2018年03月09日

黒ニッケルめっき その後


家庭で手軽にメッキができる「めっき工房」という製品のオプション、「黒ニッケルめっき」を使って、昨年の秋に金属パーツを2つほどメッキしました。

SFAローデッドのマグキャッチ

キンバーCUSTOM LEIIの外装式エキストラクター
です

その後、いじったり発火したりしながらメッキの耐性を観察しているのですが、数ヶ月経った状態です。
まずはマグキャッチ。

黒いままです。
メッキしたのは10月上旬ですから、5ヶ月間かなり操作しまくっているのですが、とりあえず大丈夫そう。少し色が薄くなったかな?という気がしないでもないですが、元からこれぐらいだったかも知れません。
とりあえず塗料よりは耐久性がありそうです。

続いてキンバーの外装式エキストラクター。

こちらは銃に組み込んだ後、2マグ発火しクリーニングして保管、という流れを4回、合計60発以上発火した状態。ちなみに毎発火後はスライドからエキストは外さずに歯ブラシや綿棒で汚れを落とす程度のクリーニングです。
エキストラクターはカートが当たったり火薬カスを被ったりするので若干不安でしたが、今のところメッキはとれていないですし、サビてもいません。
メッキする前は、1マグ発火しただけでもスライドから外して入念にクリーニングしなければすぐにサビが浮いて来ていたので、この耐サビ効果はちょっと嬉しいです。

塗装、ブルーイング以外の、もうひとつの選択肢として黒ニッケルめっきはアリかも知れません。
ただ、銅メッキやニッケルメッキと比べると、黒ニッケルはメッキが乗りにくく、作業に時間がかかるのと、ガンマニアが好きな青っぽい色ではないのが難点でしょうか。色は茶色を濃くしたような黒です。使用や経年で色が落ちると、おそらく茶色になっていくと思います。
またメッキが乗りにくい事とも関係しますが、上手くやらないとムラになりやすいです。マグキャッチやエキストラクターのような小パーツならあまり問題ないのですが、大きな物を均一に黒くする事は、現在の自分の技術ではまだ難しいです。本当はグリップセフティとかもやりたいんですが…。
研究を続けてみます。



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この記事へのコメント
以前、マニアのための、かなりコアな同人誌で『SIGHT』というものがありました。その中で、めっき工房の液を使った、簡易メッキ法が紹介されていました。内容は、①単一電池をばらして中の炭素棒を取り出す ②その一端に脱脂綿を巻き付け、メッキ液を含ませる ③炭素棒のもう一端にコードを巻き付け、9v電池のプラス極とつなぐ ④9v電池のマイナス極と、メッキしたい対象物をつなぐ ⑤液の含んだ脱脂綿を対象物にペタペタ塗ればメッキ完成。メッキ工房は私も欲しかったのですが、セットだと結構な値段なので、さっそくこの方法を初期モデルのタニコバuspのマガジンで『ニッケルメッキ液』試したところかなりうまくいきました。また、あるブロガーさんは、最初に銅メッキをかけて、その後ニッケルという技を披露されていました。セットに付属のペン先は、やや細いので、大きなパーツには、ちょっツライかもしれませんね。この簡易法のメリットは、脱脂綿の面積を広くすれば、ガバの金属パーツくらいは対応できるのではないかということです。正直、私はまだガバには試みてはいませんが、知っていて損はない方法かとおもいます。ちなみに、電源にはマルイの電動ガンの、8.4vの充電器でも可能で、私もこれで試しました。
Posted by 温故知新 at 2018年03月11日 12:09
>温故知新さん
なるほど、確かに付属のペンでなくても、電気分解ができればメッキはできそうですね。
ちなみに面積の大きい物が難しいのは、黒ニッケルが乗りにくいからで、銅メッキやニッケルメッキは、大きな物にもキレイにメッキできます。
いずれにしても研究中ですので、このような情報は助かります。ありがとうございます。
Posted by T.K.RedT.K.Red at 2018年03月13日 21:46
 
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