2017年06月24日

チャンバーカバーコートの結果


GM-7の、黒いチャンバーカバーが錆びるので、少し前にキャロムショットのジルコニアクリスタルでコートしてみました。
防サビ剤ではありませんが、かなり硬い膜を作るというのが売りなので、ブローバック時に多少スライドと擦れてもしっかりコートし続けてくれるのではないかと、ちょっと期待してました。

果たしてサビを防いでくれるのか、発火して試してみようと思っていたのですが、発火するまでもなく結論が出ました。

ちょっとぶつけたら、あっけなく剥げました。
その後、爪で引っ掻いてみたら、結構簡単にボロボロと剥がれます。
ジルコニアクリスタルは硬化するまで数日かかるのですが、自分は1ヶ月以上放置していたので、間違いなく完全硬化しているはずです。
前にも書いた通り、ジルコニアクリスタルは金属に上手く食いつかない気がします。以前、サイドポリッシュしたハンマーにも使ってみましたが、やはり乗りが悪くて簡単に剥がれてしまいました。

下地処理にコツがあるのか?重ね塗りしたほうがいいのか?
ちょっと研究してみようと思いますが、前述した通り硬化に時間がかかるため、結果が出るまでのスパンが長いのが難点です。

とりあえずGM-7は、元のバレルに戻しました。
  

Posted by Red at 00:23Comments(6)モデルガン