2018年03月21日

S&W M459レバー調整


MGCのS&W M459は、同社の名作・M59を基に作られていて、内部機構はほぼ同じですが外観はトリガーガードやサイトの形状、セフティ/デコッキング用のコントロールレバーがアンビになっているなどの違いがあります。

で、そのアンビセフティですが、どうにも右側が緩んで来てしまいます。

箱出しや組み立て直後はさほど問題ないものの、発火すると確実に緩んでプラプラになってしまいます。

分解してみると、左右のレバーは噛み合った部分をイモネジで押し付けているだけだと分かります。

これでは発火の衝撃で緩むのは当然と思えます。
M459の発売は93年頃のようですから、すでにモデルガンは下火になっていた時期で、発火する人も減少していたのかも知れません。

左右のレバーを接着してしまおうかとも思いましたが、それだと分解する必要が出た時に大変なので、

イモネジが当たる箇所を掘って直径2mm以上、深さ1.5mm以上の窪みを作りました。

そしてイモネジはGM-7のデトネーター用に変更し、

棒先形状になっている先端の部分が嵌まるようにしました。
しかしGM-7用のイモネジは少し長いので、後端を削ります。

0.3mm〜0.5mmほど削って、全長を5.5mm〜5.7mmぐらいにしました。


ネジを締めてレバーから飛び出さなければOK。
飛び出していると回転させる際にスライドと干渉してしまいます。

.380のイージーCPカートで発火テスト。

2マガジンほど撃ちましたが、レバーは緩む事なく大丈夫そう。
これで心配がひとつ減りました。

サイド発火の宿命でバーストは何度か発生しましたが、不発はなく比較的快調な作動。さすが銘銃の血統。
現在の感覚では模型としての価値は低い製品ですが、とても魅力的なモデルである事は確かです。



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この記事へのコメント
私のはバレルのデトネーターを止めるネジ穴部分が割れて緩めることができなくなってしまい、放置状態です。
なんとか取り外したいのですが、今以上にバレルを壊すと入手困難なので問題を先送りしている感じです。
調子が良く好きなモデルなので再生したのですが、何か良い方法を知りませんか?
Posted by むう at 2018年03月22日 08:58
アンビのブラブラは、ガスガンのⅯ659やⅯ645でも見られる現象で、特に中古で買った物に結構多いです。MGCモデルの宿命みたいなものですね。私もさっそく、レッドさんのアイデアを使わせていただきたいと思います。
Posted by 温故知新 at 2018年03月22日 11:22
>むうさん
ガバのようにはスペアバレルはなかなか入手できませんよね。特にM459用は。
自分はこのS&Wオートシリーズはあまり詳しくないのですが、M59用バレルと共用なのかと思っていたら、なんか少し違うと聞きました。
そうなると中古で出物があるのを待つしかないですね〜。

>温故知新さん
ガスガンも同じなんですね!それは知りませんでした。
他にも良い固定方法があれば、逆に教えてください〜(^^)
Posted by T.K.RedT.K.Red at 2018年03月23日 18:27
459ではありませんが、自分のM39は撃ってるとセフティが勝手に動くことが・・・・まあアンビじゃないのでSPのテンション変えるしかないかな?と思ってます。あと、HWモデルですがオープン仕様で3マガジンほどでHWスレームのスライドとのかみ合わせ溝が綺麗に割れました。59系は大丈夫ですか?現在はメッキABSのものを組んでますが、大丈夫の様です。
Posted by HAYASHI at 2018年03月24日 12:31
>HAYASHIさん
自分の459は、タニコバのオープンキットとイージーCPで結構撃っていますが、大丈夫なようです。
ガバと違って、フレーム前部のレールのところはインナーシャーシではないんですね。これは確かにちょっと負荷がかかると割れそうです。
Posted by T.K.RedT.K.Red at 2018年03月26日 00:34
 
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