2017年11月24日
グロック用ZEKE中空デトネーター
以前、ZEKE製のタナカM9用中空デトネーターとホローインナーを試したら調子が良かったので、今度はグロック用のデトネーターを入手しての発火テストです。
カートはC-Tecのマイルドキック、インナーのみZEKEのホローインナーに交換し、5ミリキャップをセットしての発火です。
今回は15発、1マガジンのみの発火です。
ズドンッ!という轟音と共にマズルから火を噴き、カートがエジェクトされました。
しかし、
フィードランプのところに次弾が引っ掛かり、いきなりジャム。
その後も同様のフィーディングトラブル、さらに不発が頻発し、結局3連射すらできませんでした。
M9の快調さとは雲泥の差です。
もともとMGCの設計(つまりCPカート使用を想定)のM9と異なり、グロックやSIGはタナカのパラ/エボカートを使用するためのフィードランプ形状ですから、CPカートを使うなら加工調整はある程度必要であると思います。
フィードランプを削り込む事で給弾不良は解決できるはずですが、不発のほうも何か解決策を見つけたいところです。
P8のバレルがリニューアルされて破損しにくくなっているようなので、そちらを入手したらP8やUSPでもZEKEインナーを使って発火してみたいです。