2014年07月30日

CAWデトニクスのエキスト調整

CAWのデトニクスの作動性能ですが、「絶不調」ではありませんが「絶好調」とも言えません。
1マグにつき1〜2発ぐらいフィーディングトラブルか排莢不良が起きます。不発はカートのセッティングをきちんと行えばほとんど発生しません。

フィーディングトラブルについては、とりあえずマガジンリップの調整である程度なんとかなります。
問題は排莢不良で、カートがエジェクトされずにチャンバーに挟まる、いわゆるストーブパイブジャムが発生します。これはエキストラクターの調整が必要のようです。
(あぁ、もちろんこれは僕の個体での話なので、エジェクションに問題がない人は特に調整の必要はないでしょう)

CAWのカートはリムが薄いので、そのぶんGM12のエキストラクターよりもタイトに作られているように感じます。もっとも、CAWデトもGM12のエキストも個体差があるので一概には言えませんが

とりあえず爪の内側を深く、外側をなだらかに削ってみました。


これで発火してみたところ、ほとんどジャムがなくなりました。
最終弾も手動では排莢しませんが、発火するとかなりの確立で排莢します。
排莢方向はあまり安定していませんが、これはスライドの戻るタイミングが早いから仕方ないのかな。

とりあえずだいぶ調子がよくなりましたが、調整、発火後にエキストを再度確認したら変形が見られたので、いずれまた調子を崩すかも知れません。
  

Posted by Red at 01:35Comments(0)モデルガン