2016年05月29日

USPディスコネクター加工

モデルガンパーツショップM9のブログで、タナカUSPのディスコネクターを加工し、スライドの動きを滑らかにする方法が紹介されていたので、試してみました。
USPはノーマルの状態では、うまく発火・ブローバックしても、スライドの動きがもっさりした印象を受けます。それが解消できるというわけです。

USPディスコネクター加工
やり方は、ディスコネクターの角を削って丸めるだけです(削りすぎに注意)。

ついでに、スライド側のディスコネクターが接触する部分も、ほんの少しだけ角を丸めました。
USPディスコネクター加工

これで銃を組み上げて作動させてみたところ、手動でもスライドの動きが滑らかになったし、発火時もスライドのスピードが早くなったと感じます。
USPディスコネクター加工
「劇的に」というほどではなく、「わずかに」ですが、ギリギリの強度、微妙なバランスで成り立つモデルガンの作動においては、そのわずかな違いが重要だったりします。

ちなみにタナカのUSPは非常にリアルに出来ていますが、それ故にフレームもスライドも極めて薄い箇所があり、破損しやすくなっています。
6月の再販分ではもう無理な話ですが、いずれは改良を望みたいです。


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