2015年10月12日

旭工房製カールコード


旭工房製の、日本警察風カールコードを買ってみました。
私は実物同等品をマルゴーで買って持っているのですが、旭工房製は税込みで2,980円という、あまりの安さに興味を持っての購入です。
旭工房の製品はプロップ(小道具)としての使用を想定されていると思うので、「なんとなくソレっぽいもの」だと思っていました。
しかし、開封した時に「オッ!」と思いました。
かなり雰囲気は出ています。

左が旭工房、右が実物同等品です。

ご覧の通り、かなりイイ線いってます。

細部の比較。左が旭工房です。

付け根の膨らみ部分の形状が違うのと、コードの太さが違います。実物同等品のほうが、線径が細く、巻き幅が太い感じです。

最も異なるのが、留め金です。

実物同等品は、フックをかけた後にさらにネジを締めて簡単には外せない構造になっています。また横幅も広いです。
対する旭工房製は「よくあるヤツ」です。
これは何かいい代替パーツがあれば交換したいところです。


MGTS製のレプリカホルスターと。
どちらも実物同等品を揃えると「モデルガンを何挺買えるやら」という出費になってしまいますが、この組み合わせなら1万円チョイです。
本格的な警察マニアの方はともかく、コスプレや演劇の小道具用としてなら十分。定形外郵便で送ってもらったらわずか3,120円。コストパフォーマンス高いです。
  

Posted by Red at 14:43Comments(6)モデルガン