2015年09月23日

ディテクティブの調整(企画倒れ)

タナカ、ディテクティブのシリンダーが回らない問題についてです。
色々と調べたり、コメント欄でアドバイスを頂いた結果、ボルト(シリンダーストップ)を削ればいいという事は分かっていたのですが、もっと楽な方法はないものかと考えていました。
そして思いついたのは、ボルトとリバウンドレバーの間に小さいスプリングを挟む方法です。
で、さっそく試してみました。

結論から言うと、失敗!
ウチにあった最も小さいスプリングでも、まだ外径が大きいようで、うまく挟み込めずに悪戦苦闘。ようやく挟めても、スプリングが強すぎてシリンダーストップが下がりすぎ、シリンダーが止まらなくなりました。これを解決するにはスプリングを切ってテンションを弱くしなければなりませんが、それだと挟むだけではなく、ボルトかリバウンドレバーのどちらかに接着する必要があり、でも接着だけでは外れてしまう可能性があるので、スプリングが嵌まるような穴をボルトかリバウンドレバーに掘る必要があり、そこまでやるなら素直にボルトを加工するほうが早いという結論に至りました。
まさに企画倒れ。変なことは考えず、先輩方の意見には従うものだとつくづく思いました。
モデルガンの調整は失敗の積み重ねです。
  

Posted by Red at 12:03Comments(2)モデルガン