2016年01月26日

CAWガバPFC化計画


CAWの1911A1発火モデルです。同社のダミーカートモデルがベースとなっているだけあって、外観の完成度がとにかくすばらしいです(写真のグリップはマルイ)。
発火性能はと言うと、箱出しでは手動での装填・排莢すらままならない状態で、初心者には少々厳しい印象。maimaiさんのサイトが調整方法を詳細に紹介されているのでおすすめです。自分もこちらを見ながら調整したところ、安定して作動するようになりました。
しかし問題はカートです。
CAW純正のCPカートはリムが非常に薄く、すぐボコボコに変形してしまいます。リムが変形すれば、当然排莢方向も不安定に。
他社のCPカートを試したらスライドが破損したという話を聞いた事があり、よせばイイのに自分もMGCのCPカートで試したら見事破損です。純正カートで発火している分にはまったく壊れる気配がありません。他社製のカートを使用しての破損はメーカーのせいではないので別にいいのですが、同じ寸法、同じ構造のカートを使用しているのに破損するというのは不思議です。モデルガンは分からない事だらけです。

で、よせばイイのにまたまた別のカートを試してみたくなりました。
PFCです。
CPよりもパワーが弱いので、理屈上では銃に優しくなるはずです。。。多分。。。

とりあえず今日はまだ発火には至りませんが、寸法のチェックです。
純正デトネーターの先端形状と爆音プラグとの相性は良さそうで、これならますます銃に優しいはず。

PFCに爆音プラグ(ロング)と空キャップをセットし、デトネーター付きのバレルに入れてプライマーを押してみました。
ストロークもバッチリ。これなら不発も暴発もなさそう。
問題はリムの厚みです。PFCはCAW以外のCPカートと比較してもリムが厚いようで、エキストラクターとの噛み合わせは調整しなければならないようです。当然、調整したエキストラクターはPFC専用になってしまいます。

なんだか着手して放ったらかしになっている企画が多いですが、まあどれも少しずつ進めます。
しかしこれはエキストさえなんとかなれば、すぐ発火テストに移れるので、近々実施しようと思います。
  

Posted by Red at 00:05Comments(3)モデルガン