2014年06月07日

デトニクスの泣き所



写真はMGCデトニクスの割れたスライドです。
バレル下のリコイルスプリングがはまる所がキレイに無くなってます。
コマンダーぐらいなら何の影響もないですが、3インチ台になるとこの部分が1センチちょっとになってしまうので、度重なる発火と経年劣化で持ちこたえられなくなったのでしょう。
実銃より大きく設計されているのも、この箇所の負担を減らすためかも知れません。

CAW製品はおそらく材料に由来する問題かと思いますが、耐久性がやや低いと感じますので、リバイバル版はその点だけが心配です。
もちろん、擦り合わせなどの調整によっても負担は減るはずですから、CAWの技術力がその耐久性を補ってくれる可能性も十分あります。

またBWCからマイクロコンパクトの発火モデルが発売されるようですが、こちらも耐久性がどうなのか気になるところですね。
  

Posted by Red at 00:46Comments(3)モデルガン