2018年04月02日

LayLaxのセラコート

セラコートの代表的な施工業者は鈴友です。
しかし鈴友は個人からの依頼は受け付けていないので、ガンショップなどの代理店を通して発注する事になります。それは別に構わないし、仕上がりにも不満はないのですが、預けたら返って来るまでとても時間がかかるのです。
自分が初めてパーツのセラコートを依頼した時には、1ヶ月ちょっとかかりました。それでも結構長いなぁと思ったんですが、その後は約2ヶ月が定番となり、前回の依頼ではついに3ヶ月以上もかかりました。
鈴友はメーカーから量産品の施工も受注しており、きっとそちらがメイン業務なのでしょうから、まあ仕方がないのかも知れません。

で、先日知人から、LayLaxでもセラコートをしてくれると教えてもらいました。
LayLaxに直接依頼する事もできるようですが、自分は知人に紹介してもらった、モケイパドックを通してお願いしました。
GM-7・コルトXSEのスライド、フレーム、グリップセフティ、メインスプリングハウジングの4点を郵送し、待つ事…
なんと10日で戻って来ました!

色はアーマーブラック。マットな真っ黒です。


キレイに仕上がっています。


先日、鈴友にセラコートしてもらったキンバーと。
キンバーはBWCによるカスタム品のため、そもそもの下地処理が完璧ですから純粋な比較にはならないんですが、大差は感じません。
忘れた頃に仕上がって来るのが普通だったので、LayLaxの納期の早さは夢のようです。料金体系も少し異なるようなので、依頼内容によっては安く上がる可能性があります。
セラコートの施工業者が増え、選択肢が生まれるのはユーザーにとっては非常にありがたい。
またモケイパドック/LayLaxを利用したいです。
  

Posted by Red at 09:00Comments(3)モデルガン