでもこの薄さは強度的に心配です。

というわけで、ネジ溝が切られている範囲はフラットにせず、円柱状にしました。

しかしこれだと、シリンダーに取り付けられているエジェクターガイドの穴に通りません。

というわけで、この六角形のエジェクターガイドというパーツも再設計。

こんな2ピース構造としました。


エジェクターの軸を挟むように取り付けます。


この状態でシリンダーに固定すれば…


取り付け完了。エジェクターとしての機能にも問題ありません。

そしてエジェクターは、シリンダーの回転動作にも関わるパーツですから、作動が心配でしたが、

シングル/ダブルともにチャキチャキと動いてくれています。

エジェクターとエジェクターガイドをセットにする事で、とりあえずなんとか完成したわけですが、ひとつ問題があります。

エジェクターロッドを締め込むネジ溝なんですが、ここも3Dプリンターで造形されています。
基本的には正確に造形されるのですが、たまにネジ溝が潰れたりわずかに変形して出来上がってしまう事があるのです。
一度ロッドをネジ込んでしまえば、ネジ溝の歪みも削りとれてしまうので問題ないのですが、1箇所でも大きな変形があると途中までしかネジ込めず、不良品という事になってしまいます。

本来は造形の出来に関わらず、タップでネジを切り直して仕上げたいのですが、
●径 M4.5
●ピッチ 0.5mm
●左ネジ

という規格は結構特殊なようで、探してもこのタップが見つからないのです(特に左ネジという点がネック)。
この規格のタップを販売しているところか、オーダーメイドでタップを製作してくれるところがあれば、どなたかお教えください!

まあタップがなくても、なんとか仕上げられる思います。
自分はこの銃に関してはあまり知識がなく、ネットで調べたり人から教えてもらったりしながらの製作となりました。個人的にはあまり縁のなかった銃ですが、マニアの間ではファンの多いモデルで、楽しみにしてくださっている方も多いので、頑張って月末のVショーに持って行きたいと思います。

あ、ちなみに同時に製作を進めていたシリンダーリリースボタンは、もう少しかかりそうです(こっちの方が先に完成すると思ってたんですが…)。

機能はするのですが、ボタン部分の形状がうまく再現できず、納得いきません。
  

Posted by T.K.Red at 12:08Comments(7)モデルガン

2018年04月02日

LayLaxのセラコート

セラコートの代表的な施工業者は鈴友です。
しかし鈴友は個人からの依頼は受け付けていないので、ガンショップなどの代理店を通して発注する事になります。それは別に構わないし、仕上がりにも不満はないのですが、預けたら返って来るまでとても時間がかかるのです。
自分が初めてパーツのセラコートを依頼した時には、1ヶ月ちょっとかかりました。それでも結構長いなぁと思ったんですが、その後は約2ヶ月が定番となり、前回の依頼ではついに3ヶ月以上もかかりました。
鈴友はメーカーから量産品の施工も受注しており、きっとそちらがメイン業務なのでしょうから、まあ仕方がないのかも知れません。

で、先日知人から、LayLaxでもセラコートをしてくれると教えてもらいました。
LayLaxに直接依頼する事もできるようですが、自分は知人に紹介してもらった、モケイパドックを通してお願いしました。
GM-7・コルトXSEのスライド、フレーム、グリップセフティ、メインスプリングハウジングの4点を郵送し、待つ事…
なんと10日で戻って来ました!

色はアーマーブラック。マットな真っ黒です。


キレイに仕上がっています。


先日、鈴友にセラコートしてもらったキンバーと。
キンバーはBWCによるカスタム品のため、そもそもの下地処理が完璧ですから純粋な比較にはならないんですが、大差は感じません。
忘れた頃に仕上がって来るのが普通だったので、LayLaxの納期の早さは夢のようです。料金体系も少し異なるようなので、依頼内容によっては安く上がる可能性があります。
セラコートの施工業者が増え、選択肢が生まれるのはユーザーにとっては非常にありがたい。
またモケイパドック/LayLaxを利用したいです。
  

Posted by T.K.Red at 09:00Comments(3)モデルガン

2018年03月30日

ハイパワーをEVO2カートで発火


実銃の製造が中止されて話題になっているブローニング・ハイパワーです。
マルシンのモデルガンはロングセラーモデルですが、専用カートリッジがあまりよくないのか、同社のベレッタ用を使用している人が結構いるようです。自分も純正のハイパワー用よりもマックジャパンの爆音カートリッジのほうが調子が良いと感じていました。

で、今回はタナカのEVO2カートリッジ、

これを使っての発火に挑戦です。

写真上がハイパワーでEVOカート/EVO2カートを使うためのデトネーター(3Dプリンター製)です。

例によってチタン製で、コストダウンのため肉抜きをしています。

寸法はこれでOKなのですが、心配なのはEVO2カートのパワーがやや強い事。CPほどではありませんが、PFCやEVOカートよりは強いため、ハイパワーの薄いスライドが大丈夫かどうか。
ネットで調べると、スライドが後退してハンマーをコックする瞬間、ハンマースプリングのテンションでスライドが押し上げられて破損したと思われるケースがあるようです。
その対策になるかどうか分かりませんが、Fピン・リテナーをMGCのガバメントのように加工しました。

リテナーの下側を斜めに削りました。
これでブローバック時にハンマーの抵抗をやや抑えられると思われます。

スライド破損対策として効果があるかどうかは分かりませんが、何かやっておいたほうが精神衛生上、良いです。

調整箇所は以上。フィードランプやエキストラクターなどはいじってません。
マガジンリップは、以前少し広げた記憶があります。

というわけで、EVO2カートを装填して発火!!

音がデカイ!!
そして水平に近い角度で、結構な勢いで排莢!

30発ほど発火し、結果は
不発 1
排莢不良 0
装填不良 5

なかなかの好成績です。
しかし、やはりオーバーパワーっぽく、かなりの衝撃を手のひらに感じます。
壊れる予感がする強さです。

分解してスライド、バレルを中心に点検。

とりあえず大丈夫そう。

でも心配なのでリコイルスプリングを強いものに交換する事にしました。

ハイパワーのリコイルスプリングは外径が小さいため、流用できそうなのはMGCのガバ用(写真下)ぐらいしかありませんでした。

純正と比べてMGCガバのリコイルスプリングはかなりテンションが強いですが、これで発火してもきちんと作動し、スライドストップもかかりました。パワーも抑えられた感触がありますので、これぐらいが丁度イイかも知れません。

30発撃って結果は、
不発 0
排莢不良 0
装填不良 4

イイ感じです。
フィーディングトラブルが少し発生しますが、毎回同じぐらいの弾数目で発生するので、マガジンの調整で改善するかも知れません。

EVO2カートのOリングは、純正品とモデルガンパーツショップM9のカスタムOリングを半々で使用しています。リコイルスプリングの変更など、様々な条件で計60発ほど発火したわけですが、とりあえず今のところ銃は無事。そしてEVO2カートでの発火は予想以上に楽しかったです。

1年ちょっと前までは組み立てが面倒なタナカのカートは敬遠していたので、タナカのモデルガンにマルシンのPFCを使って発火する事はあっても、まさか逆をやる日が来るとは思いませんでした(笑)。
アルミ製のEVO2カートリッジが発売された事、一気に15発火薬をセットできるローダーを3Dプリンターで製作できた事、さらに3Dプリンターでオリジナルのデトネーターを作れるようになった事などが重なり、この1年で状況が大きく変わりました。タナカのカートは「面倒臭いヤツ」から「実用性の高いカート」へと大躍進です。
  

Posted by T.K.Red at 22:45Comments(0)モデルガン

2018年03月27日

グロック破損対策パート2


グロックのスライドのアゴが破損する対策として、フレームのインナーシャーシ前方にバッファーを貼り付ける方法を以前書きました。
グロックはまだHP化されていませんが、EVO2カートは使いたい。EVO2カートは従来のEVOカートに比べてパワーが強めなので、さらなる破損対策をしました。

使用するのは、GM-7のリコイルスプリングガイドに付けるバッファーです。

これをグロックのスライドのアゴ裏に合わせてみると、

寸法がピッタリ。
これは好都合です。

さっそくJBウェルドでガッチリ接着。

リコイルスプリングガイドは問題なく通ります。
リコイルスプリングは少々テンションが上がりますが、逆に好都合かも知れません。

効果のほどは分かりませんが、とりあえず作動には問題なさそうです。
スライド後端が割れるという話も聞くのですが、自分は前方しか割れた事がないので、これで少しばかりの気休めにはなりそうです。
  

Posted by T.K.Red at 21:58Comments(3)モデルガン

2018年03月21日

S&W M459レバー調整


MGCのS&W M459は、同社の名作・M59を基に作られていて、内部機構はほぼ同じですが外観はトリガーガードやサイトの形状、セフティ/デコッキング用のコントロールレバーがアンビになっているなどの違いがあります。

で、そのアンビセフティですが、どうにも右側が緩んで来てしまいます。

箱出しや組み立て直後はさほど問題ないものの、発火すると確実に緩んでプラプラになってしまいます。

分解してみると、左右のレバーは噛み合った部分をイモネジで押し付けているだけだと分かります。

これでは発火の衝撃で緩むのは当然と思えます。
M459の発売は93年頃のようですから、すでにモデルガンは下火になっていた時期で、発火する人も減少していたのかも知れません。

左右のレバーを接着してしまおうかとも思いましたが、それだと分解する必要が出た時に大変なので、

イモネジが当たる箇所を掘って直径2mm以上、深さ1.5mm以上の窪みを作りました。

そしてイモネジはGM-7のデトネーター用に変更し、

棒先形状になっている先端の部分が嵌まるようにしました。
しかしGM-7用のイモネジは少し長いので、後端を削ります。

0.3mm〜0.5mmほど削って、全長を5.5mm〜5.7mmぐらいにしました。


ネジを締めてレバーから飛び出さなければOK。
飛び出していると回転させる際にスライドと干渉してしまいます。

.380のイージーCPカートで発火テスト。

2マガジンほど撃ちましたが、レバーは緩む事なく大丈夫そう。
これで心配がひとつ減りました。

サイド発火の宿命でバーストは何度か発生しましたが、不発はなく比較的快調な作動。さすが銘銃の血統。
現在の感覚では模型としての価値は低い製品ですが、とても魅力的なモデルである事は確かです。
  

Posted by T.K.Red at 17:12Comments(5)モデルガン

2018年03月18日

M4のOリング交換


不調知らずのタニオ・コバ製・M4MGですが、使用するヘキサゴンCPカートリッジは、Oリングの消耗が早いです(ヘキサゴンCPは最初からそのようにアナウンスされて発売したので、これは仕様であって不具合ではありません)。
モデルガンパーツショップM9のオリジナルブランドであるMPSから、先ごろ耐久性のあるカスタムOリングが発売されたので、今日は交換作業を行いました。

1セット50個。自分は2セット購入しました。今日は60発分交換します。

CPやPFCのOリングは、取り外すのが結構大変。
以前は細い精密ドライバーをこじ入れて引っ張りながら外していましたが、最近はハンドルーターで切ってしまいます。

Fピン本体を削ってしまわないようにさえ気を付ければ、サクサク進みます。
完全に切断しなくても、切り込みを入れればあとは引っ張ってちぎる事もできます。

約30分で60個取り外し完了。

で、Oリングの取り付けも取り外しと同じぐらい難しい&イライラするのですがZEKEのOリングセット用治具を使えばこちらも簡単。

かなり前に購入したツールですが、使うの2回目ぐらいかも。
頻繁に使用する物ではないですが、あると本当に助かります。

1時間かからずに60個の交換が終わりました。
純正Oリングと比べて、ケースにFピンをセットする際に抵抗を感じますが、早く消耗するよりはイイです。

発火はまた後日。
  

Posted by T.K.Red at 23:57Comments(4)モデルガン

2018年03月13日

GM-7フレームのペーパーがけ


GM-7を塗装するにあたり、フレームをペーパーがけしています。特にグリップまわりを入念に。
GM-7のフレームは、金型にフロントストラップのチェッカリングが入れられており、つまりチェッカリング入りがデフォ。
コルトXSEやスペシャルコンバット等はチェッカリングなしのスムースタイプでしたが、これは金型を修正したか、アタッチメントみたいな物を使用したのかは分かりませんが、グリップまわりにはパーティングラインのような跡が残っています。
そのラインを消すためにペーパーがけしているわけですが、特に右側がはっきりとした段差になっていて大変です。
このタイプのフレームはBWCのSFAローデッドにも使用されており、キットを作る時にもこのグリップ部をキレイにするのに苦労しました。

そろそろGM-7/7.5の新作にも期待したいところです。
  

Posted by T.K.Red at 22:34Comments(0)モデルガン

2018年03月09日

黒ニッケルめっき その後


家庭で手軽にメッキができる「めっき工房」という製品のオプション、「黒ニッケルめっき」を使って、昨年の秋に金属パーツを2つほどメッキしました。

SFAローデッドのマグキャッチ

キンバーCUSTOM LEIIの外装式エキストラクター
です

その後、いじったり発火したりしながらメッキの耐性を観察しているのですが、数ヶ月経った状態です。
まずはマグキャッチ。

黒いままです。
メッキしたのは10月上旬ですから、5ヶ月間かなり操作しまくっているのですが、とりあえず大丈夫そう。少し色が薄くなったかな?という気がしないでもないですが、元からこれぐらいだったかも知れません。
とりあえず塗料よりは耐久性がありそうです。

続いてキンバーの外装式エキストラクター。

こちらは銃に組み込んだ後、2マグ発火しクリーニングして保管、という流れを4回、合計60発以上発火した状態。ちなみに毎発火後はスライドからエキストは外さずに歯ブラシや綿棒で汚れを落とす程度のクリーニングです。
エキストラクターはカートが当たったり火薬カスを被ったりするので若干不安でしたが、今のところメッキはとれていないですし、サビてもいません。
メッキする前は、1マグ発火しただけでもスライドから外して入念にクリーニングしなければすぐにサビが浮いて来ていたので、この耐サビ効果はちょっと嬉しいです。

塗装、ブルーイング以外の、もうひとつの選択肢として黒ニッケルめっきはアリかも知れません。
ただ、銅メッキやニッケルメッキと比べると、黒ニッケルはメッキが乗りにくく、作業に時間がかかるのと、ガンマニアが好きな青っぽい色ではないのが難点でしょうか。色は茶色を濃くしたような黒です。使用や経年で色が落ちると、おそらく茶色になっていくと思います。
またメッキが乗りにくい事とも関係しますが、上手くやらないとムラになりやすいです。マグキャッチやエキストラクターのような小パーツならあまり問題ないのですが、大きな物を均一に黒くする事は、現在の自分の技術ではまだ難しいです。本当はグリップセフティとかもやりたいんですが…。
研究を続けてみます。
  

Posted by T.K.Red at 00:53Comments(2)モデルガン

2018年03月04日

EVO2カート用強化Oリング


発売から1年が経ったタナカのEVO2カート。メンテナンス製の良いアルマイトケースに、新設計で発火性能も上がっていてゴキゲンです。
ただ、Oリングの耐久性に少々不安があります。
特に気温の上がる夏場にヘタりやすいようです。
実際、発売直後の冬場には問題無く繰り返し使えていましたが、夏場にはOリングの交換直後や、新品カート購入直後にも関わらず、1〜2回の使用でOリングが切れる事もありました。

そこで、モデルガンパーツショップM9のオリジナルブランドであるMPSから、強化Oリングが発売されたので、さっそく購入しました。

耐熱性、耐摩耗性の高い素材が使用されているようです。
これに交換し、発火テスト!

まだ2マグの発火なので耐久性は評価できませんが、作動は問題ありません。
気温が上がって来た頃の使用にも注目です。
またメーカー純正品も、改良が望まれるところです。

それにしてもエボHPのUSP/P8は調子がいいですね!
基部が強化された新バレルを使用すれば破損の心配もありませんし、作動も快調。そしてOリングの耐久性も問題ないとなれば、まさに傑作モデルと言えるでしょう。

ちなみにMPSの強化Oリングは、タニコバのM4MGなどヘキサゴンCP用も同時に発売されています。

これも近々テストします。
  

Posted by T.K.Red at 16:02Comments(4)モデルガン

2018年02月27日

MEUのハンマー交換


最近ダブルキャップ発火のテストやら、C-Tecデトのテストやらで何かとコキ使っている、MGC/新日本模型のMEUピストルTrust Modelです。

スプリングフィールドのガバならGM-7で多数リリースされており、自分も数挺所有しています。「今さらMGCのMEUなんて…」という感じもしますが、いや、やはりMGCのガバは最新のモデルガンとは違う味というか、存在感というか、独特のカッコ良さというか…とにかく何かちょっと違う魅力があると思うのです。単にMGCのガバに慣れているだけかも知れませんが…。

そんなわけでこのMEUも最近のお気に入りなのですが、唯一気になるのがハンマーの形状です。

MEUの実銃は、その特殊な成り立ちからして無数のパリエーションが存在するわけだから、何が正解というよりも、好みの問題だと思います。こういう形状のハンマーを付けていたピストルもあったかも知れませんが、自分のイメージとしては違和感あります。
ちなみに現行のスプリングフィールド製1911のハンマーはこうです。

公式HPの実銃画像を拝借しています。自分の中でのイメージはこれです。

そして下写真がGM-7(デルタハンマー付き)。

実物形状にかなり肉薄していると思います。

参考までに、東京マルイのガスブロ。

GM-7とは少し解釈が違いますが、これも結構な再現度だと思います。

というわけで、GM-7用のデルタハンマーを購入し、MGCの物と交換する事にしました。

GM-7とGM5/12のハンマーは、ほぼ「互換性がある」と言って良いです。うまくすれば調整なしで移植できます。
今回のケースではトリガーを引いた状態でスライドを操作すると、ハンマーがコック状態で保持されなかったので、ハンマー、シアー、ディスコネクターの接点をちょこっと削って調整しました。

これで見た目がだいぶ良くなりました(個人的に)。
GM-7用のパーツは、入手しやすいのが良いですね。
  

Posted by T.K.Red at 22:58Comments(5)モデルガン

2018年02月23日

C-Tecマイルドデト


少し前に発売されたC-Tecのマイルドデトを入手しました。
MGCのGM12用デトネーターで、デトニクス用とフルサイズガバ用の2種類あり、これはフルサイズ用です。
このデトネーターを使用する事で、発火時にバレルへのショックを緩和、バレル破損の防止に有効との事です。
一見して分かる特徴は、デトネーター後端(マズル側)にOリングがある事なのですが、自分はTake Fiveのブログでこのデトネーターの写真を見た時から疑問に思っていました。この位置にOリングを付ける事で、バレルへのショックを緩和できる理由が分からなかったのです。

実際に手にしてみて、ようやくその仕組みが分かりました。
このデトネーター、

2ピース構造なのです。
確かにこれならショックを吸収できそうです。
その理由は下写真のような仕組みです。

モデルガンは発火時に、赤矢印の方向へ非常に強い力が加わります。通常、そのパワーはインサートがほとんどすべて受け止めます。インサートはバレルの樹脂に埋め込まれていますから、インサートに強い力が加われば樹脂にも衝撃が伝わり、バレルの素材や構造によっては破損を招くというわけです。
しかし、2ピース構造のマイルドデトなら、前方へ押される力をOリングの部分である程度吸収できますから、インサート及びバレルへの衝撃は低減されるはずです。

そう言えばスモールカート仕様のデトニクス用デトネーターも、同じような位置に樹脂を挟み込む構造になっており、自分はその意味があまりよく分からなかったのですが、先月発売の『Gun Professionals』3月号、『ヴィンテージ・モデルガン・コレクション』のコーナーで、それが衝撃を吸収するためのものであると説明されています。
旧デトニクスのデトネーターは樹脂部分が破損するという問題がありましたが、このマイルドデトの2ピース構造、Oリング使用であれば、理屈は同じでも破損の心配がありません。

MGC/新日本模型のMEUピストルで発火テストを繰り返してみました。

カートはC-Tecのマイルドキックで、バレルは本体付属の物とCAW製リバイバルの両方試してみました。
計70発ほど発火しましたが、バレルは無事。作動面でも不発、暴発、ジャムなどゼロでした。

ノーマルデトネーターとの比較。

全長は同じですが、先端の形状が異なります。
これはC-Tecの中空インナーに最適化されているようで、中空インナーを併せて使用すればさらに衝撃はマイルドになり、バレルに優しくなる事は間違いないです。

付属の説明書。

9ミリでは発売されているダブルキャップカート、CPFの.45バージョンが3月に発売予定みたいです。
CPFはその構造上、CPカートよりもパワーが強くなりますから、このデトネーターは必須だと思います。

MGCガバ用のスペアバレルは、CAWがリバイバルしてくれたおかげで供給もだいぶ安定していますが、刻印入りなどを使いたい場合にはMGC時代のものを使う事になります。破損すれば入手できるかは分かりませんから、このように破損を回避できるデトネーターはありがたいです。
構造のアイディアも素晴らしく、自作しているデトネーターでもパクリたいぐらいです(笑)。
  

Posted by T.K.Red at 22:59Comments(5)モデルガン

2018年02月20日

グロックのトリガー交換


普段使いにしているグロックのトリガーを交換する事にしました。
動きがあまり良くないからです。引き始めのフィーリングは、以前パーツを研磨する事によって改善したのですがレットオフの感触が粘る感じで、これはどうにも良くなりません。

上が新品のトリガーグループで、下が今まで付いていた物。
色以外は違いがないように見えますが…
組み込んでみると、

すごくスムースで、パチっと切れて気持ち良い!
長年の使用で、ストライカーとの引っ掛かり箇所などが微妙に変形していたのかも知れません。
破損したわけでもないパーツというのは、あまり交換する気にならないのですが、いざ変えてみるとやはり気持ちが良いものです。
  

Posted by T.K.Red at 22:08Comments(0)モデルガン

2018年02月17日

GM12用カスタムフィードランプ


MGCのGM12やCAWのMGCリバイバルガバメントで、BWCのダブルキャップカートを使用するためのデトネーターを作り、新日本模型のMEUやCAWのナショナルマッチなどでテストを続けています。

デトネーターの寸法自体は比較的簡単に決まって完成しているのですが、あとは作動の問題です。
機種によってエキストラクターの形状を調整するのはまあ当然としても、フィーディングのほうに問題があります。
BWCのカートはフラッシュホール型のデトネーターを通す関係で、一般的なCPカートと比べて弾頭部分が太くなっているため、フィーディングトラブルを起こすのです。

このように、初弾〜2発目ぐらいまで必ず引っ掛かります。
デトニクスは装弾数6発なのであまり問題がなかったのですが、フルサイズガバに7発フル装填すると、チャンバーへ送り込まれる時にカートがおじぎをしてしまい、このような状態で止まってしまうのです。
これを解消するためフィードランプを削って形状を変更していったら、

スムースな装填を実現する頃には、ほとんど原型を留めないぐらいまで削り込んでいました。
これはなかなか大変です。
というわけで、フィードランプそのものも新規に作ってしまおう!と考え、あれこれ試した結果、このような形状に落ち着きそうです。

このフィードランプを使えば、7発フル装填&チャンバー+1発でも快調に作動するようになりました。
機種によってマガジンリップの調整も要しますが、とりあえずこれで最低限の調整で済みそうです。
またこのフィードランプは一般的なCPカートも使えるほか、タニオ・コバのイージーCPカートにも対応する事が分かったので、ZEKEのホローインナー用デトネーターも作ろうかと思っています。

ちなみに写真のフィードランプはチタン製ですが、高いので樹脂でも作ってみたんです。

耐久性には問題なさそうなのですが、弾力があるためか、うまく装填されない事が相次ぎました。
同じ設計でチタンと樹脂の両立は無理そうなので、樹脂用のフィードランプは再設計するとして、とりあえずチタン製のフィードランプとデトネーターは最終的なテストが済み次第出品しようと思います。
  

Posted by T.K.Red at 22:36Comments(2)モデルガン

2018年02月10日

無刻印マガジン(タニコバ)


写真右はタニオ・コバのシリーズ70に付属するマガジンでボトムにはコルト刻印。左は同じく1911A1付属のマガジンで、無刻印です。
コルト刻印のノーマル形状マガジンは、シリーズ70本体よりも先行して発売され、ガバ系マガジンの決定版とも言える出来に、自分も何本も購入しましたが、しかしコルト刻印が入っていると、コルト以外の銃、例えばスプリングフィールドとかキンバーとかの銃にはそぐわないという問題もありました。いや、別に使っても何も問題ないんですが、何というか背徳感みたいなものがあります(笑)。変な美意識かも知れないです。
で、タニコバ×MULEの1911A1用に無刻印マガジンが作られたので、これなら汎用性が高いと思いました。
新春ブラックホールのタニコバブースで購入しようと思いながら会場へ向かったのですが、販売されていませんでした。聞けば1911A1の発売後、割とすぐに用意していたスペアマガジンは売り切れてしまったようです。
ブラックホールでは入手できませんでしたが、先日訪れた地方のショップで売られているのをたまたま発見し、即購入。

やはりスプリングフィールドとかに使うには、コルト刻印じゃないほうがしっくり来ます。
まあ気にしなければ何てことないんでしょうけど。

タニコバブースでは、汎用性が高いのでまた作ってほしいというリクエストはしておきましたので、再生産に期待します。
またステンレス版の無刻印もほしいところです。
  

Posted by T.K.Red at 00:44Comments(0)モデルガン

2018年02月03日

キンバー ウルトラキャリーII(B.W.C.)


B.W.C.製、Kimber ULTRA CARRY IIを購入しました。
このモデルは過去に製品化されていますが、今回はスライドに新素材を採用し、耐久性がアップしているとの事で、過酷な耐久テストの様子がブログRock Field Armoryにてリポートされていました。その堅牢性を見て購入を決めた次第です。
また近年、B.W.C.製品はとても高価になっていますが、今回の3インチシリーズはなんとか手の届く価格である点も決め手です。


カリッと入った刻印が美しいです。
3インチのスライドは、デトニクスを見慣れていると非常に短く感じます。これだけ短いと発火時の衝撃でスライド破損のリスクが高まるわけですから、新素材採用による効果が期待されます。


渋い色合いの木製グリップが付属。この絶妙な色味のグリップも、今回購入に心を動かされたポイントの1つです。
セフティ類もキンバー特有の形状が再現されています。


貫通式のエキストラクターはステンレス製。
サビに強いのは発火好きには嬉しい仕様。外部に露出している後端だけは黒く塗装するかも知れません。


ブルバレルの形状も、実物をリアルに再現しています。
ショートリコイル機能はオミットされ、ストレートブローバック方式なのでバレルは後退もティルトもしませんが、あまり気になりません。
ただし実銃ではバレルが後退するため、ロッキングラグは1本しか露出しないようです。


ブリーチは実銃同様にフラット。
スライドと一体成形のため、継ぎ目もなくとてもリアルです。
排莢のタイミングを早めるために延長されたエジェクターが見えます。


フィールドストリッピング。
通常時は隠れて見えないリコイルスプリングガイド周りも、とてもよく再現されています。


バレルはチョークになっていて、発火時のガスはデトネーターのフラッシュホールからしか抜けません。

というわけでさっそく発火!

凶悪な轟音と共に凄まじいマズルフラッシュが放たれます。

排莢は問題ありませんが、次弾がチャンバーにうまく送り込まれず、ストーブパイプ状態に飛び出るトラブルが何度か発生しました。

マガジンリップの調整で、ある程度解消するものと思われます。
ロクに慣らしも行っていない状態での発火でしたので、もう少し様子を見てみるつもりです。


フルサイズのキンバーと。

B.W.C.やエランなどの製品は、購入を決めるのに少々勇気がいるのは事実ですが、同時にその満足感も非常に高いです。
このKimber ULTRA CARRY IIも大切なコレクションになりそうです。いっぱい発火するけど。
  

Posted by T.K.Red at 20:35Comments(5)モデルガン

2018年01月31日

さよならコクサイ

MK43MOD0
皆さんご存知の事と思いますが、本日を以てコクサイが活動休止となりました。
スナッブノーズ好きの自分は、小学生の時にコクサイのS&W M36チーフスのブルースチールモデルを購入しました。リボルバー全盛の時代でしたので、自分の周りにもMGCに次いでコクサイ愛用者は多かったですね。

コクサイは何度か存亡の危機に直面しながらも、シリンダーの仕様変更、メガヘビーウェイトモデル、スタンダードモデルなどのバリエーション展開を行い、冬の時代のモデルガン業界を支えてくれていたと思います。
最近はタナカなど他メーカーからも良質なリボルバーがリリースされ、お株を奪われていた感はあります。今回の活動休止も、時代の流れを感じずにいられません。
コクサイ製品を新品で購入できるのは、流通在庫が最後という事になります。記念にチーフスのスタンダードモデルか何かを購入するかも知れません。もしくは考え方を変えて、現在進行形で活動しているメーカーのモデルガンをこの機に何か1挺購入し、コクサイが支えてくれたモデルガン業界に貢献するという方法もあります。

今後コクサイの金型がどこかへ引き継がれ、復活する可能性もあるかも知れませんが、ひとまずここでコクサイに関わった方々にお疲れさまでしたと伝えたいです。
  

Posted by T.K.Red at 22:19Comments(2)モデルガン

2018年01月29日

キンバーをセラコート


写真は2年前のブラックホールで購入したBWCのキンバーです。
比較的シンプルなスタイルに、外装式エキストラクターのアクセントが素晴らしく、お気に入りの1挺です。
非常にキレイに仕上げられていますが、使用に伴う塗装の剥がれが気になり、スライド、フレームともセラコートを施す事にしました。
実際にセラコートの作業を行う鈴友は、一般から直接の依頼は受け付けていないため、トイガンショップなどの代理店窓口を通しての依頼となります。自分はいつも秋葉原のショップでお願いしています。

今回、施工をお願いしたのは昨年10月下旬。最近は完成まで2ヶ月以上かかる事も多くなりましたが、今回はさらにかかって3ヶ月以上。
ようやく戻って来ました。

色はアーマーブラック。最もマットな黒です。本当は少し光沢のあるグラファイトブラックという色にしようと思っていたのですが、様々な事情からアーマーブラックに落ち着きました。

ムラなどなく、キレイに仕上がってます。セラコートの技術もさる事ながら、BWCによる丁寧な下地処理も効果を上げていると思います。

スライド、フレームの他、グリップセフティ、メインスプリングハウジング、サムセフティも同じ色でセラコートしてもらいました。
ガバのグリップセフティは、所有する物すべてセラコートしてしまいたいとすら思います。どれだけいじっても白くならないというのは、やはりイイです。

以前、自前で黒ニッケルメッキをした外装式エキストラクターも、ようやく組み込めました。

スライドとの統一感はありませんが、この銃の特徴的な部分なので、目立っているのは自分的にはOKです。
メッキ層の強度と、対サビ効果はどうでしょうか。発火テストを続けたいと思います。

これで何の心配もなくキンバーを弄り回せそうです。
  

Posted by T.K.Red at 22:43Comments(2)モデルガン

2018年01月27日

BWCカート対応5連ローダー


カートリッジに火薬をセットする際に5発同時に行える5連ローダーを以前作りましたが、BWCのダブルキャップカートのインナーを規定位置まで押し込むのにも対応したバージョンも作りました。
短い側を使って、5ミリキャップをセットしたインナーを押し込みます。

BWCカートは、この規定位置までセットしないと、5ミリキャップが暴発する可能性があります。
ブラックホールのBWCブースでは、毎回発火体験用のカート作りが大変そうなので、ブースでスタッフとして活躍されているKUROさんに試作をお送りしたところ、ブログで紹介してくださったので、せっかくの機会なのでDMM.makeへ出品しました。
マルシンのPFCに火薬をセットする際にも有効です(メーカー規定位置よりは少し浅くセットされますが)。
また、このローダーはMTMのアモケースにも対応していますので、当方の作ったカートスタンドとセットじゃなくても使えます。


もっと効率的にセットできるように改良を続けますし、BWCカートについてはインナーに5ミリキャップを楽にセットするツールも開発中です。これが出来れば、だいぶセットが楽になりそうです。
  

Posted by T.K.Red at 22:50Comments(4)モデルガンDMM.make出品

2018年01月21日

9mmイージーCPテスト


新春プラックホールのタニオ・コバブースで購入した9mmイージーCPカートの発火テストをしました。
今回使用した銃はマルシンのベレッタ92FSと、タナカのグロック17です。
まずはカートと同時購入したデトネーターを用いて、マルシンベレッタからテストです。

発火、作動、排莢とも問題なし。
快調に1マガジン撃ちきり、銃を分解してバレルを確認すると

やはりいつものところがやられてました。
純正PFCよりもパワーが強いという事でしょう。リコイルスプリングの強化で対応できるかも知れませんが、これ以上発火するとバレルが破損し、銃にも影響を及ぼしそうなので、ベレッタは1マグで終了。
そのうちリコイルスプリングを変えて再挑戦します。

続いてタナカのグロック17です。
何度か書いている通り、M39/59用のデトネーター後端(インサートに接する側)を1mm削り、全長を52.5mmにする事で使用可能です。

以前.380ACPのイージーCPカート用に作ったこのデトネーターを使用します。
とりあえずフィードランプやリコイルスプリングはノーマルのまま、デトネーターだけ組み込んで10発発火。

装填、排莢とも問題なし。
.380ではストロークが短いためにパワー不足となり、リコイルスプリングを弱くしましたが、9mmのパワーは十分で、ノーマルのリコイルスプリングで問題なさそうです。リコイルは鋭いですが、オーバーパワーという感じはしません。

しかし、マガジンにフル装填して発火しようとすると、

初弾〜5発目ぐらいまでフィードランプに突っかかるトラブルが発生。
手動の操作ではあまり問題なかったのですが、ブローバックさせるとフィーディングトラブル。
やはりフィードランプの加工は必要みたいです。

フィードランプをチャンバー内にかけて削り込み、なだらかな角度にすると同時に、太い弾頭に合わせて凹型ではなくなるべく平らに近くします。

とりあえずこれでフィーディングはだいぶ安定します。
それでも3マガジン撃ってフィーディングトラブルが1マグにつき2〜3回ぐらい起きるので、もう少し調整が必要ですね。

デトネーターをもう少し短くすればSIG P226に使えるはずですし、さらに切り詰めればUSPもイケると思いますから、順次試していこうと思います。

このカートは、ZEKEのホローインナーを使う際のケースとしての使用も期待されます。銃との相性によっては、C-Tecよりも安定するかも知れません。
9mmカートは用途がたくさんあるので、長く楽しめそうです。
  

Posted by T.K.Red at 14:59Comments(4)モデルガン

2018年01月17日

デトニクス用ノーマルデトネーター


年末に古いGM5のデトニクスを修復し、その修復箇所はまったく問題無いのですが、
発火していたらデトネーターが…

折れました。
スモールカート仕様のデトニクス用デトネーターは、樹脂を挟み込む3ピース構造になっており、以前も接合部が折れたのですが、今回は樹脂の真ん中が破断。もうダメだこりゃ。
この樹脂部分だけを新たに作り起こしても良いのですが、金属部分も汚いから、一体成形で全部作っちゃいました。

例によってチタン製で、コストダウンのため中空構造。ただし貫通はしていないためガス抜け効果はありません。あくまでもオリジナル品の復元です。

下写真の上は知り合いから頂いた奇麗なデトネーターで、今は別の個体に取り付けています。

デトネーターの設計もだいぶ慣れました。
このようにオリジナルと同じデトネーターを作るだけなら、採寸と設計合わせても1時間程度です。

発火してみましたが特に問題なし。
寸法などにアレンジした部分は特にないから、何か問題が起きるとも考えにくいので、もうDMM.makeに出品しました。
ついでにこちらもオリジナルを復元したエジェクターも出品。チタンはサビないところが良いです。
  

Posted by T.K.Red at 18:58Comments(3)モデルガンDMM.make出品