2016年03月06日

マルシンガバのキット


昨日、今日はマルシン製ガバメントキットの組み立て及び調整をしていました。
各社が最新の技術・設計でガバメントをリリースしている現在において、さすがにもう比較にならなくなって来ている感があるマルシンガバですが、それでもパーツ形状などにこだわりが感じられ味があるのと、何より価格の安さが魅力です。
マルシンのキットは、ベレッタ92FS系は作った事があるのですが、ガバは何気に初めて。ガバなので組み立て自体は簡単ですが、穴の寸法が小さくてピンが通らなかったり、バリが派手に残っていたりして、まあまあ手が掛かります。
素組みでもそこそこ動きますが、トリガーを引いた状態でスライドを操作すると、ハンマーがコック状態にホールドされないというような現象がありました。そこでディスコネターがスムースに下がるように研磨したら解消。スライドの動き自体も良くなりました。ディスコネクター、シアー、シアースプリングはガバの心臓部ですね。当たり前ですが、構造をきちんと理解や再確認できるので、キットっていいですね。
  

Posted by Red at 22:09Comments(3)モデルガン