2016年08月10日

ベレッタM9(タナカ)のパーティングライン


タナカのベレッタはマルシンのそれと違い、フレームの中央にパーティングラインがありません。トリガーガードの内側もキレイです。
メーカーで丁寧に消して仕上げているのかと思いましたが、MGCが金型を作る際に、その形状を工夫してパーティングラインが目立たないようにしてあると、以前教えて頂きました(もちろんタナカの仕上げも丁寧なのでしょうけど)。

よく確認すると、フレーム右側のエッジの部分がパーティングラインになっている事が分かります。

この部分で金型を分割しているという事なのでしょう。
エイミングする瞬間、トリガーフィンガーにやや食い込む感じがあったので、少しだけ削り落としました。この位置のパーティングラインなら、処理跡は何もしなくてもほとんど目立たないです。まあガンブルーペンでちょっと塗っておきますけど。

さて、今週末はブラックホール。タニコバから新しいデトネーターも発売されたし、BWCも出店するしで、いつになく楽しみです。
  

Posted by Red at 23:32Comments(0)モデルガン