2018年10月13日

2014年薄型コルトグリップ

昨年夏のブラックホール、タニオ・コバブースでコマンダーカスタムのスライドを購入しました。


これをタクティカルベーシックのフレームに乗せ、コルトメダリオン付きのグリップを付けて完成させたところ、

…何というか、悪くはないんですが、おとなしすぎるというか、カスタムガバにしては普通っぽい見た目になってしまいました。
それってやはりグリップの影響が大きいと思うんです。VZグリップなんか付けたら、だいぶ印象は変わるだろうし。
そんなわけで、いいグリップをずっと探していたのですが、昨年のGun Pro12月号の1911特集で紹介されてちょっと気になっていたグリップが、秋葉原のショップで売られているのを見つけて購入しました。

アルタモントのフィンガープリントチェッカーというヤツです。

さっそく家に帰って取り付けようとしたところ、専用のスクリューとブッシング(ナット)、さらに「2014年薄型コルトグリップの取付法」という説明書が入っていました。

どれどれ、と読んでみると…


●フレーム側面のブッシングリブを平らに削ります。
●ブッシングの穴をM5のドリル刃でザグリます。
●この穴にM6×1のタップを切ります。


ウ…ウソでしょ!?ナニその大工事!
そんな事しちゃったら、もうこのグリップ専用のフレームになっちゃうじゃん!

しかもこんな加工が必要だという事を、買って開封して初めて知るという恐怖。
せめてパッケージの表に記載するか、店員さんが説明してくれると親切ですわ。

で、なんとかフレームを加工せずに、ブッシング(ナット)の工夫や、グリップ側の小加工で付かないかとあれこれ考えてるうちに、半年ぐらい放ったらかし。妙案も浮かばないし、どうせタクティカルベーシックのフレームなのでいいやと、やっちゃう事にしました。

まずはブッシングリブを削って平らにするとの事。

これを削れと。

はい、やりました。

説明書ではこの穴をM5のドリルでザグる事になってますが、GM-7のフレームはそもそも4.5mmの穴が空いてるので、リューターでさらう程度にしました。それすらも必要ないかも知れません。

続いてネジ溝を切ります。

このためだけに買ったM6×1のハンドタップ。

これでようやく専用のブッシング(ナット)が付けられます。

この作業を4箇所行います。

というわけで、なんとか無事に付きました。

縦のセレーションと木グリの組み合わせは合います。

指の形のチェッカリング。

必要な部分にだけチェッカリングが施されているのです。


フロントストラップのチェッカリングとの組み合わせで、グリッピング感は結構良いです。

グリッピングが良いもうひとつの理由が形状。

左は一般的なグリップ。比べるとフロント側が薄くなっています。
こういう形状なので専用スクリューとブッシングになったわけです。でもなんか、ちょっと工夫すればこんな大加工しないでも付きそうな気がするんですが…。

取り付け加工を決断するまでに相当な月日がかかりましたが、いざ作業を始めると所要時間は1時間程度。そして付いてしまえばそのルックスと握りやすさでとてもお気に入りになりました。




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この記事へのコメント
お疲れさまでした?
このようなグリップが在ったとは知りませんでした。
私なら、面倒くさがりなので買えません…。
あと、某E社で試作のNew Agentのグリップの話を思い出しました。
実銃のが超薄型で、スクリュー部も薄いとか、デザインも再現性が難しそうとか聞きました。
Posted by R100GS at 2018年10月13日 08:42
これ、以前ネットで見て気にはなってたんですが、まさかの大手術が要るんですね・・・・
XSEに付けるか迷いましたが、流石に・・・フレームのフロントチェッカーも無いですし、大人しくフツーのダイヤチェッカーで我慢しときます(笑)
Posted by HAYASHI at 2018年10月13日 12:09
>R100GSさん
自分も面倒くさがりなので、最初からこんなのだと知っていれば買いませんでした(^^;;
New Agentもこの仕様という事なんですね。最近のコルトのコンシールドキャリー仕様という事なのでしょうか。

>HAYASHIさん
こんな大手術を要する1911グリップは初めてでした。
XSEは最近ショートが発売され、今なら予備フレームも入手しやすいでしょうから、自分もXSEに付ける事を考えましたが、やはりフロントストラップのチェッカリングがあったほうが、このグリップは活きると思います。
Posted by T.K.RedT.K.Red at 2018年10月16日 21:46
 
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