2015年12月23日

バレルリンクピン

GM-7を使い続けていると、バレルリンクを固定するピンが緩くなってきます。最終的にはバレルを横にするだけで、ピンがスポッと抜け落ちるようになります。
こうなった場合に、以前はリンクに付かないように接着剤を付けてバレルに固定していたんですが、それでもしばらくすると抜けるようになってしまいます。
これはバレル側の、ピンが通る穴が摩耗して広がっているのだと思っていたのですが、どうもそうではなく、ピンのチェッカリング部分が摩耗しているようです。従って、バレルリンクピンを新品に交換すれば元通りになります。バレル側の摩耗もゼロではないでしょうが、とりあえずピンの交換で問題は解決するので、明らかにピン側の影響のほうが大きいです。金属パーツのほうが先にダメになるという事からも、GM-7バレルの並外れた強靱さが分かります。

本日、緩くなったピンを交換しようとしたら、よく見るとピンのチェッカリング部分が新品ではセレーションになっていました。仕様が変わったのでしょうか?
バレルリンクピン
摩耗への対策としての変更であるなら嬉しいですが、単に加工の簡略化かも知れませんね。


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この記事へのコメント
それは、知りませんでした。
微妙~に進化してるんですね◎
Posted by シリーズ70 at 2015年12月23日 19:37
リンクも随分前に形状変更されていますけど
Posted by ハイキャパ at 2015年12月24日 15:57
>シリーズ70さん
そうですね。ハイキャパさんのおっしゃるリンク形状のように分かりやすい変更から、バレルのチャンバー付近
の微妙な形状変更、スライド内側のロッキングラグの削除など、マイナーチェンジが繰り返されていて、
GM-7の第1作とはかなり違う部分が多くなっていますね。弛まぬ企業努力の証だと思います。

>ハイキャパさん
バレルリンクの形状変更によるアシストスプリングの廃止は、内部構造にリアルさを求めるファンには
概ね好評のようですね。ブルバレルには、アシストスプリングが使えないため、遅かれ早かれ変更
されたのだと思いますが、自分はノーマルバレルの場合には旧リンク&アシストスプリングのほうが
好みです。発火時の作動に安定感がある気がします。
Posted by T.K.RedT.K.Red at 2015年12月25日 18:29
 
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