2013年10月21日

GM-7デトゴムの件

2ちゃんねるのタニコバスレを覗いたら、例のGM-7のデトゴムの件が話題になっていました。
やはり私と同じように20発程度でゴムがダメになる症状に悩んでいる方がいるようです。私も同じように、スプリングなどをすべてノーマルに戻してみても症状が改善しないので異常に気付いたのです。
一方で新型のデトネーターでも100発持つという方もいらっしゃるので不思議ですね。それも同じ機種なのに持ちが異なるという事は個体差があるのでしょうか。
問題なく発火できてる方はいいのですが、残念ながらハズレ固体を引いてしまった方はデトネーターの段差を削る作戦を試して頂きたいです。
もしや段差の部分すべてを削り落とさなくても、エッジを落とすぐらいでも効果があるのかも知れませんが、手持ちのデトネーターはすべて段差を削ってしまったので、試す事ができません(^^;;。それに「一番調子の良い初期型と同じ形状にしている」という事で精神衛生上いいです。

デトゴムのロットによる違いではないかという意見もありましたが、実は私もその点を疑って、2009年頃に買った未使用のデトゴムがたまたま残っていたので、撃ち比べてみました。
結果は、古いほうが10〜20発ぐらい長持ちしました。この結果だとデトゴムの品質が変わったと考える事も、誤差の範囲と考える事もできます。

とりあえず私はデトネーターの段差を削る事で問題は改善されているので不満はないのですが、もう少しゴムを持たせる方法として、デトゴムに薄〜くオイルを塗るようにしています。

あまりベタベタに塗ったり、デトネーターにまでオイルが付くと、ゴムや火薬のカスが固まって逆効果になるので、本当に薄くです。これで摩耗を減らそうという作戦です。
逆にカート内にオイルを薄く塗るという方法もあるのですが、カートのセッティングが手軽なのがGM-7のいいところ。カート1つ1つに手間をかけるのが嫌なので、デトゴム側に塗るのです。
たぶんワンマグも発火したらこのオイルの効果はなくなると思いますが、若干長持ちする気がします。といっても、やはり10〜20発程度。本当に効果があるのかは分かりません。
まあ、おまじないみたいなものですね。
  

Posted by Red at 23:15Comments(0)モデルガン