2015年02月24日

マルシンベレッタのスライド

C-Tecの9mmカートで発火したマルシンのベレッタ92FSのスライドにクラックが入っていました。
このカートが原因かどうかは分かりませんが、昨年の11月に撮った写真ではクラックは確認されなかったのと、他にもC-Tecでの発火で破損した方がいらっしゃるようなので、原因はたぶん。。。

矢印のところにクラックが入ってます。デコッキングレバーの右下に見られる線は、ひっかき傷です。

このベレッタは2000年代前半に購入したものなので、もう10年選手ですし、発火総数もかなりの数にのぼります。銃そのものがかなりくたびれていたのも原因のひとつでしょう。
惜しいのはこの時代の製品はベレッタ刻印だという事です。

で、一昨年ぐらいにベレッタ刻印のものがオークションで安く出品されているのを見つけ、こんな事もあろうかとパーツ取り用に入手していました。
キット素組みのものです。

マルシン製品は完成品を買うとスライド、フレームとも黒染めされているのに、キットやパーツ注文で購入すると、HW素材剥き出しのグレーっぽい色合いです。


上が完成品。下がキット。

実は以前、フレームが破損してパーツ注文したのですが、フレームのほうはグリップパネルやレバー等で隠れる部分が多いため、グレーでもあまり気になりませんでした。
しかしスライドはかなり気になります。これは何とかしたいです。
ブルー液で染めるか、インディのブラックパーカーで塗装するか…。さてどうしようかな。
  

Posted by Red at 22:15Comments(0)モデルガン