2016年07月03日

コルトXSE


今月の雑誌に掲載されていたモデルガン新製品の中では、HWSのスマイソン3インチが一番気になりましたが、もうひとつ気になったのが、B.W.C.のコルトXSEです。
XSEは、コルト純正の近代的なタクティカルカスタムガバメントで、非常に魅力のある銃だと思います。
そしてモデルガンとしては、タニオ・コバから2011年に発売されています。ガバメント誕生100周年記念として100挺限定生産、写真はソレです。
GM-7初のコルトモデルという事で注目の商品でした。いわゆるベーシックなGM-7と同じシルエットに見えますが、滑り止め加工のないグリップフロントや、ハイグリップするためのトリガーガード根元の加工、ヘキサゴンスクリュー、フェイクウッドグリップなど初採用の要素も多く、単なる刻印違いではなく、小林さんの意気込みが感じられます。
すでにタニオ・コバから発売されたモデルを、B.W.C.が改めて発売するケースは過去にもありました。今回も、貫通式のリアルなエキストラクター等、B.W.C.らしく細部までこだわった製品となるのでょう。
タニオ・コバのXSEは、もう再販の可能性はないでしょうから、買い逃した方はB.W.C.製に注目です。
夏のブラックホールには、B.W.C.が単独でブースを出すとの事なので、どんな商品が並ぶのか今から楽しみです。
  

Posted by Red at 14:50Comments(1)モデルガン