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Posted by ミリタリーブログ at

2017年06月30日

GM-7.5ベースM1911A1

LAホビーショップによると、タニオ・コバとのコラボによる、M1911A1がMULEから発売されるようです。
HPから分かる情報は、ベースがGM-7.5であるという事と、8月下旬発売、定価35,424円という事だけで、あとは詳細不明です。

おそらくGM-7.5のスライドとフレームにミリガバの刻印を入れ、トリガー、ハンマー、メインSPハウジング、スライドストップ、サムセフティ、グリップパネルなどのミリガバ専用パーツは、CAWのミリガバか、MGCリバイバルシリーズのそれを使用するのではないかと想像します。
GM-7でミリガバを出してほしいという声はよく聞かれましたから、待っていた方には朗報かと思います。これで快調作動のミリガバを撃ちまくれますね。
実勢価格も3万円台前半になりそうですから、自分もぜひコレクションに加えたいです。
予定通りの時期に発売されるかどうかと、発売後のパーツ供給だけが不安ですけど。

このGM-7.5のミリガバはちょっと楽しみな商品ですが、 CAWグループには、

自社のミリガバの再販もしてほしいです。
これはこれで良い製品ですから。
  

Posted by Red at 00:27Comments(2)モデルガン

2017年06月24日

チャンバーカバーコートの結果


GM-7の、黒いチャンバーカバーが錆びるので、少し前にキャロムショットのジルコニアクリスタルでコートしてみました。
防サビ剤ではありませんが、かなり硬い膜を作るというのが売りなので、ブローバック時に多少スライドと擦れてもしっかりコートし続けてくれるのではないかと、ちょっと期待してました。

果たしてサビを防いでくれるのか、発火して試してみようと思っていたのですが、発火するまでもなく結論が出ました。

ちょっとぶつけたら、あっけなく剥げました。
その後、爪で引っ掻いてみたら、結構簡単にボロボロと剥がれます。
ジルコニアクリスタルは硬化するまで数日かかるのですが、自分は1ヶ月以上放置していたので、間違いなく完全硬化しているはずです。
前にも書いた通り、ジルコニアクリスタルは金属に上手く食いつかない気がします。以前、サイドポリッシュしたハンマーにも使ってみましたが、やはり乗りが悪くて簡単に剥がれてしまいました。

下地処理にコツがあるのか?重ね塗りしたほうがいいのか?
ちょっと研究してみようと思いますが、前述した通り硬化に時間がかかるため、結果が出るまでのスパンが長いのが難点です。

とりあえずGM-7は、元のバレルに戻しました。
  

Posted by Red at 00:23Comments(6)モデルガン

2017年06月19日

発火イベント続々

この夏は、モデルガンの発火イベントが各地で開催されます。

まずは7月16日(日)に、むげん東京本店主催の
『むげん モデルガン ファイヤーフェスティバル2017』
埼玉県の廃工場跡のような場所を借りて開催されるようで、雰囲気は抜群ですね。
むげんのHPのほか、ハイパー道楽(こちらのほうが詳細)でも告知されています。


そして8月5日(土)、6日(日)の2日間にわたり、大阪のグルカにて
『タニオ・コバ フォーエバー』
が開催されます。
こちらはタイトル通り、小林社長をゲストに迎えての開催ですので盛り上がることは間違いないでしょう。
またリニューアルするオープンプラカートが初販売されるとの事なので、そちらも注目です。


このように、ショップ等の主催によるイベントが増えるのは非常にうれしい事です。
こういったウェーブが全国的に広がっていけば良いですね。

また上記2つのイベントとは趣旨が異なりますが、
7月23日(日)開催のビクトリーショーにて、
『モデルガン発火体験』
のブースをまた設ける予定です。こちらは発火好きの有志が運営するブースで、どなたでも無料でモデルガンの発火を体験する事ができます。前回は予想以上の盛況だったので、さらにパワーアップして来場をお待ちしています。

とにかく、モデルガンを発火して遊ぶのは理屈抜きに楽しいです。
ぜひ参加できるイベントに足をお運びください。
  

Posted by Red at 00:26Comments(0)発火イベント

2017年06月17日

イングラムM11がCAWから


CAW系列マイズファクトリーのHPによると、今度のMGCリバイバルシリーズは、イングラムM11のようです。
これは興味をそそられますね。MGCでも人気機種でしたから楽しみなニュースです。
ただパーツ供給が安定していない事、価格、いつになったら発売されるのかなど、不安もあります(AKはまだでしょうか?)。

写真のイングラムはABSで、オープンカート仕様の物です。
作動に定評のあるMGCのイングラムですが、自分のはイマイチ。
吠えるモデルガンさんが調整ポイントをかなり詳細に公開しているので、これを参考に調整しようとだいぶ前から考えているのですが手つかずです(^^;;;。色々とやりたい事があり、優先順位的に後回しになっているのですが、このニュースを機に着手しようかしら。
  

Posted by Red at 01:11Comments(2)モデルガン

2017年06月10日

エボカート用ローダー完成&販売


今年に入ってから、タナカのオート用カートリッジに5ミリキャップを一気に15発装填できるローダーを開発してきましたが、ようやく完成しました。



試作品をこのブログで紹介した際に、「ぜひ欲しい」というありがたい声を複数頂戴していました。
Vショーなどのイベントで販売する事は可能ですが、それだけだと東京近郊以外に住んでいる方は入手できません。
ネットショップのような通販ビジネスをやるバイタリティはないので、どうしようかと考えていたところ、DMM.makeが面白いサービスを提供している事を知りました。

DMM.makeは、こちらから設計データを送ると、それを3Dプリントして郵送してくれる、いわゆる3Dプリントサービスなのですが、それを「出品」する事もできるのです。

こちらが設計した3DデータをDMM.makeにアップしておく

それを見た人がDMM.makeに注文

注文を受けたらDMM.makeが3Dプリントして注文者へ発送(送料無料)


つまり、こちらはデータをアップしとくだけ。造形も発送もDMMがやってくれるし、注文を受けてから造形なので在庫も持たない。注文者の個人情報はこちらに来ないので、その点も安全。そして送料無料…とイイ事ずくめ。
ユニクロがオリジナルデザインのTシャツを、同じような方法で販売できるサービスを行っていますから、これは新しいビジネススタイルなのでしょう。
DMM.makeにはエアガンのパーツを出品している人は結構いるようで、他には鉄道模型やカメラのアクセサリーなどが多いようです。3Dプリントはあまり大きな物は作れませんから、模型のような物に適しているのだと思います。

とにかく、DMM.makeのクリエイターズマーケットにショップサイトを作りました。
アドレスは↓です。
http://make.dmm.com/shop/180012

注文を受けてから造形するので、一般的な通販よりは届くまでに時間がかかりますが、それでも1週間程度です。ご興味のある方はぜひご利用ください。

また今後も便利グッスを出品していきますし、何度か紹介しているチタン製のデトネーターをはじめとしたカスタムパーツも出品予定です。

思えば、パテと純正ローダーを貼り合わせて作った試作初号機、


初めて3Dプリントに挑戦した試作2号機、


夢の15発一発装填を可能にした試作3号機、


そして今回の完成品


…と、順調に進化を遂げられたのも、くすのき工芸さんや名古屋のフォートレスさんなど、たくさんの方からアドバイス、ご意見、激励を頂いたおかげです。
この場を借りて御礼申し上げます。
  

2017年06月07日

ストライカースプリング交換


先日、グロックのスペーサースリーブを加工する不発対策を行いましたが、同じ不発対策の一環としてストライカースプリングも交換する事にしました。
かなり使い込んだグロックなので、スプリングがヘタッている可能性も考えられるからです。

タナカのグロックは、直近の再販分からリコイルスプリングとストライカースプリングが、ステンレス製に変更されているそうです。
理由はメーカーから公式アナウンスがないので何とも言えませんが、モデルガンパーツショップM9の発火店長さんは、EVO2カートに対応するための仕様変更ではないかと推測されています。


上が従来のエボストライカースプリングで、下がステンレス製になった新しいスプリングです。
材質が変わればバネの性質も変わるはずですが、巻き数は同じです。
組み込んでトリガーを引いてみた感じも、従来とあまり変化は感じません。

とりあえず今日は組み込みまで。
近く発火して性能を見てみます。でもたぶん微妙な違いなんだろうなぁ。
  

Posted by Red at 00:12Comments(0)モデルガン

2017年06月02日

チャンバーカバーをコート

GM-7用のバレルは、チャンバーカバーがシルバーの物と黒の物があり、どちらも金属板が貼られているために見た目はとてもカッコ良いです。
ただし黒のチャンバーカバーは、発火するとだんだんサビて来るという欠点があります。
毎発火後にキレイに洗い、オイルを吹いておいてもサビてきます。

金属板がサビやすい材質のようです。

そこで試しに、新品バレルのチャンバーカバーをジルコニアクリスタルでコートしてみました。
キャロムショットのコート剤で、乾燥するとガラスのような非常に強固な膜ができるというヤツです。

確かに擦れや衝撃などに強いコートだと思いますが、一方で簡単に剥がれた事もあります。原因はよく分かりませんが、得手・不得手があるのでしょう。果たしてサビ防止になるでしょうか?
金属への食いつきもあまり良くない印象があるので、どうなる事やら。しばらく試してみます。

絶対にサビさせたくないなら、シルバーのチャンバーカバーを黒く塗装するのがベストなのでしょうね、きっと。
  

Posted by Red at 00:36Comments(0)モデルガン