2016年11月06日

グロック18C(フォートレス製カスタムパーツ)

先日、名古屋で開催されたV-tWinショーにて、名古屋のガンショップ・フォートレスの店長さんから、結構な頂き物をしました。
それがコレ↓です。

タナカ製グロック18のスライドとバレルを加工し、グロック18C仕様にしたカスタムパーツです。
フォートレスと言えばエアガン中心のお店なのに、こんなマニアックなモデルガン用のカスタムパーツを販売しているのか!?…と思いきや、個人的に作ったもので、残念ながら商品ではないそうです。もったいないぐらい奇麗に出来ています。ぜひ限定販売とかしてほしいですね。

さて、タナカのフルオートグロックは、「C」の付かないグロック18のみが発売されています。

グロックのフルオートモデルとしては、最初期の物です。このスタイルはこれで好きな人もいるかも知れませんが、やはり飛び出たバレルがバランスを崩している感じがして、正直カッコ悪いです。しかも実銃においてGEN2しか存在しないためか、フレームはGEN2のみの一択です。

そこで、今回頂いたパーツを装着!

コンペンセイター、そしてエジェクションポート後方の肉抜きがアクセントになって、とてもカッコイイ!
グロック18CというとGEN3のイメージがあるので、フレームも交換したいところですが、資料によるとグロック18Cの登場は95年で、99年に3rdフレームへ切り替わったとの事ですので、3〜4年は2ndフレームのものも存在したようです。いずれ3rdフレームに変更しようと思いますが、とりあえずスライドを載せ替えただけのGEN2状態でヨシとします。

余談ですが、グロック18Cのモデルガンは、かなり前にCAWがカスタム品を発売しているそうです。しかも本家のタナカがグロック18を発売するよりも前に!
もちろん現在では入手不可能ですし、ベースとなっていた当時のグロックは、まだ耐久性やら作動性に問題があった時代。発火性能をどうこう言うようなものではなく、コレクターズアイテムだったのではないかと想像します。
しかし、エボリューション化された現在のグロックシリーズは、まさに撃って遊べるモデル。タナカでも、フォートレスでも、他のカスタムショップでも良いので、ぜひこのグロック18Cは製品化してほしいものです。グロック18よりは絶対に売れると思うけどなぁ…。

発火の模様はまた後日アップします。

  

Posted by Red at 12:18Comments(2)モデルガン