2017年10月22日

GM7.5 1911A1発火

MULE×タニオ・コバのM1911A1の発火です。
基本的にはGM-7.5ですから、発火性能に問題はないはず。
しかし今回は、

重量の増したスライド


ダブルヘッドのデトネーター


新型プラオープンカート
という初めての組み合わせで発火するので、バランスを崩す可能性もあります。

とりあえず旧来のGM-7シリーズと同じ感じで、特別な事は何もせずにセッティングして発火。

なんか、排莢に勢いがなく、ヒョロッ、ヒョロッとカートがエジェクトされます。
そうかと思うと突然、バシッッッ!っと勢いよくカートが飛ぶ事もあり、安定感がないですね。ジャムや不発はほとんどないのですが、GM-7シリーズの快調さから考えると全然です。
たまに勢いよく排莢する事はあっても、全体的にパワー不足の感じがします。スライドが重い事が原因かと思いきや、旧タイプのオープンデトネーターと、旧プラカートを使用すると、すこぶる快調に作動しはじめました。というわけで、デトネーターかカートに工夫が必要っぽいです。
そこで、『Gun Professionals』10月号の同製品紹介記事で、カート内にキャロムショットのウエポンクイックを塗布する事を推奨していたのを思い出し、試してみる事にしました。

ニューウエポンクイックです。
要するにオイルなんですが、モデルガンのメンテナンスによく使うシリコンオイルではなく、テフロン系です。初めて買いました。
これを新型のオープンカート内に塗布して発火!

うお!絶好調!!
これぞGM-7本来の動き!というような快調さでカートがビシバシ排出され、重いスライドがドカドカとリコイルを発生させます。
シリコンオイルと違ってサラサラのオイルなので、ベトベトになる事もなく、デトゴムの持ちにも良い効果を発揮してそうです。
新しいプラカートとデトネーターを使用する場合には、キャロムのニューウエポンクイックは必須と感じました。

しかしいくつか問題もあります。
カート内への塗布の仕方なのですが、閉鎖系カートでよくやるようにキャップ火薬をセットする前にカート内に直接吹き付けると、オイルが大量に噴出してしまいます。少しだけ出すのは難しいようなので、ここは面倒でも、

綿棒に付けて、火薬をセットしたカートの内側に塗るようにしたほうが良いみたいです。

あとは発火後の臭いがちょっと気持ち悪いという問題もありますが、これはもう仕方ありません。

ニューウエポンクイックは、シリコンオイルと比べて乾きにくいようなので、モデルガンのメンテナンス用にも積極的に使ってみようと思います。
  

Posted by T.K.Red at 21:18Comments(2)モデルガン

2017年10月16日

Inoxようやく発火


発売後すぐに入手したタナカのベレッタ92F Inoxですが、発火するタイミングがなく、この週末にようやく発火しました。

カートは純正のEVO2カートです。

発火!

スライドの動きは高速。そしてカートの飛び方も凄まじく、ほとんど「発射」です。
2マグですが、ジャムや不発はなく、とても快調な火入れとなりました。
HPシリーズ第1弾のP8は、HWのUSPと比べても重量が軽いとは感じませんでしたが、HP化されたベレッタは明らかに軽いです。印象としてはABSモデルに近いぐらいの軽さです。
モデルガンパーツショップM9の店長ブログでは、ブリーチブロックがP8はHW製で、ベレッタはABS製だからではないかと書かれています。
いずれにしても、小気味よくスライドが動くので楽しいです。

発火後、スライドの内側を見ると、ミントさんのブログでも指摘されていたエジェクションポートの内側に黒い跡がありました。

これはセラコートの塗装が剥がれたというよりも、樹脂自体がえぐれた傷だと思います。
ミントさんと同じ場所がこうなったという事は、ここは必ずカートが当たる場所という事なのでしょう。真鍮カートを使うとさらにダメージを受けると思います。
まあ外からは分からない場所なので、自分はあまり気にしません。

発火用の銃としては、とても完成度が高いと思います。
ただ、EVO2カートはOリングの消耗が激しいのが気になります。なんとかしたいところです。
  

Posted by T.K.Red at 22:05Comments(0)モデルガン

2017年10月12日

ローデッドバレルをセラコート


先日黒ニッケルメッキしたBWCのSFAローデッドのマグキャッチは、今のところメッキが取れる様子はありません。まだ数日なので評価はできませんが、塗装よりは良さそうです。
マグキャッチが解決したら、あとはバレルです。

実銃通り、バレルはシルバーにしたいので、インディやキャロムの塗料を使って自分で塗装したのですが、同じように塗装したバレルを一般的なGM-7で発火しても塗装に影響はあまりないのに、このローデッドでは剥がれて来ました。ブッシングがタイトなのかも知れないので、内側を少し削るとしても、やはり色々と気にするよりもセラコートしてしまったほうが安心出来ます。
下の写真は、昨年セラコートしたパーツ類で、この時にバレルをシルバーにした実績があります。

金属のチャンバーは生かしたいので、ロッキングラグより後ろはマスキングして仕上げてもらいました。
ただこの時には、
●パーティングラインをキチンと処理しなかったので、完成後に目立った
●シルバーの色が明るすぎた
という2つの問題点がありましたので、今回はこれらを踏まえて計画を立てました。

まずセラコートに出す前にバレルの周りにペーパーがけをして、パーティングラインを処理。
銃口部分にもペーパーをかけ、エッジが少し立っているところを落としました。

セラコートの実作業を行う鈴友は個人からの依頼は受け付けていないため、代理店のガンショップに持ち込みます。
ここでカラーを指定するわけですが、前回「シルバー」を選んだら明るすぎだったので、落ち着いた色の「チタン」というのを選択しました。おそらくタナカS&W360Sc/Pdのシリンダーの色と同じか、近い色です。
以前と同じように、「ロッキングラグより前のみセラコート」と伝えると、ショップの店員さんは「間違いのないように」と言って、その場でロッキングラグから後ろをテープでグルグル巻きにし、マスキングの指示を注文書に書き込んでくれました。とても安心です。

初めてセラコートを依頼した時は、お盆を挟んでも1ヶ月程で仕上がって来ましたが、今はメーカー製品もセラコートを多用するようになって来たため忙しいのでしょう。最近は2ヶ月は普通にかかります。
というわけで気長に待つ事2ヶ月あまり。仕上がって来ました!

チャンバーカバーまでキレイにセラコート!
…っておい!

やってくれてます。あのマスキングの指示はなんだったの?
受け取りの際にその場でショップの店員さんに言ったら平謝りでしたが、店員さんは受け付け時に、前述通り丁寧に対応してくれていたので、作業者のミスである事は明らかです。ショップは悪くないです、たぶん。
もう一度預けて剥離してもらっても、サンドブラストなどの下地処理をしていたら元の状態になるか分からないし、また2ヶ月待つのもゴメンなので、「これで良いです」と言って引き上げてきました。せっかくなので、セラコートされたチャンバー内の耐久性や、作動性も確認したいですし。

で、持ち帰ってチャンバーカバーのみ取り外し、

内側の接着剤を削り落として他のバレルのカバーと交換して完成。


「チタン」カラーは落ち着いていて良い感じです。

銃に組み込みました。

シルバーのブッシングとの組み合わせも違和感ありません。

そして発火テスト!


ダブルキャップカートで4マグ、28発撃った後のバレルです。

大丈夫そう。非常に強固な塗装で、安心感があります。
ちなみに値段は1,000円。この値段で心配事がひとつ減るのはなかなか良いと思います。
今回は仕上がりに少々トラブルがありましたが、普通はたぶんそんな事はないでしょう。きちんとオーダーが通るならおすすめです。

※モデルガンカーニバル東京の受け付けは、10月14日(土)より行います。
  

Posted by T.K.Red at 21:25Comments(0)モデルガン

2017年10月08日

マグキャッチを黒メッキする


BWCのSFAローデッドキットモデルです。
このキットは、金属パーツが黒染めされていないため、セフティやスライドストップ、マグキャッチなどは自分で黒くする必要があります。
私は手軽にインディのブラックパーカーで塗装したのですが、マグキャッチの塗装の剥離が著しいです。

頻繁に押すからチェッカリングのところが剥げるし、フレームの穴とも擦れるので、側面もかなり剥げました。フレームの穴は少し広げたのですが、「もっと広げたほうがいいのかなぁ」とか、「何らかのトップコートをしたほうが良いのかなぁ」とか、「そうなるともっと塗膜が厚くなるため、さらに穴を広げないとなぁ」とか、「それよりもブルーイングのほうが良いのかなぁ」などと色々と考えた末、今回試してみるのが、

めっき工房です。
家庭で手軽にメッキが出来るセットですが、プラには非対応なのであまり出番がなかったのです。ところが、公式には亜鉛も不可となっているものの、前に少し試してみたらちゃんと出来たので、モデルガンの金属パーツには使えそうだと、再評価していたところです。
購入すると入って来るセットは銅メッキ、ニッケルメッキ、金メッキの3種類ですが、オプションで、

黒ニッケルめっき
というのがあるのです。今回はこれで黒くしてみます。

まずは塗装を剥がし、脱脂した後、

銅メッキ


ニッケルメッキ


黒ニッケルメッキ
という順番にメッキしていきます。


とりあえず違和感がない色には仕上がりました。
あとは耐久性がどうかです。
もし良い感じなら、他にもいじり倒して退色したパーツの再塗装代わりや、マルシンがこの冬から展開する予定の、すっぴんキットモデルにも使いたいところです。
とりあえずしばらく使って様子を見てみます。
  

Posted by T.K.Red at 20:04Comments(5)モデルガン

2017年10月06日

第6回モデルガンカーニバル東京は11月11日


今年も発火イベント、モデルガンカーニバル東京を開催します!
日時は11月11日(土)12時30分〜
場所はJR神田駅近く
です。

参加申込み受付は、来週末ぐらいから開始しますので、いましばらくお待ちください。

ちなみに発火イベントは10月15日にむげん主催イベント、11月5日にはビクトリーショーでモデルガン無料発火体験ブース、そしてこのモデルガンカーニバル東京と、立て続けの開催となります。
お時間のある方は、ぜひどれかのイベントにご参加ください。
ちなみに11月11日は秋葉原で東京マルイのイベントもあるので、ハシゴ参加も歓迎したいところですが、マルイのイベントはモデルガンや火薬の持ち込みは禁止のはず。層が違うとは言え、両イベントに参加しやすい方法も考えたいところです。
  

Posted by T.K.Red at 21:51Comments(7)モデルガン

2017年10月03日

M1911A1【MULE×タニオ・コバ】

待望のM1911A1が、MULEとタニオ・コバのコラボによって発売されました。

スライドやフレーム、そして内部パーツなどのベースはシリーズ'70として発売されたGM-7.5です。
そこへ新規製作の外装金属パーツと刻印が入れられ、ミリガバが再現されています。

米軍の制式拳銃がM1911からM1911A1に切り替わり、それがベレッタに変わるまで50〜60年の歳月がありますから、ミリガバには細かい違いのあるバージョンが無数にあり、「これが正解」と言える物はないという事を頭に入れながら各部を見ていきます。


スライドの刻印は深くクッキリと入っていて好印象です。
フレーム左側の刻印は省略されています。本来ならスライドストップの下に「G.H.D.」や「FJA」などの検査済証の刻印が入るはずです。

右側の刻印です。

自分はミリガバについてさほど詳しいわけではありませんが、このスライドとフレームの刻印の組み合わせは、トランジションモデルで見られるものだと思います。
グリップがフルチェッカーの木グリというのもトランジションっぽいですが、トランジションならフロントサイトが半月状だと思うので、この辺の考証はよく分かりません。
チャンバーカバーは黒の無刻印。いままでのGM-7シリーズにはなかった仕様です。黒のチャンバーカバーと言えば発火するとサビてくる問題がありましたが、今回の物はどうでしょうか。

新規製作のハンマーとサムセフティ。

チェッカリングの本数などは数えていませんが、たぶん実物と同じなのでしょう。
残念なのは、表面の仕上げが粗い事です。デコボコの金属表面のまま黒塗装した感じです。店頭で何挺か見せてもらいましたが、どれも同じでした。2枚目の写真で気付いた方もいるかも知れませんが、スライドストップも同様です。これら新規パーツは今回の売りですから、少し丁寧に仕上げてほしかったですね。
しょうがないのでここは自分で仕上げ直すか、「軍用銃なので仕上げが省略されている」「戦地で酷使され傷だらけ」などの脳内設定を設けるしかないでしょう。

メインスプリングハウジングとマガジンボトム。

マガジンは当然ながら7連で、ボトムプレートは無刻印。
これも何気に新しい仕様です。


トリガーはチェッカリングされた新規パーツ。
マガジンキャッチ付近にあるはずの「P」刻印も省略です。
ミリガバ好きは刻印にこだわりのある人が多いので、これら刻印の省略や考証的におかしい部分は不満があるかも知れませんが、そういう方々は内部もデフォルメされたGM-7.5ではなく、CAW製かエラン製を選ぶでしょう。…とは言え、銃の左側は目立つので、トランジションでないならやはり「G.H.D.」と「P」は入っていたほうが良かったかなぁと。
そして前述した通りグリップパネルはMULE製のフルチェッカー木グリです。これをトランジションモデルとするならこれでも良いとは思いますが、細かい考証は関係なく、雰囲気モノで「ミリガバっぽいヤツ」であるなら、やはりグリップはベークライトのほうがそれっぽくなるでしょう。自分はこのグリップは交換します。

続いて発火メカを見てみます。

シリーズ'70はイージーCPが標準でしたが、今回はオープンカート仕様に戻り、ダブルヘッドのデトネーターが付いています。
このデトネーターはすでに発売されている物と同じですが、装着されているデトゴムの向きが今までと異なるのがお分かりでしょうか?
今まではデトゴムの面積が小さいほうが火薬側、大きいほうがマズル側で、2個とも同じ向きに並べて装着していましたが、画像はマズル側のデトゴムが逆向きに取り付けられています。
◀▶
↑こんな感じで、面積の大きい側同士を合わせるように取り付けるのです。
これは取り付けを間違えたわけではなく、説明書でもそのように取り付けるよう指示されているので、使用方法が変更されたようです。わざわざ変更するという事は、作動性能かゴムの耐久性に違いがあるのでしょう。今後検証していきたいところです。

さて、先にも述べた通りグリップはベークライトタイプに交換します。

左=実物、中央=東京マルイ製、右=CAW製

写真左の物は、実物という触れ込みで購入したものですが、実際のところは本物かどうか分かりません。レプリカかも知れません。
中央のマルイ製は本物をよく再現していると思います。しかもウェイトがみっちり仕込まれている上、無加工で着くので一番おすすめです。
写真右はCAWのミリガバに着いていた物でHW製です。他の2つと比べると、チェッカリングが荒いです。CAWは相当なこだわりを持ってミリガバを作っているはずですから、こういうタイプも存在するのかも知れません。

マルイ製は無加工で着きますが、実物とCAW製はプランジャーチューブが当たるので要加工です。
マルイがおすすめと言いながら、自分はCAW製の雰囲気が結構好きなので、これを着ける事にします。

プランジャーチュープ下に2箇所、出っ張りがあり、これがグリップに当たって着けられません。
この出っ張りはGM-7.5から追加されたもので、出っ張りを削ってしまうか、手っ取り早いのはGM-7時代のプランジャーガイドに交換してしまう事です。
自分は銃はいじらずにグリップを加工する事にしました。

出っ張りの当たるところだけを2箇所えぐりました。これだけでOKです。

装着完了。

やはりこのほうがミリガバらしいです。
MULEならこのグリップはいくらでも入手できるはずですから、はじめからこれを着ければ良かったのに、と思います。
銃全体の色は「いつものGM-7の色」ですが、ミリガバはパーカライジング仕上げなので丁度良いだろうと思っていました。しかし、実際に見るとやっぱり少しグレーすぎる気もしますので、いずれ塗装しようと思います。

色々書きましたが、ファン待望のGM-7.5ベースで撃ちまくれるミリガバの誕生は手放しで喜びたいと思います。
おすすめです。
  

Posted by T.K.Red at 20:14Comments(2)モデルガン

2017年09月28日

10月はミリガバとイングラム

タニオ・コバ×MULEのミリガバは、今月中旬発売予定でしたが、月末〜月明けへと延期。
タナカの92F Inoxとの同時発売が回避されたと思ったら、来月はCAWからイングラムMac11のリバイバルと、興味深い製品の発売が続きます。
先頃、C-Tecからイングラム用のカートリッジが発売されたので、それも試してみたいところです。
でも、イングラムはやっぱりセットの楽なオープンカートが良いですよね…。

写真はMGC製のABSモデル。
  

Posted by T.K.Red at 21:03Comments(2)モデルガン

2017年09月16日

ベレッタ92F Inox


タナカからベレッタ92FのInoxが発売されました。
今月はMULE×タニオ・コバのミリガバも控えていますが、もう腹をくくって2挺とも買いです(SIG P230JPはさすがにパス)。


素材はタナカが今年から展開しているHP(ハイフォーマンス)樹脂、シルバーはセラコートにて再現されています。
マルシンのシルバーメッキとは、かなり印象が違います。


スライドとフレームの色の違いも再現されています。
セラコートと知っていると「塗装感」を覚えますが、Youtubeなどにアップされている実銃の動画を見ると、マットな質感を非常によく再現していると分かります。
ハンマーやスライドストップ、デコッキングレバーなどの金属パーツはメッキです。


Inoxの特徴である、スライド前面のSTAINLESS刻印。
…ですが、塗料でやや埋もれています。おそらくこれは個体差があると思うので、店頭で購入する際には確認したほうが良いかも知れません。


バレル上部の刻印も再現。
これはマルシンのモデルには入っていません。


マガジンはボトムプレートのみシルバーです。


フロント、リアサイトともレッドが入っていますが、軍用のM9と同じドット&ポストです。
自分の認識では、民間用92Fのリアサイトは2ドットだと思うのですが、こういう仕様もあるのでしょうか?
単にスライドと一体だから、金型的に変更できないという事?

追記(2017/09/16)
コメント欄にてご教示頂いたのですが、サイトが3ドットシステムになったのはFSになってからで、92F時代は民間用も軍用と同じだったそうです。普段目にするのは大抵FSなので知りませんでした。
このモデルは92Fなのでこれで正しいという事になりますが、そもそも92FでInoxは考証的におかしいとの指摘も…。確かに!
ともあれ、情報ありがとうございました。


とりあえずファーストインプレッションはここまで。
自分はセラコートの耐久性はかなり信用しているので、ガンガン発火もしようと思います。
今後のタナカオートのセラコート展開が楽しみになる1挺です。
  

Posted by T.K.Red at 00:05Comments(5)モデルガン

2017年09月12日

5連ローダーを作ってみた

キャップ火薬をカートに装填する際のローダーを5本並べた物を3Dプリンターで作ってみました。

先日作った、50発カートを立てられるスタンドに対応する寸法です。

50発となると火薬を1個1個押し込む作業も面倒なわけです。
GM-7が発売されて、オープンカートでバカスカ撃ちまくるようになってからは、プラカートを実弾用のアモケースに立て、両手にローダーを持って左右同時に押し込む技を習得しました。
それでも25回押し込まないといけないわけです。


これなら10回の押し込みで50発セットできます。
こんなC-Tec15発なんてあっという間です。

本当なら、タナカのエボカート用に作ったダイナミックローダーみたいに…

こんな感じで15連も出来るでしょうし、究極的には50発同時装填も出来ると思いますが、装填時の摩擦や、ロッドの先とカートの口をすべて合わせなければならない事を考えると、5連で十分かなと思います。

ちなみに、カート立てはもともと…

16発立てられるコンパクトな物が欲しいと思って作ったんですが、コレ用の8連もしくは4連は必要かな〜?
まあ設計はコピペで簡単に出来るので、何かのついでに作ってみるか。
  

Posted by T.K.Red at 23:32Comments(4)モデルガン

2017年09月10日

グリップセフティの調整(マルシンガバ)

MULE×タニオ・コバのM1911A1がまもなく発売になりますが、それを楽しみにしながらマルシンのガバメントをいじりました。
以前、マルシンガバのハンマーに亀裂が入っているのを見つけました。

パーツを交換しようと思いながらも、そのまま発火を続けていたら案の定、折れました。
おまけにグリップセフティも破損です。

発火時にハンマーがグリップセフティにぶち当たって、徐々に浸食されて破損したのでしょう。このガバメントは、自作したカスタムパーツの耐久テストをするために発火しまくったため、1,000発はゆうに超えています。おそらくマルシンの想定を上回る発火総数なのだと思います。
ハンマーの裏に緩衝用のゴムを貼る人もいるようですが、パーツを長持ちさせたいならばそれもひとつの方法でしょう。

とりあえずハンマーとグリップセフティを注文し、新しいパーツに交換したのですが、どうも動きがおかしい。
トリガーが切れないのです。思いっきり強く引くと、やっとハンマーが落ちる感じです。
ハンマーとシアーの接点を削ったり磨いたりしてもまったく変化がないので、これはグリップセフティの問題だろうと判断。
自分はガバメントの調整をする時、旧Gun誌が発売した『コルト1911系のすべて』というDVDをよく見ます。

このDVDは、ジョン・ブローニングの生い立ち紹介や、ガバと他機種との撃ち比べで精度や威力を比較したりと、純粋に映像作品としても楽しめますが、特にガバメントの構造をCGで丁寧に解説するコーナーが非常に役に立ちます。
ガバの構造はだいたい理解していますが、あれこれ頭の中で考えるよりも、このCGを見てしまったほうが遙かに早く調整箇所を特定できます。
というわけで、グリップセフティに関する部分を見てみます。

グリップセフティON


グリップセフティOFF


グリップセフティとトリガーバーがこういう位置関係で、セフティOFFでもトリガーが引けないという事は、

きっとココが干渉しているのだろう、とすぐに分かるわけです。
やはり削ったら調子よく動き出しました。

気分転換にパックマイヤーのグリップを装着。

マルシンガバは、グリップフレームの高さが短いため、実物グリップをつけると下がはみ出したり、取り付けに加工を要したりするのですが、パックマイヤーのグリップは無加工ではみ出る事もなくピッタリ。これは知りませんでした。
パックマイヤーのラバーグリップを付けると、ガバメントの印象が変わるので良いですよね。
調子にのってシルバーモデルにも装着。おまけにHWスライドを載せてツートンにしました。

こうするとマルシンガバもオシャレになりますね。
ハーフシルバーにラバーグリップが付いているだけでハイカラなカスタムに見えてしまう世代なのでそう感じるだけかも知れませんが(笑)。
  

Posted by T.K.Red at 20:59Comments(4)モデルガン

2017年09月08日

USPレバーの動きを向上させる

タナカのUSP/P8のコントロールレバーは、動きが固いです。
特に跳ね上げる時が非常に固いですね(USPならセフティON、P8ならセフティOFF)。
P8が発売された時、Gun Pro誌のくろがねさんによるレビューで、片手で操作できないと書かれていましたが、新品状態では本当にそれぐらい固いと思います。

構造を見てみると、コントロールレバーの動きの渋さは、ディテントプレートが関係しているようです。

レバーを跳ね上げると、ディテントプレートも一緒に時計回りに動くわけですが、シアーピンが山型の部分を乗り越える必要があります。ここでつっかえているわけです。
つまり、

赤矢印の部分を削れば、跳ね上げがスムースになり、青矢印の部分を削ればデコッキング時の動き出しがスムースになるはずです。
ただし、削りすぎるとコントロールレバーが止まらなくなったり、発火の衝撃で動いてしまうという事態も予想されますから、慎重に少しずつ削っていく必要があります。

で、慎重に少しずつ、何度もフレームにセットし直して動きを確認しながら削っていきましたが、
結果的にはだいぶ形が変わりました。

この加工で、明らかにレバー操作は軽くなりました。ピンとの接触面をコンパウンドで磨いたり、オイルやグリスを塗布すればさらにスムースになるでしょう。
デコッキング側も少しは削りましたが、ただでさえUSPはコック&ロックからのロック解除時に勢い余ってデコッキングしてしまうという心配があるので、あまりいじらないほうが良いかも知れません(デコッキングの動き始めは、そんなに固くないし)。
発火もしてみましたが、特に誤作動も起きないので、とりあえずこれで良しとします。

USPは、過去にディテントプレートが割れた事が1回、コントロールレバーの軸が折れた事が2回あるのですが、もしかしたら操作が固いために無理な負荷がかかって破損に至った可能性も考えられます。
レバー操作がスムースになる事で、そのような破損の防止にもなれば良いですが、この点はしばらく使ってみないと分かりません。
  

Posted by T.K.Red at 00:55Comments(2)モデルガン

2017年09月04日

C-Tec中空ピンインナー

先月発売された、C-Tecの中空ピンインナーです。

同ブランドのCPカートリッジに付属のインナーFピンと交換して使用する事でガス抜けが良くなり、マイルドキックに使用すればさらにマイルドな撃ち味になるとの事です。
写真をご覧頂ければ分かる通り、非常にユニークな形状です。
中空インナーと言うと、Fピンの先端から真っ直ぐに穴が空いているのが普通ですが、このインナーはFピンの脇に4箇所穴があり、内部で合流して後端の穴から抜ける構造です。

発火はマイルド志向の自分としては、とても嬉しい商品なのですが、実際に購入してみると、残念な事に「デトネーターを選ぶ」という事が分かりました。
後端の穴は、爆音プラグのようにデトネーターの先端が嵌まるようになっているのですが、この仕組みだとデトネーター先端の形状によって嵌まり具合が変わって来るのです。
つまり、先端が細いデトネーターでは深く嵌まり、先端が太いデトネーターでは浅く嵌まります。
そして先端が太くてデトネーターの嵌まりが浅いと、デトネーター+Fピンの全長が長くなってしまいます。
下の写真は、マルシンベレッタのデトネーター2本に、それぞれノーマルFピン(上)と、中空インナーFピン(下)を並べて比較した状態です。

ご覧の通り、下のほうがデトネーター+Fピンの全長が長くなってしまいます。
これは下のデトネーターがサビだらけだから嵌まりにくくなっているわけではなく(笑)、デトネーターを入れ替えても結果は同じです。
デトネーターの先端が細ければもっと奥まで嵌まり、ノーマルと変わらない全長になるはずですが、これだと暴発が起きる可能性が増します。実際に暴発が起きました。
そしてモデルガンで暴発が起きた場合、ハンマースプリングによるテンションもかかっていないため、通常の発火よりも銃にダメージを与える事が予想されます。
従ってこのインナーを使用する際には、事前にデトネーターとの相性を見て、暴発が起きない事を確認すべきだと思います。
方法は簡単で、カートに撃ち殻キャップとこの中空インナーをセットして組み立て、デトネーターのついたバレルに入れて、プライマーを押してみるだけです。

これでプライマーが1.5mmぐらい前進するならOKですが、それ以下だと暴発注意です。

色々と試したところ、
●マルシンガバとCAWガバは1mmも動かないのでフルオート確実。
●マルシンハイパワーも危険。
●MGCガバ(GM12)はOK
といった感じです。

MGCのガバメント(M1911A1トランジション)で発火してみると、暴発もなく快調に発火、排莢を続けましたが、何度やってもスライドストップがかかりませんでした。普通のインナーに変えるときちんとストップするので、ぎりぎりパワー不足なのだと思います。まあ銃に優しいのは良い事です。最終弾だけノーマルインナーにすれば良いでしょう。

パワーが控えめになるなら、PFCの代用としてマルシンの銃に使いたいところですが、マルシンのデトネーターはPFC用に先端が太いため、この中空インナーとは相性が良いとは言えません。
このようなデトネーターの先端形状による問題を解決するため、爆音プラグはショートとロングの2種類があります。
C-Tecの中空インナーも、1mm短いショートタイプか、1mm深く嵌まるように後端の穴が大きいタイプがあれば、多くのモデルガンをカバーできるようになるはずですが、それが無いならデトネーターの形状を加工するなどして対応するしかありません。
モデルガンパーツショップM9ではこの中空インナーに最適化されたSIG P226用デトネーターも発売になっていますが、そういう物が必要になってくるでしょう。

とりあえず今のところ「この銃に最適!」という物は発見できていません。
ミントさんのブログによれば、タナカM9+C-Tecデトネーター使用であれば問題ないようです。
C-Tecのデトネーターには適合化しているはずですから、同ブランドのUSP/P8用デトネーターにもたぶん対応しているのでしょう(推測)。
  

Posted by T.K.Red at 22:45Comments(2)モデルガン

2017年09月02日

M31用のショットシェルが再販中なので


MULEからMGCのレミントンM31用ショットシェルが発売されています。基本的にはMULEからの直販のみですが、TAKE FIVEでも取り扱っています。
吠えるモデルガンさんやミントさんが既に購入してブログに記事をアップされていますが、とても評判が良いので自分も購入しようと思い、それに先だって久々にM31を動かしてみたら、何やら挙動がおかしい。
フォアグリップを前進させた瞬間に、トリガーを引いていないのにハンマーがリリースされてしまうのです。

調べた結果、トリガー上部にあるネジの締めすぎが原因のようでした。

内部の状態を確認すべく分解を始め、ここのネジを少し緩めたらパチッという音がして、正常な動きに戻りました。簡単に解決して良かったです。
M31のようにトラブルの少ないモデルは、ほとんど調整した事がないので、いざトラブルが起きると何が原因なのか想像もつかずに焦ります。

で、そのMULEのショットシェルです。

赤い部分がMGC純正のプラで、銀色のリム部分はMULEが新規に製作したアルミ製。
入手困難になりつつあったM31用のシェルが購入できる事も良いのですが、リムが金属製というのも良いです。ミントさんによると、このリムのおかげで発火性能も上がってるとか。耐腐食性がどうなのかだけが気になります。
いずれにしても在庫限りとの事なので、新品でシェルを購入できる最後のチャンスかも知れません。
  

Posted by T.K.Red at 22:30Comments(0)モデルガン

2017年08月27日

カート立て50発用


カートリッジに火薬を詰める事だけに特化したカート立てを作ったと先日書きましたが、これが予想外に需要があったようです。やはりみなさん、火薬をセットする際にカートが倒れたり滑ったりするのが煩わしいと感じているのですね。
わざわざこれにお金を出す人はいないだろうと思いつつも、一応DMM.makeに出品しておいたら、結構受注されているみたいですし、7月のVショーにもごく少数を持って行って販売したら、購入してくださる方が数名いました。
さらに「50発用を作ってほしい」というリクエストが複数の方からありました。

自分としては、1回に50発のカートを作るというのは、オープンカート以外にあまり考えられず、背の高いオープンカートなら実弾用の空箱が使えるので必要ないと思っていました。
このカート立てはCPカートを分解して立てた時に最適な高さに設計しており、それら閉鎖系カートでは1度にそんなに多くのセットをする事はあまりないため、16発立てられれば十分と考えていました。
ただよく考えると、サブマシンガン向けには需要があります。モデルガンカーニバル東京では、毎回トンプソン用のカートを200発からセットして持って来られる方もいらっしゃいます(笑)。一杯カートを作る人ほど、ズレたりコケたりが苦痛に感じる事は容易に想像されます。3Dプリンター製なので値段もそこそこしてしまうのですが、それでも必要というわけです。

設計自体は16発用を流用してコピペみたいな感じで簡単にできるので、とりあえず.45用の50発立てを作りました。



需要のほどは分かりませんが、別に在庫を抱えるわけでもないので、これもDMM.makeに出品しています。
「9ミリ用」、「イングラム/M59/.380用」も順次追加していきます。
  

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2017年08月26日

簡単コマンダーカスタム


先日のブラックホール、タニオ・コバブースでコマンダーカスタムのスライドを購入しました。バレルやリコイルスプリングガイド、ブッシングなどすべて付いた状態なので、何かのフレームに載せればOKという物です。

さて、何に載せよう?
やはりコルト刻印がいいなぁと思い、とりあえずXSEのフレームと組み合わせてみました。

キャーッ!カッコイイー。
でもXSEはXSEの状態でもカッコイイわけだから元に戻します。

ウチに余ってるフレームは、

タクティカルベーシックの物があったので、コレを使う事にしました。
そもそもこのコマンダースライドも、フルサイズガバの前を切り詰めた物なので、本当のコマンダータイプスライドとは言えません。コマンダー好きとしては、結構重要な違いです。どうせ架空カスタムになるわけだから、中途半端にスプリングフィールドとか実在する刻印の入ったフレームに載せて変な組み合わせになるよりも、架空フレームのほうが良いかも知れません。

ウチに転がっていたのはフレームだけなので、それ以外のパーツは調達しなければなりません。
以前、GM-7の余剰パーツで1挺組み上げた事があったんですが、そんな風に作った物はやっぱり愛着も大して湧かないので(笑)、

これをバラして内部パーツを移植。

コマンダーと言えばリングハンマーなので、

MGCコマンダーの物をストラットごと流用。無加工で付きます。
グリップは、使いどころがなくて寝かしてあったコルト製の木グリを装着して、とりあえず簡単コマンダーカスタム完成。

リングハンマーと、メダリオン付き木グリのせいだと思いますが、何となくおとなしめのカスタムになった気がします。どうせだったらもっと攻めたカスタムにしても良いかも知れません。
でもこれはこれで気に入ったので、しばらくはこの状態で遊ぼうと思います。

メーカーが架空カスタムを出してもあまり興味をそそられないのに、自分でアレコレ考えて作ると俄然、愛着が湧くから不思議ですね。
これもガバメント系の魅力の1つなのでしょう。
  

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2017年08月24日

9月は大物2挺


タニオ・コバ×MULEのM1911A1が、9月10日頃発売との事です。
そしてタナカの92F Inoxも、9月中旬発売と発表されました。
ドル箱スターが2挺の登場の9月。
どちらも実売で3万円を超すようなので、財布に厳しい9月となりそうです。1ヶ月ぐらいずれてくれれば助かったのに…というのは勝手な願望。
2挺とも非常に期待度の高い製品ですから、モデルガンファンとしては嬉しい悲鳴です。
  

Posted by T.K.Red at 02:21Comments(0)モデルガン

2017年08月20日

新プラオープンカートリッジ


タニオ・コバからリニューアルされた、樹脂製オープンカートリッジです。
プラオープンが絶版になってからしばらく経ちますが、こうして復活したのは嬉しい限りです。やはり紛失のリスクをあまり気にせず、銃への負担も少なく、そして軽快に飛んでいくプラカートリッジは楽しいです。
今回の再販にあたっては、何カ所かリニューアルされています。
一見して分かるのは、材質の違いです。

写真は左から、旧プラオープン、新プラオープン、ポリマーCPです。
従来のアルモファスナイロンから、ポリマーCPカートと同じ材質に変更されています。従って、色もポリマーCPと同じ、プリンのような色になりました。
材質の変更に伴い、重量も変わっています。

新型のほうが、約0.4g軽いです。これにより、排莢時はさらに飛びやすくなっています。


また寸法が見直され、内径が狭くなっています。新品時には火薬をセットする際に非常にキツく感じる個体がいくつもありました。そのため、最初の1回だけはカート内にオイルを吹いて火薬をセットしました。
1度発火してしまうと、そのようなキツさは緩和され、オイルなしでも従来のプラオープンと同じ感覚でセットできます。

発火は、現状における最新モデルであるシリーズ'70で行いました。

内径寸法の変更により、明らかに音が大きく、またキックも若干強くなっています。
材質や寸法変更によるデトゴムの持ちも気になるところですが、正直まだよく分かりません。
おそらく、タニオ・コバでは新型のダブルヘッドデトネーターでの使用を想定して設計していると思われますし、ブローバックトリートメントなども発売されていますから、改めてデトゴムの持ちを良くする方法を研究して行こうと思います。

この新型プラオープンカートは、まだ取り扱っている店は少ないようです。イベントでの販売のほか、モデルガンパーツショップM9など、一部ショップでのみ取り扱っています(そのM9も現在は売り切れ)。
早く全国のショップに並ぶと良いですね。
  

Posted by T.K.Red at 19:49Comments(0)モデルガン

2017年08月12日

ブラックホールにM1911A1展示

浅草の都立産業貿易センター台東館にて夏のブラックホールが開催中です。
いつもは土曜日の午前〜お昼頃に行くのですが、本日は日中用事があり、夕方からの参加です。

ちょうど小林社長とトモ・ハセガワさんのトークイベントが行われており、ご両人ともバンバン発火されていました。

タニオ・コバブースでは、MULEとのコラボで、間もなく発売になるM1911A1が展示されていました。


写真はこれまでにもタニオ・コバのサイトなどで見る事はできましたが、細かな仕様も分かりました。
まず、ハンマーやハウジングなど、ミリガバ専用の金属パーツは新規に製作した物との事です。既存のCAWガバ用のパーツを流用するのではないかと予想していたので、これは意外でした。

スライドやフレームなど→タニオ・コバ提供
ミリガバ用パーツ→MULEが提供
刻印入れ→MULE
組み立て、仕上げ→タニオ・コバ
販売→MULE

という感じでしょうか。
グリップはMULEのフルチェッカー木グリ(ウェイト入り)が付きます。
デトネーターはオープンカート用(ダブルヘッド)。
スライド重量が増加したため、ポリマーイージーCPカートには対応しないとの事です。
定価は32,800円(税別)。
発売は8月下旬を予定していましたが、9月初旬に延びたとの事です。

発売が待ち遠しいですね。

ちなみにタニコバブースでは、コマンダー刻印のショートスライドアッシーを購入。

何のフレームに乗せようかな〜。
  

Posted by T.K.Red at 20:22Comments(5)モデルガン

2017年08月10日

GM-7のディスコネクター

最初に購入したGM-7の調子が悪くなって来たので、詳しく様子を見てみました。
発火・ブローバックしたあと、ハンマーがコック状態で保持されず、スライドの戻りと一緒に倒れてしまうのです(バーストはしません)。

良くみると、ディスコネクターの頭が摩耗し、すっかりフラットになってしまっています。
このせいでディスコネクターがきちんと下がらなくなっているのだと思います。
実は以前にも同様の症状が発生したのですが、その時はシアとの接点を少し削り、早めにシアが切れるようにして対処しました。
しかしここまで頭部が変形してしまってはもうパーツの限界だと思い、モデルガンパーツショップM9に新しいディスコネクターを注文しました。

なかなか壊れないのが特徴のGM-7ですが、購入してもう8年。発火総数は何万発になるでしょうか。さすがにボチボチパーツ交換が必要になって来ましたが、それにしても規格外の頑丈さである事に変わりはありません。

さて、今週のブラックホールではいよいよMULEとのコラボによるミリガバが見られるようで楽しみです。
BWCブースにも期待です。
  

Posted by T.K.Red at 22:08Comments(2)モデルガン

2017年08月06日

カート立て


カートリッジスタンドを作りました。
カートに火薬をセットする際、テーブルに並べてやるとカートが倒れたりして、地味にやっかいです。
実弾用のアモケースを使うという手もありますが、底が深くてオープンカート以外ではやりにくいです。MTMの50発用とかは、フタが自然に閉まってくるし…。

というわけで、モデルガンのカートにサイズを合わせ、3Dプリンターで作りました。

.45の16発用です。
閉鎖カートの場合にはそんなにバカスカ撃つわけではないので、2マガジン分も作れれば十分でしょう。

設計は直方体に凹みを作るだけなので簡単だと思っていましたが、コスト削減のために裏側を肉抜きしました。

これが意外と難しかったです。大変とか面倒くさいとか言うよりも、どうやってこの形を作るか?と、頭を捻る感じです。

9mm用も作りました。

地味ですが、こういうものがあるだけでカートのセットが少しずつ楽になります。
  

Posted by T.K.Red at 21:24Comments(5)モデルガン

2017年08月04日

レミントンM31のレシーバー

今月の『Gun Pro』誌の『ヴィンテージ・モデルガン・コレクション』は、MGCのM31です。
西部警察世代には、とても思い入れがあるモデルですね。

自分が購入したM31は、もともとABSにストックが付いたモデルでしたが、後にピストルグリップとHWのレシーバーを購入して換装しました。写真上の組み立てられているのがそれで、その下のレシーバーは元のABS製です(写真下の団長グリップはBWC製)。
レシーバーを交換した理由は、『Gun Pro』の記事内でも言及されているバレル下の大きな開口部です。
かなり長いこと実家の押し入れにしまわれていて、それを発掘した際に、開口部を塞ぐフタがなかったのです。樹脂パイプを切って自作もしてみましたが、どうしても隙間が出来てしまい、うまく作れなかったのでレシーバーごと買ったというわけです。
このバレル下の開口部は安全対策だと思っていましたが、今回の記事で金型の都合によるものだという事を初めて知りました。
そして現在、M31の金型はCAWが保有しているものの、バレルの金型がないためにリバイバルは困難との事。
自分がHWのレシーバーを買ったのは、たしかNEW MGC上野店が閉店する1〜2年ぐらい前。その後にはMGC50周年記念刻印入りのモデルも発売されましたが、この時点ですでにバレルの金型は紛失していて、削り出し(?)でバレルを新造したという話を聞いた事があります。気合いがあれば作れるという事ですね。
いつの日かCAWからリバイバルされる日が来る事を祈ります。
  

Posted by T.K.Red at 09:03Comments(3)モデルガン

2017年07月28日

ベレッタ92F Inoxがタナカから

タナカがベレッタ92FのInox、すなわちステンレスモデルの発売を予定している事が、今月発売の『Gun Professionals』や『アームズマガジン』で明らかになりました。
ベレッタのシルバーモデルと言えば、現在購入できるものは、

マルシン製のみですが、これで選択肢が増える事になります。

記事から分かる仕様としては、タナカが今年から採用しているHP(ハイパフォーマンス)樹脂に、セラコートでシルバーの肌を再現するようです。
モデルガンのシルバーモデルと言えばABSにメッキの組み合わせが定番ですが、素材をHP樹脂とする事で、シルバーモデルでも重量が増すのは良いと思います。
メッキではなくセラコートとしたのは、そのほうがマットな表面を再現しやすいという判断なのか、HW同様にメッキとの相性が良くないからなのかは分かりません。いずれにしても、塗装っぽくならずステンレスの雰囲気を再現できるかどうかがポイントです。
オートのハンドガンで、セラコートを施して発売する製品は初めてだと思うので、その仕上がりに注目したいです。うまく行けばHP樹脂×セラコートはタナカの新機軸になるでしょうし、P226などへの展開も期待されます。

発売時期、価格は未定との事ですが、おそらく9月か10月の発売でしょう。
気になるのは価格です。
参考までに、パーツをセラコートしてもらうために個人で依頼すると、スライド、フレームはそれぞれ5,000円、バレルは1,000円かかります。合計1万1000円です。メーカーによる大量発注ですから、うんと安いはずですが、それにしてもそれなりのコストがかかるでしょう。
M9のエボリューションHPは実勢価格で2万3000円前後ですが、これが3万円をオーバーすると購入を躊躇する人も増えると思います。なんとかプラス5千円ぐらいに留めてくれるとうれしいですね。
このような新しい試みに挑戦してくれるだけでありがたいのですが、せっかくですから多くの人に買ってもらいたいです。

とりあえず価格に注目。そして店頭で手にとってその仕上がりを確認したいと思います。
  

Posted by T.K.Red at 23:30Comments(5)モデルガン

2017年07月26日

M9用ZEKE中空デトネーター

発売からだいぶ経っていますが、ZEKE(ホビーフィックス)製・タナカM9用の中空デトネーターを入手しました。
GM-7用は発売直後に購入、その後ガバ系以外にもタナカのグロックやUSP、マルシンのM84用など様々なデトネーターが発売されましたが、一切手を出していませんでした。
理由は、多弾数オート用にダブルキャップのセットをするのが面倒くさそうなのと、インナー5個付属とはいえ価格があまり安くないからです。
とは言え、興味はあったのでとりあえず1つ購入。何用にしようか迷いましたが、作動・耐久性とも安心なタナカのM9用にしました。

デトネーターの一部が太くなっています。ここはカートストッパーの役割を果たすほか、バレルにセットすると…

チャンバー内をすっぽり塞ぎ、フラッシュホール以外からはガスが抜けないようになっています。

カートはC-Tecの9mmマイルドキックを使用し、FピンのみZEKEの中空インナーに交換します。

ZEKEのインナーは5mmキャップをプライマー側に向けてセットするわけですが、専用のローダーがないとかなりやりづらいです。

どれぐらいパワーがあるのか分からないので、リコイルスプリングを強い物に交換しようと思いましたが、ハイパフォーマンスモデルのM9を使用するので、とりあえずノーマルのまま発火してみました。


おお!マズルフラッシュがスゴイ!MGキャップのみでこれは面白いですね。
不発や排莢不良はなし。
ただし2マガジン中2回ほどフィーディングトラブル(閉鎖不良)がありました。これはハイパフォーマンスモデルのスライドが軽いためではないかと思います。HWモデルであれば快調に装填されそうな感じ。

カートのパワーはそれほどキツくはないのですが、スライドの戻りを強くするために、やはりリコイルスプリングを交換しました。KSCの93R用です。

今度はフィーディングトラブルもなしで、全弾快調に撃ち切り、スライドストップもかかりました。
射手側から見てもこのマズルフラッシュ。デトネーター形状のおかげでしょうか。

なかなか調子良いので、他機種用も少しずつ集めていこうと思います。

しかしモデルガン本体、C–Tecカート、デトネーター、ホローインナー(予備)、専用ローダーと、イチからこれだけの物を買い揃えるとなるとなかなかの出費ですね。
自分はデトネーター以外は少しずつ買って持っていたから問題ありませんが、そうでない人に「楽しいから試してみなよ!」と気軽に言えないのは悩ましいところです。
  

Posted by T.K.Red at 22:50Comments(3)モデルガン

2017年07月21日

デトニクス×BWCカート発火動画

先日のデトネーターの記事で予告した通り、CAWのデトニクスでBWCカートを用いた発火動画を撮影しましたのでアップします。

デトネーターは約200回発火した物を使用していますが、変形や破損はありません。BWCカートに対応させるためには、デトネーターの先端付近に非常に薄い箇所を作る必要があり、それゆえ強度に不安がありましたが、まったく問題なさそうです。
デトネーターもそうですが、デトニクスのスライドもよく耐えてくれています。BWCカートはなかなかパワーがありますが、それでも破損する事なく持っています。
やっぱABSってスゲ〜!
と、当たり前の事をいまさら実感。
デトニクスはMGCのスモールカート仕様をずっといじってきて、その重量に馴染みがありますから、自分としては軽さも気になりません。

コンパクトガバにダブルキャップは、迫力あって楽しいですね。
V10とかでも遊んでみたいです。持ってないけど。

  

Posted by T.K.Red at 00:22Comments(0)モデルガン

2017年07月16日

BWCデトネーターの長さ



BWCのダブルキャップカートと専用のフラッシュホールデトネーターを使用し、GM-7系で発火すると、添加物なしで手軽にマズルフラッシュと大きい発火音が体験できます。非常に優れたアイテムですね。

ただひとつ気になるのは、デトネーターの長さです。少し長い気がします。
バレルにデトネーターをセットし、撃ちガラキャップを入れたカートを装填、プライマーを押してみると…

ほんのわずかしか動きません。たぶん1ミリ以下です。
セットしているのは撃ちガラですから、火薬が入っているキャップなら、ほとんど遊びがないと思います。また5ミリキャップの装填が不十分な場合、Fピンはより押し込まれるはずですから、さらにギリギリの寸法となり、わずかな衝撃で発火するでしょう。
GM-7のハンマースプリングは弱めなので、不発対策としては良いと思います。発火性能のアップに貢献していると思います。
しかし、やはり暴発が時々発生しますね。正確なデータはとっていませんが、感覚としては2マグに1回ぐらいバーストする感じでしょうか。
個人的には、もう少しデトネーターが短いほうが安心できます。あと0.5ミリ〜1ミリぐらい余裕があると良いですね。

ならばデトネーターの先端か後端をチョチョイと削ってしまえば良い…と思ったのですが、このデトネーターの構造上、そう簡単ではなさそうなのです。

BWCのデトネーターは、インナーFピンにセットされた5ミリキャップに先端が入り込んで発火する仕組みです。

このようなシステムなので、先端を削ってしまうと、キャップ内の火薬に届かなくなり、発火しない可能性があります。

ではデトネーター後端(銃口側)を削るのはどうでしょうか。
これも少々問題があります。
デトネーター中程の段差はカートストッパーですので、後端を削ってしまうと、送り込まれたカートが適切な位置で止まらず、バレルに深く入りすぎてしまいます
もし後端を1ミリ削るなら、カートストッパーを1ミリかさ上げする必要があるはずです。

実際にはカートストッパーがなくても、エキストラクターだけでカートを保持してくれると思いますが、気分的にあまりよろしくありませんし、エキストラクターの破損に繋がる可能性もあります。

後端を1ミリ削ると、カートストッパーの役割に影響が出そうですが、0.5ミリなら大丈夫かな?
先端と後端を0.25ミリずつ削って、全体を0.5ミリ短くするという方法も考えられます。
さて、どうしようかな…。
  

Posted by T.K.Red at 11:36Comments(0)モデルガン

2017年07月13日

【スッピン】キットモデル?


LAホビーショップによると、マルシンのブローニングハイパワー(各バージョン)が12月に再販になるそうです。
今年のマルシンの再販品は、仕様変更されているモデルが多いです。ハイパワーも昨年秋の再販品と仕様が異なるかも知れません。

ちょっと気になるのは、いつも通りキットモデルも発売されるのですが、従来のキットとは別に、
モデルガンキット【スッピン】
というバージョンも予定されている事です。
説明書きを見ると、パーツのバリ取りや、金属パーツの黒染めもされていないとの事です。型から出したままか、それに近い状態なのかも知れません。
値段はなんと、メーカー希望小売価格: 10,584円/LAホビーショップWEB特価:8,467円
実勢価格で9,000円切りとは、とても安い!
どの程度のスッピンなのかにもよりますが、だいたいマルシンのキットはパーティングラインの処理や塗装は必須作業なので、仕上げが得意な人にはとても良いでしょう。でも、相当古い型を使っているわけですから、かなりの大工事が必要だったりして。
今後このスッピンシリーズはガバやベレッタなどにも広がっていくのでしょうか。そちらも楽しみです。
  

Posted by T.K.Red at 00:11Comments(2)モデルガン

2017年07月09日

デトニクス用ダブルキャップデトネーター

今年は3Dプリントによる、チタン製のデトネーター作りを研究しています。
CAWのデトニクスでPFCを使用するためのデトネーターは先日紹介しましたが、お次はBWCのダブルキャップカート!

このカートを使用するための中空デトネーターです。
コンパクトガバにダブルキャップの組み合わせはワクワクします。

というわけで、製作したデトネーターがこちら。

形状はご覧の通り、下はMGC/CAWのそれと同等で、先端がBWCカートに対応する形状、そして内部は貫通しています。


銃側の加工箇所は、エキストラクターの爪を削ってBWCカートのリムに最適化するぐらい。
また装填時にストーブパイプジャムが起きがちだったので、マガジンリップを少し締めました。
そしてBWCのカートはややパワーが強いので、リコイルスプリングガイドに、GM-7用のリコイルバッファーを装着。


使用するモデルガンは、ABS製のシルバーモデルとしました。HW製のブラックモデルでは、スライドが破損する可能性が高く、またパーツ供給も安定していませんので、パワーの強いカートはなるべく避けたいところです。

で、その発火ですが、先に説明しておきますと、発火性能や作動についてはほとんど問題ないのですが、ひとつ想定外の出来事がありました。
それは、新品のデトネーターを使用すると、プロップパウダーを使用したような、強いマズルフラッシュを発するのです。

このデトネーターはチタンの粉末をレーザー焼結によって固めて成形しているのですが、成形時にはサポート材と呼ばれるチタン製の支えが必要となります。建設現場の足場のようなものです(ちょっと違うけど)。完成後は業者のほうでそれを取り除いて出荷してくれるのですが、ホール内部はこのチタンのサポート材が完全に取り切れていないものと想像されます。その残ったチタンが粉末状となり、発火すると燃えるのだと思います。
調べると、完全に固まったチタンは耐熱製も優れていて燃える事はありませんが、粉末のチタンは確かに燃えるようです。マグネシウムほどではありませんが、結構な閃光です。

デトネーター完成後、まもなくの状態で発火。

ご覧の通りです。約30発ほど発火した後に撮影した画像ですので、これでもやや抑えられています。


70発ほど発火したデトネーター。

まだ火花がほとばしっています。


約120発ほど発火したデトネーター。

やっと納まってきた感じです。

撮影しているシチュエーションが違うので、純粋な比較にはなっていませんが、雰囲気はお分かり頂けるでしょうか?最初の写真と比較すると、120発目の写真はショボく見えるかも知れませんが、これでもスゴイ迫力です。
やはりコンパクトガバにダブルキャップは迫力あります。

チタン製のデトネーターはこれまでに何本も試作していますが、このようなフラッシュホール型の貫通タイプはどれも同様で、しばらくは強いマズルフラッシュを放ちます。貫通していない従来型のデトネーターではそのような事はありませんから、やはり貫通型は内部に残りカス(?)のような物があるのだと思います。そしてこれは水洗いやブラシなどで擦るぐらいでは取れないので、半分固まっているような状態なのでしょう。たぶん。

3Dプリント製のデトネーターも、チタン製のデトネーターも過去に例がないため、参考にできる物がありません。また自分は焼結金属やチタンの性質などに関しても全くの無知なので、本当に手探り状態です。
完成直後に強いマズルフラッシュを放つデトネーターがアリか?ナシか?の判断もつきかねますが、ひとりで臨床試験をやっていても仕方がないので、とりあえずDMM.makeで販売してみる事にします。
かなりの数を発火しても変形や崩壊はないので、使用に際しては問題ないはずです。

ご興味のある方で、上記のような事情をご理解頂ける方は、↓よりご注文ください。
http://make.dmm.com/shop/180012
後日、発火動画も撮影しようと思います。
  

Posted by T.K.Red at 14:48Comments(0)モデルガン

2017年07月01日

グロックのFピン

スペーサースリーブを削ったりストライカースプリングを最新のステンレス製に交換したりと、グロックの不発対策を行って来ました。今回はFピンを見てみます。(あ、ストライカーSPは交換しても、発火性能の変化はあまり感じませんでした)

一般的な銃のファイアリングピンは先端が円形ですが、グロックは長方形です。ピン自体は直方体という事です。
この特徴的な形状により、実銃の世界では空薬莢のプライマーを見れば、その打撃痕からグロックで撃った物はひと目で分かるそうです。

先日、発火仲間と会った際、タナカのグロックはカートがチャンバーに装填された時、センターがずれているという話になりました。
下の写真は、エキストラクターを外し、カートをブリーチに当てて正面から撮影したものです。

カートはきちんとセンターに収まり、中央にFピンが見えるので、ブリーチの形状に問題はなさそうです。
しかし、エキストラクターを装着してみると…

ご覧のようにエキストラクターに押されて、センターがズレてしまいます。
先端が円形の一般的なFピンではこれぐらいズレでも問題ないかも知れませんが、グロックのように長方形のFピンだと、10時のあたりがカート底部に当たり、きちんとプライマー(アンビル)を押し込めない可能性があります。当然、打撃力が不足し不発の原因となるでしょう。

実際にはバレルの内壁やデトネーターによってもカートが保持されるので、ここまでセンターがずれる事はないと思いますが、この四角いFピンとセンターずれの相性はちょっと気になるところです。

そのためかどうかは分かりませんが、よく見るとFピンは角が落とされ、楕円形のようにも見えます。

メーカーとしても、最初からこのような対策を施しているわけです。
このように面取りしてあれば、多少センターがずれても、Fピンがケースに当たるリスクは軽減されます。

センターがズレるのはエキストラクターがキツいからだと思われますが、装填、排莢は比較的安定しているので、あまりエキストラクターを加工したくはありません。

そこで、Fピンの角をもう少し丸めてみる事にしました。

ただし、削りすぎると発火時の衝撃を受け止める面積が小さくなり、先端が変形しやすくなると予想されますから、加工はそこそこに。


発火テストをしても、正直言って効果は実感できません。

「ここを加工すれば不発に対して効果テキメン!」という対策はなかなかないですね〜。
あちこちの小さな調整を積み重ねていきます。
  

Posted by T.K.Red at 22:23Comments(0)モデルガン

2017年06月30日

GM-7.5ベースM1911A1

LAホビーショップによると、タニオ・コバとのコラボによる、M1911A1がMULEから発売されるようです。
HPから分かる情報は、ベースがGM-7.5であるという事と、8月下旬発売、定価35,424円という事だけで、あとは詳細不明です。

おそらくGM-7.5のスライドとフレームにミリガバの刻印を入れ、トリガー、ハンマー、メインSPハウジング、スライドストップ、サムセフティ、グリップパネルなどのミリガバ専用パーツは、CAWのミリガバか、MGCリバイバルシリーズのそれを使用するのではないかと想像します。
GM-7でミリガバを出してほしいという声はよく聞かれましたから、待っていた方には朗報かと思います。これで快調作動のミリガバを撃ちまくれますね。
実勢価格も3万円台前半になりそうですから、自分もぜひコレクションに加えたいです。
予定通りの時期に発売されるかどうかと、発売後のパーツ供給だけが不安ですけど。

このGM-7.5のミリガバはちょっと楽しみな商品ですが、 CAWグループには、

自社のミリガバの再販もしてほしいです。
これはこれで良い製品ですから。
  

Posted by T.K.Red at 00:27Comments(2)モデルガン

2017年06月24日

チャンバーカバーコートの結果


GM-7の、黒いチャンバーカバーが錆びるので、少し前にキャロムショットのジルコニアクリスタルでコートしてみました。
防サビ剤ではありませんが、かなり硬い膜を作るというのが売りなので、ブローバック時に多少スライドと擦れてもしっかりコートし続けてくれるのではないかと、ちょっと期待してました。

果たしてサビを防いでくれるのか、発火して試してみようと思っていたのですが、発火するまでもなく結論が出ました。

ちょっとぶつけたら、あっけなく剥げました。
その後、爪で引っ掻いてみたら、結構簡単にボロボロと剥がれます。
ジルコニアクリスタルは硬化するまで数日かかるのですが、自分は1ヶ月以上放置していたので、間違いなく完全硬化しているはずです。
前にも書いた通り、ジルコニアクリスタルは金属に上手く食いつかない気がします。以前、サイドポリッシュしたハンマーにも使ってみましたが、やはり乗りが悪くて簡単に剥がれてしまいました。

下地処理にコツがあるのか?重ね塗りしたほうがいいのか?
ちょっと研究してみようと思いますが、前述した通り硬化に時間がかかるため、結果が出るまでのスパンが長いのが難点です。

とりあえずGM-7は、元のバレルに戻しました。
  

Posted by T.K.Red at 00:23Comments(6)モデルガン