2016年08月23日

キンバー発火


先日購入したB.W.C.キンバーの発火です。
この銃は一般的なCPカートで発火する仕様になっています。
CP用のデトネーターがセットされている他、スチール製のシャーシ、そして非常に固いハンマースプリングが備わっています。
リコイルスプリングの固さはノーマルのGM-7とあまり変わらない感じなので、ハンマースプリングでパワーを吸収しようという事なのでしょう。
当方はオープンカートが好きで、ハンマースプリングとデトネーターを変更してしまうかも知れませんが、せっかくなのでCPで発火してみました。

とりあえず試したのは、MGCのリアルサイズカート。ついでにPFCも試しました。
どちらも真鍮製なので、ノーマルのGM-7ではエジェクターがやられます。

まずはCPから。


ガツンッと鋭いリコイルショック。やはりCPはキツイですなぁ。
それでもエジェクターは無事。さすがです。
あぁ、もちろんジャムや不発は皆無です。当たり前です。

続いてPFCでも試したところ、発火/排莢は問題ありませんが、スライドストップがかかりません。明らかにパワー不足です。以前、GM-7でPFC発火を試したところ、スライドストップも問題なく作動したので、やはりハンマーの固さでパワーが押さえ込まれているのでしょう。

さらにこれもオマケで、デトネーターだけ変更し、

イージーCPでも発火。

CPカートより、ほんの少しパワーが弱い感じですが、快調に作動し、きちんとホールドオープンしました。これはハンマーの強さは影響しなかったです(ただしピストンカップの消耗が早まる可能性あり)。
パワー的にはイージーCPぐらいがちょうど良い気がしますね。というか、イージーCPって結構パワーがあるのだと、再認識しました。

外装式エキストラクターはサビやすいので、発火後は毎回取り外してのクリーニングが必須っぽいです。

  

Posted by T.K.Red at 23:17Comments(2)モデルガン

2016年08月17日

グロックGen2.5

9月にタナカからグロック17の2ndジェネレーションが再販になるようです。

この写真の2ndフレームはかなり以前のもので、シボ加工の部分がラバーのような別パーツになっているバージョンです。これはこれで握った時のフィット感が結構イイんですが、経年と共に剥がれてくるのと、リアルさという点ではちょっと…。
もちろん、現行モデルはちゃんと実銃と同様の一体成形です。2ndのシンプルなフレームは味があるので、懐に余裕があれば今度の再販で抑えておきたいところです。

実銃の世界ではグロックで最も普及しているのが3rdで、その次が2ndだという記事を読んだ事があります。アメリカのシューティングレンジでは、今でもレンタルガンとして2ndが現役のようですし、3rdのフィンガーチャンネルが手に合わない人は、わざわざ2ndを探して購入するとか。
私としては3rdのグリップは手にフィットするので好きなんですが、ダストカバーの形状は2ndのほうが好きです。フィンガーチャンネルあり、アクセサリーレール無しの、Gen2.5なんてあればいいなぁ…。
…と思っていたら、実銃には非常に希少ながら存在するようです。


画像はhttp://www.glocktalk.com/threads/glock-21-gen-2-5.1561173/から拝借
モデルガン化されたらいいなぁ、コレ。

タナカの9月の新製品としては、他にS&W M500 10.5インチ、SAA1stジェネレーションシビリアン、パイソンR-モデル3インチなど。
R-モデルのコンバットパイソンいいですね。欲しくなります。
  

Posted by T.K.Red at 21:23Comments(6)雑談

2016年08月15日

キンバーCUSTOM TLE II(B.W.C.)


先日のブラックホール、B.W.C.のブースで購入したキンバーです。
当方、キンバーのモデルガンは持っていないため、「何か1挺ほしいなぁ」と思っていたところ、ちょうどB.W.C.ブースにて、ワケあり品が3万円という超破格の値段で売られていたため、即購入しました。キンバーでも、比較的シンプルなものがいいとも思っていたので、まさにそのものズバリと言えるようなモデルです。定価は約8万円、しかも4年ぐらい前の製品なので、欲しくても売っていないという商品。しかも飯野社長がサービスで予備マガジンを1本つけてくださり、お得どころではありません。

さて、ワケありというのは、フロントサイトが欠損している事です。

本来なら、ここにB.W.C.オリジナルの削り出しフロントサイトが装着されているらしく、そのプロポーションもGM-7のサイトとは若干違う(?)みたいですが、私はそこまでこだわらないので、
タクティカルベーシックのジャンクスライド、

これをヒョイッと取り外して移植します。
B.W.C.のサイトと寸法が違うのか、キンバーに取り付けようとしたら少し緩かったので、接着剤も少量使い、簡単に移植完了。

う〜ん、カッコイイ。
各部の仕上げが丁寧で感心します。


エジェクションポートのフレアーカットに、外装式エキストラクター(ライブ)の組み合わせがたまりませんね。
インジケーター用の穴もアクセントになっています。


リアサイトだけでなく、グリップセフティやサムセフティの形状、スライドストップのチェッカリング、マグキャッチなどにもこだわりが見られます。
グリップはGM-7付属のものを加工(塗装?)してあります。見た目としてはこれで十分ですが、やはりここはラバーグリップに変更したいところです。
CP仕様なのでハンマーが固く、そこも通常のGM-7とは印象が違う部分です。
う〜ん、いい買い物をしたなぁ。
  

Posted by T.K.Red at 21:11Comments(5)モデルガン

2016年08月13日

2016夏のブラックホール

ブラックホールの時期がやって来ました。という事で、本日行きました。

おなじみ、タニオ・コバのブース。
GMカスタムは少なめですが、オープンカート用の新型デトネーターの販売と、来月再販されるM4の告知などが注目を集めていました。
当方も新型デトネーターと、ブローバックトリートメントを購入。

耐久性を高めた新構造のデトネーター、そしてデトゴムの摩耗を減らすためのトリートメント(カートの内側に薄く塗る)です。
いずれテストしてみたいと思います。

そして今回一番の注目は、初出店となるB.W.C.ブースです。

コルトM45A1などの新製品を手にとって見たり試射できたりするほか、B.W.C.のカスタムガンやカスタムパーツなどが特別価格で販売されています。
で、コレ買っちゃいました。

キンバーCUSTOM TLE II。
フロントサイトが欠損しているというだけで(?)、3万円という超破格のプライス(定価は約8万円)。
ウチにはタクティカルベーシックのジャンクスライドがあるので、フロントサイトが無くても問題なし。即決でした。
他にもワケありのカスタムガンが、お手頃価格販売されていました。明日まで開催されているので、ご興味のある方は足を運ばれると良いかと思います。
  

2016年08月10日

ベレッタM9(タナカ)のパーティングライン


タナカのベレッタはマルシンのそれと違い、フレームの中央にパーティングラインがありません。トリガーガードの内側もキレイです。
メーカーで丁寧に消して仕上げているのかと思いましたが、MGCが金型を作る際に、その形状を工夫してパーティングラインが目立たないようにしてあると、以前教えて頂きました(もちろんタナカの仕上げも丁寧なのでしょうけど)。

よく確認すると、フレーム右側のエッジの部分がパーティングラインになっている事が分かります。

この部分で金型を分割しているという事なのでしょう。
エイミングする瞬間、トリガーフィンガーにやや食い込む感じがあったので、少しだけ削り落としました。この位置のパーティングラインなら、処理跡は何もしなくてもほとんど目立たないです。まあガンブルーペンでちょっと塗っておきますけど。

さて、今週末はブラックホール。タニコバから新しいデトネーターも発売されたし、BWCも出店するしで、いつになく楽しみです。
  

Posted by T.K.Red at 23:32Comments(0)モデルガン

2016年08月03日

ZEKEホローインナー

発売からしばらく経っているので、すでに入手されている方も多いと思いますが、私も遅まきながら入手して試してみました。ZEKE(ホビーフィックス)のホローインナー。GM-7用デトネーターとセットです。


CPカートリッジに使用する、いわゆる中空インナーです。
ただ穴が空いているだけではなく、マズル側に5ミリキャップを装填できるスペースが設けられています。

改銃屋がすでに同じような商品を販売していて、見た目で分かる大きな違いは、ZEKE製はヘキサゴン形状になっている事でしょうか。これが作動に影響するのかどうかは不明です。
ZEKEのようなメーカーが販売すると全国のショップなどに置かれるので、マニアにとっては入手しやすいかと思います。

インナーに5ミリキャップを装填するという点は、BWCのダブルキャップカートも同じですが、ZEKEのホローインナーはキャップを逆向きにセットします。

プロップ用途の場合にはこの向きの方が都合が良いと思いますが、キャップを穴にセットするのが、恐ろしく大変です。専用のローダーが発売されているので、それを使うのが得策。素手でやると指先が痛くなり、途中でイヤになります。
また構造上、5ミリの火薬をデトネーターが打撃して発火させるわけではありません。デトネーターの先端もそれを想定した形状になっておらず、この点もBWCと異なります。
インナー内部を通った火が5ミリキャップを着火させ、PFCのように5ミリキャップのお尻に穴が空いて前方へガスが抜けます。

商品はインナーだけなので、使うには別途ケースを用意する必要があります。
ZEKEの推奨はイージーCPカート(下写真左)です。

右のヘキサゴンCPや、一般的なCPカートでは使用できません。
デトネーターが太いため、先端の開口部が大きいイージーCPのようなカートでないと通らないからです。

というわけで、お楽しみの発火。
まずはインナーにMGキャップをセットして発火。

射手からも肉眼でマズルフラッシュが見られます。当然、音もバカでかいです。

続いてマルシンキャップ使用。

ドバッと2メートルぐらい火花が飛び出ます。

いずれも作動は快調で、ジャム、不発など起きませんでした。
迫力ある発火を楽しむには、良いアイテムだと思います。

ただ性能においては、BWCのダブルキャップカートとの差は、あまり感じませんでした。
既にイージーCPカートを持っていて、それを有効利用したい人や、プロップ用途の人は、このZEKEインナーを。イージーCPを持っていなくて、手軽に迫力ある発火を楽しみたい人は、BWCのダブルキャップカートを購入する、という感じでしょうか。

ちなみに、ZEKEインナーに5ミリキャップをマズル向き(BWCと同じ向き)にセットしても使用できるという話も聞いていたのですが、試してみたところイマイチでした。
5ミリキャップが発火しなかったり、キャップがカートから飛び出す現象が発生します。デトネーターの形状を考えると、当然と言えば当然ですね。
maimaiさんが動画をアップされていました。私の結果も、概ね同じです。
やはりキャップは射手向きにセットするのが基本のようです。

GM5用のデトネーターセットも発売されているので、今後の展開にも期待できそうです。
  

Posted by T.K.Red at 22:18Comments(3)モデルガン

2016年07月28日

トビカの塗料を試す


マルシンのキットは、完成品と違い表面処理がされていないため、HW地のまま(あるいはそれに近い)グレーです。
なので、キットのガバメントを塗装しました。

普段はインディかキャロムの塗料を使いますが、今回は、初めてトビカの黒染めスプレー“トップガード”を使ってみました。


塗膜の強さなどを知りたいので、下地処理は脱脂ぐらいにして、直接吹き付けました。

色はインディのブラックパーカーと違い、真っ黒ではなく、少しグレーがかっています。
キャロムショットのブラックスチールに近いかな。金属感があって悪くないと思います。
ポリッシュして光沢を出す事もできそうです。

耐久性も結構ありそう。とりあえずしばらく発火などして遊んでみようと思います。
  

Posted by T.K.Red at 23:59Comments(0)モデルガン

2016年07月25日

ベレッタM9サイレンサー用バレル


マルゴーのオリジナル商品・タナカのM9/92F系にサイレンサーを取り付けられるバレルです。
14mm正ネジのサイレンサーが付けられます。


バレルだけかと思いきや、ショートリコイルメカも付いているので、デトネーターだけ入れれば、ポン付けで使えます。
さらに専用のリコイルスプリングも付属。サイレンサーを付けるとバランスが変わるため、強めのスプリングが必要なのだそう。


同じくマルゴーのロングマガジンも装着。
最近、面白いモデルガンのアクセサリーを出すメーカーやショップが増えつつあり、嬉しい限りです。

ちなみに私はサイレンサーを持っていません(笑)。
聞いた話では、サイレンサーの種類によって、きちんと音が変わるそうです。
良さげな物をひとつ入手して、発火してみたいです。
  

Posted by T.K.Red at 21:05Comments(5)モデルガン

2016年07月22日

iSDでターゲットシューティング


先日のVショーで購入した、「iSD」です(くすのき工芸製/イベントでの出店名は「サークル切粉」)。
これはアクセサリーレールに取り付けるデバイスとターゲットをセットで使用する事で、弾を飛ばさずに射撃を楽しめるシステムです。
そもそも弾の出ないモデルガンはもちろん、ガスガンや電動ブローバックガンなどでも、BB弾を使わずに安全に遊べます。銃は無加工で、デバイスをアンダーマウウントレールなどに取り付けるだけです。

仕組みとしては、デバイスから発射された赤外線をターゲットの中心が感知して、ヒット判定が為されるというものですが、その赤外線発射のスイッチとなるのは、「音」です。
発火音(ガスブロの場合は空撃ち音)を感知して赤外線が照射されます。だからトリガーと連動させるなどの加工は不要で、デバイスを取り付けるだけで良いわけです。

ターゲットのほうは、モデルガンファンなら一見して分かる通りシューターワンへのオマージュであり、ヒット時の挙動も、シューターワンと同じパタパタです。

底部にはネジ穴があり、カメラの三脚などに取り付けられます。細かい部分ですが、これは便利です。


グロックで遊んでみます。


バ〜ンと発火した瞬間、ターゲット左の緑のランプが点灯。

直後に白い的が、パタッと一瞬倒れます。

まさに現代版のシューターワンなわけですが、デバイスを使用する事で照射角が狭められ、シューターワンのように明後日の方向を撃ってもヒットするという事はありません。
試しに狙点を10センチずらしてみたところ、反応しませんでした。きちんと狙わないと当たらないわけです。モデルガンでこのシビアさは今までありませんでした。これは面白い。


GM-7でもチャレンジ。
…と思ったら、なんかデバイスが前後にカタカタ動きます。ウチにあるピカティニーレール付きの銃すべてに付けてみましたが、このようにガタつくのはGM-7だけ。そう言えばGM-7のレールは、きちんとしたピカティニー規格になっていなくて、アクセサリーによってはうまく付かないという話を聞いた事があります。とりあえず厚紙を挟んで固定しましたが、これは何らかの対策を考えないといけません。


快調作動のGM-7は、射撃に集中できます。
GM-7のように「動いて当然」なモデルガンの場合、漫然と発火してしまう事が多いですが、これによってさらに一歩踏み込んで、目的を持った発火遊びになります。
発火音とリコイルショック、排莢、そしてターゲットの反応、まさに実弾射撃に近い感覚です。目が行くのもカートの軌道ではなく、ターゲットのほう。おかげでカートを1個紛失しました(笑)。
またターゲットがパタッと動くだけでなく、緑のランプが点灯するのも良いです。小さな部分ですが、分かりやすいし爽快感が増します。

ちなみにデバイスが反応する音の感度は調整できます。敏感にすれば空撃ちでも反応しますが、モデルガンの場合にはかなり鈍感にします。そうする事で、不発の場合には反応しなくなります。できれば、スライド操作でも反応しないように調整したいところです。ジャムが発生した際に、スライド操作でクリアするわけですから、それでターゲットが反応してほしくないので。

かなり野心的で、今後の展開が楽しみな商品です。
使用するにはピカティニーレールが必須なので、ハンドガンのモデルガンでは、グロック、SIG P226、GM-7のレイルドフレームシリーズ(要対策)と、機種が限定されますが、それでも楽しいです。デバイスを装着した状態では、ホルスターを選ぶという問題もありますが、しかしそれらの問題を解消すべく改良、開発を進めているそうです。

フォリッジグリーンときがわの発火イベントでは、すでにこのターゲットを使用してのシューティングマッチをテスト開催しているそうですし、モデルガンの遊びをさらに広げる、革新的な一歩を記した商品だと思います。ぜひ応援したいです。

製造元、くすのき工芸さんのブログです。
http://blog.livedoor.jp/kiriko02/
基本的には「サークル切粉」名義で出店するイベントでの販売のみとなっていますが、通信販売にも対応できるとおっしゃっていたので、ご興味のある方は問い合わせてみてください。
  

Posted by T.K.Red at 09:13Comments(7)モデルガン

2016年07月19日

コルト・パイソンRモデル

先週末ぐらいに買いたかったんですが、時間がなくて買いに行けず、ようやく入手しました。
タナカのコルト・パイソン/Rモデルです。

出ました、千両役者の風格。しかも王道の4インチ。箱も木目調にコルトロゴで、実銃の箱を模しています。
Rモデルは、これまで発売していた同社パイソンの設計などを見直したリニューアル版。先にガスガンが発売され、大変な好評を博していました。ようやくモデルガンでの登場というわけです。と言っても、私は前モデルを所有していないので、どこがどう変わったとかはあまりよく分かりません。が、とにかく文句なしの出来である事は間違いありません。

タナカ製リボルバーの素晴らしさは、外観以上に作動させた時に実感します。S&W M36チーフのハンマーを初めてコックした時には驚愕しました。そのスムースさは、私の知っているモデルガンの感触ではありませんでした。
そしてこのパイソンの動きも、素晴らしいの一言です。
一切のストレスがなく動くハンマーとトリガー。再現が難しいと言われるパイソンメカで、このフィーリングは驚異です。ヒマさえあれば弄りたくなるような気持ちよさです。
モデルガンの場合、購入しなければこのスムースさを体感できないのがもどかしいところです。店頭にデモ機などがあれば、もっと売れると思います。


金属製のサイドプレートを外した状態。スムースな動きを実現したのがこの内部メカ。Rモデルになって、パーツ形状が見直されているようです。


タナカ純正の木グリに着せ替えました。
付属のプラグリップも木目の再現が見事だし、ウェイトが入っているので捨てがたいですが、やはり木グリの感触には敵いません。エッジも立って素晴らしい。
重量は少し軽くなりますが、フロントヘビーになるためか、あまり気になりませんでした。


刻印もリアルです(SPGとタナカの刻印は、グリップに完全に隠れています)。
非常に満足度の高いモデルガンです。これはブルーイングか塗装で、コルト・ロイヤルブルーにしてやりたいところです。
  

Posted by T.K.Red at 22:25Comments(3)モデルガン

2016年07月18日

Vショー終了&買った物

本日のVショー、無事終了しました。
今年は東京で開催するのがこれで最後という事で、朝から入場待ちの長蛇の列が出来ていました。
ブースにお越し頂いた皆様、ありがとうございました。参加できなかった皆様は、また別の機会にお会いしましょう。

いつも自分のブースで物を売りつつ、買い物もしてしまいます。
今回一番の目玉は、近所のブースで新発売したiSDです。

iSDとは、モデルガンでターゲットシューティングが出来るセット。現代のシューターワンです。
シューターワンのようなターゲットと、アンダーマウントレールに装着したデバイスがセット。モデルガンを発火すると、デバイスから赤外線が発射され、ターゲットに命中すると、パタパタと動きます。
シューターワンよりも照射角が狭く、並べて撃っても複数のターゲットが反応する事はない…というターゲットを目指して開発されたものです。
モデルガンの遊びが、これでまた広がりそうです。
実際に遊んでみた感想は、近々また書きます。楽しみ〜。
  

2016年07月17日

明日はVショー

明日、18日(月・祝)は都立産業貿易センター台東館でビクトリーショーです。
今回もディーラー参加です。
例年は7月のイベントが終わっても、9月と12月あたりにも開催されるのですが、今年は都内ではもう開催しないそうなので、年内最後という事になってしまいます(10月に名古屋で開催するらしい)。
3月のVショーは急用で参加できなかった事もありますし、今回は張り切って行こうと思います。
ブースは6階のE15です。
今回はコルト社のグッスなど、販売するものを多数用意できたので、ぜひ見に来てください。また冷やかしも歓迎ですので、モデルガンの話をするだけでも結構ですので、たくさんのご来場をお待ちしています。
  

Posted by T.K.Red at 13:19Comments(0)ビクトリーショー

2016年07月12日

USPスライドの問題点

前回の記事で、USPの事について触れたので、もう少し書いておきます。
タナカのUSPは最初にスライド/フレーム共にABSのモデルが発売され、その後オールHWが発売、そしてエボリューションが発売されましたが、エボモデルもオールHWです。
  追記:1911tacさんより、フレームHW/スライドABSのモデルもあったという情報を頂きました。ありがとうございます。

オールABSモデルはもう発売されないかも知れませんね。以前、ABSスライドのパーツ発注しようとした時にも、在庫がないと言われた気がします。

さて、タナカのUSPは非常にリアルに出来ていますが、そのせいで耐久性に問題がある箇所が見られます。フレームのスライドストップの裏側あたりなどは非常に薄く、簡単にクラックが入ります。

そしてスライドにも非常に危うい箇所があります。
下2枚の写真、右下の矢印の部分にご注目ください。
まずはABSスライド。

これは特に問題ないと思います。

問題は次の写真、HWのスライドです。

矢印の箇所が、明らかに薄いです。
個体差かと思い、手持ちの複数のスライドを確認しましたが、ABSスライドはすべて上写真と同じで、HWスライドは下写真と同じでした。
このABSとHWの違いは最近気付きましたが、材質による成形時の問題なのか、金型の老朽化などによるものかは分かりません。

で、HWのこの薄さはヤバイです。これは割れます。
実際に割れたスライドがこちら。


最近再販されたUSPに変更箇所があるのかどうかは分かりませんが、良いモデルだと思うので、少しずつ見直してもらいたいです。
まあ再販してもらえるだけでもありがたいんですが。
  

Posted by T.K.Red at 23:42Comments(3)モデルガン

2016年07月09日

本日はSIG P226を発火


最近、ガバばかりいじっていたので、今日は久々にP226を発火しました。
PFC+爆音プラグで、快調作動、破損の心配もありません。

10年ちょっと前ぐらいに、ネット上で見られたタナカ製モダンオート3機種(当時はまだM9はなかった)の評価と言えば、

■P226…リアルだが耐久性がゼロ。箱に入れてしまっておいただけでスライドが破損した。

■グロック17…発火性能は抜群だが、耐久性に難あり。スライドがABSに仕様変更されてバランスを崩し、せっかくの発火性能も失った。

■USP…発火性能、耐久性ともに抜群。最高!

という感じでした。時が流れエボリューションモデルが発売され、評価は一変しています。
今やP226が発火性能、耐久性ともにトップだと思います。もっともこれは、エボパラカートかPFCを使用している限りの話で、CPカートでは一発でスライドが割れると思います。
グロックはエボになって不発も激減し、スプリングのテンション等が見直されて、耐久性は向上していると思います。
USPはもう少し頑張ってほしいかな。そう言えば6月に再販されたはずですが、あまり話を聞きませんね。仕様変更とかあったのでしょうか???
  

Posted by T.K.Red at 00:46Comments(2)モデルガン

2016年07月03日

コルトXSE


今月の雑誌に掲載されていたモデルガン新製品の中では、HWSのスマイソン3インチが一番気になりましたが、もうひとつ気になったのが、B.W.C.のコルトXSEです。
XSEは、コルト純正の近代的なタクティカルカスタムガバメントで、非常に魅力のある銃だと思います。
そしてモデルガンとしては、タニオ・コバから2011年に発売されています。ガバメント誕生100周年記念として100挺限定生産、写真はソレです。
GM-7初のコルトモデルという事で注目の商品でした。いわゆるベーシックなGM-7と同じシルエットに見えますが、滑り止め加工のないグリップフロントや、ハイグリップするためのトリガーガード根元の加工、ヘキサゴンスクリュー、フェイクウッドグリップなど初採用の要素も多く、単なる刻印違いではなく、小林さんの意気込みが感じられます。
すでにタニオ・コバから発売されたモデルを、B.W.C.が改めて発売するケースは過去にもありました。今回も、貫通式のリアルなエキストラクター等、B.W.C.らしく細部までこだわった製品となるのでょう。
タニオ・コバのXSEは、もう再販の可能性はないでしょうから、買い逃した方はB.W.C.製に注目です。
夏のブラックホールには、B.W.C.が単独でブースを出すとの事なので、どんな商品が並ぶのか今から楽しみです。
  

Posted by T.K.Red at 14:50Comments(1)モデルガン

2016年07月01日

スマイソン3インチ楽しみ

来月発売になるタナカのパイソンR-モデルも楽しみですが、Gun Pro誌などに、またまた注目の新製品情報が掲載されていました。
ハートフォードが、スマイソンの3インチモデルを発売するようです。つまり、「コンバット・スマイソン」という事ですね。
私はコンバットパイソンのバランスが好きなので、スマイソンも3インチが欲しいと、以前から思っていました。メーカー製で3インチのスマイソンが出るのは初めてじゃないでしょうか?自作されている方のブログを羨ましく眺めていた自分にとっては、まさに朗報です。
発売時期や価格などは未定のようですが、今から楽しみです。
ちなみに2.5インチも一緒に発表になっていました。そちらはラウンドバット、3インチがスクエアバット。

下の写真はコクサイ製スマイソン4インチと、コンバットパイソンです。
  

Posted by T.K.Red at 00:04Comments(0)モデルガン

2016年06月25日

本日はGM5を発火

MGC系ガバでPFC&爆音プラグを使うための、改良を進めています。
全長6mm、延長ストローク2.5mmで上手く行くと思っていたのですが、今日試しに発火してみたら、作動がいまひとつ。ベストな寸法を見つけるまでにはもう少しかかりそうです。

気晴らしに調子のいい銃で遊ぼうと思い、久々にオープンカート仕様にしたGM5を発火しました。GM-7のバレルに換装してあるので、オープンプラカートを使えば、破損の心配なく撃ちまくれます。
GM-7.5が発売されてから、めっきり出番の減ったGM5ですが、やはりこれはこれで魅力的です。

ちなみに、GM-7のバレルを組み込むと、先端がブッシングから約2mm飛び出ます。GM5のスライドは、少し短いのです。

ただ、実銃でもマズルが少し出ているものはありますし、見た目的にもこれぐらいなら許容範囲です。あと1mm出ていたらNGです。カッコ悪いです。
もしこれでも気に入らず、ブッシングとツライチにしたいなら先端を削って短くするしかないです。フラットなマズルにするなら、そう手間はかかりません。丸めるのは少々コツが要りそうです。
  

Posted by T.K.Red at 19:35Comments(2)モデルガン

2016年06月23日

パイソンR-model7月発売

タナカの7月の新製品は、コルトパイソンのR-model・4インチです。
これは嬉しい!
メカニズムなど、従来品から大幅にリニューアルしたパイソンのR-modelは、ガスガンで先行して発売され、非常に好評でした。それがついにモデルガン化です。
パッケージも凝ったものになるらしい。非常に楽しみです。
すでに純正の木グリがスタンバイしています。
  

Posted by T.K.Red at 23:46Comments(2)モデルガン

2016年06月19日

寸法が固まってきたMGCガバ用爆音プラグ

MGC系ガバメントをPFCで発火するため、爆音プラグの改良を続けています。
先週、マックジャパンさんからまた修正したプラグを頂き、寸法がだいたい固まってきました。


全長が6.0mm、外周を削って増やしたストロークは2.0mm。
これでCAWのデトニクス、GM12のフルサイズガバで試したところ、なかなか好調です。
全長の6.0mmは、おそらくこれで決まり。
ストロークの2.0mmについては、もう少し伸ばしても良さそうです。
というのも、デトニクスでは問題なくブローバックしますが、フルサイズのガバメントではスライドストップがかからない時があります。おそらくパワー不足なのだと思います。
2.5mmにして試す予定。
寸法決定まであと1歩。完成したらぜひマックジャパンさんには発売してもらいたいです。
でも、MGCのガバをPFCで発火しようと思う人っているのかな???
  

Posted by T.K.Red at 22:21Comments(2)モデルガン

2016年06月18日

マルシンガバのグリップ塗装


マルシンガバのグリップは、プラ丸出しでカッコ悪いです。特にキットのヤツは、木目すら描かれていません。
実物グリップを加工して付ける事はできますが、ただでさえインナーシャーシがプラ製で軽いマルシンガバが、さらに軽くなってしまいます。CAWの木グリならウェイトも入っていますが、分厚いです。

そこで、純正のグリップに塗装を施して木グリ風にする事にしました。
初めての挑戦で、あまりうまく出来なかったので、作業工程などは紹介せず、完成した写真だけ載せます。

使い込んだウォルナット風とも言えますが、いまいち納得がいきません。
あとでTake.Rさんブログを見ると、木目は黒だけでなく、赤でも書くと良いという事が分かりました。赤い塗料なんて、ベレッタのセフティの窪みに入れるぐらいしか使わないので、先に見ておけば良かったです。
もう少し修行します。
  

Posted by T.K.Red at 23:17Comments(0)モデルガン

2016年06月13日

GM5デトニクスのデトネーター


写真はスモールカートを使用する、いわゆるGM5のデトニクスです。
購入したのは1990年頃に新宿のMGCで。価格は7,500円ぐらいだったと記憶していますが、当時の本などを見るとステンレスモデルは9,800円と書いてあり、定かではありません。
結構発火して遊んでいますが、実はデトネーターを外した記憶がほとんどありません。子供の頃はまともにクリーニングもしていませんでしたし、そうこうしているうちにデトネーターがバレルから抜けなくなりました。イモネジを外して引っ張っても、マズル側から突っついても抜けないのです。サビなどで固着しているのかな?と思ったのですが、まあCP方式だからデトネーターがついたままバレルを水洗いするだけでも大丈夫だろうと思い、放ってありました。

それが先日、スライドを引いてみたら、デトネーターが外れて先端がチャンバーまで出かかっているのを発見しました。

で、抜いてみたらこんな感じ。

樹脂パーツを金属で挟み込む3ピース構造のデトネーターがバラバラです。
おそらく樹脂と金属の接着が剥がれた事で、抜けるようになったのでしょう。樹脂パーツは両側に突起があるはずですが、後端(マズル側)が折れています。まあ主に縦方向にしか力は加わらないので、そのまま接着すれば問題ないでしょう。

接着。

樹脂が変形しているので、厳密に言えば長さが足りなくなったりして、発火性能に支障があると思いますが、とりあえずこのままバレルに戻しました。
なぜデトネーターをこのような3ピース構造にしなければならなかったのか、私には分かりませんが、小林さんの事だからきっと深い理由があるのでしょう。
  

Posted by T.K.Red at 22:23Comments(3)モデルガン

2016年06月11日

改良型・爆音プラグ

CAW製デトニクスをPFC&爆音プラグで発火する挑戦を続けています。
前回は、ロングタイプの爆音プラグよりも、さらにロングな+Pカートリッジ用の爆音プラグを使用しました。
理由は、CAWデトニクスの(というよりMGCガバメントの)デトネーターは先端が細く、プラグが深くはまってしまうためです。深くはまると、デトネーター+プラグの全長が短くなるので、不発が起きたり、パワーが落ちたりします。
これを解消するために長いプラグを使用したというわけです。
その結果、不発は減りましたが、ブローバックパワーがもうひとつです。おそらく、プラグが長くなった事でカート内でのピストンストロークが短くなったためだと思われます。

ここまでは前回の記事で書きましたが、最後に「プラグを加工すれば解消できそう」とも記しました。
その改良案は、次の通りです。

プラグ上部の外周(赤く示してある部分)を削り、のような形状にするというアイディアです。
これでパワーが上がると思うのです。
その仕組みを簡単な図にしました(寸法は適当です)。

赤矢印が、キャップとプラグの移動距離で、これがスライドを後退させるパワーというわけです。
(1)は通常の爆音プラグ使用時。
(2)が長い爆音プラグを使用した時。ストロークが短く、十分にパワーを発揮できません。
(3)が改良型プラグ。全長は長いですが、削った部分が弾頭の穴に入り込み、その分、ストロークが稼げるわけです。
このようなプラグをボチボチ作ろうと考えたのですが、私の思いつく事などマックジャパンさんにはお見通しだったようで、前回の記事を書いた翌日には、私が考えた通りのプラグを試作し、送ってくださいました(ありがとうございます!)

今回作ってくださったのは3種類で、すべて全長は同じですが、細く削った部分の長さが違います。

全長はどれも+Pカート用と同じ5.5mmで、削った部分の長さは、左から0.5mm、1.0mm、1.5mmです。
マックジャパンさんの見立てでは、パワーアップを実感するには1.5mm必要との事で、短いものでは変化は感じないだろうとの事です。

下の写真は、通常のプラグを弾頭側いっぱいまで押し込んだ状態と、改良型1.5mmストロークを押し込んだ状態です。

右の改良型のほうが、前方へ飛び出ているのが分かります。このストローク分、デトネーターを押して強くブローバックできるわけです。

発火テストはCAWのデトニクスと、MGCのリアルサイズカートを使用するガバメント(いわゆるGM12)で行いました。
この改良型爆音プラグは、CAW製デトニクスだけでなく、同一形状のデトネーターを使用する、MGCのあらゆるガバメントに対応する可能性を秘めているからです。

結果は、マックジャパンさんの予想通り、0.5mmストロークと1.0mmストロークでは違いはあまり感じず、1.5mmストロークでは確かにパワーが上がり、排莢の勢いも増しました。
しかし、先日+Pカート用プラグで発火した時は起きなかった不発が、今回は何度か起きました。
どうやら、プラグの全長がこれでも少し短いようです。

デトネーターの付いたバレルにカートをセットし、プライマーを押し込んだ時の写真。

左はマルシンガバに爆音プラグショート。これなら不発は起きません。
右がMGCガバに今回のプラグ。マルシンよりも少し深く押し込めます。このストロークだと、不発が起きる/起きないのギリギリのラインだと思います。プラグの全長をあと0.5mm長くし、そのぶん加工箇所も0.5mm長くすれば不発は解消され、パワーも確保できそうです。

先にも書いた通り、このプラグがうまく完成すれば、リアルサイズカートを用いるMGCのガバメントをPFCで発火できるようになるはずです。どんどんパーツの入手が困難になる一方のMGCのガバメントは、なるべくローパワーのカートで遊んで、破損を回避したいところです。

またマルシンのベレッタ92系などMGCガバ以外の機種についても、今回紹介した加工を従来の爆音プラグに施せば、パワーを上げる事ができるはずです。もしパワー不足を感じるなら試してみる価値はあると思います。
削る長さを長くすればするほどパワーが増すはずですが、ピストンストロークを長くしすぎると発火のエネルギーがそこに消費されるので、発火音や火花は小さくなるはずです。そうなると何のための爆音プラグなのか分からなくなってしまうので、まあほどほどが良いでしょう。

この改良型・爆音プラグについては、もう少し研究を続けます。
  

Posted by T.K.Red at 00:04Comments(0)モデルガン

2016年06月03日

GM-7をPFCで発火

先日の、デトニクスをPFCで発火する記事の最後で、プラグの改良案があるという話を書きましたが、その改良案と同じものを、早々にマックジャパンさんが作って送ってくださったようです。到着を楽しみにしつつ、本日はGM-7にPFCを使用しての発火テストです。

GM-7と言えば、セットが楽なオープンカートを使える事が最大の利点であり、そこへ閉鎖系カートを使用するのは本末転倒な感じもするのですが、オープンカートのみならずヘキサゴンCPやイージーCP、ポリマーCPなどがリリースされている今となっては、閉鎖系を使うのも、それほどおかしくないのかな、という気もしてきました。
数あるカートリッジの中から、ユーザーが好みの物を使えるモデルガンであるという存在になりつつあります。

さて、GM-7でPFCを使用するには、CPカート用のデトネーターを使用します。ヘキサゴンCP用は長すぎるのでそのままでは使えません。

左はエフアンドティー製、右はBWC製で、それぞれ一般的なCPカートを使用するためのデトネーターです。同じ用途の物なので、全長は同じですが、先端の太さが異なります。CPカートは、他のカートに比べて先端の形状にさほど左右されないので、どららが正解というわけでもないと思います。
ただし、PFCで爆音プラグを使用する際には、太さが関わって来ますので、エフアンドティー製を使用しました。爆音プラグはショートを使用です。

問答無用の発火マシーン、GM-7の事なので作動についてはまったく心配せず、銃はノーマルのままで発火です。

快調に作動!発火音も爆音プラグらしく、ズドンという重い音で気持ち良いです。
スライドストップはしっかりかかりますが、パワーは少し控えめ。
それでも真鍮製なので、エジェクターに少し変形が見られました。
BWCのメタルシャーシとエキストラクターを使用したほうが安全でしょう。
アルミ製のCPカートは各社から販売されていますが、PFCもアルミ製をどこかのメーカーが発売してくれると嬉しいですね。

ちなにみBWCのデトネーターを使用する場合は、ロングタイプの爆音プラグにすると良さそうです。試してませんが、デトネーター+プラグの全長は同じなので、たぶん大丈夫でしょう。
  

Posted by T.K.Red at 09:45Comments(0)モデルガン

2016年06月02日

PFC変形対策

ガバメント用のPFCを繰り返し使用しているうちに、パーツが変形してしまった話を、以前書きました。

発火の衝撃でFピンとリムケースの底が激突し、赤で示した箇所が変形してしまいました。
これらの箇所が変形すると、カート内部でFピンがスムースに動かなくなり、不発を招きます。
とりあえず応急処置として変形箇所を削り、Fピンがスムースに動くようにしましたが、この方法は繰り返し行う事は出来ません。
何度も削ると、当然ですがパーツの形が変わっていき、不具合が出ます。具体的には、プライマーがカート底面から飛び出してしまうようになります。
変形箇所の切削で対応出来るのは、せいぜい2〜3回程度でしょう。

というわけで、変形する前に対策をしておいたほうが良さそうです。
M92用カートのように、FピンにOリングをもう1本追加する方法が浮かびましたが、それ用の溝を1個1個掘るのは面倒なので、リムケースの底にクッションとなるO リングをセットしました。

内径6.5mm、線径(太さ)1mmのOリングを、接着とかはせず、単に入れただけです。

とりあえず作動に影響は無さそうなのと、10回以上発火してみても、今のところ変形は見られません。
引き続き使用し、効果の程を検証していきたいと思います。
  

Posted by T.K.Red at 00:44Comments(0)モデルガン

2016年05月31日

デトニクスPFC発火への挑戦の続き


以前、CAWのデトニクス(MGCリバイバル)をPFCで発火するという実験を行いました。
さほど調整する事なく、爆音プラグのロングタイプを使用して発火したところ、まあまあ良い動きを見せました。
ただし当初の懸念通り、ややパワー不足なのと、不発も発生しました。
またコメント欄では、同様に試した方が、まったくブローバックしなかったり、不発が頻発したという報告を頂きました。

原因はおそらく、デトネーター先端の形状と、プラグとの相性にあるのだと思います。


写真のデトネーターは、左がCAWデトニクス、中央が新日本模型のコマンダー、右は年代不明ですが、比較的古いMGCのコマンダーです。
デトニクスとコマンダーで全長が違うのは当然ですが、先端にご注目ください。

左2本は先端の角度が緩やか(先端より遠いところからテーパーが始まっている)で、右の物のみ角度が急(先端に近い所からテーパーが始まっている)です。
手持ちのGM12系のデトネーターをいくつか確認したのですが、すべて左2本と同じ角度で、右端のデトネーターのように角度が急なものは他に見つかりませんでした。スモールカート用のデトネーター先端は右端のような角度なので、リアルサイズ化された初期の頃がこのような形状だったのかも知れません。

で、全長は同じでも、このように先端形状が違うと、当然ながらプラグのはまり具合が変わって来ます。爆音プラグでは、その違いが顕著になります。

先端の角度が急なデトネーター(右)のほうが、プラグが浅くはまります。おそらくこれなら問題なく作動すると思います。
左のように深くはまってしまうと、デトネーターとプラグを足した全長が短くなるわけですから、不発が起きるしパワー不足に至る事が想像されます。
太いデトネーターを削って細くするのは比較的容易ですが、細いものを太くするのは困難なので、こりゃあ専用のデトネーターを自作しないと無理かなと思っていました。
他には、プラグを長くするという方法もあります。そっちのほうが手っ取り早いので試してみました。

左はマックジャパンが試験販売している、+Pカートリッジに付属のプラグです。

ロングプラグ(右)よりもさらにロングです。
ロングプラグではパワー不足なので、この+P用プラグを使用しての発火テストをしてみました。

結果は、
不発も暴発もなく、キャップにもしっかり穴が空いてパワー十分です!
…ところが、手の感触では十分なパワーを感じるのに、排莢に勢いがありません。
おそらく、プラグを長くした事でカート内部でのピストンストロークが短くなった事が原因と思われます。なかなかうまくいかないものですね。
が!プラグをちょっと加工すればこの問題も解決できそうな予感。そのテストはまた後日行います。
  

Posted by T.K.Red at 20:37Comments(0)モデルガン

2016年05月29日

USPディスコネクター加工

モデルガンパーツショップM9のブログで、タナカUSPのディスコネクターを加工し、スライドの動きを滑らかにする方法が紹介されていたので、試してみました。
USPはノーマルの状態では、うまく発火・ブローバックしても、スライドの動きがもっさりした印象を受けます。それが解消できるというわけです。


やり方は、ディスコネクターの角を削って丸めるだけです(削りすぎに注意)。

ついでに、スライド側のディスコネクターが接触する部分も、ほんの少しだけ角を丸めました。


これで銃を組み上げて作動させてみたところ、手動でもスライドの動きが滑らかになったし、発火時もスライドのスピードが早くなったと感じます。

「劇的に」というほどではなく、「わずかに」ですが、ギリギリの強度、微妙なバランスで成り立つモデルガンの作動においては、そのわずかな違いが重要だったりします。

ちなみにタナカのUSPは非常にリアルに出来ていますが、それ故にフレームもスライドも極めて薄い箇所があり、破損しやすくなっています。
6月の再販分ではもう無理な話ですが、いずれは改良を望みたいです。
  

Posted by T.K.Red at 19:59Comments(0)モデルガン

2016年05月27日

サビ止めの結果

マルシン製ガバメントのエキストラクターが錆びやすいので、

ローバルという防サビ剤を試してみました。
1ヶ月が経過したので、結果報告です。

エキストラクターを脱脂し、ローバルを吹き付けた状態がコレ。

1ヶ月間、不定期に発火しました。200発以上は発火していると思います。その間、エキストラクターを取り出したのは2回。あとはスライドにセットしっぱなしで、発火後のクリーニング時には、ブリーチフェイスと一緒に、清掃できる部分だけ(爪の部分だけですけど)、汚れを落とす程度の手入れです。

1ヶ月後の状態がこちら。

ブリーチから露出している爪のあたりは、カートのリムと当たったり擦れたりするので剥がれる事は想定していました。

問題は中央の上部です(射手から見ると右側)。

カートの保持力を調整するために、エキストラクターを少し内側へ曲げてあるため、中央部分がスライド内側に接触し、防サビ剤が剥げてしまっています。当然、その箇所がサビています。カートを保持した時のエキストラクターの動きか、出し入れの時に擦れているのでしょう。

う〜ん、結構剥がれやすいなぁ。自分のやり方が悪いとか、素材との相性が合わないとか、原因はあるかも知れませんが、キャロムショットの塗料とかのほうが耐久性がありそうな気がします。
  

Posted by T.K.Red at 21:57Comments(4)モデルガン

2016年05月20日

USP再販


タナカの6月の新製品が発表されました。モデルガンは、リボルバー3種類のほか、USPがまた再販になるようです。
USPは昨年9月に再販されたばかりで、それまで5年ぐらい再販がなかったので、次の再販もだいぶ先になると思っていました。
再販されるとパーツの供給が安定するので良い事です。
実銃のUSPももう古い部類に入るようになりましたが、まだ第一線でも使われている銃なので、数少ない現代的なモデルガンと言えると思います。懐に余裕があれば、もう一挺ぐらい買っておきたいですね。
エキストラクターの調整によって、PFCカートでも安定して排莢するようになりましたが、先日モデルガンパーツショップM9のブログに、ディスコネクターの角を丸める調整方法も紹介されていました。スライドの動きがよくなるそうなので、こちらも今度試してみようと思います。
  

Posted by T.K.Red at 01:01Comments(5)モデルガン

2016年05月12日

不発知らずのCPF/Wキャップカート


C-TecのWキャップカート【CPF】についてもう少し書きます。

先日の記事で、「不発が起きない」と書きました。
その後発火しても、不発はゼロです。
マルシンのモデルガンは、CPカートほど打撃力を必要としないPFC向けに作られているので、他社モデルガンと比べてハンマースプリングが弱いです。それでCPカートを使うと、打撃力が不足して不発となる事があります。しかしこのCPF/Wキャップカートでは不発がゼロ。これには少々驚きました。

下の写真は従来のCPカートに空キャップとインナーをセットし、デトネーターの付いたバレルに入れて、プライマー部分を押した状態です。

これだけプライマーが移動します。逆に言えば、これだけ押し込まなければ発火しないという事です。
実際には火薬ぶんの厚みがあるので、もう少しストロークは短くなると思いますが、まあ大体こんなものでしょう。

同じようにCPF/Wキャップカートに空キャップをセットして押し込んでみた状態がこちら。

明かにストロークが短いです。少し押し込めば発火するという事です。

リムケース部分の合成画像。

寸法から考えると、火薬ギリギリのところにFピンがセットされているようです。
普通のカートリッジでは、これだけFピンと火薬が近いと、なんらかの衝撃が加わってFピンが少し動いただけで火薬と接触し、暴発する危険があります。
しかし、以前の記事で述べた通り、CPF/Wキャップカートは、従来のCPカートと異なり、Fピンがケースに固定されて動かないので、ここまで火薬と接近させる事ができるのでしょう。
それでもプライマーとキャップ火薬が動くと暴発する可能性はあるので、その不安は拭えないですが、この発火性能は特筆すべきだと思います。

現在マルゴーで購入できる製品は、パワーがかなり強く、銃に負担がかかる物でしたが、まだモニター販売という事で、今後改良される事でしょう。
抜群の発火性能はそのままに、パワーがマイルドになれば、かなり遊べるカートリッジになるはずなので、楽しみです。
  

Posted by T.K.Red at 00:12Comments(3)モデルガン

2016年05月08日

やはり強力なCPF/Wキャップカート


C-Tecの新しいカートリッジ、CPF/Wキャップですが、先日の記事でも書いた通り、やはりパワーが結構強いようです。

マルシンの92FSで発火したのですが、比較的新しいバレルにも関わらず、30発も発火すると、

バレル基部のショートリコイル用ガイドが大きく変形しています。

あと少し発火するだけで、

このようにピンより後ろが完全になくなるのは目に見えています。

こうなると、インナーシャーシのガイドレールがバレルを保持できなくなり、

バレルがシャーシから外れ、後端がせり上がってしまいます。
バレルが破損するだけなら大した問題ではありませんが、せり上がったバレルがスライドを割ってしまうので深刻です。
これは別にこのカートを使用せずとも、マルシンベレッタの弱点のひとつであり、通常の使用でも発生するトラブルです。しかし、やはりこのカートの使用による消耗は激しい気がします。
マルシンのベレッタは、当初バレル基部のピンは存在しなかったようですが、いつからか補強ピンが打ち込まれるようになりました。しかし対策としては不十分な気がします。タナカのグロックのように、この部分全体を金属製にしてほしいところですが、今のマルシンがそれをやってくれるとは思えません。

対してタナカ/MGCの場合は、インナーシャーシのレールがフィードランプ裏側からシャーシの前部まで続いているため、バレルの一部のみに負荷がかかりにくい上、もしも一部が破損したとしても、マルシンのようにシャーシを乗り越えてバレルがせり上がるという事態は、起きにくい設計になっているようです。
実銃の写真を見ると、マルシンの設計のほうがリアルですが、やはり発火するならMGCだという事を改めて感じます。

タナカM9エボリューションでも発火しました。

少ししか発火していないのでバレルやスライドなどに異常は見られませんでしたが、やはり不安になる強さです。
リコイルスプリングは強くしたほうが安心できそうです。

誕生したばかりのCPF/Wキャップカートですが、非常に面白みのある意欲作だと思うので、マイルドキックバージョンの発売が待たれます。
  

Posted by T.K.Red at 17:11Comments(6)モデルガン