2013年09月30日
2013年09月28日
明日のVショー出品物
2013年09月27日
シリーズ70 オープンカート仕様
おなじみ、MGCのGM5シリーズ70にGM-7のバレルを組み込んでオープンカートで発火できるようにしたものです。
一度自分用に作って調子良かったので、今週のビクトリーショー出品用にもう1挺作りました。
インサートも縦から横へ。
チャンバーカバーが金属なのが嬉しいです。
本体は発火済みの中古ですが、GM-7バレルとデトネーターは新品を組み込んであります。
価格は1万円台を予定。発火用にいかがでしょうか?
ご興味のある方はブースで手にとってご覧ください(^^)
一度自分用に作って調子良かったので、今週のビクトリーショー出品用にもう1挺作りました。
インサートも縦から横へ。
チャンバーカバーが金属なのが嬉しいです。
本体は発火済みの中古ですが、GM-7バレルとデトネーターは新品を組み込んであります。
価格は1万円台を予定。発火用にいかがでしょうか?
ご興味のある方はブースで手にとってご覧ください(^^)
2013年09月25日
グロック17オープンカート仕様
以前、ショットショージャパンのタニコバブースで9mmハードアルマイトカートを購入し、タナカのグロック17で使えるようにしました。
最初は通常のHWモデルで作ったんですが、エボリューションになって不発も激減しました。
オープンカートは火薬の装填が楽なので、ガンガン発火しちゃいます。1,000発撃っても不思議な事に壊れません。
発火動画です。
今週のVショーで、2ndと3rdを1挺ずつ出品します。価格はまだ未定ですが2万円台後半の予定です。
ちなみに当方はメーカーでもショップでもないので、加工技術は個人カスタム、ガレージキットレベルである事をご承知おきください。それでもご興味のある方は、ぜひブースへお越し下さいませ。
ちなみにカートリッジのほうは共同出店のマッドポリスさんが販売します!
最初は通常のHWモデルで作ったんですが、エボリューションになって不発も激減しました。
オープンカートは火薬の装填が楽なので、ガンガン発火しちゃいます。1,000発撃っても不思議な事に壊れません。
発火動画です。
今週のVショーで、2ndと3rdを1挺ずつ出品します。価格はまだ未定ですが2万円台後半の予定です。
ちなみに当方はメーカーでもショップでもないので、加工技術は個人カスタム、ガレージキットレベルである事をご承知おきください。それでもご興味のある方は、ぜひブースへお越し下さいませ。
ちなみにカートリッジのほうは共同出店のマッドポリスさんが販売します!
2013年09月23日
GM-7の不調 〜解決編〜
昨日の記事で、最近GM-7の調子が悪いという話を書きました。
あれほど快調だったのに、最近になって急に調子が悪くなったのです。
デトネーターヘッド(ゴム)の消耗が早すぎるんです。
大体3マグぐらい、20〜30発程度しか持たないんです。
説明書には100発持つと書いてあるし、実際以前はそうだったから、これは明らかに異常です。
デトネーターヘッドは1個約200円と、結構高いから深刻。3マグで切れたら、1発10円換算になってしまいます。
最初に買ったPCキャリーは相当こき使っているし、たぶん1万発は発火しているので、色々な箇所にガタが来ているのかと思ったんですが、どうやらそうではないようです。
なぜなら、新品のGM-7も同じ症状だからです。
当方GM-7は3挺所有してます。新品箱出しで最初は快調に作動するんですが、やはり3マグぐらいでデトネーターヘッドが摩耗し、使えなくなります。こうなると銃がヘタってるからとは考えられません。
それでよくよく考えてみと、PCキャリーの調子が悪くなりだしたのはデトネーターを新しい物に交換してからだったように思うのです。
で、デトネーターの比較。
左がPCキャリーに最初から付いていたのもで、右が新品。違いが分かりますか?
左が黒すぎるって?
そう、発火しすぎです(笑)。だから別に調子が悪かったわけじゃないけど、いくらなんでもそろそろ交換しようと思ったのです。
しかしもう1カ所違いがあります。新品のデトネーターはゴムの直下に当たる部分が少し膨らんでいます。
この膨らみは、デトネーターヘッドが段差を乗り越えて下にずり落ちてしまうという現象が稀に発生するため、その対策としてMEUかその後のモデルぐらいから付いたと記憶しています。
ここが怪しい。
この部分を削り落とします。
こんな感じで、初期型デトネーターと同じ形状になりました。
で、発火。
絶 好 調!
80〜100発ぐらい持ちます!まさに劇的ビフォーアフター。
そして撃ち味もシャープになり、とにかく調子がいい!
「ああ、そういえばGM-7ってこんな感じだったな〜」と思い出しました。
他のGM-7も同様の加工をすると、嘘みたいに快調です。
あのデトネーターの膨らみでガスが抜けにくくなり、ゴムに負荷がかかっているのでしょうか?理由は分かりませんが、とにかくこの加工をするだけで、めっぽう調子が良くなります。
調子の悪いGM-7なんて存在価値はありません。
僕と同様に「最近GM-7の調子が悪い」「調子がいいと聞いて初めて購入したのに噂ほどじゃない」という方、ぜひ試してみてください。
検証動画はコチラ。
デトゴム1本・100発発火動画はコチラ。
あれほど快調だったのに、最近になって急に調子が悪くなったのです。
デトネーターヘッド(ゴム)の消耗が早すぎるんです。
大体3マグぐらい、20〜30発程度しか持たないんです。
説明書には100発持つと書いてあるし、実際以前はそうだったから、これは明らかに異常です。
デトネーターヘッドは1個約200円と、結構高いから深刻。3マグで切れたら、1発10円換算になってしまいます。
最初に買ったPCキャリーは相当こき使っているし、たぶん1万発は発火しているので、色々な箇所にガタが来ているのかと思ったんですが、どうやらそうではないようです。
なぜなら、新品のGM-7も同じ症状だからです。
当方GM-7は3挺所有してます。新品箱出しで最初は快調に作動するんですが、やはり3マグぐらいでデトネーターヘッドが摩耗し、使えなくなります。こうなると銃がヘタってるからとは考えられません。
それでよくよく考えてみと、PCキャリーの調子が悪くなりだしたのはデトネーターを新しい物に交換してからだったように思うのです。
で、デトネーターの比較。
左がPCキャリーに最初から付いていたのもで、右が新品。違いが分かりますか?
左が黒すぎるって?
そう、発火しすぎです(笑)。だから別に調子が悪かったわけじゃないけど、いくらなんでもそろそろ交換しようと思ったのです。
しかしもう1カ所違いがあります。新品のデトネーターはゴムの直下に当たる部分が少し膨らんでいます。
この膨らみは、デトネーターヘッドが段差を乗り越えて下にずり落ちてしまうという現象が稀に発生するため、その対策としてMEUかその後のモデルぐらいから付いたと記憶しています。
ここが怪しい。
この部分を削り落とします。
こんな感じで、初期型デトネーターと同じ形状になりました。
で、発火。
絶 好 調!
80〜100発ぐらい持ちます!まさに劇的ビフォーアフター。
そして撃ち味もシャープになり、とにかく調子がいい!
「ああ、そういえばGM-7ってこんな感じだったな〜」と思い出しました。
他のGM-7も同様の加工をすると、嘘みたいに快調です。
あのデトネーターの膨らみでガスが抜けにくくなり、ゴムに負荷がかかっているのでしょうか?理由は分かりませんが、とにかくこの加工をするだけで、めっぽう調子が良くなります。
調子の悪いGM-7なんて存在価値はありません。
僕と同様に「最近GM-7の調子が悪い」「調子がいいと聞いて初めて購入したのに噂ほどじゃない」という方、ぜひ試してみてください。
検証動画はコチラ。
デトゴム1本・100発発火動画はコチラ。
2013年09月23日
Vショーブース発表
今週の日曜日はビクトリーショーです。
サムズミリタリ屋のHPが更新されて、ブースの位置が発表されました。
当方は4階5-Eの48,49、大阪のガンショップ・マッドポリスさんとの共同出店になります!
先日書いた通り、今回はエアガン・ナイフフロアでの出店なので、Tシャツのほか銃も販売します。
オープンカート仕様に変更したグロックなどを少数出品予定。
今回はタニオ・コバも初出店するので、賑やかになりそうですね。今から楽しみです!
サムズミリタリ屋のHPが更新されて、ブースの位置が発表されました。
当方は4階5-Eの48,49、大阪のガンショップ・マッドポリスさんとの共同出店になります!
先日書いた通り、今回はエアガン・ナイフフロアでの出店なので、Tシャツのほか銃も販売します。
オープンカート仕様に変更したグロックなどを少数出品予定。
今回はタニオ・コバも初出店するので、賑やかになりそうですね。今から楽しみです!
2013年09月22日
GM-7 〜21世紀のモデルガン〜
リアルになったエアガンの進化には目を見張るものがある。外観や作動など昔のエアコキから考えたら夢のよう。
そしてモデルガンにおいてはタニオ・コバのGM-7シリーズこそが現代モデルガン(発火式)の象徴と言えるだろう。
GM-7第1弾 PCキャリー
2009年に発売されたGM-7は、とにかく衝撃的でした。
箱出しでの快調作動はもちろんですが、一番の特徴はやはりオープンカートリッジ。
モデルガンの発火方式は、20年以上前に開発されたCPやPFCなどの閉鎖系カートリッジが最終進化形だと思っていました。作動の確実性でこれらに勝るものはないだろうと。実際、GM2時代までのオープンカートリッジの確実性が低いから閉鎖系が主流になったわけで。
それが小林社長の執念と21世紀の新素材によりオープンデトネーター方式+樹脂製カートリッジが蘇ったわけです。
そしてこれがとにかく絶好調!
不発知らず、ジャム知らず、火薬の装填が超簡単、カートが無くなっても痛くない、そして銃が壊れない、と良いことずくめ。
特に銃の頑丈さは尋常でなく、最初に買ったPCキャリーの発火総数は1万発は下らないと思います。壊れた箇所と言えば、1度エキストラクターが折れたぐらい(金属カートを使用した時で、樹脂カートだけ使ってれば、多分折れなかった)。
GM-7は高いので発火を躊躇する人もいるようですが、個人的には撃って元を取る銃だと思います。他社製だとスライド代だけで銃が何挺も買える、なんて事もありますから、GM-7はコストパフォーマンスが非常に高いんです。
ところが、最近妙な事に気付きました。
あれだけ絶好調だったのに、どうも調子が悪い。
具体的には、デトネーターヘッドの消耗が早いのです。
20〜30発ぐらいでダメになる。
以前は100発ぐらい撃てたはず。
しばらくこの不調に悩まされていたんですが、最近ようやく原因がなんとなく分かりました。
解決策は次の記事で書きます。
そしてモデルガンにおいてはタニオ・コバのGM-7シリーズこそが現代モデルガン(発火式)の象徴と言えるだろう。
GM-7第1弾 PCキャリー
2009年に発売されたGM-7は、とにかく衝撃的でした。
箱出しでの快調作動はもちろんですが、一番の特徴はやはりオープンカートリッジ。
モデルガンの発火方式は、20年以上前に開発されたCPやPFCなどの閉鎖系カートリッジが最終進化形だと思っていました。作動の確実性でこれらに勝るものはないだろうと。実際、GM2時代までのオープンカートリッジの確実性が低いから閉鎖系が主流になったわけで。
それが小林社長の執念と21世紀の新素材によりオープンデトネーター方式+樹脂製カートリッジが蘇ったわけです。
そしてこれがとにかく絶好調!
不発知らず、ジャム知らず、火薬の装填が超簡単、カートが無くなっても痛くない、そして銃が壊れない、と良いことずくめ。
特に銃の頑丈さは尋常でなく、最初に買ったPCキャリーの発火総数は1万発は下らないと思います。壊れた箇所と言えば、1度エキストラクターが折れたぐらい(金属カートを使用した時で、樹脂カートだけ使ってれば、多分折れなかった)。
GM-7は高いので発火を躊躇する人もいるようですが、個人的には撃って元を取る銃だと思います。他社製だとスライド代だけで銃が何挺も買える、なんて事もありますから、GM-7はコストパフォーマンスが非常に高いんです。
ところが、最近妙な事に気付きました。
あれだけ絶好調だったのに、どうも調子が悪い。
具体的には、デトネーターヘッドの消耗が早いのです。
20〜30発ぐらいでダメになる。
以前は100発ぐらい撃てたはず。
しばらくこの不調に悩まされていたんですが、最近ようやく原因がなんとなく分かりました。
解決策は次の記事で書きます。
2013年09月19日
Vショーに参加してます
プロフィールにも書いている通り、今年からビクトリーショーに参加してます。
こんなTシャツ売ってます。
これは今年タニオ・コバの小林社長の誕生日にプレゼントしてお褒めの言葉を頂きました(^^)。
他にも銃器関係のTシャツを色々扱ってます。
前回まではミリタリーフロアーに出店していたのですが、このフロアーは軍装品目当ての方が多いので、9月29日はエアガン・ナイフフロアーに出店する事にしました!
せっかくなのでモデルガンやエアガンも販売します!
出品内容はまた追って書きます。
こんなTシャツ売ってます。
これは今年タニオ・コバの小林社長の誕生日にプレゼントしてお褒めの言葉を頂きました(^^)。
他にも銃器関係のTシャツを色々扱ってます。
前回まではミリタリーフロアーに出店していたのですが、このフロアーは軍装品目当ての方が多いので、9月29日はエアガン・ナイフフロアーに出店する事にしました!
せっかくなのでモデルガンやエアガンも販売します!
出品内容はまた追って書きます。
2013年09月18日
ごあいさつ
子供の頃からモデルガンが好きです。
小学生の頃、すでにエアガンもガスガン(固定スライド)もありました。
当然、マルイやヨネザワのエアコキからトイガンの世界に入りました。
しばらく夢中になってサバゲもどきやターゲットシューティングごっこをしていましたが、何かが違う。気付くと、8連発の玩具火薬銃を撃つ事のほうが多くなっていました。
耳をつんざく激発音と、鼻をつく硝煙の香り。BB弾が飛ぶ事よりも、そっちのほうが刺激的でした。
初めて買ったモデルガンはMGCのM586。ちょうど『あぶない刑事』ブームの時。
それから名銃コルト・ローマン。コクサイのM36チーフス…。
庭で、公園で、団地で、とにかくバンバン撃って遊びました。
何年か銃から離れている時期もありましたが、気付けばまた発火しまくる日々を送ってます。
発火の何が楽しいって、特にオートは五感のうち4つの感覚を刺激するんです。
視覚:火花や煙、排莢の様子
聴覚:発火音
嗅覚:火薬の臭い
触覚:リコイルショック
苦労して調整した末に得られるこれらの感覚も格別ですが、それまでのモデルガンの常識を覆すタニオ・コバGM-7の登場は実に衝撃的でした。
箱出しで快調作動、火薬の装填が楽な使い捨てカート(捨てないけど)、そして壊れない!
まさに子供の頃に想い描いた、夢のモデルガンです。
GM-7の購入以来、キャップ火薬の消費量がうなぎ登り。もしタバコみたいにキャップ火薬に課税されたら号泣するでしょう。
そして最近のマイブームは色々なオート銃をオープンカート化する事です。
これはGM5のシリーズ70とコマンダーをオープンカート化したもの。特にコマンダーは絶好調です。
これはタナカのグロック17をオープンカート化したもの。カートはタニオ・コバ製の9mmアルマイトカートです(先頃発売されたM59/39用ではありません。イベントなどで購入できるカートです)。
どちらの銃も詳細は後日改めて書きます。
今日はこんなところで。
小学生の頃、すでにエアガンもガスガン(固定スライド)もありました。
当然、マルイやヨネザワのエアコキからトイガンの世界に入りました。
しばらく夢中になってサバゲもどきやターゲットシューティングごっこをしていましたが、何かが違う。気付くと、8連発の玩具火薬銃を撃つ事のほうが多くなっていました。
耳をつんざく激発音と、鼻をつく硝煙の香り。BB弾が飛ぶ事よりも、そっちのほうが刺激的でした。
初めて買ったモデルガンはMGCのM586。ちょうど『あぶない刑事』ブームの時。
それから名銃コルト・ローマン。コクサイのM36チーフス…。
庭で、公園で、団地で、とにかくバンバン撃って遊びました。
何年か銃から離れている時期もありましたが、気付けばまた発火しまくる日々を送ってます。
発火の何が楽しいって、特にオートは五感のうち4つの感覚を刺激するんです。
視覚:火花や煙、排莢の様子
聴覚:発火音
嗅覚:火薬の臭い
触覚:リコイルショック
苦労して調整した末に得られるこれらの感覚も格別ですが、それまでのモデルガンの常識を覆すタニオ・コバGM-7の登場は実に衝撃的でした。
箱出しで快調作動、火薬の装填が楽な使い捨てカート(捨てないけど)、そして壊れない!
まさに子供の頃に想い描いた、夢のモデルガンです。
GM-7の購入以来、キャップ火薬の消費量がうなぎ登り。もしタバコみたいにキャップ火薬に課税されたら号泣するでしょう。
そして最近のマイブームは色々なオート銃をオープンカート化する事です。
これはGM5のシリーズ70とコマンダーをオープンカート化したもの。特にコマンダーは絶好調です。
これはタナカのグロック17をオープンカート化したもの。カートはタニオ・コバ製の9mmアルマイトカートです(先頃発売されたM59/39用ではありません。イベントなどで購入できるカートです)。
どちらの銃も詳細は後日改めて書きます。
今日はこんなところで。