2016年12月06日

マルシンの発売予定

マルシンから、来年の発売予定商品(再販)が色々発表されています。
1月にはブローニングM1910、ガバメント/コマンダー系、ベレッタ92系。そして2月にはエンフィールドなど。
マルシンの場合、これら多くの製品でバージョン違いがあり、それらすべてに対してのシルバーモデル、それらすべてに対してのキットが加わり、とにかく種類が多くなるわけですが、今回はブラックモデルにもABS版が加わっているので、さらに多くなっています。
重量は軽くなってしまうものの、耐久性のあるABSモデルは発火に向いているため、ある程度の需要はあるのでしょうが、ブラックはHW製が主流になっている昨今において、マルシンがどのような意図でABSモデルを発売するのか、非常に興味があります。
私は1910を購入しようと思っていますが、HWとABS、どちらにするか悩むところです。


写真のベレッタ92FSは、ブラックもABSモデル。  

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2016年08月17日

グロックGen2.5

9月にタナカからグロック17の2ndジェネレーションが再販になるようです。

この写真の2ndフレームはかなり以前のもので、シボ加工の部分がラバーのような別パーツになっているバージョンです。これはこれで握った時のフィット感が結構イイんですが、経年と共に剥がれてくるのと、リアルさという点ではちょっと…。
もちろん、現行モデルはちゃんと実銃と同様の一体成形です。2ndのシンプルなフレームは味があるので、懐に余裕があれば今度の再販で抑えておきたいところです。

実銃の世界ではグロックで最も普及しているのが3rdで、その次が2ndだという記事を読んだ事があります。アメリカのシューティングレンジでは、今でもレンタルガンとして2ndが現役のようですし、3rdのフィンガーチャンネルが手に合わない人は、わざわざ2ndを探して購入するとか。
私としては3rdのグリップは手にフィットするので好きなんですが、ダストカバーの形状は2ndのほうが好きです。フィンガーチャンネルあり、アクセサリーレール無しの、Gen2.5なんてあればいいなぁ…。
…と思っていたら、実銃には非常に希少ながら存在するようです。


画像はhttp://www.glocktalk.com/threads/glock-21-gen-2-5.1561173/から拝借
モデルガン化されたらいいなぁ、コレ。

タナカの9月の新製品としては、他にS&W M500 10.5インチ、SAA1stジェネレーションシビリアン、パイソンR-モデル3インチなど。
R-モデルのコンバットパイソンいいですね。欲しくなります。
  

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2016年04月26日

メンテナンスマット


昨年購入した、メンテナンスラバーマットです。H&KやCOLTロゴの物もあるようですが、自分はグロックロゴのを選びました。
モデルガンの手入れや調整を行う際、固いテーブルに置いてやると、銃にキズが付いたり、安定しなかったりと色々問題があります。そんな時に、このようなラバーマットがあると重宝します。


隅のほうには小パーツを一時的に置くポケットもあり、これなら細かい部品を紛失するリスクも減ります。

と、ここまではエアガンのメンテナンスでも同じ事ですが、モデルガンの場合にはさらに便利な使い道があります。


表面の凹凸を利用して、火薬をセットする際の、カート立てに出来るんです。
左はPFCで、右はCP。どちらも9ミリです。

.45口径は太いので、9ミリのようにくっつけて立てる事はできませんが、PFCなら一つおきに配置できます。

グロックロゴの部分も、パーツ置きにできる事がお分かり頂けるでしょうか。何気に便利です。

で、.45のCPやオープンカートの場合にはこんな感じで使ってます。


メンテナンスマット、相当重宝しています。
  

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2016年01月29日

モデルガンクラシックスが楽しみ


ここ数日弄っているCAWミリガバのパーツを塗装しました。
ひとつはグリップセフティで、やはりよく触る部分なので白くなってきてました。これもいずれセラコートしたいです。
もうひとつはバレルのチャンバーカバーの部分。この部分にバリが残っていたので、削り取って全体をペーパーがけした後、塗装です。GM-7のように金属板を貼る事も考えましたが、どうせグリップセフティを塗装するので、一緒にキャロムのブラックスチールで塗りました。チャンバーカバーのほうは完全乾燥後に少し磨いて金属感を出したいと思っています。

さて、今売りの『Gun Professionals』に広告が掲載されていますが、2月12日にムック『モデルガンクラシックス』が発売されるようです。
モデルガン関連のムックは久々なので楽しみです。
古いモデルガンが中心の内容らしいですが、最新の商品も紹介されるみたいなので、入門書にもなっていると良いなと思います。
あと、シューターワンについても掘り下げているようなので、それにも期待しています。
  

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2016年01月10日

新春ブラックホール

新春ブラックホールに行ってきました。
昨日から開催されていますが、タニオ・コバのブースは本日より出店との事なので、本日午前から突撃。


初の産業貿易センター台東館での開催です。


タニコバブースでは、GM–7カスタムやGM-7.5、またBWC製品を販売。
隣接する発火コーナーでは高価なBWC製品を発火させてもらえました。

その他のブースでも中古モデルガンなどが多数販売されています。
13時から床井先生のサイン会も開催されるとの事でしたが、用事があるのでオプションアイテムと、旧Gun誌製作のDVDなどを購入し、午前中だけで早々に退散。

ブラックホールは明日まで開催しています。
  

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2015年10月10日

Jフレーム用スピードローダー

小学生の頃、コクサイのS&W M36チーフと、専用のスピードローダーを持っていました。今なら実銃用のスピードローダーが簡単に、しかもさほど高額ではなく入手できますが、当時の事ですからトイガンメーカーの製品だったかも知れません(覚えていない)。
あの時のスピードローダーはとっくにどっか行ってしまったのですが、このほど久々にJフレーム用のスピードローダーを買いました。HKS製です。


なんか…やりにくい。
同じHKS製でもS&W Kフレやコルトマーク3/パイソンなどでは感じないような使いにくさを感じます。

Jフレはシリンダーの直径が小さいので、中心の取っ手がフレームに近くなり、つまりはそれを操作する手もフレームに近づくので、操作しているとなんか狭苦しく感じるのです。慣れの問題かも知れませんが、携帯性を重視すると色々な部分が犠牲になるという事を、こんなところでも感じます。

自分にとってチーフとスピードローダーと言えば、ジャッキー・チェンの『ポリス・ストーリー/香港国際警察』です。
ジャックされた2階建てバスが迫り来る正面で、悠然とスイングアウトして排莢、スピードローダーで弾薬を入れ、親指でシリンダーを勢いよく回転。ジーーーッと音を立てるシリンダーをスチャッと振り込む。小学生の頃に憧れましたね。
もっと早くリロードしとけよ!とか、シリンダーを振り込んじゃいけません!とかツッコミどころはありますが、今見てもシビれるシーンです。
  

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2015年09月19日

期待の製品

仕事に忙殺されていました。
21日のVショーは、申し込んでおきながら参加できないかもしれないという初の事態が懸念されましたが、無事参加できそうです。ブースは5FのL112番です。

さて、忙殺されているうちに色々と新製品が発表されているようです。
タナカは10月に、以前より予告されていたS&W M360PDを発売するほか、ベレッタM92Fをエボリューションモデルとして発売するようです。ここ数ヶ月、各ショップで旧型のABSモデルをセールしている様子を見かけましたが、このための在庫一掃だったのでしょうか。でも発火するにはABSモデルが適しているので、アレはアレで手元に置いておきたいモデルではあります。
タナカのベレッタはMGCがベースなので完成度が高く、エボモデルとなれば耐久性も上がるのでイイ製品になりそうな予感。ベレッタはマルシン製も10月再販予定になっているようです。
10月と言えば、いよいよタニオ・コバのシリーズ70が発売されますので、お財布に厳しく嬉しい阿鼻叫喚ですね。

さらにMULEのブログによると、CAW系のマイズファクトリーから、ハドソンリバイバルとして

AK47が出るようです(写真は実銃のAK47II型)。
これはちょっと気になります。
ハドソンリバイバル製品としては、トンプソンも若干の調整で快調に動くようですし、様々な改良が施されてどんな仕上がりになるのか、すごく気になります。
そしてどんな価格になるのかも、かなり気になります…(^^;;;
  

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2015年08月01日

GM-7.5シリーズ70予約開始

各ショップでタニオ・コバのシリーズ70の予約が始まったようです。
値段が予想してたよりも安い!
定価で3万円を切り(税別)、実勢価格は2万5千円前後になるようです。
入門機としても最適なので、ヒットしそうですね!
これまで公開されていた試作では、

従来のGM-7と同じダイヤモンドチェッカーのグリップが付いていましたが、
新たに公開されたイラストでは、フルチェッカーのメダリオン入りになっています。やはりシリーズ70はこれじゃないといけませんね。しかもHW製との事なので、重量アップにも貢献しそうです。
来週開催のブラックホールで展示されると思うので、参加できればじっくり見てきたいと思います。
  

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2015年07月29日

栃木県警でベレッタ90-Two


一昨日発売された『Gun professionals』9月号は、日本警察拳銃の特集です。
過去から現在までの警察使用拳銃が可能な限り網羅されており、資料的価値が非常に高いと思います。
この中で、栃木県警の特殊部隊で採用されている拳銃として、ベレッタ90-Twoが紹介されていました。
これには驚きました。
バーテックが日本で採用されている事は知っていましたが、90-Twoも日本に来ていたとは。
イタリアやアメリカなどの本場では売れていないようですが、自分はこの銃好きです。92系と内部構造はほとんど変わっていないようなので、実用品としてはもう古いために本場では人気ないのでしょう。ベレッタはPx4やAPXなどポリマーフレームの近代的な銃をすでにリリースし、それらは完全に新規のデザイン・構造なので、この90-Twoが92系の最終進化形という事になりますね。
機能一辺倒になる前の時代のデザイン性と、現代の先鋭的なセンスが融合する、非常にハンサムな銃だと思います。
自分はいつかマルシンの92ベースでこの銃を作ろうと思い、すでにベレッタ純正のグリップを入手済。

入手から数年、まったく手を付けていません(^^;;;。

本国でカタログ落ちしたモデルなんて、日本でトイガン化される可能性はないと思っていましたが、日本の警察で採用されているとなれば、少しは国内で人気になり、モデルアップされる可能性も出てきたかな?
  

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2015年06月21日

クリーニングカーニバル


本日はクリーニングカーニバル、1人で大盛り上がりです。今日は他にもやる事があったので、まだ終わってません。2日持ち越しはちょっとイヤだな〜。
私はあまり撃っていないほうなので、もっと大変な人は大勢いるはず。そう思うと頑張れます(笑)。
  

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2015年04月22日

今度のブラックホールに注目

4月25(土)、26(日)はGWブラックホールです。
タニオ・コバのブログによると、今回のブラックホールで「ニューモデル」「カート」「マガジン」など、いつになく多くの新製品を発表するようなので、大注目です。
私も土曜の午前中から行くつもりです。楽しみ〜。
  

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2015年03月30日

変わりゆくベレッタ


この写真は昨日のVショーにいらしたお客さんが自作されたというベレッタ1915/17です。素晴らしい出来に、思わず写真を撮らせてもらいました。
刻印やグリップも手彫りとの事。自分にはこういう技術も根性もないので尊敬するばかりです。
実銃の写真と比べても、非常によくできています(偶然、同じような木のテーブルで撮ってる^^)。
右側面もそっくり。

これはダミーカート仕様ですが、発火モデルも何か作ってBLKに参加されるとの事。頑張ってほしいです。

ベレッタ1915は同社が製作した初のセミオートハンドガンとの事ですが、この頃からすでに特徴的なオープントップスライドですね。
問答無用の92F系も美しいオープントップ。まさにベレッタの血統書です。

(写真はマルシン製)

やがてポリマー製ハンドガンの時代となり、Px4を初めて見た時は、
「これがベレッタ!?」
と驚愕したのを覚えています。
92F系からのあまりの変貌ぶりに驚いたわけですが、よく見るとPx4は直線と曲線が融合した、非常に美しいデザインをしていると思います。スライドのオープントップが無くなっても、ポリマー時代になっても、デザインにこだわるベレッタらしさはあるんだな〜と感じました。

ところがですよ!
もう皆さんも今月号のガンプロの巻頭記事でご覧になったと思いますが…
これがベレッタの最新作APXです。

これはヒドイ!
みんな思っているでしょうが、これはグロックです。
LE機関からの意見を反映したとの事ですが、それって
「俺らはグロックが使いたいんだ」
って事なんじゃないの???
なんかベレッタっぽところってあるのかしら?今後の詳報に期待します。
  

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2015年03月14日

色々発売されてる



写真はCAWのデトニクスと、MGCのデトニクス(シルバー)です。
CAWからもシルバーのデトニクスが発売になりましたね。シルバーは出ないと思っていたので、意外でした。店頭で実物を見ましたが、メッキは非常にキレイでした。材質もABSだからHWよりも耐久性はあるでしょうし、発火用にもMGCの補修パーツ用にもイイと思います。少し残念なのはバレルがチャンバーまで含めて黒い点でしょうか。ちょっとイメージが違いますね。まあバレルはMGCのも塗装だったから、嫌なら塗ればいいんでしょうけど。

そして大注目のSAKURAも発売。これも店頭で見ましたが、写真で見るほどずんぐりむっくりではなく、なかなかカッコイイと思いました。もう入手されてる方もいらっしゃると思いますが、私はHWを待とうと思います(^^;;;。

さらにBWCディフェンダーの発火版もそろそろ発売でしょう。友人がシルバーモデルを購入予定なので、入手したら見せてもらいに行こうと思います。
  

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2015年03月05日

ブランクガンの反動

MJマガジンに掲載されている記事で「モデルガン反動の秘密」というものがあります。
タイトル通りモデルガンの反動のメカニズムに迫っている記事ですが、興味深いのは、
モデルガンの反動は実銃のソレと異なり、最初にマズルが「跳ね下がる」
という事です。
オートのモデルガンを発火した際、カート内のガス圧により内部のFピン(もしくはプラグ)がデトネーターを前方へ押す格好となり、デトネーターを固定しているバレルも前へ、さらにバレルを固定しているフレームも前へと押されるため、結果的に最初にマズルは「跳ね下がる」というのです。
これは思い当たるフシがあります。
海外で22口径の実弾射撃を経験した事がある方は分かると思いますが、その反動はごくわずかです。
「これならモデルガンのほうが反動強いぞ」
と思った人もいるでしょう。私はそう思いました。
しかし、そんな22口径の銃でもマズルはきっちり「跳ね上がり」ます。
対してモデルガンで「反動が強い」と言われる機種の場合、「手の中で暴れる感覚」はあっても、マズルジャンプはそれほど大きくありません。
これは実銃とモデルガンで、反動を生み出すメカニズムが異なるからなんでしょうね。

それでは海外において発火モデルガンにあたる商品「ブランクガン」の反動はどうなのでしょうか?
↓はブランクガン発火の瞬間をスーパースローで撮影した海外の動画です。

ブランクガンもやはり最初にマズルが下がっていますね。
ブランクガンにはデトネーターはありませんが、チョークドバレルがガス圧を受け止めているので、同じ現象が起きるのでしょう。
弾が飛ばない銃で実銃のような反動を再現する事は、やはり難しいのですね。
  

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2015年01月31日

新春ブラックホール行きました

ブラックホールに行ってきました。
例年は1月の始めに開催されますが、今回は1月31日〜2月1日の開催。お客さんの入りはいつもよりも多く感じました。


タニオ・コバのブースです。
いつも通りGM-7のカスタム品やアウトレットパーツなどに加え、M4が再販されたばかりなので、M4のカスタム品やパーツ類が販売されていました。

で、当方もM4のロングバレルを購入しました。

先日マッドポリスで販売されたものとは、組み込み方法が異なります。
マッドポリス製はお手軽な組み込み。タニコバ製は組み込みは面倒ですが構造(パーツ構成)がリアルになります。マニアとしては両方ともコレクションしたいところです。

知り合いがGM-7を購入したので写真を撮らせてもらいました。

タカ・カスタムです。細部のディテールなどは実際のプロップと異なる部分がありますが、縦のフロントセレーションが雰囲気でてます。

今回はCAWが不参加だったので残念です。
  

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2014年11月17日

新製品あれこれ

BWCからコルト・ディフェンダーが発売されるようです。
マイクロコンパクトで3インチのブローバックに成功しているので、そのノウハウを詰め込んでの真打ち登場といったところでしょうか。値段は恐ろしく高いでしょうが、これは大人気になりそうですね。

出荷が始まったタニオ・コバのM4は予約が殺到しているようで、LAホビーショップでは早くも売り切れとのメルマガが届きました。そのメルマガによれば、今回が最終生産かも知れないという噂の理由は、レシーバーの製造委託をしているメーカーが、樹脂製品の製造を止めるかららしいです。
まだ再生産の可能性は残されているわけですが、数年は無理でしょうね。少しでも興味のある方は確保したほうがいいでょう。
私は1stロットを持っているので見送りますが、イベントなどで気に入ったカスタムモデルがあれば、少し無理してでも買いたいです。またカートやマガジンなどは買い足しておこうと思っています。

タナカはまだ12月の新製品を発表していませんが、楽しみにしています。

さて、先日から研究しているカートのメッキですが、今度はCAWガバのカートにもやってみました。

銅メッキはなかなか上手く行かなかったのですが、下地処理などあれこれ工夫して、少しコツがつかめて来ました。

今回はプライマーもメッキ。使い込んだカートなのでリムはボロボロです。
メッキもなかなか奥が深いですね〜。
  

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2014年10月21日

M4再販

マッドポリスのブログによると、タニオ・コバのM4/MGがやっと再販されるようです。
私はMGCのM4を買い損ねた後悔と、GM-7に続くタニオ・コバのモデルガン新製品という期待から、発売時に飛びついたクチです。
作動性能については文句のつけどころがないほど確実です。発売当初は装填時に暴発する個体があったようで、対策パーツが無償配布されました。しかし私の個体は装填、排莢ともノートラブルだったので、対策用のデトネーターは使わず、今でも箱出しと同じ状態で快調に発火させています。

M4/MGはその価格から購入を躊躇された方も多いようで、市場から消えた後になって再販を望む声をネット上で多く見ました。そのような方々は今回こそ買い逃さないようにしてほしいです。

またこれは個人的な希望ですが、M4のようなフルオート機種にこそ、イージーCPカートを採用してほしいと思っています。ボトルネックの形状からなかなか難しいかも知れませんが。


  

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2014年10月06日

10月は警察銃

KSCからSIG P230JPが再販されるようです。
KSCのP230と言えば、4年前に満を持して発売されたモデルガンです。私も予約して発売日を待ちました。

握ってみると、薄いグリップが驚くほど手に馴染み、第一印象は最高でした。
ところがいざ発火してみると、作動性能はさっぱり。“ハドトカの再来"なんて汚名まで着せられる始末。
実際、私も発火はすっかり諦めて、ずっとタンスにしまってあります。
当時より少しはスキルも上がったので、時間があったら調整にチャレンジしてみようと思います。
その後JPモデルになって改良されたそうで、箱出しでもそこそこ遊べるようなので、買い逃していた人はこの機会に入手されると良いでしょう。

そしてタナカからはM37のHWがバージョン2になって発売されますね。刻印がリアルになるのはイイと思います。以前、踊る大捜査線の映画のポスターに織田裕二が同銃を持って写っていましたが、タナカの刻印がハッキリ見えていて、タナカの宣伝ポスターかと思いました(笑)。

ともかく、10月は警察マニアには重要な月ですね。
  

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2014年09月06日

セラコートしました!

モデルガンをいじっていると、金属パーツが退色します。
当たり前ですが一番触るところが一番色落ちします。
ガバだったらグリップセフティとメインスプリングハウジング。

このグリップセフティとハウジングなんて、「何色か?」と聞かれたら間違いなく「白」です。
お気に入りの銃ほどいじくりまわすから、もどかしいところです。手袋をしてモデルガンを触る人の気持ちも少し分かりますね。
退色したら塗装かブルーイングしていますが、すぐに剥がれたり退色してしまいます。ブルーイングに関しては個人的に臭いがあまり好きではないので、握る部分に施すのは好ましくありません。。

そこでセラコートです。
実銃にも施される事の多い、極めて強力な塗装です。『Gun Professionals』6月号のカレイドスコープ・エッセイで詳しく紹介され、同誌8月号ではセラコートしたGM-7を実銃用の固いホルスターから1,000回ドロウして塗膜の耐久性をテストする記事が掲載されていました。結果は一切塗装は剥がれておらず並外れた耐久性が証明されています。

何度も塗装し直すぐらいなら、強力なセラコートをしてしまおう!
と思い立ったわけです。
セラコートの開発会社の日本総代理店である鈴友は、個人からのオーダーは受け付けていないので、代理店を通しての注文になります。代理店はこちら
結構たくさんあるので、特に困る事はないです。僕は秋葉原のガンショップに依頼しました。

とりあえずお試しという事で数点だけやってもらおうと思ったのですが、店で話を聞くと、現在鈴友はマルイからM4のセラコートを大量に受注しているらしく、その作業にとりかかると長く待たされるとの事。ちょっとあせって多めにパーツを持ち込みました。

価格は小パーツは1点1,000円(+税)、スライドやフレームなどの大物は5,000円から。代理店によって価格は異なるらしいですが、どこも大体こんなもんらしいです。

期間は早ければ2週間ほどとの事ですが、お盆を挟んだこともあってか、結局1ヶ月ぐらいかかりました。店から連絡をもらい、さっそく受け取りに行きました。
これが今回依頼したパーツの一部です。

黒だけでも4〜5種類あり、今回はその中でも2種類を試してみました。

ベーシックな形状のグリップセフティは、少し光沢と青みのある「ミッドナイトブルー」、ビーバーテールのほうはマットで真っ黒な「アーマーブラック」です。

実は今回、一番期待していたのはマガジンです。

色はミッドナイトブルーですが、塗装とは思えない美しい仕上がり!
元の写真を撮っていませんが、錆び錆びでした。それが内側まで奇麗に処理され、新品同様に。
オープンカートで発火すると、どうしてもマガジンが錆びてくるので、これは非常に嬉しいです。
小パーツで1,000円は少々割高な気もしますが、マガジンについてはこの仕上がりで1,000円だとかなりお得感がありますね。
ちなみに今回はマガジンのチューブだけですが、金属製のフォロアを使用している場合は、フォロアも処理したほうがよりイイでしょう。
僕のはウィルソンタイプのような樹脂製のフォロアを使用するので問題ないです。

組み込んだ状態。

1枚目の写真と比較してみてください。何気にサムセフティもセラコート済みです。

これで思う存分いじくりまわせます。
実際の耐久性は使い込んでみないと分かりませんが、ひとまず満足な出来。
鈴友のブログにあった記事によると、劇薬につけて実験しても塗装は剥がれなかったとか。
これで剥がれたら僕の手汗は劇薬以上という事になります(笑)。

セラコートは塗装なので、当然黒以外の色もたくさん選べます。店で見せて貰った色見本は100色ぐらいあったと思います。シルバーもありました。メッキのような色ではないのでモノは選びますが、目立たないパーツなどにはいいと思います。

セラコートおすすめです。特にマガジン。
  

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2014年08月25日

PPK調整中

発火イベントの詳細は数日中にアップ&申し込み開始しますので、いましばらくお待ちください。

ここ数日はマルシンPPK(シルバー)の調整をしています。

ストレートブローバックだから簡単かと思っていたら、結構むずかしいですね。
特に排莢。うまくチャンバーから出てくれません。
エキストラクターを調整すべきなのかな〜?
カートのOリングも細くてすぐ摩耗するので、予備必須。
う〜む。。。
  

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2014年08月21日

タナカ9月の製品

○M36 2inch Version2
○GLOCK 17 3rd(再販)
との事です。
チーフスは刻印やシリンダーロッキングボルトが改良されているようです。
今後発売されるJフレーム系にも反映されという事かも知れませんね。
僕がこのクラスで期待して待っているのは、パフォーマンスセンターのHWです。でもABSも結構長く売れ残っていたから、出ないかなぁ。。。

グロックはエボになって非常に調子いいのでおすすめです。欲を言えば17、18C以外も欲しいところです。
  

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2014年08月19日

SIG P226シルバー見てきた

今日、店頭でSIG P226Rのステンレスモデルを見てきました。
SIG P226のシルバーと言えば、自分的には映画『ラッシュアワー3』でジャッキー・チェンが使っていたのが印象深いです。やはりSIGは玄人の銃という感じですね。
で、タナカのシルバーモデル。オートのシルバーで新作なんて、すごく久しぶりな気がします。タナカは最近意欲的にモデルガンを出してくれて嬉しい限りです。メッキはピカピカで、個人的にはもう少し落ち着いた感じのほうがいいかなと思いました。
タナカのSIGはスライドが薄いので、発火するならHWではなく、ABSのこのシルバーのほうがいいのかも知れません。

あと、マルシンのベレッタ再販分の出荷も始まってるようですね。予備パーツも作ってくれてるのかな〜。
  

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2014年08月02日

ブラックホール2014夏

本日のブラックホール、行ってきました。
炎天下の中、山手線が止まったりして会場に辿り着くまでが大変でしたが、楽しかったです。

まずはCAWブースでローマンを見つけました。

今度のMGCリバイバルシリーズです。
まずはニューローマンの2インチが出て、そのあと4インチ、さらにその後クラシックという流れを考えているみたいです。
展示されていたのは急ごしらえの試作品なので、まだ刻印すら入っていませんが、形状はあのローマンそのまんまです。
金型がかなり傷んでいるらしく、もう作れないかも知れないとの事なので、ローマンを手に入れる最後のチャンスになりそうです。
8月中旬頃発売で、価格は2万円台になりそうです。

イベントスペースでは、コバ社長とトモ・ハセガワ氏による発火デモンストレーションが行われました。

普段はガスガンを使ってタクティカルテクニックを披露しているトモ・ハセガワ氏ですが、今日はGM-7を使ってガスガンでは練習できない、マルファンクションのクリアなどのテクニックを解説していました。

タニオ・コバのブースは、いつも通りカスタムGM-7やパーツなどが売られていました。
知り合いが購入した限定カスタムを撮らせてもらいました。

コマンダーカスタムです。めっぽうカッコイイですね!
朝イチでゲットしたとの事。うらやましい限りです。

僕が購入したのはコレです。

GM-7用のシリーズ70スライドです。
BWCではありません。ついにタニコバが作りました!


エジェクションポートもご覧の通り。


エキストラクターのピンは上から外せなくなったので、ブリーチ側に設けられています。

聞いた話では、すでに金型をノーマルガバの形状に変更しているとの事。
すわ!ついにGM–7のシリーズ70発売間近か!?と色めき立つ方もおられるかと思いますが、残念ながらそういうわけではないらしく、亜鉛パーツの金型を起こすのが予算面などから難しいらしく、当分先になりそうです。
スライド以外は自分で工夫してなんとかするしかないわけです。
ちなみにこのスライドの価格は12,000円でした。

ブラックホールは規模が縮小傾向にあり、少々寂しい感じがしますが、行けば行ったでやはり楽しいですね。
  

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2014年07月20日

7月の色々

Vショー以後、仕事が忙しくてほとんど銃を触れなかったのですが、ようやく一段落つきました。
この間にタナカからSIG P226のシルバーが発表されたり、CAWのデトニクスが発売されたりしたようですね。CAWデトは注文しました。SIGは個人的にはさほど好きな機種ではないのですが、最近には珍しいオートのシルバーモデルなので興味深いです。

さて、Vショーでタナカオート用のPFカート変換デトネーターを入手しました(マックジャパン製)。
これもずっと試せずにいましたが、今日少しだけUSPを発火してみました。
爆音プラグを使用すると、音はかなり大きいです。作動に関しては僕の個体では少し調整が要りそうです。
うまく作動するようになったら動画を撮りたいと思います。
  

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2014年06月25日

エキストラクターと不発



カートの装填/排莢不良が発生する時の調整箇所として、マガジンリップ、フィードランプ、そしてエキストラクターなどがあります。
例えばエキストラクターを外すとスムースにチャンバーに送り込まれるのに、エスキトラクターがあるとうまく装填されないのなら、装填不良の原因はエキストラクターという事になります。爪とリムの噛み合わせがタイトすぎるなどですね。
そういう場合にエキストラクターの爪をヤスリなどで削って調整する事が多いのですが、この加減が難しいです。
削ったものを戻す事はできないので、本来なら少し削って銃につけて装填・排莢テスト、外してまた少し削って銃につけてテスト…という感じで繰り返すべきなのですが、面倒くさがりの自分はそんな風にコツコツと出来ず、最初から大きく削ってしまい失敗する事があります。
で、エキストラクターとリムの噛み合わせがあまくなると装填はスムースになるのですが、緩いエキストラクターは不発の原因になるようです。
よく考えれば当然の事ですし、マニア諸兄には常識的な事かも知れませんが、自分はエキストラクターと不発の関連性をあまり意識していなかったです。
Fピンの打撃力がプライマーに伝えられるためには、カートリッジの底面がブリーチフェイスにきちんと押さえつけられていなければなりません。だからカートがグラグラするようなエキストラクターでは不発を招くのです。
ちなみにエランのデトネーターにはスプリングが装着されており、これは暴発防止のためと言われていますが、カートをブリーチに押しつけて不発を防止する役割も担っているらしいです。

エキストラクターは自分のように削りすぎるという間抜けな失敗をしなくても、発火を繰り返す事で摩耗、変形してカートの保持力が落ちる事があります。
そういうわけで不発が発生するようになった場合の調整箇所として、最近はエキストラクターも見るようにしています。エキストラクター自体を内側に少し曲げるか、スプリングを使うものはスプリングのテンションを強くするなどです。しかし、この案配もまた難しいわけです。
エキストラクターの調整次第で装填、排莢、不発の具合が変わるわけですから、非常に奥が深いです。
マガジンリップの調整とエキストラクターの調整は、やり出すとノイローゼになりそうです(^^;;;
  

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2014年06月16日

.380ACPイージーCP


.380ACPのイージーCPカートがいよいよ発売になりますね。
写真は先日のブラックホールで見せてもらったカートです。
非常に興味深いのですが、僕はこのサイズのカートを使える銃をあまり持っていません。
S&WのM59は持っていますが、レストアしないとどうにもならない状態。そもそもレストアしたらイージーCPではなく、まずオープンカートのほうを試してみますが。
中古のイングラムでも買ってぶっ放すのも楽しいかも知れませんね。

イージーCPカートは、これから9mmや40S&Wなど様々な口径で展開する可能性を秘めているので楽しみです。
しかしオープンカート以上にデトネーターを自作するのが難しそうなので、各種デトネーターもお願いします!>タニコバさん
  

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2014年06月09日

CAWのデトニクスはGM5なのか?

またまたデトニクスネタです。
CAWのデトニクス発売の情報ソースは、今売りの『アームズマガジン』誌で、メーカー速報のコーナーにCAW自身からのコメントとして掲載されています。
で、そこで気になるのは「GM5デトニクス」と書かれている事です。

GM5という事は、スモールカート仕様という事なのでしょうか?

リアルサイズカートならMGC的に言えば「GM12」、タニオ・コバの系譜でも「GM6」と区別されているので、あえて「GM5」と言う事はスモールカート仕様なのかな〜と、ちょっと思いました。
スモールカート仕様とリアルカート仕様では、バレルやインナーシャーシ、ブリーチフェイスなどの形状が異なります。あと、細かいところではスライドストップも違いますね。
これは好みの問題なので、個人的にはどちらでもいいのですが、GM5だとしたら「カートリッジも発売される」という事を意味しています。同カートは値段が高騰傾向にあるので、この点でも興味深いニュースなわけです。

まあ、GM5の設計が元になっている以降のMGCガバは、一緒くたに「GM5」と呼ばれる事もありますので、リアルサイズ仕様かも知れません。
今月末にはVショーがありますので、それまでに新情報がなければ社長に直接聞いてみようと思います。
  

Posted by Red at 22:44Comments(5)雑談

2014年05月28日

パーカライジング加工

今月のガンプロの162ページ、『パーカーライジング加工という選択』という記事が気になりますね。
記事ではマルシンハイパワーの錆びたマガジンを、パーカライジング処理してます。
オープンカートで発火すると、マガジンが錆びやすいのでとても興味あります。しかも値段もそれほど高くないし。

で、記事で紹介されている「表面処理.com」というサイトを見ると、パーカライジング以外にも色々な処理ができるようです。
特に気になるのが、ステレンス黒染め。
これってステンレス製のマガジンを黒くできるって事でしょ?一番理想的じゃん!
機会があったら試してみたいです。
  

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2014年05月27日

メダリオンの位置

ガバメント用の木製グリップです。

左からコルト製、ヘレッツ製、キャロムショット製、CAW製。

同じ銃に付けるモノなのでさほど違いは無いように見えますが、メダリオンの位置が異なります。


コルト純正とヘレッツは同じですが、ほかの2つはメダリオンの位置が低いです。

どうもよく分かりません。
なんで純正と同じ位置にしないの???
なんか意味があるんでしょうか?
子供の頃から純正のメダリオンの位置を見慣れているので、ものすごく違和感があります。
グリップ単体でみるとさほど不自然に感じなくても、銃につけるとその違いは一目瞭然。

以下MGCのガバに付けた状態。
まずはコルト製。

さすが純正!超カッコイイです。

続いてはエランも採用しているヘレッツ製。

純正と同じ位置にメダルが付いているので違和感ありません。
というより、コルト製よりもコルト製っぽいです。

続いてキャロム製。

カッコ悪い!
なんかだらしな〜い感じ。
アルタモント製もこの位置にメダルがついてます。

最後はCAW製。

キャロムよりは上についているので若干マシですが、それでもやっぱり違和感あります。

これって私の頭がおかしいんでしょうか?
他の人はあまり気にならないんでしょうか?
はたまたメダリオンが低いほうが好みの人がいるのでしょうか?

木グリ選びは木目の具合や色味などの条件が組み合わさるので、なかなか好みのモノに出会えません。
ついに理想のグリップを見つけた!…と思ったらメダリオンの位置が…という事が結構あります。

ちなみに一番違和感があるキャロムのグリップを、マグウェル、バンパー付きのガバに付けると、

あんまり気になりません。
下が長くなっているからなんでしょうけど、不思議ですね。
  

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2014年05月20日

マルイ純正ガバグリップ

本日は仕事終わりで秋葉原の大雄へ。
ジャンクボックスにあったマルイのミリガバ用グリップをウェイト付で安く購入。
で、帰宅してCAWガバに装着。
CAWガバは外観は素晴らしいけど重量が軽いのが不満だったので、これでだいぶ良くなりました。
ミリガバは実銃も樹脂グリップなので、マルイので十分ですね。
  

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