2018年04月20日
ハイパワー破損対策
マルシンのブローニングハイパワーはこれまであまり発火して来なかったのですが、EVO2カートを使うためのデトネーターを製作した関係で、そのテストで発火する機会が増えました。
発火するようになると、当然ですが破損が気になります。
一番心配なのは、スライドと噛み合うフレーム側のレール基部です。
薄い!
ここが割れたという情報もネットで見ました。
結構な薄さなので、ここは何か対策したいところですが、マガジンが入るギリギリのラインなので、肉盛りをして補強する事はできません。
スライド側を見ると、セレーションの裏はレールがありません。
矢印の箇所からレールが復活しているわけですが、仕上げが不十分だったりガタがあったりすると、スライドが後退した際にここがフレーム側の例の箇所と接触する可能性がありそうです。
レール基部の薄さや発火時のパワーを考えると、わずかに接触するだけでも破損の要因になるのではないでしょうか。
補強できないとなると、当たりそうな箇所のエッジを丸めるなどしてスムースにレールが噛み合うように導くぐらいしか出来ません。
スライドはハンマーのテンションで持ち上げられるので、写真にはあまり映ってませんが下側を重点的にやりました。
スライド側も同様に。
あまり違いは感じられないかも知れませんが、上は角を落としてます。
両側ともこのようにしました。
あとは以前書きましたが、
Fピンリテナーの下を斜めに削り、ハンマーがスライドを持ち上げるのをわずかに抑えました。
とりあえず今思いつく対策はこれぐらい。
効果あるかな〜。
発火するようになると、当然ですが破損が気になります。
一番心配なのは、スライドと噛み合うフレーム側のレール基部です。
薄い!
ここが割れたという情報もネットで見ました。
結構な薄さなので、ここは何か対策したいところですが、マガジンが入るギリギリのラインなので、肉盛りをして補強する事はできません。
スライド側を見ると、セレーションの裏はレールがありません。
矢印の箇所からレールが復活しているわけですが、仕上げが不十分だったりガタがあったりすると、スライドが後退した際にここがフレーム側の例の箇所と接触する可能性がありそうです。
レール基部の薄さや発火時のパワーを考えると、わずかに接触するだけでも破損の要因になるのではないでしょうか。
補強できないとなると、当たりそうな箇所のエッジを丸めるなどしてスムースにレールが噛み合うように導くぐらいしか出来ません。
スライドはハンマーのテンションで持ち上げられるので、写真にはあまり映ってませんが下側を重点的にやりました。
スライド側も同様に。
あまり違いは感じられないかも知れませんが、上は角を落としてます。
両側ともこのようにしました。
あとは以前書きましたが、
Fピンリテナーの下を斜めに削り、ハンマーがスライドを持ち上げるのをわずかに抑えました。
とりあえず今思いつく対策はこれぐらい。
効果あるかな〜。